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社長メッセージ

社長メッセージ

株主の皆様には、平素より格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

おかげさまで、Hamee株式会社は2年連続で経済産業省・東京証券取引所の選ぶ「攻めのIT経営銘柄」に選定されました。
これもひとえに、株主の皆様、お客様、お取引先様をはじめ、関係者の皆様からのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

当社グループは、モバイルアクセサリーの企画・販売を行う「コマース事業」と、インターネット通信販売事業者向けクラウド型業務マネジメントプラットフォーム「ネクストエンジン」の開発・提供を行う「プラットフォーム事業」の二つの事業で、世界的にも成長が続いているEC市場で、市場の成長率を上回る利益成長を目指しております。とくに、「ネクストエンジン」によってEC業界の自動化に貢献し、EC事業者をルーティンワークから解放することで、人間が本来取り組むべき創造的な活動に注力できる環境を提供してまいります。

【業績トピックス】

コマース事業について、引き続き「iFace」シリーズを中心とした、自社企画商品の販売が好調に推移いたしました。なお、「iPhoneⅩ」向け商品の卸販売が弱含んだものの、「iPhone6S」等の旧モデル向け商品が底堅く推移しているため、セグメント売上高については前年同四半期連結会計期間の実績を上回っております。また1月には、オンラインモール「楽天市場」に出店している「スマホケースのHamee楽天市場店」が、4万店以上の店舗の中から選出される「楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2017」のスマートフォン・タブレット・周辺機器ジャンル大賞を受賞(3年連続7度目)するなど、市場において大きな存在感を示すことができました。

プラットフォーム事業については、アパレル通販サイトとの連携強化、トランザクションレンディングサービスとのデータ連携といったネクストエンジンをプラットフォーム化したメリットを活用したサービスを展開するなど、引き続きネクストエンジンの付加価値を向上させる様々な施策を行い、契約増加を図りました。これにより、総契約数2,969社(OEM除く、前連結会計年度末比327社増)、利用店舗数22,898店(同2,630店増、いずれも自社調べ)となりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は7,051百万円(前年同四半期比14.0%増)、営業利益は1,037百万円(同36.4%増)、経常利益は921百万円(同30.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は625百万円(同27.9%増)となり、通期においても過去最高益を見込んでおります。

【今後の取り組みについて】

コマース事業については、モバイルアクセサリー流通の川上(企画及びファブレスメーカー)から川下(卸及び小売)まで一気通貫で展開し、Hameeブランドの認知度向上と、業務の自動化を進め、よりクリエイティブな領域に経営資源を集中させながら業績の伸展を目指します。また、海外販売チャネルの開拓など、グローバル展開を強化し、そこで得たノウハウをプラットフォーム事業へ注ぎ込んでまいります。

プラットフォーム事業については、「ECの自動化」を飽く事なく追求いたします。加えて、ネクストエンジンの競合優位性を活かしたサービスを、BtoB向け等多方面に展開して新たな顧客層の開拓を図ってまいります。

グローバル展開については、海外子会社で取り組んでいるEC等のコマース事業を運営しながら、現地EC事業者のニーズを探ると同時に、EC業務のIT化を進め、現地版ネクストエンジンのリリース及びグローバルプラットフォーム構築を目指してまいります。

以上の取り組みにより、コマース事業においては、モバイルアクセサリーNo.1ブランドの実現を、プラットフォーム事業においては、ネクストエンジンをEC業務マネジメントプラットフォームのグローバルスタンダードとすることを目指してまいります。また、その過程において、EC業界の自動化を推進することで、EC業界に携わる全ての人々の仕事が、よりクリエイティブな領域へシフトするような環境を提供し、EC業界全体の成長に貢献してまいります。

グループ全社で、Philosophy「We Create the Best “e” for the Better “e” World.」を追求することで、当社グループならではの付加価値を社会に提供しながら、企業価値の向上に努めてまいります。

株主の皆様には、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2018年3月

Hamee株式会社 代表取締役社長CEO・COO