ペアーズとwithはどちらがいいの?2つを徹底比較して紹介!

ペアーズ(Pairs)とwithはどちらも人気のマッチングアプリですが、異なる点が多々あります。

ペアーズはコミュニティ機能(名称:マイタグ)が充実しているため、共通の趣味や好みで異性とつながりたい人に向いています。
withは独自の心理テストや性格診断が用意されていて、内面重視の人に特におすすめです。

本記事ではペアーズとwithを料金や会員数、機能、安全性などの面で徹底比較します。

目次

  1. 10秒でわかるPairs(ペアーズ)とwith!
    1. Pairsがおすすめの人【趣味重視の出会い】
    2. withがおすすめの人【内面重視の出会い】
  2. Pairsとwithの料金や機能の違いを徹底比較
    1. 料金の比較
    2. 会員数や年齢層の比較
    3. 機能の比較
    4. 安全性の違い
  3. Pairsとwithどっちがおすすめ?
    1. Pairsがおすすめのタイプ
    2. withがおすすめのタイプ
  4. 本気で恋人探しをしたい方へ「掛け持ち」のすすめ
    1. 出会いのチャンスが広がる
    2. 短期間で恋愛の経験値を得ることができる
    3. 同時進行することで活動しやすくなる
    4. 自分に合ったアプリを見つけやすくなる
  5. Pairsとwithを両方併用する場合の注意点
    1. 掛け持ちがバレないための注意点
    2. 複数人と同時進行する場合の注意点
    3. 男性は料金がかかる点にも要注意
    4. 掛け持ちするマッチングアプリは2〜3程度がおすすめ
  6. 異性を惹きつけるための「写真」の6つのポイント
    1. 写真のポイント①:絶対に押さえておきたい4つの基本
    2. 写真のポイント②:できればチャレンジしたい2つのこと
    3. 写真のポイント③:できればやめたほうがいい写真の3つの撮り方
    4. 写真のポイント④:写真を複数枚載せる
    5. 写真のポイント⑤:メインの写真は定期的に入れ替えよう
    6. 写真のポイント⑥:写真によりこだわりたいあなたへ
  7. 好印象を与える「プロフィール」の3つのポイント
    1. プロフィールのポイント①:情報はしっかり書く
    2. プロフィールのポイント②:内容は相手が気にするポイントをしっかり押さえる
    3. プロフィールのポイント③:ネガティブなことは書かない
  8. よくある質問
  9. まとめ

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10秒でわかるPairs(ペアーズ)とwith!

10秒でわかるPairs(ペアーズ)とwith!

マッチングアプリの中でも高い知名度を誇るPairsとwith。2009年にリリースされたPairsは、国内累計登録者2,000万人以上を誇り※1、マッチングアプリでは利用率No.1※2となっています。毎日約8,000人の男女が登録しており、会員数が多い分幅広い年齢層や職業の人と出会える可能性があるため、初心者でも使いやすいアプリだと言えます。

2015年9月にリリースされたwithは、価値観でマッチングできることが特徴です。後発のマッチングアプリのため、登録者はペアーズに後れを取っていますが、相手との共通点を見つけながらコミュニケーションを深めることのできる機能が豊富に搭載されているため、多くの人から高く支持されています。

※1 株式会社エウレカ調べ。2022年8月時点
※2 MMD研究所「2021年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」2021年9月時点

Pairsがおすすめの人【趣味重視の出会い】

Pairsの特徴はコミュニティ機能(名称:マイタグ)が充実していることです。「海外旅行が好き」「趣味はカフェ巡り」といったように、趣味や好きなものでつながれるマイタグが約10万件存在しています。

共通の趣味や好きなものは会話が盛り上がりやすく、相手のことをよく知るきっかけにもなります。年齢や居住地、職業といった基本的なステータスだけでなく、趣味という軸でもマッチング相手を探すことができるため、気の合う人を見つけやすいというメリットがあります。

Pairsは地方在住者にもおすすめ

Pairsは累計登録者数が2,000万人以上となっています。登録者が多いということは、地方在住の人も登録している可能性も高いということです。

マッチングする上で、居住地は重要な要素の一つです。東京や大阪といった人口の多い大都市に比べ、マッチングアプリ利用者が少なくなりがちな地方在住者は、登録者数の多いペアーズがおすすめと言えます。

withがおすすめの人【内面重視の出会い】

with公式画像  

withには、心理学を用いた独自の心理テストや性格診断が用意されており、その結果を元に相性のいい相手とマッチングすることができるのが特徴です。興味や関心のあるものごとがわかる「好みカード」機能も搭載されているため、価値観や趣味といったマッチング相手との共通点を知ることができます。

相手の性格や価値観を理解した上でマッチングすれば、コミュニケーションもとりやすく、さまざま様々なものごとに共感しながら盛り上がれるでしょう。内面重視の出会いを求める人なら、相手の価値観を知る機能が豊富なwithがおすすめです。

withは「身バレ防止」機能が無料

友だちや知人にマッチングアプリを利用していることを知られないようにする身バレ防止機能が、withには無料で搭載されています。withの「休憩モード」は、登録データを非表示にすることができ、「心理テスト」や「さがすタブ」などのユーザー一覧に表示されなくするための機能です。すでにマッチングしている相手や、いいねを送受信している相手にはプロフィールが公開されるため、特定の相手だけに情報を公開したいという人に適した機能となっています。

Pairsにも身バレ防止機能の「プライベートモード」が搭載されていますが、月額2,560円からの追加料金が発生します。


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Pairsとwithの料金や機能の違いを徹底比較

Pairsとwithの料金や機能の違いを徹底比較

ここからは、Pairsとwithの料金や男女比、年齢層、機能などの違いについて、比較しながら解説していきます。

料金の比較

女性はどちらも無料

Pairsとwithは、女性会員の場合は基本機能をすべて無料で使うことができます。ただし、例えば「無料会員よりもたくさんのいいね!が付与できる」「送ったメッセージが既読かどうか確認できる」といった、婚活・恋活をより強力にサポートしてくれるオプションプランがどちらのアプリにも備わっており、そちらの利用は有料となっています。 Pairsとwithとオプションプランは、それぞれ「レディースオプション」と「VIPオプション」という名称で、利用料は以下の通りです。

▼Pairs

レディースオプション プライベートモード
1,950円(税込み)~/月 2,560円(税込み)~/月

※特定の相手以外からは見えなくなる機能

▼with

VIPオプション クレジットカード決済(Web版) Apple ID決済(iOS版) Google Play決済(Android版)
1ヵ月 2,600円/月(一括2,600円) 2,900円/月(一括2,900円) 2,900円/月(一括2,900円)
3ヵ月 2,200円/月(一括6,600円) 2,266円/月(一括6,800円) 2,266円/月(一括6,800円)
6ヵ月 1,700円/月(一括10,200円) 1,900円/月(一括11,400円) 1,900円/月(一括11,400円)
12ヵ月 950円/月(一括11,400円) 1,483円/月(一括17,800円) 1,483円/月(一括17,800円)

それぞれ使っている端末やオプションを申し込む期間によって金額が異なるため、目的に応じて選択するようにしましょう。

男性の料金の比較

Pairsとwithでは、男性も無料で利用できる機能はありますが、内容はかなり制限されているため、基本的には有料会員になって利用していくことが前提となっています。

Pairsの場合、「有料会員」と「プレミアムオプション」の2種類の有料プランがあり、それぞれ使える機能に差があり、併用していくことも可能。有料会員とプレミアムプランの料金は以下の通りです。

有料会員 プレミアムオプション プライベートモード
3,700円(税込み)/月〜 2,980円(税込み)/月〜 2,560円(税込み)~/月

※特定の相手以外からは見えなくなる機能

withの場合も、「有料プラン」と「VIPオプション」という2つの有料プランが用意されており、こちらも併用が可能。有料会員とプレミアムプランの料金は以下の通りです。

有料プラン クレジットカード決済(Web版) Apple ID決済(iOS版) Google Play決済(Android版)
1ヵ月 3,600円/月(一括3,600円) 4,600円/月(一括4,600円) 4,600円/月(一括4,600円)
3ヵ月 3,000円/月(一括9,000円) 3,600円/月(一括10,800円) 3,400円/月(一括10,200円)
6ヵ月 2,217円/月(一括13,300円) 2,800円/月(一括16,800円) 2,700円/月(一括16,200円)
12ヵ月 1,833円/月(一括22,000円) 2,233円/月(一括26,800円) 2,042円/月(一括24,500円)
1週間プラン
※21歳以下限定
1,400円 2,000円 1,600円
VIPオプション クレジットカード決済(Web版) Apple ID決済(iOS版) Google Play決済(Android版)
1ヵ月 2,900円/月(一括2,900円) 3,500円/月(一括3,500円) 3,500円/月(一括3,500円)
3ヵ月 2,467円/月(一括7,400円) 2,800円/月(一括8,400円) 2,800円/月(一括8,400円)
6ヵ月 1,900円/月(一括11,400円) 2,300円/月(一括13,800円) 2,300円/月(一括13,800円)
12ヵ月 1,067円/月(一括12,800円) 1,816円/月(一括21,800円) 1,734円/月(一括20,800円)

会員数や年齢層の比較

会員数の比較

Pairsとwithそれぞれの会員数および男女比は、以下の通りとなっています。(男女比は当社アンケート結果より)

有料プラン クレジットカード決済(Web版) Apple ID決済(iOS版) Google Play決済(Android版)
1ヵ月 3,600円/月(一括3,600円) 4,200円/月(一括4,200円) 4,200円/月(一括4,200円)
3ヵ月 2,667円/月(一括8,000円) 3,267円/月(一括9,800円) 3,067円/月(一括9,200円)
6ヵ月 2,350円/月(一括14,100円) 2,967円/月(一括17,800円) 2,867円/月(一括17,200円)
12ヵ月 1,833円/月(一括22,000円) 2,233円/月(一括26,800円) 2,042円/月(一括24,500円)
1週間プラン
※21歳以下限定
1,400円 1,600円 1,600円
Pairs with
会員数 累計2,000万人以上 累計1,000万人(2024年2月度 自社調べ)
男女比 56:44 68:32

Pairsとwithでは、会員数と男女比のバランス共に、Pairsの方が上回る結果になっていると言えるでしょう。

年齢層は?

Pairsとwithでは、会員の年齢層にも多少の違いがあります。当サイトでアンケートを実施して集計したそれぞれの会員年齢層は以下の通りです。

Pairs with
18~20代 24% 52%
30代 27% 33%
40代 44% 12%
50代 1% 0%

比べると、withの方が20代の割合が、Pairsの方が40代以上の割合が高くなっています。そのため、自身の年齢に合わせてアプリを選択していくことも大切になってくるでしょう。

機能の比較

Pairs

Pairsの代表的な機能を5つ紹介します。

・メッセージ付きいいね
気になる相手にメッセージ付きでいいねを送ることができる機能です。200文字以内のメッセージを添えることができ、相手のいいね画面にはプロフィールとメッセージが表示されるため、プロフィールをチェックしてもらえる可能性が高まります。

通常のいいねは1ポイント消費ですが、メッセージ付きいいねの場合は4ポイント消費されるため、特に気になる相手に対して使うとよいでしょう。

・コミュニティ機能(名称:マイタグ)
Pairsの大きな特徴の一つがコミュニティ機能(名称:マイタグ)です。メジャーな趣味やマイナーな趣味、仕事、好きな食べものなど、10万件以上のマイタグが存在しており、趣味や価値観のあう相手を探すことができます。プロフィールには参加しているマイタグも表示されるため、相手の人となりを知る助けになるはずです。マイタグを通して、共通の話題で盛り上がりましょう。

・距離検索
位置情報を使い、近くにいる相手を探すことのできる機能が距離検索です。最短距離は10km、最長距離は100kmから検索できます。自分の現在地や家がばれる心配はなく、相手には「〇km以内」という情報しか表示されないので安心です。居住地や現在地が近い人とマッチングしたいという人におすすめの機能となっています。

・つぶやき
Pairsでは、プロフィール写真の下につぶやきを表示することができます。24文字以内、1日3回まで更新でき、検索結果では「最近つぶやいたお相手」として上位表示されるようになります。プロフィールを見てもらえる確率を高めるためにも、積極的に活用するとよいでしょう。

・ビデオデート
Pairsのアプリ上でビデオ通話できる機能が、ビデオデートです。居住地が遠いマッチング相手とお話しする時や、コロナ禍で直接会いづらい時に便利な機能となっています。

ビデオデート機能はいきなり使えるのではなく、メッセージを3往復以上した相手とだけ使用できます。初回通話は15分、2回目以降は60分までとなっており、1日3時間まで利用可能です。

with

withの代表的な機能を5つ紹介します。

・心理テストと性格診断
心理学を用いた独自の心理テストと性格診断が豊富に用意されているのが、with最大の特徴です。期間限定の心理テストも定期的にリリースされており、飽きずに楽しむことができます。また、診断結果を元に性格や価値観が合う相手を探すことができるので、相性のいいマッチング相手を見つけやすいと言えます。相手探しに利用するのはもちろんのこと、自分の性格や価値観を知るためにも有効活用できる機能となっています。

・好みカード
性格や恋愛観、仕事、興味関心のあることなど、さまざま様々な好みカードの中から自分に合うものにハートをつけて登録すると、同じ好みカードを選んだ人を探すことができる機能です。Pairsのコミュニティ機能と似た機能で、共通の話題で盛り上がれることでしょう。また、自分と似た価値観を持つマッチング相手を探し、相手からも探してもらえるようになるため、気の合う相手と出会いやすくなります。

・メッセージ付きいいね
200文字以内のメッセージとともにいいねを送ることができる機能です。メッセージ付きいいねは3ポイント消費しますが、心理テストの結果で相性がいい相手には、1日あたり10人まで無料で送ることが可能です。メッセージ付きいいねを送った相手のいいね画面に、目立つ形で表示されるため、特に気になる相手に積極的に活用したい機能となっています。

・秘密の質問
メッセージを3往復以上すると使えるようになるのが、秘密の質問です。運営側が自動で抽出した5つの質問に対してそれぞれが回答し、お互いの答えを見ることができるというものです。秘密の質問をきっかけに話題を盛り上げることもできますし、そこから共通点を見つけ出すこともできるでしょう。

・オンラインビデオ通話
メッセージを5往復すると、オンラインビデオ通話が使えるようになります。デフォルトではビデオがオフの状態になっているので、声だけでのやりとりもできますし、ビデオをオンにして顔を合わせて会話することもできます。オンラインビデオ通話は1回30分まで、1日2時間までが上限です。

安全性の違い

運営会社は?

Pairsとwithの運営会社や設立年などを比較します。

Pairs with
会社名 株式会社エウレカ 株式会社with
設立 2008年11月 2012年9月
サービスリリース 2012年10月 2015年9月

Pairsの運営会社は設立から16年、withの運営会社は12年が経過しています。どちらの運営会社も「一般社団法人 結婚・婚活応援プロジェクト」に参加しています。この一般社団法人は、マッチングアプリや婚活サービスなどのルールなどを定める業界団体で、安心して利用できるサービスを提供するためにさまざまな活動に取り組んでいます。

通報機能や監視体制

Pairsの登録ではFacebook、電話番号、メールアドレス、Apple IDのいずれか、withの登録ではFacebook、電話番号、Apple IDのいずれかが必要になります。

また、PairsはFacebookで登録する場合、Facebookのプロフィールが既婚設定になっていると登録できない仕様となっています。Facebook上に勝手に投稿されたり、友だちに表示されたりということもありません。

どちらも24時間365日の監視体制とカスタマーサポートを用意しており、不正なユーザーに対する監視を行っています。不適切なマッチング相手に出会った場合、どちらも運営会社に通報することが可能です。

Pairsもwithもしっかり安全対策をとっていますが、全ての不適切なユーザーを排除できるとは限らないため、怪しい相手には近づかないなど自分で対策することも重要になります。

身バレ防止機能

withの休憩モードは無料で利用することができ、いいねした相手とマッチング相手以外には自分のプロフィールを非公開にすることができます。Pairsにも身バレ防止機能であるプライベートモードが用意されていますが、こちらは有料で月額2,480円からとなっています。

Pairsとwithどっちがおすすめ?

Pairsとwithどっちがおすすめ?

Pairsがおすすめのタイプ

Pairsは登録者数が多く、幅広い年齢層のユーザーが利用しています。withに比べて年齢層の高い登録者の比率が高いため、将来を見据えたお付き合いを希望する方にも向いています。

また、登録者数がマッチングアプリの中で最も多いため、地方在住の相手とマッチングできる確率も高いと言えます。地方で出会いを求めている方にもおすすめです。

withがおすすめのタイプ

withは20代の登録者比率が約52%となっており、若い層が多く利用しているマッチングアプリとなっています。まだ若く結婚を考えていない場合でも、恋人を見つけたいという場合に向いていると言えます。

また、心理テストや性格診断など性格や価値観でマッチングできるサービスが充実しているため、内面を重視してマッチング相手を探したいという方におすすめです。

本気で恋人探しをしたい方へ「掛け持ち」のすすめ

本気で恋人探しをしたい方へ「掛け持ち」のすすめ

Pairsとwithは、それぞれ会員数やその年齢層、備わっている機能などが異なり、一概にどちらのアプリの方が優れているとは言えません。だからこそおすすめなのが、複数のマッチングアプリを「掛け持ち」すること。ここからは、掛け持ちのメリットについて解説していきます。

出会いのチャンスが広がる

それぞれのマッチングアプリで登録している人は異なっており、複数のアプリを掛け持ちすればそれだけ出会える人も数も増えるということです。出会える人が増えれば、そこからさらに興味を持てる人や興味を持ってくれる人、さらには好きになれる人や好きになってくれる人も増えるでしょう。

出会いから交際まで至るには数多くのステップを乗り越えていかなければならず、100%成功する正攻法なども存在しません。だからこそ最初のきっかけとなる出会いの可能性を高めてくれる掛け持ちは、本気の恋人探しに有効と言えるのです。

短期間で恋愛の経験値を得ることができる

理想の恋愛を実現するためには、自分のことを理解し、相手のことも理解していかなければなりません。いわば、恋愛の経験値を高めていく必要があるのです。

恋愛テクニックの情報などは数多くありますが、必ずしも自身ですべてのテクニックが使えるものではなく、また相手によっては逆効果となることもあります。恋愛の経験値は、自分で学び、磨いていくしかありません。

だからこそ、出会いの機会を多く持てる掛け持ちは、恋愛経験値を磨くのにも最適。たくさんの経験を積むことで、より早く、より確実に、理想の恋人を見つけることができるようになるはずです。

同時進行することで活動しやすくなる

マッチングアプリでは、実際に交際がスタートするまでは、複数の相手と同時進行でやりとりをしていくのが一般的です。そのため、仮に気になる人との出会いがあった場合、同アプリ内で継続して活動していると、気になる異性に別の相手とやりとりをしているのが見えてしまうため、どうしても活動が制限されがち。

そして活動を控えたとしても、必ずしも交際が成功するという保証はなく、もしも失敗してしまった場合は再度一から相手探しをしなければならず、時間的にも精神的にも負担が大きくなってしまいます。

しかし複数アプリを掛け持ちしていれば、仮にAのアプリで気になる相手ができたとしても、Bのアプリで継続して活動することができるため、効率的に恋人探しを進めることができるのです。

自分に合ったアプリを見つけやすくなる

一口にマッチングアプリと言っても、会員や機能を含め、その中身は大きく異なるものです。そのため、単に会員数の多さや機能の多さだけでアプリを選んでも、自分と合う人が少なかったり、機能を使いこなせなかったりすることもあるでしょう。

どのアプリが色んな意味で自分に合っているかを確かめてみるには、実際に使ってみて自分自身で感じるしかありません。

アプリの掛け持ちは、そうした自分に合ったアプリを見つけるのにも最適。いろいろなアプリを使う中で、本当に自分が良いと思うアプリに力を集中させていくことで、恋人探しをよりスムーズに行えるようになるはずです。

Pairsとwithを両方併用する場合の注意点

Pairsをwithを両方併用する場合の注意点

掛け持ちがバレないための注意点

複数のアプリを掛け持ちするのは、出会いのチャンスを増やせるというメリットがありますが、一方で掛け持ちしていることがバレてしまうことで、本気度を疑われてしまい異性との関係性が悪くなってしまうことも。

そのため、あまり積極的に活動していないアプリの方は「プライベートモード」のような相手から自分が見えないような設定にしたり、写真やプロフィール文章を変えることで瞬時に同一人物だとわからないように工夫したり、掛け持ちがバレないように気を付けた方が良いでしょう。

複数人と同時進行する場合の注意点

アプリを掛け持ちすると複数の異性と同時にやりとりをしていく可能性も高くなるのですが、その分一人一人の相手にかける時間が減って対応がおざなりになってしまったり、ひどい場合にはやりとりしている相手を同時進行している別の相手と間違ってしまったりといった事故が起こるケースもゼロではありません。また単純に、やりとりが煩雑になることで負担が大きくなり、アプリを利用することそのものがおっくうになってしまうことも。

出会いの確率を高めることは大切ですが、だからといってそればかりを闇雲に高めようとするのではなく、一つ一つの出会いを大切にしていく姿勢も大切です。

男性は料金がかかる点にも要注意

男性の場合、マッチングアプリの無料で使える範囲がかなり制限されているため、アプリをしっかりと活用していくのであれば有料会員にならなければなりません。当然のことながら、料金は一つ一つのアプリで個別必要になってきますので、複数のアプリを掛け持ちすると金銭的な負担が大きくなってしまうことも。

ある程度掛け持ちして試した上で自分に合うアプリに専念したり、掛け持ちするにも期間を決めて集中的に運用したりなど、少しでも負担を少なくできるように意識しましょう。

掛け持ちするマッチングアプリは2〜3程度がおすすめ

メリットも多い半面、デメリットもあるマッチングアプリの掛け持ち。だからこそいたずらに数を増やすのではなく、自身の目的や好みにあったアプリを2~3個程度選び、一つ一つをしっかりと運用していくことを心がけましょう。

恋活をしたいなら タップル

タップルはサイバーエージェントグループの株式会社タップルが提供しているマッチングアプリです。

累計会員数は1,900万人以上(2023年10月時点) 以上と、マッチングアプリの中でも比較的多く、さらに男女ともに10代後半~20代の若者が多いという点に特徴があります。

若者が多い分、婚活よりは恋活の側面が強くなっていますので、恋活を目的としたマッチングアプリを選ぶ場合におすすめです。

ゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結びは、株式会社リクルートが運営するマッチングアプリ。結婚情報誌であるゼクシィの名を冠していることからもわかるように、婚活に向いたアプリとなっています。

会員数は210万人以上で、男女比は1対1、さらに利用者の90%以上が結婚前提という数字を誇っており、真剣に婚活をしたい場合に特におすすめできるアプリとなっています。

婚活をしたいなら ブライダルネット

ブライダルネットは上場企業でもある株式会社IBJが運営しているマッチングアプリです。

株式会社IBJそのものが、結婚をサポートするための事業を数多く行っている企業であるため、そのマッチングアプリであるブライダルネットも婚活色が強くなっています。

「婚シェルサポート」という専任のカウンセラーが付いたり、会員の結婚意識が高かったりと、婚活専用アプリと言っても過言ではないでしょう。

異性を惹きつけるための「写真」の6つのポイント

異性を惹きつけるための「写真」の6つのポイント

Pairsとwithという2つのマッチングアプリの特徴について解説してきましたが、ここからは実際にアプリを使って良い出会いを実現していくためのコツについて紹介していきましょう。

マッチングアプリで活動していく上で、最も大切といっても過言ではないのが「写真」です。自身のプロフィール写真はどのようにして準備していけばよいのか、以下で解説していきます。

写真のポイント①:絶対に押さえておきたい4つの基本

理想的なプロフィール写真を用意するにあたって、絶対に押さえておきたい基本事項は以下の4つです。

絶対に押さえておきたい4つの基
  1. 自然な笑顔
  2. 服装やメイクも意識
  3. 明るい場所
  4. きれいな背景

笑顔で写るのは当然のこととして、できる限り自然な笑顔で写っている写真を選ぶようにしましょう。作り笑顔は相手にも伝わってしまうものですし、逆に自然な笑顔であれば自身の人柄も伝えることができ効果的です。

また表情だけでなく、服装やメイクなどにも意識を向けた方が良いでしょう。すてきな笑顔で写れても、服装やメイクがすてきなものでなければ、見る側の印象は下がってしまいます。

また撮影する場所にもこだわりたいところです。明るい場所で撮影するのはもちろんですが、背景にも注意して撮影できると良いですね。

写真のポイント②:できればチャレンジしたい2つのこと

もし条件がそろうのであれば、以下の写真を用意することで、より相手に良い印象を与えられる可能性があります。
・趣味や旅行中の写真
・ペットとの写真
これらの要素は写真から得られる情報が多くなり、また共通の話題になりやすい題材であるため、好感度を高めたり会話のきっかけになったりといった効果が見込めます。またこうしたシーンの方がより自然な笑顔を作りやすいはずですので、撮影そのものの難易度を下げる効果にも期待できるでしょう。

写真のポイント③:できればやめたほうがいい写真の3つの撮り方

より良い写真を撮るためのポイントがある一方で、避けた方が良い撮り方もあります。できれば避けたい写真についても見ておきましょう。

⑴自撮りの写真

適当なプロフィール写真がない場合、自撮りで対応してしまうケースも多いと思いますが、できれば避けた方が良いでしょう。

自撮りでは自然な笑顔を作りづらくなってしまいますし、特に男性の場合は自撮りそのものがナルシストであるというイメージを持たれてしまうことも。

友人や家族に頼むなどして、第三者から撮影してもらった写真を使うようにしましょう。

⑵プリクラの利用

プリクラの写真はどうしても軽い印象を持たれやすく、特に婚活を目的としたような本気度の高い出会いを求めるシーンには適しません。

また多くの人は、プリクラは加工がされているため実物と大きく異なる、という認識を持っているものです。そのため、どうしてもプリクラの写真は良い印象を与えず、場合によってはその時点でマイナス評価を受けてしまうことも。

プリクラの写真は避けたり、仮に使うのであれば一目でプリクラとわからない写真を選ぶようにしてください。

⑶過度な写真の加工

マッチングアプリのゴールは交際や結婚であり、会うことではありません。そのため、過度に写真を加工し、実物とは異なるイメージを持たせてしまうのは得策とは言えません。

過度に写真を加工し、出会いの機会が増えたとしても、写真と実物が大きく違えば、実際に会った後からの関係が続きにくく、満足のいく結果を得ることが難しくなってしまいます。

無加工こそが正義というわけではありませんが、あくまでも無理のない範囲で加工することが大切です。

写真のポイント④:写真を複数枚載せる

複数の写真が載せられるアプリであれば、可能な限り多くの写真を載せるようにしましょう。写真一枚で伝えられる情報量には限りがありますし、仮に素晴らしい写真であったとしても一枚しかなければ、それが「奇跡の一枚」と判断されてしまう可能性もあります。

自分が相手の写真を見る時にできる限り多くの情報を得たいと思うように、相手が自分を見る時もそうした思いは必ず持っているもの。そうして相手にしっかり情報を伝えることができれば、次のステップにもつながりやすくなるはずです。

写真のポイント⑤:メインの写真は定期的に入れ替えよう

自分にとって一番良い写りだと思っていた写真が、第三者にとっても一番良い写りになるとは限りません。そのため、メインとなる写真は定期的に入れ替え、その反応をチェックしながら、どの写真が評価されやすいのかを調べるようにしましょう。

そうして受けの良い写真がわかれば、マッチングの機会や出会いの機会が増え、結果的にゴールに到達しやすくなるはずです。

写真のポイント⑥:写真によりこだわりたいあなたへ

プロのカメラマンに撮影を依頼し、理想のプロフィール写真を撮ってもらうという手段もあります。プロのカメラマンであれば、撮影の技術はもちろん、照明などの機材もそろっていますから、自撮りや友人の撮影よりも、高いクオリティの写真が期待できるでしょう。

好印象を与える「プロフィール」の3つのポイント

好印象を与える「プロフィール」の3つのポイント

写真に魅力を感じた相手が次にチェックするのがプロフィールです。いいねをもらったり、自分自身に興味を持ってもらったりするためには、プロフィールをしっかり作ることが重要になります。それでは、好印象を与えるプロフィールのポイントを3つ解説していきます。

プロフィールのポイント①:情報はしっかり書く

プロフィールの情報がほとんどない相手と、しっかり書き込まれている相手であれば、どちらに興味がわくでしょうか。プロフィールは相手の人となりや考え方を知る上で重要な要素になるため、情報はしっかりと書き込むべきです。そして、プロフィールが書き込まれているほど、相手にも出会いの真剣度が伝わります。プロフィール次第で相手に好印象を持ってもらえる可能性が高まるのです。

ただし、一切改行せずに長文を書くと読みづらくなってしまいます。ポイントをまとめながら改行をうまく使うことで、読みやすく共感されやすいプロフィールを目指しましょう。

プロフィールのポイント②:内容は相手が気にするポイントをしっかり押さえる

プロフィールは自分と似ているポイントを探したり、話のネタを探したりする時に読み込まれます。まずは自分がマッチング相手を探す時に、どのような情報があれば相手に興味を持てるかを考えてみましょう。基本的には、自分が知りたい情報は相手も知りたいはずです。相手のことを知る時に気になるポイントをしっかりおさえて、プロフィールを書き込みましょう。

また、以下の情報は押さえておくことをおすすめします。

  1. 仕事内容
  2. 趣味
  3. 休日の過ごし方
  4. 結婚への思いや恋愛観
  5. 今興味があること

特に趣味は話題のネタになりやすく、そこがきっかけに話が盛り上がることもよくあります。好きなことや興味のあることをいくつかあげて、相手に興味を持ってもらいましょう。

プロフィールのポイント③:ネガティブなことは書かない

ネガティブな言葉や謙遜しすぎな言葉は、相手に引かれてしまう可能性が高いです。マッチングした後のギャップを少なくしたいと思い、「つまらない人間ですが…」「家事はできませんが…」「年収は低いですが…」と書いてしまう人もいるようですが、これは逆効果です。

プロフィールでは自虐や謙遜といったネガティブな表現は避け、相手に興味を持ってもらえるように明るい表現を心がけましょう。自分のネガティブな面や苦手なことは、相手との仲が深まってから打ち明けるのでも遅くはありません。まずはお互いのすてきな面をわかりあえるよう、プロフィールを工夫しましょう。

よくある質問

マッチングアプリのメリットは何ですか?
普段の生活では得ることができない、新たな出会いを獲得できる可能性があることです。共通の趣味を持った人や好みが似ている人など、マッチングアプリでしか実現できない出会いは少なくありません。またオンラインであるため、地域を越えた出会いもできる点が魅力です。
マッチングアプリのデメリットは何ですか?
マッチングアプリの機能をフルに活用するためには、月額利用料が必要になるケースがあり、仮に利用をや止めたとしてもその費用は基本的には返ってきません。理想の異性に出会えても、出会えなくても、一定の費用が必要になる点はデメリットと言えるでしょう。
20代がマッチングアプリを選ぶときのポイントはありますか?
婚活目的で利用するのか、恋活目的で利用するのか、自身の目的をはっきりさせた上で、その目的を満たせるマッチングアプリを選ぶようにしましょう。特に恋活や気軽な出会いを求めているような場合には、利用料の高いマッチングアプリは適しません。
30代のマッチングアプリの選び方を教えてください
特に結婚を前提としている場合には、多少利用料が高くても、機能やサポートが充実しているマッチングアプリを選ぶようにしましょう。こうしたアプリは異性側の本気度も高いため、より確度の高い出会いが期待できます。
マッチングアプリにサクラはいますか?
サクラとは、運営会社が雇う架空のユーザーのことで、出会いの機会を損失させる迷惑な存在です。例えば異性とのやり取りごと毎に料金が発生するようなマッチングアプリの場合、サクラがいる可能性は否定できません。一方で月額料金制の優良マッチングアプリの場合、サクラを潜ませるメリットが運営側にないため、基本的には存在しません。ただし、業者と呼ばれる運営とは関係のない悪質ユーザーがいる可能性もありますので、怪しい相手には近づかないようにすることも大切です。

まとめ

Pairsとwithの特徴などについて紹介してきました。Pairsは登録者数が多く、20代から30代まで幅広いユーザーが多く利用しているため、真剣な出会いを求めている方や地方で出会いを求めている方におすすめです。withは特に20代の登録者数が多く、心理テストなどのツールが充実しています。恋人を探したい方や、内面重視で出会いを求めている方にぴったりです。どちらのアプリも監視体制はしっかりしており、安心して利用できるでしょう。

マッチングアプリはそれぞれ特徴や強みが異なるため、機能や使いやすさなどを比較して、自分に適したアプリを見つけましょう。

【編集部おすすめマッチングアプリ】








アプリ名 料金 特徴 ダウンロードボタン
ペアーズ
Pairs
男性:3,700円
女性:無料
会員数が国内No.1!出会える異性の数が多い
with
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男性:3,600円
女性:無料
心理テストで相性のいい人と出会える
タップル
tapple
男性:3,700円
女性:無料
24時間以内にデートできる機能がある
Omiai
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男性:3,900円
女性:無料
・不正行為をしたユーザーが一目でわかる機能がある
・身バレ防止機能が無料で使える
youbride
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男性:4,300円
女性:4,300円
各種証明(独身、資格、年収など)が充実している
マリッシュ
マリッシュ
男性:3,400円
女性:無料
・バツイチの利用者数が多い
・婚活アプリの中では珍しい女性無料のマッチングアプリ
Dine
Dine
男女無料
※マッチ後会うには、
どちらかが有料会員である必要あり
(25歳以下):3,900円/月
(26歳以上):6,500円/月
マッチング後メッセージなしでデートできる
Tinder
Tinder
男性:無料
女性:無料
・男女ともに無料で使える
・同性とも出会える

※ 料金は1ヶ月の「クレジットカード決済」の料金を記載