JCB カード Wについて評判や概要を徹底解説!他社カードのと比較も紹介

JCB カード Wについて知りたい人のためのMY BEST CHOICE

JCB カード Wは、日本を発祥とする唯一の国際ブランドJCBが発行するクレジットカードです。

18歳から39歳までを対象にしたカードで、年会費は永年無料。JCBカード屈指のポイント高還元率を誇り、いつでもポイント2倍でお得にポイントを貯めることができます。

価格.com クレジットカードカテゴリ人気ランキング2021年下半期 ポイント高還元率カード部門で第1位を獲得するなど、高い人気を集めるカードとなっています。(集計期間は2021年7月1日から2021年12月31日)

カードを機器にかざすだけで支払いが完了するタッチ決済に対応しているため、スピーディに支払いを済ませることができます。また、カード番号をはじめとする個人情報は全て裏面に記載されており、24時間365日の不正利用監視体制などセキュリティ対策も万全なので、安心して利用できるでしょう。

JCB カード Wの概要

カード名 JCB カード W
カード券面
JCB W

申し込み条件 ・18歳以上39歳以下で、自分または配偶者に安定継続収入がある
・高校生を除く18歳以上39歳以下の学生※一部例外の学校あり
申し込み条件(家族カード) 生計が同一の配偶者、親、子供(高校生を除く18歳以上)
年会費 無料
年会費(家族カード) 無料
旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合) 海外:最高2,000万円※利用付帯
国内:付帯なし
ショッピングガード保険 海外:最高100万円
国内:付帯なし
ポイントプログラム Oki Dokiポイント
追加可能カード ・ETC
・QUICPay
・家族カード
利用可能なWEBサービス ・MyJCB
・MyJチェック
Apple Payの可否 設定可能
Google Payの可否 設定可能

JCB カード Wの特徴

JCB カード Wは18歳以上39歳以下が申し込み対象のクレジットカードです。年会費永年無料やいつでもポイント2倍といった特徴があり、価格.com クレジットカードカテゴリ人気ランキング2021年下半期 ポイント高還元率カード部門で第1位を獲得した実績を誇ります。(集計期間は2021年7月1日から2021年12月31日)

それでは、JCB カード Wの特徴を具体的に見ていきましょう。

パートナー店舗で利用すると最大11倍のポイント還元

JCB カード Wはいつでもポイント2倍です。さらに、JCBオリジナルパートナーの提携店舗でカードを利用すると、ポイント還元が最大11倍になります。

提携店舗はスターバックスやAmazon、セブンイレブン、タイムズパーキング、メルカリ、ビックカメラ、ナガシマリゾート、JCBトラベルなど、ショッピングからグルメ、トラベルまで多岐に渡り、店舗ごとにポイント還元率が設定されています。

貯めたOkiDokiポイントは買い物に利用したり、他社ポイントに交換したり、商品に交換したりできます。Amazonでの買い物では1ポイントあたり3.5円として利用でき、普段の買い物では1ポイントあたり3円として支払いにそのまま利用可能です。

他社ポイントはnanacoポイントやdポイント、楽天ポイント、Pontaポイント、WAONポイント、ビックポイント、JALやANAのマイルなどと提携しており、貯めたポイントを交換できます。

商品交換では人気の家電や雑貨、グルメなどがラインナップされており、中でも、有名テーマパークのパークチケットやオフィシャルホテル宿泊券などに交換できるのが特徴的です。

セキュリティレベルが高い

クレジットカードは不正利用やスキミングなどの被害にあうリスクがあるので、セキュリティが万全なカードを選びたいものです。JCB カード Wなら、以下のセキュリティ対策が施されているため、安心して利用できるでしょう。

不正検知システム

JCB カード Wはカード番号の悪用や不正利用を防ぐために、24時間365日体制で稼働する不正検知システムが導入されています。不審な利用を検知した際には、カードの利用が一時停止されるため、被害の拡大を防ぐことができます。

不正検知システムは、過去の不正利用と類似した利用方法や高額な金額の買い物が連続した時、同じ店で連続して利用された時などに作動する仕組みです。カードの利用が一時停止された際は、電話やメール、SMS、アプリ通知、書面のいずれかで速やかにに連絡がきます。利用したのが本人で間違いなければ、その旨を連絡すると一時停止が解除されます。

そして、第三者による不正使用が判明したり、不正使用が危惧されたりする場合は、カード番号を変更するための案内連絡がくるので安心です。

本人認証サービス

JCB カード Wは第三者による不正利用を防ぐために、本人認証サービス「J/Secure™」が導入されています。インターネットショッピングでパスワードを入力したり、デバイス情報の追加情報を入力して本人認証を行います。パスワードは単純な連番やぞろ目、誕生日など、第三者に悟られやすい文字列を避けることで、不正利用を防げる可能性が高まります。

カードの紛失や盗難への対応

万が一カードを紛失したり盗難の被害にあったりして、第三者に不正利用されてしまった場合は、不正利用分が全額補償されます。JCBへ連絡してから60日前にさかのぼり、それ以降の被害額が補償されます。

ただし、関係者が関与した利用や連絡日から61日以前の利用、暗証番号が入力された利用などは補償の対象外となるため注意が必要です。紛失や盗難が発覚した際は、速やかにJCBへ連絡しましょう。紛失、盗難の連絡をすれば、カードの利用停止が行なわれるため、それ以上の被害を防ぐことができます。

カードの紛失・盗難にあった場合は、すぐに利用停止のお手続きをしてください。 オンラインまたは、お電話で24時間・年中無休で対応します。
(引用元:カードの紛失・盗難

年会費が永年無料になる

クレジットカードは年会費が発生したり、年会費無料であっても一定の条件を達成しなければ年会費を支払うことになるものが多いですが、JCB カード Wは年会費が完全永年無料です。

申し込み条件は18歳以上39歳以下ですが、40歳以降も年会費永年無料でカードを持ち続けることができます。

さらに、家族カードやETCカード、QUICPay TMカードの追加も無料で行なえます。

最短5分でカード番号を発行してもらえる

モバイル即時入会サービス(モバ即※)で入会すると、最短5分でカード番号を発行してもらえます。

モバ即※をインターネットで申し込み、支払い口座の設定などを行うと、最短5分で入会審査が完了します。無事審査に通過すれば、MyJCBのアプリ内にカード番号が表示されるようになり、インターネットショッピングや店頭での買い物などでカード番号を利用できるようになります。カード券面の送付は約1週間後です。

モバ即※の入会条件は、20歳以上39歳以下かつ、顔写真付き本人確認書類による本人確認が可能な人となっています。JCB カード Wは18歳から申し込みすることができますが、モバ即※は20歳からの利用となっているためご注意ください。

※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

他JCBカードとの比較表

JCB カード W JCB カード W plus L JCB ゴールド JCB プラチナ
年会費 永年無料 永年無料 11,000円(税込) 27,500円(税込)
還元率 利用額1,000円(税込)ごとに2ポイント 利用額1,000円(税込)ごとに2ポイント 利用額1,000円(税込)ごとに1ポイント 利用額1,000円(税込)ごとに1ポイント
申し込み条件 ・18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入がある

・高校生を除く18歳以上39歳以下の学生
・18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入がある

・高校生を除く18歳以上39歳以下の学生
20歳以上で、安定継続収入がある※学生不可 25歳以上で、安定継続収入がある※学生不可
旅行傷害保険 ・海外:最高2,000万円※利用付帯

・国内:付帯なし
・海外:最高2,000万円※利用付帯

・国内:付帯なし
・海外:最高1億円※利用付帯(自動付帯の場合は最高5,000万円)
・国内:最高5,000万円
・海外:最高1億円

・国内:最高1億万円
ショッピングガード保険 ・海外:最高100万円

・国内:付帯なし
・海外:最高100万円

・国内:付帯なし
・海外:年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)

・国内:年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)
・海外:年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)

・国内:年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)
キャンペーン※ ・MyJCBアプリにログインし、Amazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック(新規入会者限定)

・家族カード入会で最大4,000円キャッシュバック

・友達紹介で1,500円キャッシュバック
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キャンペーン期間:2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)

JCB カード WとJCB カード W plus Lの違い

JCB カード Wの姉妹カード的な存在として、JCB カード W plus Lというクレジットカードがあります。

このJCB カード W plus L、年会費やポイント還元率などの基本スペックはJCB カード Wと全く同じです。

異なる点としては、JCB カード W plus Lは女性向けカードとして作られており、「M / mika ninagawa」といった華やかで洗練されたデザインが選べるなど選択肢も多くなっています。

加えて、JCB カード W plus Lで毎月の優待・プレゼント企画が用意されていたり、「LINDAリーグ」と呼ばれる協賛企業の優待があったり、女性疾病保険が別途用意されていたりする点も、JCB カード Wと異なる点です。

JCB カード Wにプラスして、女性がうれしい要素が追加されているのがJCB カード W plus Lと覚えておくと良いでしょう。

ちなみに、JCB カード W plusは女性向けカードではありますが、女性しか発行できないわけではなく、男性でも発行することが可能です。

JCB カード Wの良い評判

ここまでJCB カード Wの概要や特徴について紹介しましたが、実際に使い心地はどうなのでしょうか。JCB カード Wに関する良い評判を集めてみました。

口コミ1

プライムデーでモニターとWEBカメとSDカード買った セールで11007円引きさらにAmazonポイントとクレカポイントもつく AmazonではJCBカードW使ってるからプライムデーと合わせてやってるキャンペーンで追加1000ポイント

引用:ねこ神@22卒 辞めた@XrutBm4z1o1usmy

口コミ2

贅沢ドリンクといえばStarbucksですが、常に15%相当還元であれば飲むハードル下がりますよね。スタバをお得に飲む方法は①スタバアプリにカードを登録②JCBカードWでチャージ③タンブラーの持参です。特に①で"モバイルオーダー"を使えば行列に並ぶ必要もありません。まだまだ使ってる人は少ないです😊

引用:サーティーン@節約✖️投資✖️副業(本業)@tP4phrG2FD5dDN9

口コミ3

ETC目当てでJCBカードW申し込んだけど、楽天カードと同じくらい審査早いね。

紫色なすび@PeacePhobia

口コミ4

よくオススメ対象として出てくるのはJCBカードWかな。色々ポイント還元高かった記憶がある

引用:つつり@NBT_Neko

口コミ5

JCB CARD Wってのにしてるけど、貯まったポイントそのままAmazonの買い物に使えるからうっかり失効することがないのがいい! 還元率も悪くない!(いちばんいいかは分からないけど…) たまーにJCB使えないところあるからアレだけどね そのときだけMasterCard使ってる

引用:🌱お茶漬け🌱@tea_rice_88 返信先: @pipi_0o0O0さん

JCB カード Wの悪い評判

評価の高いJCB カード Wですが、一方で実際に利用したユーザーが課題に感じている点もあるようです。JCB カード Wの悪い評判をいくつか紹介します。

口コミ1

クレカを再検討してて高評価だったもの【JCB カードW】 これ高還元だともてはやされてるけど微妙じゃないか?? ポイントを使うことを考えた場合は下の表にあるように『最高で1.0%』よね。 交換前のオキドキポイントを多く獲得するには運用面倒だし、交換も面倒だし微妙でしょ。

引用:TATA🥃@hana_hana_naha

口コミ2

メインで使ってるのはオリコカードザポイント。IDがとても便利なのと券面がシンプルで気に入ってる。比較先に挙げられるJCBカードwに乗り換えようか悩んだ時期もあるけどJCBはポイントの使い途が微妙なのでやめた

引用:ut@utjetrs

口コミ3

ETCカードでいちばんお得なものを比較してみました! 単純に比較するとJCBカードWがお得だったんだけど、これにはポイントの数字マジックが………!! きちんと検討して楽天にしてよかった!

引用:ガジュマル | ブロガー@gajumaruhouse

口コミ4

あとJCB CARD Wがシンプルなデザインで年会費無料だしカッコ良いなーと思って作ってみたけど、本物は写真より色が淡くて微妙に感じた。あとサウンドハウスとかファンティアで使えなかったり、VISAと比べるとJCBはちょっと弱い印象。

引用:ほねおとこ@honeotoko

口コミ5

JCB CARD W を作った。年会費かからないし。0.6%(?)の還元率はイマイチだけど。支払いに充当できるし。ヨドバシのクレカがマネーフォワードに対応してくれればなぁ。整理した決済ルートがまた増えちゃった。手入力だとやっぱ面倒だったね・・。

引用:tosem@tosem4fca

JCB カード Wを利用するメリット

実際にJCB カード Wを所有し利用することで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。ここからは、JCB カード Wを利用するメリットについて解説していきます。

ポイントがたまりやすい

JCB カード Wは、利用額1,000円につき2ポイント還元となっており、「JCBオリジナルシリーズ」という同じカード群にあるJCB ゴールドやJCB プラチナと比べて2倍の還元率を誇っています。そのためポイントが貯まりやすく、そこがJCB カード Wを利用する一番のメリットと言えるでしょう。

さらに、パートナー店と呼ばれる特定の店舗で利用することで、より多くのポイント還元を受けることも可能です。

Amazonでつかう

JCB カード Wも含まれる「JCBオリジナルシリーズ」には専用のWEBサイトが用意されており、そこでポイントアップ登録を済ませた上でAmazonで物品を購入すると、通常の4倍のポイント還元を受けることができます。

特定の商品を購入したり、限られた商品群の中から選んだりする必要もなく、Amazonという大きなECサイトでの買物で大幅なポイントアップが受けられるのは、とても大きなメリットです。

またその他のJCBオリジナルシリーズでは還元率は通常の3倍なのですが、JCB カード WとJCB カード W plusのみ通常の4倍となっているのも、JCB カード Wならではの魅力です。

スターバックスでつかう

Amazonと同じく、「JCBオリジナルシリーズ」には専用のWEBサイトが用意されています。そこでポイントアップ登録をした上で、スターバックス カードへのオンライン入金やオートチャージ、Starbucks eGiftの購入をすると、通常の10倍のポイント還元を受けることができます。

年会費が永年無料

JCB カード Wの年会費は永年無料です。

他のクレジットカードでは初年度のみ年会費無料であったり、一定額の利用をすることで年会費が無料になったり、条件達成によってのみ年会費が無料になるものが少なくありませんが、JCB カード Wはそういった条件が一切なし。

ランニングコストを一切かけずにクレジットカードが持て、さらにそのクレジットカードが高い還元率を誇っているため、持っておいて損はないカードといえるでしょう。

Oki Dokiランド経由のECサイトの利用で還元率が上がる

JCBはOki Dokiランドというポイントモールを運営しています。Oki Dokiランドを経由して各ショップのサイトにアクセスし、商品やサービスを購入することでも、ポイント還元率を高めることができます。

具体的には、まずはOki Dokiランドにアクセスし、そこからじゃらんnetにアクセス、そしてじゃらんnetで旅行の予約をすると、ポイントが通常の2倍になる、といった具合です。

ポイントモールを経由するだけという、ほとんど手間の掛からない方法でポイントの還元率が高められるため、ぜひ活用しましょう。

JCB カード Wのデメリット

JCB カード Wは年会費永年無料でポイント還元率が高いなど、様々なメリットのあるクレジットカードですが、一方でデメリットも存在します。ここでは、JCB カード Wの注意点やデメリットについて具体的に紹介します。

40歳以上は申し込めない

JCB カード Wの申し込み条件は18歳以上39歳以下となっているため、40歳以上の人は申し込むことができません。対象年齢を限定することで、年会費無料や高いポイント還元を実現しているといえるでしょう。

ただし、18歳以上39歳以下でJCB カード Wに申し込めば、40歳以降も年会費永年無料でカードを持ち続けることができます。40歳になれば解約しなければならないわけではありません。

還元率が1%に満たない場合がある

JCB カード Wは基本的に、利用代金1,000円につきOki Dokiポイントが2ポイント貯まる仕様です。しかし、ポイントの交換先によっては還元率が1.0%に満たない場合もあります。

以下に、Oki Dokiポイントの代表的な交換先と還元率を紹介します。

交換先 交換レート(1ポイントあたり) JCB カード Wの還元率
nanacoポイント 5ポイント 1.0%
dポイント 4ポイント 0.8%
Pontaポイント 4ポイント 0.8%
楽天ポイント 3ポイント 0.6%
ビックポイント 5ポイント 1.0%
ベルメゾン・ポイント 5ポイント 1.0%
Amazonでの利用 3.5円分 0.7%
スタバカード 4円分 0.8%
キャッシュバック 3円分 0.6%

nanacoポイントやビックポイント、ベルメゾン・ポイントは還元率1.0%になりますが、楽天ポイントやキャッシュバックでは還元率が0.6%になってしまいます。このように、Oki Dokiポイントは交換先によって交換レートが異なるため、何に使うとお得になるか検討した上で活用することをおすすめします。

JCBスターメンバーズは対象外となる

年間でJCBカードを一定金額以上利用した人に、特別に提供されるメンバーシップサービスである「JCBスターメンバーズ」ですが、JCB カード Wは対象外となっています。

JCBスターメンバーズではOki Dokiポイントが通常より多くもらえる「Oki Dokiボーナスアップ」や、JCBが指定するキャンペーンの抽選口数が通常よりアップする「キャンペーンチャンスアップ」などが実施されています。

ただし、「Oki Dokiボーナスアップ」は一定金額以上を利用しなければポイントアップされないため、常にポイント2倍のJCB カード Wの方がお得であると考えることもできます。一方で「キャンペーンチャンスアップ」に参加する資格は得られない点はデメリットの一つといえるでしょう。

JCB カードで開催中のキャンペーン

JCB カードでは、単にポイント還元が受けられるだけではなく、JCB カードユーザー限定のキャンペーンを定期的に開催しており、うまく活用することでさらにお得に利用できます。現在開催中の代表的なキャンペーンについて紹介します。
キャンペーン期間:2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)

キャンペーン1 家族カード入会で最大4,000円キャッシュバック

自身のJCBカード発行と同時に家族カードを発行、もしくは既にJCBカードを持っているところから追加で家族カードを発行すると、家族一人につき2,000円、最大4,000円のキャッシュバックが受けられます。

キャンペーン2 友達紹介で1,500円キャッシュバック

JCBカードを友達に紹介し、その友達が対象となるJCBカードに入会すると、もれなく1,500円のキャッシュバックが受けられます。紹介人数に上限はなく、紹介する度にキャッシュバックを受けることが可能。さらに紹介された側も1,500円のキャッシュバックが受けられるため、紹介する方もされる方もお得なキャンペーンとなっています。

キャンペーン4 国内・海外旅行はエクスペディアでおトクに予約!

旅行サイトのエクスペディアで国内または海外ホテルを予約する際、JCB会員限定のクーポンコードを利用し、さらにJCBカードで料金を支払うことによって、宿泊料金が8%オフになるキャンペーンがあります。さらに「航空券+ホテル」の組み合わせにすることで、10万円以上のプランを予約すれば2,500円オフになる優待もあります。

高還元率なのに年会費が永年無料であることが魅力

JCB カード Wはポイントが常に2倍と高還元率であることに加え、年会費が永年無料であることが魅力のクレジットカードです。18歳以上39歳以下の若い世代を対象にしたカードで、24時間365日の不正利用監視などセキュリティ対策も万全です。

初めてクレジットカードを持つという人や、ポイントをお得に貯められるカードが欲しいという人、クレジットカードの年会費にコストをかけたくない人などにおすすめできる一枚といえるでしょう。

JCB カード Wに関するよくある質問

JCB カード Wは40歳以降でも使える?

JCB カード Wは18歳以上39歳以下が申し込み条件のクレジットカードですが、一度申し込んだカードは40歳以降でも使い続けることができます。また、40歳以降になると年会費が発生することもなく、永年年会費無料のままで利用することが可能です。

JCB カード Wのメリットは?

JCB カード Wのメリットは、年会費が永年無料でポイントが貯まりやすい点にあります。年会費は有料のカードや一定の条件を満たすと無料になるカードが多い中で、無条件で永年無料というのは大きな特徴といえるでしょう。

また、一定金額以上を利用しなくてもいつでもポイント2倍となり、JCBオリジナルパートナーで利用すればポイント最大11倍になるため、効率的にポイントを貯めることができます。

例えばAmazonでJCB カード Wを利用するとポイント4倍、スターバックスカードにオンライン入金やオートチャージするとポイント10倍になります。

Oki Dokiランド経由でECサイトを利用すると、ポイント還元率がアップするという特典もあります。Oki DokiランドというサイトからAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、じゃらん、楽天トラベルなどにアクセスし、いつものように買い物をすればポイントが最大20倍になります。

JCB カード Wのデメリットは?

JCB カード Wのデメリットは、申し込み条件に年齢制限があることです。18歳以上39歳以下が対象のカードなので、40歳以降の人は申し込むことができません。ただし、39歳までに申し込んでカードを発行した場合は、40歳以降も年会費永年無料で使い続けることができます。

また、貯めたポイントの交換先によっては、ポイント還元率が1.0%に満たないこともあるので注意が必要です。お得にポイントを活用するためにも、事前にポイント交換レートをチェックしておくとよいでしょう。

家族カードは追加できる?料金は?

JCB カード Wは家族カードを追加することができます。年会費は無料で、生計を同一にする配偶者や親、子ども(高校生を除く18歳以上)が家族カードの対象となります。ただし、JCB カード Wの本会員が学生の場合は、家族カードを申し込めないため注意が必要です。

MyJCBにログインできない場合の対処法は?

MyJCBのログインパスワードを忘れてしまったり、パスワードを入力してもエラーが出てログインできなかったりする場合は、「MyJCB新規登録・ID確認」画面から再度登録する必要があります。

再登録の場合も必要項目の入力が求められ、携帯電話番号やメールアドレス宛に本人確認用のワンタイムパスワードが送付されるため、画面に沿って手続きを進めましょう。

まとめ

18歳以上39歳以下が申し込み対象のJCB カード Wは、年会費永年無料かつポイントいつでも2倍というお得なクレジットカードです。Oki Dokiポイントは買い物での利用や商品交換、他社ポイントとの交換などに活用できるため、効率的にポイントを貯めてお得に買い物を楽しむことができるでしょう。

なお、このカードに女性向けの特典が付帯したJCB カード W plus Lも存在します。JCB カード Wは40歳以降も年会費永年無料でカードを持ち続けることができるため、申し込み対象年齢の人はぜひチェックしてみてください。