新しくなったJCBカード Wのデザイン！何が変わったのかをご紹介

JCBカード Wは申し込みから発行までが早く、 ポイント還元率がJCB一般カードより高いクレジットカードです。ポイントをお得に活用したい方は、JCBカード Wをおすすめします。

JCB一般カードよりもポイント還元率が高い

JCB一般カードのポイントの通常還元率は0.5%～5.0%で、JCBカード Wよりも還元率が低いです。そのため、JCBカード Wはポイント還元率が高く、JCB一般カードよりもお得にポイントを貯めながら利用できます。

年会費無料かつポイント還元率が高いカード Wを使ってお得に買い物をしてみてはいかがでしょう。

Amazonでは還元率が2.0％にアップする

事前の登録を対象期間に行いJCBカード Wを利用して、 Amazonでショッピングするとポイントが4倍にアップします。そのため、Amazonを頻繁に利用している方は、JCBカード Wを利用することで、ポイントが貯まりやすくなるでしょう。

「ネットショッピングでお得にポイントを貯めたい」や「Amazonを頻繁に利用する」といった方は、JCBカード Wをおすすめします。

セブン-イレブンやスターバックス利用時もポイントがお得に貯まる

JCBカード Wはセブン-イレブンやスターバックス利用時に、ポイントがアップします。

セブン-イレブンの利用で「3倍」、スターバックスの利用で「10倍」のアップです。

ただし、スターバックスの場合は、スターバックスカードへのオンライン入金とオートチャージ、Starbucks eGiftの購入に限るため、注意が必要です。

ポイントの使い道の選択肢が多い

JCBカード Wでは貯めたポイントの使い道の選択肢が多く、日常の様々な場面で活用できます。 例えば、JCBカード W利用で貯まる「OkiDokiポイント」は、1ポイントを3円としてカードのお支払いにそのまま利用できます。

また、Amazon.co.jpでのショッピングに、1ポイントを3.5円分として利用したり、スターバックス カードに1ポイントを4円分として移行することも可能です。

最短5分の即時発行（モバ即※）が可能

JCBカード Wを発行する際、通常の方法で申し込むと発行までに最大で1週間ほどかかります。 しかし、20歳～39歳の方（学生含む）であれば申し込みに 「モバ即（モバイル即時入会サービス）」を利用すると最短5分(※)でクレジットカード番号が発行されます。

クレジットカード本体が届かなくても、カード番号があればネットショッピングですぐに利用することが可能です。

申込資格に年齢制限がある

JCBカード Wに申し込める資格がある方は「高校生を除く18歳から39歳以下」です。年齢制限があるため、申込の際には注意しましょう。

JCBカード Wのメリットとデメリット

ご自身のライフスタイルに合ったクレジットカードを発行するには、クレジットカードのメリットとデメリットを把握する必要があります。

ここでは、JCBカード Wの、6つのメリットとデメリットの内容について詳しく解説します。クレジットカード選びのひとつの目安にしてみてください。

メリット

JCBカード Wの6つのメリットを紹介します。

年会費永年無料

JCBカード Wは 1度契約すると 契約年数や年齢に関係なく、年会費無料で利用できます。クレジットカードを検討する際、年会費がネックになることは少なくありません。JCB一般カードやJCBゴールドなど、次年度以降は年会費がかかるクレジットカードがある中、JCBカード Wは年会費を気にせず利用できる便利なクレジットカードです。

JCB一般カードよりもポイント還元率が良い

JCBカード Wは、JCB一般カードよりもポイント還元率が良い点もメリットの1つです。JCB一般カードのポイント還元率が「0.5〜5.0%」であるのに対し、JCBカード Wの ポイント還元率は「1.0%～5.5%(パートナー店で利用すると11倍)」です。

また、セブン-イレブンやスターバックスなどで利用すると、 ポイントは2〜5.5%まで高くなります。使う頻度が高い方ほどポイントが貯まりやすいので、年間利用額が高い方ほどお得に利用できます。

ネットショッピングはOki Dokiランドを経由するとポイントアップ

Oki Dokiランドを経由してネットショッピングをすると、通常よりもポイントがアップします。ポイントアップする店舗の例は以下の通りです。

■OkiDokiランドを経由する場合例

上記以外にも、楽天や一休.comレストランなど、多くのショップやサービスが対象になっています。JCBカード Wを契約した際は、Oki Dokiランドを経由してお得にポイントを貯めながら買い物を楽しみましょう。

家族カードやETCカードも年会費永年無料

JCBカード Wの家族カードやETCカードでは 年会費を永年無料のまま利用が可能。 家族カードを発行すれば、優待や特典などのサービスを本会員と同じように受けることができます。また頻繁に高速道路を利用する方は、ETCカードがあると毎回現金で支払う手間が減り、便利です。 家族カードやETCカードの発行を検討している方は、JCBカード Wでお得に利用しましょう。

海外旅行傷害保険が利用付帯ができる

海外旅行傷害保険が利用付帯できるため、仕事や旅行で頻繁に海外に行く方はぜひ検討してみましょう。海外旅行傷害保険の内容は以下の通りです。

■海外旅行傷害保険の基本情報

利用明細をスマートフォンで管理できる

MyJCBアプリを使用することで、スマートフォン1つで簡単に利用明細を管理できます。使いすぎの不安を感じている方、利用状況をすぐに確認したい方にはおすすめです。。

セキュリティサービスが充実している

JCBカード Wはセキュリティサービスが充実しており、紛失や盗難に対しても安心です。

サービス例として、 オンラインやオフラインでのショッピングの不正利用を防ぐ「本人認証サービス(J/Secure（ジェイセキュア） TM)」や24時間365日監視を行う「不正検知システム」などがあります。

セキュリティ面が充実したクレジットカードを利用したい方は、JCBカード Wの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

デメリット

多数のメリットがあるJCBカード Wですが、デメリットがあるのも事実です。ここでは、デメリットの詳しい内容を紹介します。

40歳以上の方は申込めない

申し込み対象年齢は「高校生を除く18歳から39歳以下」のため、 40歳以上の方は、JCBカード Wへの新規申し込みはできません。 40歳以上の方で、JCBカード Wを検討している方は、別種類のJCBカードに入会するしかありません。ただし、39歳以下でJCBカード Wに契約した場合は40歳を超えても引き続き利用ができます。

1,000円未満の利用額はポイント還元されない

1,000円（税込）未満の利用額はポイント還元されないので、注意しましょう。

例えば、ネットショッピングで1,800円の商品を購入した場合。1,800円分の内、1,000円分のポイントしか付与されず、800円分はポイント還元されません。

ただし、1回あたり1,000円（税込）未満であっても月の使用額の合計でポイント換算されます。そのため都度の利用額は気にしなくても良いでしょう。

JCBのポイントアッププログラムに参加できない

JCBカード Wはポイントアッププログラムへの参加ができないため、ポイントアップの特典を受けることができません。クレジットカードを利用するうえで、ポイントアップを目指す方もいるでしょう。JCBカード Wでポイントアップを目指す方は、別のクレジットカードの検討を行いましょう。

グレードアップインビテーションが届かない

JCBカード Wではグレードアップの招待状を指すインピテーションが届きません。グレードアップすると、利用限度額や様々な特典を受けられ、よりお得にクレジットカードを利用できます。ワンランク上のJCBゴールド ザ･プレミアやJCBザ･クラスへのグレードアップを目指したい方は、JCBカード Wでは満足できない可能性があるので注意しましょう。

紙の利用明細は無料で確認できない

紙の郵送での紙の利用明細を発行するには、1通あたり88円（税込）かかります 。

そのため、毎月の利用明細を紙で確認してきた方や、これまでスマートフォンで利用明細を確認した経験がない方は、使い心地の悪さを感じる可能性があります。

国際ブランドはVISAやMastercardが使えない

国内外問わずクレジットカードを利用する際、店舗によってはVisaとMastercardしか対応していない場合があるため、国際ブランドの選択には注意が必要です。

市場調査コンサルティング会社「イプソス」が2020年に実施した調査によると、日本で利用されているクレジットカードの国際ブランド別シェア率はVisaが「50.8％」、JCBが「28.0％」、Mastercardは「17.8％」と発表しています。

国際ブランドの特徴を把握し、選ぶことが大切です。

JCBカード Wの発行方法

JCBカード Wの申し込みから発行までの流れを事前に知っておくことで、スムーズな手続きが可能です。。ここでは、JCBカード Wの審査難易度の目安や発行方法を詳しく紹介します。

JCBカード Wの審査難易度の目安

各クレジットカード会社の審査の難易度は公開されていません。ただ、一般的にはクレジットカードの審査では、本人の年収や勤務先、ローン契約に関する信用情報などがチェックされるといわれています。ご自身の過去や現在の支払い状況を把握し、審査に通過できるかを確かめてみましょう。

JCBカード Wの発行手順

ここでは、JCBカード Wの発行手順を詳しく紹介します。JCBカード Wの契約を検討している方は、発行手順を明確にしておきましょう。

JCBカード公式ページから申込む　

JCBカード公式ホームページを開き、申し込みボタンを押して「規約・規定・重要事項等」を確認して「同意の上、入力へ進む」を選択しましょう。

本人情報を入力する

「名前」「生年月日」「職業」「年収」など、画面の指示に従い本人情報を入力しましょう。

入力内容を確認する

本人情報の入力が終わったら、入力内容の確認に移ります。入力内容に不備がない場合「次へ進む」をクリックして、画面の案内に従いましょう。

審査通過後にカードが発行される

本人情報の入力が終わり、審査に通過した場合カードが発行されます。カードが届いたらその日から利用可能です。

まとめ

JCBカード Wの新デザインの特徴、切り替え方法、メリットやデメリットなどを詳しく紹介しました。

JCBカード WはシンプルでスタイリッシュなデザインでJCB一般カードより ポイント還元率も高く、年会費は永年無料とお得に利用できるクレジットカードです。

一方、年齢制限やグレードアップができないという難点があります。JCBカード Wを検討している方は、本記事を参考に自分のライフスタイルに合ったクレジットカードか確かめてみましょう。

JCBカード Wのデザインに関するQ＆A

ここでは、JCBカード Wのデザインに関する質問に答えています。JCBカード Wのデザインに関する疑問や不安がある方は、ここで解消してみてください。