マッチングアプリで会うまでの流れと期間とは？デートにつながるやりとりのコツを解説

マッチングアプリで会うまでの期間は1週間がベスト。

相手との相性がわかり、中だるみが起きないちょうどいいタイミングだからです。

この間に親密になれるやりとりのコツや頻度をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

マッチングアプリで会うまでの期間は1週間が理想

マッチングアプリで会うまでの期間は、1週間がおすすめです。短すぎても長すぎてもよくありません。

相手がどれだけ魅力的な人であろうとも大抵の人は即日で会わないでしょう。

マッチングアプリでの出会いは相手の素性が見えにくい分、慎重になるものです。

すぐに会おうとすると「身体目的」や「マルチ商法」など、何か別の目的があるのではないかと疑われてしまいます。

反対に会うまでに2週間以上かけてしまうのもNGです。

対面で会ったことのない「はじめまして」の相手と長期間やりとりを続けるのは至難の業。

お互いに打ち解けてきて、中だるみしないちょうどいいタイミングが1週間なのです。

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マッチングアプリで会うまでの流れ6ステップ

一般的にマッチングアプリで会うまでは、以下の流れで進みます。

次から一つひとつのプロセスをくわしく説明します。

ステップ1.初期設定を済ませる

マッチングアプリをインストールし、初期設定を済ませましょう。基本的に画面の指示にしたがって入力すれば問題なく行えます。

このプロセスで1番重要になってくるのが、プロフィール作成。

マッチングアプリのプロフィールは、お店屋さんにたとえると看板のようなものです。

想像してみてください、あなたの目の前には2つラーメン屋さんがあります。

「うまい・安い・早い」を謳っているお店と、「ラーメン」としか書いていないお店、どちらを選ぶでしょうか。

魅力がわかりやすい前者を選ぶ人が圧倒的に多いはずです。

プロフィール写真と自己紹介文はお店の看板のように自分の魅力をたっぷり伝えるように心がけてくださいね。

ステップ2.気になる相手に「いいね」を送る

好みの相手がいたら、「いいね」を送りましょう。いいねは「あなたに興味があります」と相手に伝える機能のことです。

いいねを送って、相手も好意があればマッチングが成立します。

おすすめは、1つでも気になる要素があれば積極的にいいねを押すことです。

いいねを送った全員とマッチングできるわけではありませんし、会話してみないとその人のよさがわからないため直感で押すようにしてみて。

対面での出会いだと、自分とは釣り合わないと思う相手にはなかなかアプローチできないもの。

マッチングアプリだと後腐れがない分気軽にアプローチできるのがメリットです。

ステップ3.マッチングしたらすぐに挨拶する

重要なのが、マッチングしたらすぐにメッセージを送ること。

ぶっちゃけ内容よりも、早さが大切です。

マッチングした直後だと、相手がまだアプリを使っている可能性が高く返信が期待できます。

また、あなたの印象が残っているかもしれないので、相手も返事しやすいでしょう。

最初のメッセージは、マッチングのお礼＆質問がおすすめです。相手のプロフィールに関連した質問をすると、頭を使わずサクッと返事できますよ。

たとえば、プロフィールに音楽が好きだと書いてあった場合は

といった感じで、短めのメッセージを送ってみて。

このようにあっさりしていていいの？と思うかもしれませんが、むしろ長くない方がプレッシャーにならず返しやすいのです。

いいねを押してもなかなかマッチしない場合は、使っているマッチングアプリが自分に合っていないのかもしれません。

利用目的や年齢に合ったものを使うだけで同じプロフィールでもマッチ率が上がります。

また、今使っているアプリと複数使いするのもひとつの手。編集部おすすめアプリをぜひチェックしてみてくださいね。

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ステップ4.相手との共通点を探る

返信がきたら、共通の話題を振りましょう。

会ってみたいと思わせるポイントは大きく分けて2つ、「ビジュアルのよさ」と「共通点の多さ」です。

マッチングアプリは対面での出会いと比べて情報量が少ないため、目に見えてわかる魅力と親しみやすさが大切です。

前者はどうにもなりませんが、後者なら十分にアピールできます。

共通点を探るため、まずは自分が好きなものや、趣味を棚卸してみて！

どのような話題だと会ったことのない相手とでも盛り上がれるのか考えてみましょう。

その上で、相手のプロフィールを読み込み、共通点について話題を振るようにしてみてください。

ステップ5.デートに誘う

距離を縮められたら、次はデートに誘ってください。3日程度やりとりが続いていて、1日に1往復以上できていたら気を許している証拠。

デートのハードルを下げるため、1日中のデートではなく、ランチなど2〜3時間でできそうな内容にしておくとOKをもらいやすくなります。

デートに誘うときにLINEを交換したがる人が多いのですが、あまりおすすめしません。

会ったことがない人へ連絡先を教えるのは抵抗がある人は少なくないからです。

相手からの提案がない限り交換しないのが無難だといえます。

交換するのはデートのタイミングでも遅くないので、会うまでは相手に判断を委ねるのがいいでしょう。

ステップ6.デートする

日程や内容を詰めたら、いざデートに出かけましょう。

相手を楽しませることはもちろんですが、まずは自分自身が楽しむのが大切です。

巷では「デートを盛り上げる方法」「デート中のNG行為」やら、さまざまなテクニックがたくさん紹介されています。

デートの前に予習するのはGood。だけど、楽しむこと、相手に感謝すること、敬意を持って接することを忘れないでおけばきっとうまくいくはずです。

普通に暮らしていたら出会えない相手とデートができるってすごく貴重な体験です。

ぜひ肩の力を抜いて楽しんでくださいね。

やりとりの頻度は相手に合わせる＆途切れさせないのが重要

やりとりの頻度は、相手に合わせるのがおすすめ。

よく恋愛指南書に「わざと返事は遅らせた方がいい」と書いてありますが、スムーズにやりとりできないと腹立たしく思われることも。

かといって毎度即レスだと、「早く返さなきゃ」とプレッシャーに感じます。

相手のペースに合わせるのが、ストレスなくやりとりを進めるコツです。

ただし、例外もあります。相手の返信が遅めな場合は、早めに返事して連絡を途切れさせないようにしてください。

連絡の頻度があまりに落ちてしまうと、徐々にフェードアウトされてしまいます。

相手の返事がくる前に送るのはNGですが、1日1往復できるくらいに調節するのがいいでしょう。

デートにつながりやすいやりとりのコツ

会うまでの流れがわかったところで、実際にやりとりをしてみましょう。

メッセージのポイントは、相手のテンションに合わせること。

会う前の段階で性格のズレを感じさせるとデートにつなげられません。次から具体的なやりとりのコツをご紹介します。

相手のプロフィールを読み込む

対面でもはじめましての人だと話題に困るのに、マッチングアプリだとなおさら悩む人が多いのではないのでしょうか。話題作りのヒントは「プロフィール」に隠されています。プロフィール欄で注目すべきは以下のポイントです。

自己紹介文の内容を話のきっかけにして、膨らませると会話に困りません。さらに、自己紹介文だけでなく、プロフィール写真も話題になり得ます。

たとえば、観光地で撮った写真が使われていたら、そこに触れてみると盛り上がるかもしれません。

どこに会話の糸口があるかわからないので、隅から隅まで熟読するようにしてくださいね。

質問して共通点を引き出す

相手と親密になるためにおすすめなのが、「共通点について質問すること」。

会うまでの間は共通点をどんどん見つけていきましょう。

マッチングアプリで相手の顔が見えない分、相手がどのような人なのかわからず不安に感じることも。共通点が多いと親近感が芽生えて、安心できます。

さらに、共通の趣味や好きなことについて、深掘りしてみるのがおすすめです。

マイナーだったり、マニアックな共通点が見つかって熱く語り合うことができたら、いい関係が築けるでしょう。

文面や絵文字など細部に気を遣う

文章や絵文字などテンションを相手に合わせるのが大切です。

先ほど、返信のタイミングは相手に合わせた方がいいとお伝えしました。

それと一緒で、文面や絵文字なども相手と波長を合わせることで「一緒にいて居心地がいいな」と思わせることができます。

具体的には次のようなことを意識するのがいいでしょう。

相手に合わせすぎるのはよくないと思う人もいるかもしれません。

会うまでは、あえて減点を増やさなくてもいいと思うのです。ま

ずは自分を出しすぎず様子見してみて、会ってからオープンマインドで接するのがいいでしょう。

複数人とやりとりしてみる

成功率を高めるためには、場数を踏みましょう。気になる相手以外にも、マッチした人とはどんどん連絡を取ってみて。

1人に絞って連絡していると、相手の行動に一喜一憂したり、変に肩の力が入ってしまうことも。

これが原因でマッチングアプリに疲れてしまう人も少なくありません。

あなた自身のキャパシティにもよりますが、3〜5人くらいの人とやりとりをしていくのがいいでしょう。

同時並行することで、たくさんの異性と接することができ、視野が広がります。

連絡が3日続いたらデートに誘う

連絡が3日続くようであれば、距離が縮まっている証拠です。このタイミングで、デートに誘いましょう。

誘うときは、共通の好きなものに関連するデートを提案してみて！

たとえば、ふたりとも読書が好きなのであれば「ずっと〇〇って本カフェが気になっていて、ひとりで入る勇気がないので一緒に行きませんか？」などと自然な流れで聞いてみてください。

もしふたりの好きなものに関連するデートが思い浮かばないようであれば、プロフィールから相手が喜びそうなことを提案するのがおすすめ。

たとえば、旅行好きな相手にはあらかじめ「国内旅行だとどこがよかったですか？」などと聞いておきます。

相手が「沖縄」と答えたら、「沖縄ってご飯もおいしいですよね。職場の近くに沖縄の郷土料理屋さんがあって気になっているのですが、一緒に行きませんか？」などと自然な流れで誘ってみましょう。

ガッツリ好意を伝えるのではなく、あくまでも理由があって行きたいと伝えることで警戒心が解けますよ。

デートの約束後はどう過ごすかを決める

会う前のやりとりで1番困るのが、約束後の会話です。

あらかたお互いのことは話し終えていて話題がないし、かといって連絡を途切らせるわけにもいかないし……という中途半端な状態に。

この期間におすすめの話題は、デートでは何をして過ごすのかを決めること。

デートの場所や、デートコース、当日の天気、何を食べるかなどを詰めておくと会話が続きますし、当日スムーズに動けるものです。

約束後のやりとりの頻度も重要なポイントに。

相手が冷めてしまわないために、デートまでは最低1日1往復連絡をしておきたいものです。

話題がとくに浮かばない場合は、デートまでの日数を逆算し、即レスせずに当日を待つのがいいでしょう。

電話するかどうかは相手に委ねる

アプリによっては、通話できるサービスもあります。ですが……自分から電話したいと伝えるのはおすすめできません。

仲がいい人であれば、長時間無言になったり、会話が途切れても気まずくありませんが、気心しれていない相手とだと居心地が悪く感じてしまいます。

ただし、相手が電話したいといってきた場合であれば、あなたに対して好意を持っているのであえて断る必要はありません。

話題に困らないように、プロフィールをもう一度読み込んでから電話するとなおよし。いくつか話題を用意しておくと安心です。

会う前から印象を悪くしないためにも、できるだけポジティブな話題を心がけるようにしてくださいね。

会うまでに至らない人は大抵「距離感がバグっている」

マッチングはできたのに、会うまでに至らない人は距離感が間違っている可能性があります。

次に1つでも当てはまる人は、距離感のバグを起こしているかもしれません。

仲良くなりたいからこそ、距離を縮めようとしている気持ちはよくわかります。

あまりに距離感が近すぎると、「ズレている人なのかな？」と思われて会うまでに至らない原因となるのです。

距離感をつかむのが苦手な人は、色んな人とやりとりをしてみて自分が心地いいなと思える人の真似をしてみるのがいいでしょう。多くの人と同時にやりとりできるのがマッチングアプリのよさです。

マッチングアプリで会わない方がいい人の特徴

恋人ができないままマッチングアプリを退会する人の多くが、疲れを感じて辞めています。

初対面の人と会うのは、労力や時間を使うものです。

ここでは無駄な手間や時間をかけないために、気をつけておくべき会わない方がいい人の特徴をご紹介します。

会う前から気持ちが冷めてしまっている

連絡の段階ですでに気持ちが冷めてしまっている人とは会わない方がいいでしょう。

相手に対して嫌悪感を抱くのは、生きていく上で大切なセンサーなのです。

メッセージの段階でズレを感じていたら、自分の心にしたがって会わなくても大丈夫。

相手に気を遣って、会う必要はありません。連絡の頻度を落としてフェードアウトしましょう。

すぐに会いたがる

すぐに会いたがる人は、恋愛に対して焦っていたり、相手のことを考えていない自己中心的な考えだったりすることが多いです。

さらには、遊び目的やマルチ商法の可能性も0ではありません。要するに、ログでもない人が多い傾向があるのです。

あなたへの真剣度が高い場合は、気を遣って徐々に距離感を詰めてくるはず。

あえてすぐに会いたがる人を選ばなくても、その他にマッチした人と関係を築く方が効率的だといえるでしょう。

よくある質問

最後に、マッチングアプリで会うまでの疑問点とその回答をご紹介します。

相手のことが好きなのであれば、説得するなり口説き落とすなりしてもいいと思います。

ただ、人を変えるよりも自分が変わる方がはるかに簡単なので、特にこだわりがなければ次に進むのがいいでしょう。

また、相手が会いたくない口実に「会うのが怖い」と遠回しに断っている可能性も。

マッチングアプリのいいところは、ひとりに固執しなくても多くの異性とつながれること。

その人にしかないよさがあれば頑張ってみる価値はありますが、そうでなければ他の異性に目を向けてみてもいいかもしれません。

ただ、話題がないだけです。「会う日が決まったし、直前になってから連絡すればいいや」と思っているだけなので、心配はいりません。

ただし、前日夜になって連絡しても返ってこない場合は脈なしかも……。

最悪の場合デートが流れてしまうこともあるので、前日の昼までに連絡をとってみてください。

たまに、「最初から自分の個性をさらけ出さないと仲良くなれない」と話す人がいますが、私はそうでないと考えます。

実は、他人の個性を受け入れるってかなりカロリーがいる行為なのです。

いくら魅力的な人がいても、最初からその人の個性を理解するのは難しいもの。個性を小出しにすることで、自身の魅力をより相手に伝えられます。

最初のデートは、ユニクロやGUなどの没個性な服でOK。相手の雰囲気や性格がつかめてきた2回目以降のデートから個性を出すのがおすすめです。

その人の価値観によるとしかいえませんが、マッチングアプリの性質上相手も致し方ないと思っているのではないでしょうか。

その後の相手のリアクションが答えだと思います。前と変わらず連絡を続けてくれたり、メッセージから好意が受け取れるのであれば気にしていない証拠です。

誤爆後から気まずくなったりレスの頻度が落ちていたら残念ながら冷められているのかもしれません。

起こってしまったことは仕方がないので、気持ちを切り替えていくしかないでしょう。

もし相手を魅力的だと思っているのであれば、あなたから誘ってみてください。

魅力的な人であればあるほど、他の人からもアプローチされていて自分からは声をかけようと思いません。積極的にならないと埋もれてしまうでしょう。

会ってもらえないと悲観的にとらえるのではなく、いい相手はこちらから捕まえにいくんだという心構えでいることが大切です。

諦めずに攻めの姿勢に切り替えましょう。

その人の性格によりますが、相手はあなたの容姿やスペックを気にしていない可能性だってあります。

相手は何も思っていないのに、萎縮してデートを楽しめなかったらもったいない。

どちらにせよ会って話していくうちにお互いボロが出るので、まずは楽しむことに集中しましょう。

自信がないのであれば、自分をよく見せようとするのは控えましょう。現実とのギャップが大きいと、罪悪感が芽生えて自信を失ってしまいます。

もし実際よりも盛れている写真を載せているのであれば等身大のものに変更して、やりとりでも背伸びするのはやめてみて。

暇つぶしや恋愛に焦りがある、毎日連絡することが苦ではないなど、さまざま。

脈ありかどうかは実際に会ってみて、相手の温度感を見てみるのがいいでしょう。

なかなか会うまでに至らない人は、使っているアプリが合っていないのかも。

マッチングアプリは自分の性格や利用目的によって選ぶのがおすすめ。どれにするか迷う人は次の記事を参考にしてみてくださいね。