マッチングアプリにおけるプロフィールは、最初の印象を決める重要なアピールの場です。
つまりプロフィールを制するものがマッチングアプリを制するといっても過言ではありません。
ここでは、周りと差をつける写真の選び方と自己紹介文の書き方を例文付きでご紹介します。
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マッチングアプリにおいてプロフィールは超重要!力を入れるべき理由
スーパーで牛乳を選ぶときに「おいしい牛乳」を手にとる人も多いのではないでしょうか。
おいしい牛乳が他の牛乳と比べて本当においしいかどうかほとんどの人は気にしません。
シンプルにパッケージに書いてある「おいしい」の言葉に惹かれて買ってしまうのです。
マッチングアプリ上で商品のパッケージと同じ役割を持つのが「プロフィール」。
短い時間で自分を理解してもらうには、ストレートに魅力を伝えるコツが必要です。
次から周りと差をつけるプロフィールの作り方をご紹介します。
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モテるメインプロフィール写真の選び方のコツ
多くのマッチングアプリでは、プロフィール写真はメイン(1枚目に表示される)とサブ(2枚目以降に表示される)を設定できます。メイン写真は、1番最初に目に入る写真なので人柄がよさそうに見える写真を選びましょう。
しっかり顔が写っている
メインのプロフィール写真は顔がはっきり写っているものを選んでください。
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マッチングアプリをしている人の多くが多少は印象が違うことは心得ていますが、実物とのギャップが大きいと残念な気持ちになってしまうものです。
人によっては、裏切られたと感じてしまうことも。
そういうリスクを避けるために顔がしっかり写っている方がいいねされやすい傾向があります。
マスクをつけたり盛れる角度からの写真を使ったりせずに正面から撮ったものを選ぶようにしてください。
盛れている写真よりも笑顔の写真を選ぶ
写真を選ぶときに、ついシュッとしていて盛れているものを選びがち。
実際はキメキメの写真よりも、笑顔の写真の方が好感度が高いのです。
ただかっこいい・可愛い人よりも一緒にいて楽しく過ごせそうな人の方が魅力的に見えます。
顔に自信がない人でも愛嬌があれば、素敵に見えるものです。
1人で写っている
当たり前のことですが、マッチングアプリはあなたを知らない人が利用します。友達が写ったものを選ぶと、誰があなたなのかわからないのでやめましょう。
また、不特定多数の人の目に入るので、友達のプライバシーを守るためにもピンの写真を使うことがおすすめ。
異性と一緒にいる写真を使うのはもってのほか。真剣に出会いを探している人に警戒されてしまう可能性があります。
極端な加工がない
少しでも綺麗に思われたいと思って過度な加工を施した写真を使うのはNGです。
加工された写真を他人が見ると「どうせ生で見たら、大したことないんだろうな」と思われてしまうだけです。
肌荒れの修正や明るさ調節などわからない程度に加工するのは問題ありませんが、ガッツリ加工はおすすめしません。
あくまでも加工がバレない程度に留めておきましょう。
清潔感がある
プロフィール写真をみて、隣を歩くのが恥ずかしいと判断されれば、まずいいねを押されることはありません。
プロフィール写真にふさわしいかどうかを次の項目から見極めましょう。
身だしなみチェックリスト
- 髪を綺麗に整えている
- 風呂に入っている
- 服にシワがない
- ジャージやパジャマなどのラフすぎる服装ではない
- 男性の場合は髭をそっている
- 女性の場合はメイクをしている
大切なのは外見ではなく中身だ!と主張する人も中にはいます。
ただ、プロフィールの少ない情報だと人の中身までしっかり見極めることは難しくどうしても写真で人を判断することに。
会うまでに至らないと中身を見てもらえないので、身だしなみは最低限整えてくださいね。
他撮りである
他人から撮ってもらった写真は、自然体で好印象を与えます。
自撮りだと、ナルシストに見えたり、撮ってくれる友達が少なそうに思われたりすることも。
もし他撮りで盛れている写真がない場合は、他撮り風写真を撮るのがおすすめ。
スマホのセルフタイマー機能を使うことで簡単に他人が撮ったかのような写真が撮れるでしょう。
外で撮るのが恥ずかしい場合、自宅の生活感の出ないスペースを活用しましょう。
白い壁や自然光が入る窓際で撮ると顔色が明るく見えるので◎。
三脚や自撮り棒があれば便利ですが、ない場合は家具の上などにスマホを置いて微調整してみてくださいね。
トリミングしていない
いい写真があまりなく、友達が写ったものをトリミングしてプロフィール写真にしている人がいますがおすすめしません。
トリミングするとどうしても画質が落ちてしまいダサい印象に。
粗い写真を使うくらいであれば、他撮り風自撮りにする方がいいでしょう。
モテるサブ写真の選び方のコツ
サブ写真は、一緒にいて楽しそうだと思わせるような写真を選ぶのがコツです。
趣味や好きなものがひと目でわかるような写真をチョイスしてください。
デートを連想させるような写真を使う
サブ写真は実際に付き合ったらどんなデートができるのか妄想を掻き立てるような写真を選ぶようにしてください。
趣味を楽しんでいる姿や休日を謳歌している様子は魅力的に映るもの。
自分が写っているものだけでなく、好きな料理や漫画、映画などの写真を入れて、普段の雰囲気を伝えましょう!
スタイルに自信があるひとは全身の写真を選ぶ
高身長の男性や、顔が小さめの人は全身が写っている写真を選んでください。
詳細プロフィールを見れば身長が載っていますが、そこまでじっくり見ていない人が多め。
スタイルのよさは武器になるので顔や上半身の写真だけでなく、全身の写真も載せましょう。
会話のきっかけになる写真を使う
食べ物や趣味、旅行先などのマッチ後の会話のきっかけになる写真を使ってください。
やりとりでは、相手が会話に困ったらプロフィールの写真を元に話を振ることも考えられます。
趣味・嗜好を知ってもらえるような写真をうまく使いましょう。
全て自分の写真にしない
普段の雰囲気をわかってもらうために、サブ写真に自分の写真を何枚も載せている人がいます。
全て自分が写ったものにすると、他人から「この人はナルシストなのかもしれない」と思われる原因に。
メイン写真とサブ写真あわせて、自分の写真は5割程度に留めておくとバランスがいいでしょう。
モテるプロフィールの自己紹介の例文と書き方
次からモテる自己紹介の例文をお伝えします。恋活用と婚活用に分けて用意したので、目的に合わせてご活用ください。
コピペするだけでOK!恋活向け自己紹介の例文
マッチングアプリの自己紹介欄に次の例文をコピペして使ってみて!
[]の中身を差し替えるだけで簡単に作れちゃいます。自分なりにアレンジして使ってみてくださいね。
恋活向け自己紹介の例文 |
---|
プロフィールをみていただき、ありがとうございます! 普段は[場所]で[職業]をしています。趣味は[趣味]で、休日は[休日の過ごし方]をするのにハマっています。 友達からは[性格]な人だとよくいわれていて、自分では[性格]だと思っています。 |
この例文に当てはめてみると次のようになります。
例文のポイントは、
です。上記を守って書けば、好印象を与えられるでしょう。ぜひ試してみてくださいね。
コピペするだけでOK!婚活向け自己紹介の例文
恋活の自己紹介の例文と同様に[]の部分を自分用にカスタマイズするだけで使えます。ぜひご活用ください。
婚活向け自己紹介の例文 |
---|
はじめまして。 休日は[休日の過ごし方1]をして過ごすことが多く、[休日の過ごし方2]や[休日の過ごし方3]をすることも好きです。最近は[最近ハマっていること]にもチャレンジしているので、やっている人や興味がある人はぜひ一緒にやりましょう。 もし真剣な出会いを考えていて、少しでも私のことが気になったらいいねをください。 |
この例文に当てはめてみると次のようになります。
例文のポイントは、
- 落ち着いた印象を与えるために絵文字を使っていないこと
- 休日の過ごし方や趣味をたくさん入れることで、しっかり自己開示していること
- 複数回にわけて真剣な出会いをアピールしていること
です。恋活の文章と比べて丁寧な書き方にすることで、本気度を伝えられるでしょう。
デートに誘いやすい情報を盛り込む
趣味や休日の過ごし方を書いておくことで、デートに誘うきっかけになります。
初回のデートで家やカラオケ、漫画喫茶に行くことはないと思うので、インドア派の人もいくつか外でできることを書いておくのがいいでしょう。
例えば趣味だと、散歩や美術館巡り、映画鑑賞など外でできることを書いておくと誘いやすくなります。
休日の過ごし方だと、おいしいご飯屋さん探しやショッピングなどがおすすめ。相手と初回のデートで楽しめそうなことを書きましょう。
マッチングアプリをはじめたきっかけを書く
アプリをはじめたきっかけが恋活なのか婚活なのかを書いておきましょう。
もし結婚を目的にアプリをはじめたのに、マッチした相手にその気がないのであれば双方にとって時間の無駄になります。
プロフィールは魅力を伝えるだけでなく、マッチする相手を絞る役割があります。
恋活目的であれば「出会いがないのではじめました」と、婚活目的であれば「将来を見据えて真剣な出会いを求めています」と書いておくことで目的が伝わりやすくなるでしょう。
マッチングアプリを恋活や婚活、遊びなど目的別で選んでいなかった人は、利用目的に合ったアプリを使ってみて!
ミスマッチを防げて、理想の相手に出会いやすくなりますよ。
どのアプリを使えばいいのか迷う人は、次の記事でマッチングアプリ専門家のおとうふさんが「おすすめアプリ」を解説しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
行動エリアを書く
普段どこで行動しているかを書くと、同じ行動エリアの人からマッチされやすくなります。
同じ行動エリアの人だと、デートのフットワークも軽くなるので出会いにつながりやすくなるでしょう。
1つだけでなく、複数個のエリアを書いておくことで範囲が広がるのでおすすめです。
適度に改行を入れる
この2文を読み比べてみてください。
同じことが書いてあるにもかかわらず、下の方が読みやすいと思いませんか。
この短い文章でさえも、改行がないと読みにくいのにこれよりも長文のプロフィールだともっと読みにくくなるでしょう。
適度に改行を入れることで、印象に残るプロフィールになりますよ。
ネガティブなことは書かない
ネガティブなことはなるべく書かないようにしましょう。
人は最初に受けた印象が残りやすく、なかなか悪い印象が覆ることはありません。
そのため、短いプロフィール文にネガティブなことを書くのは控えましょう。
よく書いてしまいがちなのが、恋愛が苦手なことや容姿に自信がないことなど……。これらはあえて自分からいう必要はありません。
実際に会っていくうちにお互いにボロが出るので、プロフィールの段階では書かないでおきましょう。
文字数は400文字以内に収める
プロフィールに記入する自己紹介は400字程度に留めましょう。これくらいの文字数にしておくと、スクロールなしで読めます。
自分をアピールするために長文で書きたくなる気持ちはよくわかりますが、かえって読まれなくなるので注意。
長文にしなくても、メッセージをするうちに自分をアピールできるので最後まで読んでもらえる400文字以内がベストなのです。
読みやすい文章を心がける
男女問わず、マッチングアプリでは将来性のある相手との出会いを求めています。
自分をアピールするための自己紹介文に誤字が多ければ「この人は仕事でもミスが多いのでは?」「なんだか心配だな」と警戒される原因に。
読みやすい文章にするためには、書いた文章を1度声に出して読んでみるのがおすすめ。
これは文章を扱うプロの編集者が取り入れているテクニックのひとつです。
間違いだけでなく、文章のちょっとした違和感にも気づけるので試してみてくださいね。
アプリのテンプレートはそのまま使わない
大体のマッチングアプリが初心者のために自己紹介文のテンプレートを用意しています。
これにより、ほとんどの人が似たような文章になってしまうのです。
読んでいる側の印象に残りにくいので、いいねされにくくなってしまいます。
今回ご紹介した例文を利用したり、自分の言葉を入れてカスタマイズをすると魅力が伝わる文章になるでしょう。
基本情報は全て埋めておく
マッチングアプリには自由に記入する自己紹介文のほかに、用意されている質問に回答する「詳細プロフィール」があります。
詳細プロフィールは、9割以上埋めることをおすすめします。
アプリにもよりますが、詳細プロフィールでは以下を設定することが多いです。
詳細プロフィールの項目例
- 身長
- 体型
- 血液型
- 居住地
- 出身地
- 職業
- 学歴
- 年収
- 結婚歴
- 子供の有無
- 結婚の意思
- 子供が欲しいか
- 家事・育児
- タバコ
- お酒
- 趣味
自己紹介文だけでなく、詳細プロフィール欄をみて価値観が合うかどうかを判断する人は多いといえます。
埋めておくことで、自分と親和性のある相手とつながれますよ。
よくある質問
最後に、マッチングアプリのプロフィールについてよくある質問とその回答をご紹介します。
- 詳細プロフィールの「初回デート費用」を割り勘に設定したら女性とマッチしづらくなりますか?
- いいね数は減ると思います。
どうしても割り勘にしたいのであればアプリによって選択肢は変わりますが「相手と相談して決める」のような項目にチェックして曖昧にしておくのがベターでしょう。
- プロフィール欄に「勧誘お断り」と書いたら勧誘されにくくなりますか?
- 効果はありません。
勧誘する人は、誰彼構わずプロフィール欄を読まないでいいねをするからです。
さらに、勧誘目的でない人が見ると、「神経質なタイプなのだろうか?」「騙されやすいのかな」などとネガティブな印象しか与えないので控えた方がいいでしょう。
- マッチングアプリで身バレしない方法を教えてください!
- 本名と違うニックネームに設定したりSNSで使っていない写真をプロフィールに使ってみたりしてください。
名前とプロフィール写真が一致していたら一発で身バレしてしまいます。ニックネームだけでも本名とは全く関係ないものにしましょう。
また、SNSで使った写真をそのままマッチングアプリで使っていたら、もはや答え合わせのようなものです。
普段の雰囲気と違った写真を使うことで、身バレを回避してくださいね。
さらにアプリによっては、住んでいる地域や年齢などをブロックして知り合いから見られないようにする機能もあるので試してみましょう。
絶対に身バレしたくない人は、有料ですが自分のプロフィールが他人から見られないようにする「プライベートモード」という機能もあります。
自分からいいねしない限り、相手からは見られないので身バレの心配はなくなります。
月に2000〜3000円と少し値がはるので、短期間で恋人を捕まえる意気込みで利用するのがいいでしょう。
- 容姿に自信がないのですがいいねはくるのでしょうか?
- プロフィールにこだわればいいねはくるでしょう。
人の好みは千差万別です。特に容姿は、主観なので質問者さんを素敵だと思う人はきっといるはずです。
自信がないのであれば、プロフィールに魅力を詰め込んでみて!写真は清潔感があって爽やかな笑顔のものを選ぶと、好感を得やすいでしょう。写真では伝わらない魅力を自己紹介文に込めるときっと素敵さが伝わりますよ。
- バツイチがプロフィールを書くときに気をつけるポイントを教えてください!
- 詳細プロフィールには正直に記入、自己紹介文にはあえて書かなくてOKです。
アプリにもよりますが、詳細プロフィールには「離婚歴」や「子どもの有無」の欄があることがほとんど。
ここは隠しても仕方がないので正直に書きましょう。子連れではない限り、自己紹介文に離婚歴を触れなくてもOK。
短い文章で魅力を伝えるために、わざわざ先手を打って書く必要はありません。マッチ後メッセージで聞かれたときに答えるくらいで大丈夫です。
- ズバリ、マッチングアプリでモテる趣味はなんですか?
- グルメ、映画鑑賞がおすすめです。
マッチングアプリでモテる趣味はデートに誘いやすいもの、やっている人が多いものです。
その中でもグルメや映画鑑賞は、会話が広がりやすい趣味なので親密になりやすいでしょう。
マニアックな趣味を持っている人はあえてプロフィールに書かず、趣味に関連するコミュニティなどに所属してみるのがおすすめ。
プロフィールは多くの人の目に止まるので、マニアックな趣味を書くことで出会う人の間口を狭めてしまうかもしれません。
- プロフィール写真を載せたくないのですがマッチはできますか?
- いいね数が減る可能性はありますが、マッチはできます。
身バレが気になって顔写真を載せたくない人も多いのではないでしょうか。
たしかに顔出ししている方が、安心感があるのでいいねを集めやすい傾向にあります。ただ、その人自身の雰囲気がわかる写真や自己紹介文の工夫によりマッチは可能。
アプリによっては顔出ししないと利用できないものもあるので、注意が必要です。
マッチできない場合は他のアプリも検討してみて!
上記の内容を守っているにもかかわらずマッチできない場合は、そもそもアプリが合っていないのかもしれません。
今使っているアプリを使いつつ、他のアプリを複数使いするのもひとつの手。
プロフィールは使い回しでも大丈夫なので、他のアプリも使ってみましょう。