マッチングアプリ ライン交換

マッチングアプリで男性から「ライン交換がしたい」といわれたら「なんで交換したがるのだろう」「出会ってから間もないのにどうしてだろう」と不信感を抱く女性も多いはず。結論からお話しすると、ライン交換は会ってからフィーリングが合えばしましょう。会う前に交換すると後悔する理由と上手な断り方を紹介します。

目次

  1. 会う前にマッチングアプリをライン交換すると後悔につながる理由2つ
  2. マッチングアプリでライン交換したがる男性心理
  3. マッチングアプリ上でのライン交換の断り方
  4. マッチングアプリでラインを交換するタイミングは初デート中がベスト
  5. マッチングアプリで会ってからのライン交換の断り方

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会う前にマッチングアプリをライン交換すると後悔につながる理由2つ

マッチングアプリで仲良くなった人と会う前にラインを交換するのはおすすめできません。

そもそもラインを交換しなくてもマッチングアプリ上でお話しできますし、やりとりだけでは「本当に信頼できる人間」かどうかが判断できないからです。

会う前にラインを交換する危険性や後悔につながる理由を次からくわしく説明します。

ぜひ参考にしてくださいね。

ラインの名前が本名だと身元を特定される危険性がある

ラインの名前を本名にしていると身元を特定されてしまうかもしれません。

今は、素人でも簡単に個人情報を調べられる時代です。

本名をGoogleやFacebookで検索すると、会社や学校のサイト、個人のSNSが表示されることも……。

そこから各種SNSを使って調べることで芋づる方式に「どこに住んでいるか」「どんな人と仲がいいのか」「家族はどんな人なのか」が特定されてしまいます。

最悪の場合、つきまとわれたりする可能性もあるので慎重に判断して交換するのがいいでしょう。

ネットストーキングが起こる理由
(画像=ネットストーキングが起こる理由)

ラインアカウントが流出する恐れがある

こちらからQRコードやラインIDを差し出す場合、ラインアカウントが流出する可能性があります。

流出する悪質ユーザーは、ネットワークビジネスや宗教の勧誘が目的です。

仲間にあなたのラインアカウントを共有して、あの手この手で利益を得ようとしているのです。

QRコードは再発行が可能ですが、ラインIDはできないので注意が必要です。

万が一ラインIDを教えてしまった場合、ラインの設定から「プライバシー管理」を選び「IDによる友だち追加を許可」「メッセージ受信拒否」をオフにすることで流出の拡大を防げます。

ラインIDが流出したときの対処法
(画像=ラインIDが流出したときの対処法)

そもそもラインを交換しなくてもマッチングアプリ上でやりとりできるのに、どうして男性は交換したがるのでしょうか。その理由を次から紹介します。


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マッチングアプリでライン交換したがる男性心理

マッチングアプリで「ラインを交換したい」といってくる男性心理を説明します。

男性は女性と考え方が違って理解しにくいので、ここではわかりやすくお伝えします。

有料会員期間が終わるまでに連絡先を確保したい

マッチングアプリは基本的に女性は無料で利用できますが、男性は課金をしなければ使えません。

有料期間が切れてしまうと女性とマッチングアプリ上ではやりとりができなくなってしまうため、できるだけ早くラインを交換しておきたいと考えるのです。

ライン交換をした女性の数をステータスと捉えている

男性は、ラインを交換した女性の数、体を重ねた人数、告白された数など、女性経験の多さをステータスとしています。

なぜステータスに感じるのかを男性と女性の違いを交えて解説します。

そもそも人間以外の生物は優秀なオスの遺伝子を残すために一夫多妻制であることが多いと言われています。

一方人間は性病で絶滅しないため、社会的な制度から一夫一妻制をとっているのです。

生物は本能的に、オスは複数のメスにタネを残したがり、メスはひとりのオスのタネを守るようにできていると考えられています。(諸説あり※)

その理論からいくと、女性経験の数はオスとしての能力の高さ、つまりステータスなのです。

だからこそ、少しでも多くの女性のラインをほしがるのです。

※人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究

ライン交換で距離が縮まった気になっている

「ライン交換」で「恋愛のフェーズを進められた」と勘違いする男性がいます。

男性は、「自分に好意があればラインを交換してくれるはず」だと気持ちを試すために提案します。

だいたいの女性が断る労力>ラインを教える抵抗感(相手がキモすぎる、つまらなすぎる)で教える女性が多いので男性の勘違いで終わってしまうのです。

ラインを断る労力
(画像=ラインを断る労力)

マッチングアプリ上でのライン交換の断り方

相手の機嫌を損ねずに上手にライン交換を断る方法は、「聞いてくれた感謝+会った後にラインを交換したい」と伝えることです。

ベストなのは「聞いてくれてありがとうございます。教えたい気持ちは山々なのですが、会ったことがない人と連絡先を交換したことがなくて……。お互いのことをよく知った上で、会ってから交換してもいいですか?」と送ること。

断ると人によっては、「ラインを断るなんて高飛車だ」と感じる人がいます。(そう思う方がおかしいけれど!)

そういった人の気分を害して嫌なことをいわれないためにも、自己防衛の意味で感謝の気持ちを伝えましょう。

次に、会ってから交換したいこと、会うまでにお互いのことを知りたいことを伝えるようにしてみてください。

そもそも断るのが苦手な人は、マッチングアプリ上でラインの交換が禁止されている「tapple」を使うのがおすすめ。

tappleでライン交換しようとすると、運営が見抜いて送った相手にペナルティが課されます。

tappleは、24時間365日運営が監視を行っている安全性の高いアプリなので、気になった人はぜひダウンロードしてみてくださいね。

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マッチングアプリでラインを交換するタイミングは初デート中がベスト

マッチングアプリでラインの交換をする最適なタイミングは、初デートの別れ際です。

理由は2つあります。

1つ目は、よほど人を見る目がない限り会っていない人の良し悪しを評価できないからです。

会って話さない限り、相手がどんな人か、相性がいいかどうか、一緒にいて楽しいかを見抜くことはできません。

話してみてデートしたいと思えたらぜひ交換してください。

2つ目は、素敵な男性は他の女性からも注目されているからです。

マッチングアプリは男女ともに同時進行でたくさんの相手と会う人が多いといえます。自分が素敵だと思う男性は、他の女性も素敵だと思っているかもしれません。

こちらから「ライン交換したいです」と伝えればアピールになり、他の女性よりも一歩前に進めますよ!

ラインを聞くのは、女性からでも大丈夫。デート終わりに素敵だと思ったら、積極的に聞いてみましょう。

マッチングアプリで会ってからのライン交換の断り方

相手と会った上で相性が合わなかったり、デートがつまらないと感じたりするかもしれません。

そういったときに「ラインを交換したい」といわれたら、濁さず誠実に断った方がいいでしょう。

おすすめの断り方は、「お付き合いをする人としかラインを交換していないと決めているので、教えることはできません」と伝えること。

なかには、「ちょうど充電がなくて……」「お互いのことをもっと知ってから交換したいです」などと相手に期待を持たせるような断り方をする人がいます。

きちんと断った方が相手も納得感を持って次に進めますし、自分も後腐れなく相手と離れることができます。

断れなかったらフェードアウト後ブロックでもOK

相手に申し訳なくてラインを交換してしまった場合、フェードアウトした後にブロックしましょう。

フェードアウトの方法は、連絡頻度を落とし、文章量を減らしつつそっけなくすること。

最後は、スタンプだけで返事をすると相手も気を遣って連絡しなくなります。

ブロックはしなくてもOK。ただし、よく知らない他人の連絡先が残っているのが嫌な人は「連絡が途絶えて1ヶ月後くらい」にすると気付かれずにできますよ。