Tinderに登録している人の中には、
「退会したい」
「Tinderのアカウントを消したい」
「Tinderの課金をやめたい」
など考えている人もいるでしょう。
登録してみたものの、いざ退会したいと思った時にどうすればいいのか分からないといったケースは珍しくありません。
退会したいのにやりかたがわからないと、無駄な課金を続けることになってしまうので、何とかしたいものです。
そこで今回は、Tinderの課金を解約する方法やTinderを完全退会する方法、退会する際に知っておきたい注意点などについて解説していきます。
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目次
Tinderの課金を解約する方法
Tinderの課金解約方法は、使っているデバイスによって異なります。
そのためまずは、iPhone、Android、Web(Tinderオンライン)の解約方法からみていきましょう。
iPhoneの場合
iPhoneの場合は、以下のような手順で解約できます。
解約手順(iPhoneの場合)
- iPhoneの「設定」を選択する
- 自分の名前・Apple IDをタップする
- サブスクリプションを選ぶ
- Tinderを選択する
- 「購読をキャンセル」をタップする
Androidの場合
Androidの場合は、以下のような手順で解約できます。
解約手順(Androidの場合)
- Google Playストアを開く
- Googleアカウントをタップする
- メニューから「お支払いと定期購入」を選択する
- 「定期購入」を選ぶ
- 画面の指示に従って操作する
Web(Tinderオンライン)の場合
Web(Tinderオンライン)の場合は、以下のような手順で解約できます。
解約手順(Web版の場合)
- Tinder.comを開き、アカウントにログインする
- プロフィールアイコンをクリックする
- 「支払アカウント管理」を開く
- 「登録をキャンセルする」を選ぶ
Tinderを完全退会するには?
Tinderは、有料会員の解約を済ませるだけではなく、アカウントの削除も行う必要があります。 アカウントを削除することで、完全退会となるためです。 完全退会するための手順は以下の通りです。
退会手順
- プロフィール画面右上の「設定」をタップする
- 画面の一番下までスクロールし、「アカウントを削除」を選択する
- 「アカウントを削除する」をタップする
- 退会理由を選択する
Tinderのアカウントを削除する手順は、このように簡単なのでいつでもできます。
Tinderを退会するとどうなるの?
Tinderを退会すると、いったいどのようになるのか気になる人もいるでしょう。
続いては、退会を検討している人が気にするケースが多い「Tinderを退会するとどうなるの?」という質問に答えていきます。
登録したデータが全て消える
Tinderを退会すると、当たり前ですが登録したデータは全て消えてしまいます。
解約しただけだと、データを削除されることはありません。
そのため、Tinderを完全退会するためには、退会の手続きも行わなければいけません。
解約しただけでデータまで消えると思われがちなので、勘違いしないようにしてください。
他のアプリでは解約のみでデータが消えるところもあるかもしれませんが、Tinderの場合は違うので、混同しないように気を付けるようにしましょう。
相手からは見えなくなる
Tinderを退会した場合、相手からはどのように見えるのか気になっている人もいるでしょう。
Tinderの場合は退会すると、相手側に自分とマッチングしたことやメッセージ、足跡、スワイプの履歴などが表示されなくなります。
全てリセットされてしまうので、退会するならしっかりと考えてからにしてください。
せっかく素敵な女性とマッチングしたとしても、退会して相手に表示されなくなってしまえば意味がありません。
そのため、デートを繰り返したり、LINEなど他の連絡手段を教えてもらったりしてから、退会するのが無難です。
Tinderを退会する際に知っておきたい注意点
Tinderの退会を検討している場合、いくつか知っておきたい注意点があります。 ここでは、4つの注意点をピックアップしてご紹介します。
Tinderを退会する際の注意点
- アカウントは復活できない
- 退会前に解約をしなければいけない
- アンインストールだけでは退会とみなされない
- マッチングしていた相手と連絡が取れなくなる
アカウントは復活できない
アカウントを削除してしまうと、復活はできません。
これまで念入りに作り上げたプロフィールやマッチングした相手の情報も全て消えてしまいます。
そのため、アカウントの削除をすべきか、しっかり考えなければなりません。
場合によっては、後から解説するアカウントの一時停止を選んだ方が良いケースもあります。
削除する場合は、また登録したいと思った時に備え、プロフィールの内容などをメモしておくのがおすすめです。 そうすることで、再利用できます。
退会前に解約をしなければいけない
Tinderの有料プランは、自分で解約しないと更新され続けます。
退会手続きをしただけでは解約されないということになるので、注意が必要です。
Tinderには、Tinder Plus・Tinder Gold・Tinder Platinumという3プランがあり、いずれの場合も料金自動更新の解約をしなければなりません。
手続きを忘れてしまうと、半永久的に月額料金を支払うことになってしまいます。
6ヶ月分や12ヶ月分をまとめて支払っていて、途中で退会するといったパターンもあります。 そのような場合であっても払い戻しはしてもらえません。
アンインストールだけでは退会とみなされない
Tinderはアンインストールしただけでは退会したとみなされません。
退会していない状態が続くと、意図していない場面でマッチングしてしまったり、女性からメッセージが届いたりする可能性があります。
もし、対応するのが面倒だと感じてしまう方は、アプリをアンインストールする前に退会手続きはしっかり行うようにしましょう。
マッチングしていた相手と連絡が取れなくなる
当然ですが、退会すればマッチングしていた相手との連絡は取れなくなってしまいます。
メッセージの確認もできなくなってしまうので、注意してください。
退会してからも関係を続けたいと思える女性に出会えたのであれば、LINEなど他の連絡先を交換しておきましょう。
他のコミュニケーションツールでやり取りができれば、Tinderを退会しても問題なく交流を深めることができます。
一時停止機能の利用もおすすめ
Tinderには、一時停止機能というものがあります。
これを使えば、退会をしなくても良くなるので、一時的に使わないという場合は、ぜひ利用してみてください。
次は、一時停止機能がどのようなものか解説していきます。
一時停止機能(ディスカバリー機能)とは?
一時停止機能(ディスカバリー機能)は、自分のプロフィールを非公開にして、他のユーザーから見られなくするというものです。
「仕事やプライベートが忙しくてマッチングしても会う時間を作るのが難しい」、「他の出会いが見つかったからアプリをしばらく使う予定がない」といった場合におすすめの機能です。
アカウントを削除するわけではないので、「また使いたい」と思った時に登録し直す必要がありません。
退会してしまうと、登録していた情報が全て消えてしまうので、再度利用したいと思った時に面倒くささが勝ってしまう可能性があります。 しかし、一時停止機能を利用すれば、すぐに復活できます。
一時停止のやり方と解除方法
Tinderの一時停止のやり方は非常に簡単です。
アプリを開いて設定画面に異動したら、「ディスカバリーを有効にする」という項目をタップするだけです。
解除する際は、「ディスカバリーを有効にする」という項目を再度タップするだけという簡単な手順になっています。
思いついた時にすぐ、一時停止も解除もできます。
アカウントの削除と一時停止は何が違う?
削除はアカウントやプロフィールを消す方法、一時停止は一時的に非表示にする方法です。 削除するとアカウントの情報はまっさらになってしまいますが、一時停止なら再度公開できます。
- アカウント削除…アカウントやプロフィールなど全てのデータを削除すること
- 一時停止…プロフィールを一時的に非公開してにする方法
また、アカウントを削除してしまうと、再度アプリを利用する時にアカウントを新しく作らなければなりません。 同じ登録情報で再登録することはできますが、前述したように消してしまった情報を復元できないので注意してください。 一方一時停止は、再度公開できるので、再登録をする手間を省けます。
Tinderの退会に関するよくある質問
Tinderの退会を考えている人から多く寄せられる質問があります。 最後に、Tinderの退会に関するよくある質問から4つピックアップして答えていきます。
- 退会前にするべきことはある?
- Tinderを退会するのであれば、アカウント情報を課金の状況を確認しましょう。
プロフィールやメッセージ履歴などは、退会すると全て消えるので、必要なものがあれば保存しておくのがおすすめです。
また、有料プランを利用しているのであれば、課金状況の確認も必要不可欠です。 これまでにも説明したように、解約しないと定期更新が継続してしまいます。
- 退会手続きをしたのにまだ課金されているのはなぜ?
- Tinderの退会手続きをしたにもかかわらず、課金され続ける場合があります。
それは、アカウントが削除されていないまたはサブスクリプション解約をしていないという状態です。 もしこの2つを確認しても原因が分からない時は、Tinderのヘルプセンターに問い合わせてみてください。
- 退会後に再登録することは可能?
- 前述したように、退会後に再登録することは可能です。
気分に波が合って、退会と再登録を繰り返しても問題ありません。
しかし、Tinderに登録してから24時間以内だと、アカウント削除をしようとした時にエラーが表示されます。 「アカウントを削除できませんでした」というエラーです。 このようなエラーが出たら、少し時間をおいてからアカウントを削除すれば問題なくできる可能性が高いです。 また、退会してすぐに再登録をしたいと思ったら、Tinderのヘルプセンターに問い合わせるという方法もあります。
- 長期プランの払い戻しは可能?
- Tinderには、6ヶ月プランや12ヶ月プランといった長期プランがあります。
このようなプランを利用している場合、払い戻しができるか気になる人もいるでしょう。
結論から言ってしまうと、期間が終了する前の解約でも返金はありません。 また、解約日を起点とした日割り計算で払い戻してもらうこともできません。
つまり、1回支払ってしまった分は帰ってこないということになります。 長期プランを契約する場合は、あらかじめ自分が必要な期間を見極めなければなりません。
ただし、登録してから14日以内であれば払い戻しできる可能性があります。
有料プランの場合、払い戻し請求ができるためです。
払い戻し請求のやり方は以下の通りです。
・iPhoneの場合
iTunesで購入履歴を選択し、購入内容のセクションで問題を報告してください。
・Androidやウェブ版の場合
Tinderに「請求と支払いのヘルプ」のリクエストを送信してください。
Tinderを使っている中で、退会を考えるタイミングはどこかでやってくるものです。
素敵な女性に出会えたり、仕事が忙しくて出会いを探すどころではなくなってしまったり、退会を検討する理由は様々です。
退会を考えた時に、どのような手順を踏めばいいのかわからないと、放置してしまうケースもないとは言い切れません。
それでは課金が継続し、お金の無駄になってしまうため、使う予定がないなら今回紹介した手順で退会手続きを行うようにしましょう。
また使うかもしれないと迷っているのであれば、一時停止機能を使うのがおすすめです。