Suica利用におすすめのクレジットカード11選!お得な選び方は?

Suica利用でおすすめなクレジットカードを編集部が厳選しランキング形式でご紹介。クレジットカード選びの専門家が各カードを徹底比較!あなたにベストな1枚をお届けします。

Suica利用者がお得に利用できるクレジットカードは、どのように選べば良いのでしょうか?この記事では、Suica機能を搭載したカード7つとモバイルSuicaへのチャージでポイントが貯まるおすすめのカード4つをご紹介します。

目次

  1. Suicaをお得に利用できるクレジットカード!MY BEST CHOICE
  2. Suicaを使うのにおすすめ!そんなクレジットカードとは?
  3. Suica機能を搭載したクレジットカードを選ぶときの4つのポイント
  4. Suica機能を搭載したクレジットカードおすすめ7選
  5. Suicaへのチャージでポイントを獲得!おすすめのクレジットカード
  6. Suica搭載のクレジットカードを使うメリット
  7. Suica搭載のクレジットカードを使うデメリット
  8. 便利なオートチャージについて
  9. Suicaチャージでポイントを貯める方法
  10. Suicaとクレジットカードをリンクさせる方法
  11. 専門家のコメント
  12. Suica付きクレジットカードによくあるQ&A
  13. まとめ

Suicaをお得に利用できるクレジットカード!MY BEST CHOICE

編集部が選ぶMY BEST CHOICEは、「ビュー・スイカ」カードです。ビュー・スイカカードは、普段の買い物や支払いで0.5%(税込1,000円につき5ポイント)、Suicaへのチャージで1.5%(税込1,000円につき15ポイント)のポイントが貯まります。

貯まったポイントは、1ポイント=1円相当としてSuicaへのチャージに使えます。また、商品券やグルメ、家電など幅広い商品に交換することも可能です。Suicaをお得に使える魅力的なカードです。
その他にもSuicaを使うのに便利なクレジットカードはいろいろあります。そのサービスの内容などをご紹介します。

Suicaを使うのにおすすめ!そんなクレジットカードとは?

クレジットカードにSuica機能が付いていると便利

Suicaを使う際に便利なのが、Suicaの機能が付いているクレジットカードです。Suica搭載のカードはオートチャージができ、交通費の支払いでいつもよりポイント還元率がアップするなど便利さとお得さが人気です。

ビュー・スイカカードやイオンSuicaカード、JRE CARDなど、各社からさまざまなSuica機能を搭載したクレジットカードが提供されています。普段の生活でSuicaを利用する機会が多い人は、Suica搭載のクレジットカードを選ぶとよいでしょう。

ビュー・スイカカード以外にお得なカードはある?

Suicaを利用するのであれば、ビュー・スイカカードがお得で魅力的ですが、他にもお得なクレジットカードはあります。

たとえば、JALカードSuicaは、SuicaチャージでJRE POINTが貯まり、フライトや買い物でJALマイルが貯まります。JRE POINTをJALマイルへ移行することも可能です。JRE CARDの場合は、駅ビルでポイントが貯まりやすいうえに、Suicaへのオートチャージでは1.5%と高い還元率になります。

お得なクレジットカードはビュー・スイカカードだけではありません。比較して自分に合うカードを見つけましょう。

Suica機能を搭載したクレジットカードを選ぶときの4つのポイント

1.チャージの還元率

Suicaにチャージしたときの還元率は、各カードで異なります。通勤・通学などSuicaを頻繁に利用する人ほど、ポイント還元率にこだわったほうがよいでしょう。

2.オートチャージ機能の有無

オートチャージ機能は非常に便利です。Suicaの残高があらかじめ設定した金額以下になると、改札にタッチするだけで自動的にチャージが行われます。チャージ金額も事前に設定できます。残高不足により改札で止められる心配がありません。

3.年会費

年会費はクレジットカードを所有するだけでかかるコストです。コストを抑えたい人は、年会費が安いクレジットカードを選びましょう。クレジットカードを選ぶ際は年会費にも注目してください。

4.特典内容

「●●店でポイント還元率アップ」「▲▲で使うと■%割引」「ポイントから■■への交換レートがお得」など、多くのクレジットカードが独自の特典を設けています。いくら特典内容が豪華でも、利用しないのでは意味がありません。自分に合った特典かどうか確かめましょう。

Suica機能を搭載したクレジットカードおすすめ7選

「ビュー・スイカ」カードはSuicaチャージで1.5%還元。駅ビルでの買い物もお得

・「ビュー・スイカ」カードの基本情報

年会費524円(税込)
基本ポイントの還元率0.5%
貯まるポイントの種類JRE POINT
付帯されている保険海外旅行傷害保険:最高500万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
追加で利用できるカード家族カード、ETCカード
電子マネー・スマホ決済Suica、Apple Pay、楽天ペイ
カードブランドVisa、JCB、MasterCard
申込条件満18歳以上(高校生は不可。未成年者の場合は親権者の同意が必要)

・「ビュー・スイカ」カードの特徴
ビュー・スイカカードはSuica付きクレジットカードで、通勤・通学に便利な1枚です。Suica付きなので、電車に乗るだけでなく、コンビニやスーパー、自動販売機などの支払いにも利用できます。オートチャージ機能が付いているため「Suica残高が足りないかもしれない」と改札を通る前に心配になる必要がありません。定期券として利用することも可能です。

普段の買い物や支払いのポイント還元率は0.5%(1,000円につき5ポイント)ですが、オートチャージやモバイルSuicaへのチャージでは1.5%にアップします。モバイルSuicaで定期券を購入するときの還元率は3.0%です。グリーン券または定期券を買う場合は最大5.0%のポイントが貯まります。

駅ビルや加盟店では100円につき1ポイント貯まるため、JR沿線の駅ビルなどを利用する機会が多い人はお得です。洋服やコスメ、食料品などの買い物でいつもより多くのポイントが貯まります。年間利用額に応じてボーナスポイント(4月~翌年3月に届く「ご利用代金明細書」【3月~翌年2月末までの利用分】の利用額累計)が付与されるのも魅力です。

貯まったJRE POINTは、Suicaチャージや買い物、支払いに1ポイント=1円相当として使えます。また、鉄道グッズやキッチングッズ、商品券と交換することも可能です。

ビュー・スイカカードには、最高500万円の海外旅行傷害保険と最高1,000万円の国内旅行傷害保険が付帯しているので、旅行に行くことが多い人も安心です。紛失・盗難で不正利用があった場合の補償も用意されています。

年会費はかかりますが(524円)、通勤・通学や買い物などでSuicaをよく利用する人に非常にお得な1枚です。

・「ビュー・スイカ」カードはこんな人におすすめ
ビュー・スイカカードがおすすめなのは、次のような人です。

ビュー・スイカカードはこんな人におすすめ
  1. 通勤・通学などSuica利用が多い人
  2. 駅ビルなどで買い物をすることが多い人
  3. JRE POINTを効率よく貯めたい人

ビュー・スイカカードは、Suicaのオートチャージ機能が備わっているため改札前に残高の心配をする必要がありません。カードを定期券として利用することもできます。

アトレやアトレヴィ、グランデュオ、テルミナ、ビーンズなど、JRE POINT加盟店でカードを提示すると、100円につき1ポイント貯まるのでお得です。駅ビルの買い物で効率よくポイントが貯まります。

オートチャージやSuicaへのチャージでポイント還元率アップ、年間利用額に応じたボーナスポイントの付与など、ポイントが貯まりやすいカードです。

・「ビュー・スイカ」カードの口コミ・評判
ビュー・スイカカードの良い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「オートチャージができてポイントが貯まりやすいのが魅力」
「Suicaやオートチャージ付きクレカの中では年会費が安い」
「改札で止められる心配がなくなった」
「アプリで保有ポイントを確認できる」
「年会費以上の価値があると思う」
「買い物・オートチャージでポイントが貯まり、定期券としても使えるのは便利」

一方、ビュー・スイカカードの悪い口コミ・評判には次のようなものがあります。

「年会費は無料だと嬉しい」
「カードのデザインをもっとおしゃれにしてほしい」
「JRE POINT加盟店がもっと増えるとよい」

このような口コミ・評判があることも覚えておきましょう。

JALカードSuicaはマイルがザクザク貯まるため旅行でお得

・「JALカードSuica」カードの基本情報

年会費2,200円(税込)
基本ポイントの還元率0.5%
貯まるポイントの種類JALマイル、JRE POINT
付帯されている保険海外旅行傷害保険:最高1,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
追加で利用できるカード家族カード、ETCカード
電子マネー・スマホ決済Suica
カードブランドJCB
申込条件満18歳以上(高校生は不可。未成年者の場合は親権者の同意が必要)

・「JALカードSuica」カードの特徴
JALカードSuicaは、JALマイルとJRE POINTが貯まるクレジットカードです。フライトや普段の買い物、支払いで200円につき1マイル貯まります。ショッピングマイル・プレミアムに入会(年会費:3,300円)すると貯まるマイルが2倍になります。特約店で利用した場合も2倍貯まり、ショッピングマイル・プレミアムに入会して特約店を利用すれば、マイル還元率は最大4倍です。

グルメやインテリア、雑貨などを扱うショッピングサイト「JRE MALL」でカードを利用した場合は、100円につきJRE POINTが3ポイント、JRE POINT加盟店では100円につき1ポイント貯まります。貯まったJRE POINTは、JALマイルへの交換やSuicaへのチャージに利用可能です。

オートチャージ機能を搭載しているため、改札で止められて恥ずかしい思いをすることはありません。空港でJALタッチ&ゴーサービスを利用すると、スピーディーに保安検査場へと進むことができます。

最高1,000万円の海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険が付帯しているため、旅行のたびに面倒な保険加入手続きをする手間を省けます。不正使用の被害に遭った場合は、クレジットカードの補償だけでなく、Suicaのチャージ残額まで補償があるので安心です。

また、JALカードSuicaは、以下のボーナスマイルを受け取れます。

JALカードSuicaで受け取れるボーナスマイル
  1. 入会搭乗ボーナス:1,000マイル
  2. 毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
  3. 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%プラス

JALカードSuicaの年会費は2,200円ですが、入会後1年間は無料となるためお得です。

・「JALカードSuica」カードはこんな人におすすめ
JALカードSuicaがおすすめなのは、次のような人です。

・国内旅行・海外旅行など飛行機利用が多い人
・通勤、通学などでSuica利用が多い人
・JALマイルとJRE POINTを効率的に貯めたい人

JALカードSuicaは、フライトや普段の買い物でJALマイルが貯まります。特約店やJALカードショッピングマイル・プレミアムを利用すればマイル還元率がアップし、入会搭乗ボーナスと毎年初回搭乗ボーナスがそれぞれ1,000マイル、搭乗ごとのボーナスがフライトマイルの+10%付与されるなどお得です。最高1,000万円の海外・国内旅行傷害保険も付帯しています。

Suicaへのチャージや切符・定期券購入ではJRE POINTが貯まり、貯まったポイントはJALマイルへ交換することも可能です。

・「JALカードSuica」カードの口コミ・評判
JALカードSuicaの良い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「ボーナスマイルがもらえるのでお得」
「JALマイルとJRE POINTが両方貯まるので嬉しい」
「海外・国内旅行傷害保険が付いているので旅行時も安心」
「オートチャージ機能があるので便利」
「ショッピングや旅行に便利な1枚」

また、JALカードSuicaの悪い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「初年度年会費は無料だが、翌年から2,200円かかるのは痛い」
「ショッピングマイル・プレミアムに加入するとマイルが貯まりやすいが負担が大きい」

JRE CARDは駅ビル・優待店でポイントが貯まりやすいカード

・「JRE CARD」カードの基本情報

年会費524円(税込)
基本ポイントの還元率0.5%
貯まるポイントの種類JRE POINT
付帯されている保険海外旅行傷害保険:最高500万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
追加で利用できるカードETCカード
電子マネー・スマホ決済Suica、Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
カードブランドVisa、JCB、MasterCard
※Suica付きの場合
申込条件満18歳以上(高校生は不可。未成年者の場合は親権者の同意が必要)

・「JRE CARD」カードの特徴
JRE CARDは、JRE POINTが貯まりやすいのが特徴です。通常のポイント還元率は0.5%(1,000円につき5ポイント)ですが、JRE CARD優待店やショッピングサイトJRE MALLを利用すると、ポイント還元率は3.5%にアップします。グランスタ東京やグランアージュ、エキュート東京、北町ダイニングなど、多くのお店・施設がJRE CARD優待店になっています。

ルミネ・ニュウマン各店でクレジット決済をすると、1,000円につき35ポイント貯まるためお得です。駅ビルを利用する機会が多い人は、JRE POINTをザクザク貯められます。

貯まったポイントは、以下のようなJRE POINT加盟店で1ポイント=1円相当として利用できます。

主なJRE POINT加盟店
  1. アトレ
  2. アトレヴィ
  3. テルミナ
  4. グランデュオ
  5. リエール
  6. グランアージュ
  7. グランスタ丸の内
  8. イーサイト
  9. ピボット

Suicaへのチャージやペンギングッズと交換することも可能です。また、JRE CARDがあれば、次のような優待・特典を受けられます。

・アトレ利用特典:アトレ・アトレヴィ各店、プレイアトレ土浦で年間(4月1日~3月31日)利用金額が5万円以上になると、500ポイントがもらえます。

・シネマ割引:ユナイテッド・シネマ水戸でカードを提示すると当日料金が1,500円になります。

Webサービスやアプリで残高やキャンペーン、ショップ情報などを確認できるので便利です。アプリがあると、加盟店にチェックインをすることで来店ポイントを獲得できます。

オートチャージ機能も備えているのでSuicaの残高を気にしなくて済みます。

・「JRE CARD」カードはこんな人におすすめ
JRE CARDは、次のような人におすすめです。

・JRE POINTをザクザク貯めたい人
・駅ビルで買い物することが多い人
・ルミネ・ニュウマンの利用が多い人

JRE CARDは、グランスタ東京やグランスタ丸の内など、駅ビル・優待店でポイント還元率が3.5%です。ルミネ・ニュウマン各店においても1,000円利用につき35ポイント貯まります。ファッションやコスメ、インテリアなど、普段から駅ビルなどで買い物をすることが多い人は、ポイントを効率的に貯めることが可能です。アトレで年間5万円以上利用した場合は、ボーナスポイントがもらえます。

駅ビルなどの利用が多い人は、JRE CARDを使ってポイントをザクザク貯めましょう。

・「JRE CARD」カードの口コミ・評判
JRE CARDの良い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「駅ビルでポイント還元率がアップするのでお得」
「定期券購入やチャージでポイント還元率が高い」
「オートチャージできるクレジットカードの中では年会費が安い」

またJRE CARDの悪い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「JR東日本ユーザーでないとメリットが少ない」
「ポイントを使えるお店がまだまだ少ない」
「ポイントを交換できる商品が好みではない」

ビックカメラSuicaカードはビックカメラやコジマで買い物をする人に魅力的な1枚

・「ビックカメラSuicaカード」の基本情報

年会費524円(税込)
基本ポイントの還元率1.0%
※ビックポイント0.5%、JRE POINT0.5%
貯まるポイントの種類ビックポイント、JRE POINT
付帯されている保険海外旅行傷害保険:最高500万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
追加で利用できるカードETCカード
電子マネー・スマホ決済Suica、Apple Pay、楽天ペイ
カードブランドVisa、JCB
申込条件満18歳以上(高校生は不可。未成年者の場合は親権者の同意が必要)

・「ビックカメラSuicaカード」の特徴
ビックカメラSuicaカードは、ビックポイントとJRE POINTが貯まるクレジットカードです。ビックカメラSuicaカードを使ってビックカメラで買い物をすると、10%のポイントを獲得できます。現金払いと同率のビックポイントが還元されるためお得です。コジマやソフマップで買い物をする際も、現金払いと同じ還元率が適用されます。

ビックカメラSuicaカードでSuicaにチャージをすると、最大1.5%の還元率です。そのため、チャージしたSuicaを使ってビックカメラで買い物をすれば、最大11.5%のポイントを獲得できます。

また、ビックカメラやコジマ、ソフマップ以外でカードを使う場合は、1,000円利用につき、ビックポイントとJRE POINTがそれぞれ5ポイントずつ貯まるため、実質1.0%の還元率です。2種類のポイントが同時に貯まります。

貯まったビックポイントは、ビックカメラなどで買い物に使うだけでなく、Suicaへのチャージに利用することも可能です。JRE POINTをビックポイントに交換することもできます。

定期券を買う場合は1,000円につき30ポイント、オートチャージやモバイルSuicaへのチャージは1,000円につき15ポイントのJRE POINTを獲得できます。

ポイントが貯まりやすいだけでなく、海外・国内旅行傷害保険が付帯していて、不正使用の被害に遭った場合は補償を受けられるので安心です。年会費は524円(税込)となりますが、初年度無料です。2年目以降についても、前年にクレジット利用がある場合は年会費が無料になります。

・「ビックカメラSuicaカード」はこんな人におすすめ
ビックカメラSuicaカードは、次のような人におすすめです。

ビックカメラSuicaカードはこんな人におすすめ
  1. ビックカメラなど家電量販店で買い物することが多い人
  2. 最新の家電を買うのが好きな人
  3. ポイント還元率が高いカードを持ちたい人

ビックカメラSuicaカードを持っていれば、ビックカメラやコジマなどでの買い物がお得です。還元率が現金払いと同水準になるので、ビックカメラでは10%のポイントを獲得できる可能性があります。Suicaへのチャージで最大1.5%のポイントが貯まるため、チャージ+ビックカメラでの買い物で、最大11.5%の還元率となります。ポイント還元が大きいため、最新の家電をお得に購入することが可能です。

ビックカメラなどの家電量販店以外で買い物や支払いをするときは、ビックポイントとJRE POINTが両方貯まります。

・「ビックカメラSuicaカード」の口コミ・評判
ビックカメラSuicaカードの良い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「ビックカメラで10%のポイント還元はお得すぎる」
「年1回以上カードを利用すると年会費が無料になるのは嬉しい」
「1つのカードでJRE POINTとビックポイントが貯まる」
「ビックポイントを大量に獲得できるので、美容器具や家電を買うときにお得」

またビックカメラSuicaカードの悪い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「定期券とクレジットカードを一体化できない」
「カードをまったく利用しなければ2年目以降から年会費がかかる」
「ビックカメラやコジマに行かなくなったらメリットが少ない」

ルミネカードはルミネ・ニュウマンでの買い物や飲食代が割引になる

・「ルミネカード」の基本情報

年会費1,048円(税込)
基本ポイントの還元率0.5%
貯まるポイントの種類JRE POINT
付帯されている保険海外旅行傷害保険:最高500万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
追加で利用できるカードETCカード
電子マネー・スマホ決済Suica、Apple Pay、楽天ペイ
カードブランドVisa、JCB、MasterCard
申込条件満18歳以上(高校生は不可。未成年者の場合は親権者の同意が必要)

・「ルミネカード」の特徴
ルミネカードは、ルミネやニュウマンでお得に使えるクレジットカードです。ルミネ・ニュウマンでのファッションやコスメ、インテリア・雑貨、食料品などの買い物、カフェやレストランでの支払いが5%割引になります。毎回5%割引となるため、頻繁に利用する人ほどお得です。

年に数回、割引率が5%から10%にアップするキャンペーンも実施されています。ルミネカード会員限定のキャンペーンであり、好きなブランドのアイテムをさらにお得に購入するチャンスです。

ルミネカードで割引になるのは、ルミネ・ニュウマンの実店舗だけではありません。ルミネのネットショッピングサイト「アイルミネ」でも5%の割引が適用され、キャンペーン中は割引率が10%です。24時間いつでも買い物を楽しめます。

また、Suicaへのチャージやオートチャージ、定期券購入でJRE POINTが貯まります。駅ビルなどの加盟店で買い物をする際は、100円につき1ポイント貯めることが可能です。JRE MALLでネットショッピングをするときは、還元率3.5%です。

貯まったJRE POINTは、ルミネ商品券との交換やSuicaへのチャージなどに使えます。ルミネ商品券の交換レートは以下のとおりです。

ルミネ商品券の交換レート
  1. 2,000ポイント→商品券2,000円分
  2. 3,600ポイント→商品券4,000円分
  3. 8,400ポイント→商品券10,000円分

年間利用額に応じて商品券がもらえる特典も用意されています。年間利用額に応じた商品券の金額は以下のとおりです。

年間利用額に応じた商品券の金額
  1. 20万~50万円未満:商品券1,000円分
  2. 50万~70万円未満:商品券2,000円分
  3. 70万~100万円未満:商品券3,000円分
  4. 100万円以上:商品券5,000円分

他にも、宿泊やスポーツ、グルメ、レジャーなど対象施設を優待価格で利用できる「LUMINE STYLE」のサービスも使えるためお得です。

・「ルミネカード」はこんな人におすすめ
ルミネカードがおすすめなのは、次のような人です。

・ルミネ・ニュウマンを利用することが多い人
・割引価格でファッションやコスメなど買い物をしたい人

ルミネカードを利用すると、ルミネ・ニュウマンでの買い物や支払いが5%割引になります。キャンペーン中は10%割引が適用されるなどお得です。ルミネ・ニュウマンで、ファッションやコスメ、雑貨などを買い物することが多い人やレストラン・カフェを利用する人には、魅力的な特典です。

また、年間利用額に応じてルミネ商品券がもらえます。JRE POINTを商品券と交換することも可能です。普段からルミネ・ニュウマンを利用することが多い人におすすめのクレジットカードと言えます。

・「ルミネカード」の口コミ・評判
ルミネカードの良い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「ルミネでの買い物や飲食代が割引になるのでお得」
「10%OFFのキャンペーンがあるので重宝している」
「ネットショッピングも割引対象になるのは嬉しい」

また、ルミネカードの悪い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「初年度は無料だが2年目以降から年会費が1,048円かかる」
「ルミネ・ニュウマンに行かなくなったらほとんどメリットがない」

イオンSuicaカードはイオングループ「お客さま感謝デー」(毎月20日・30日)で5%割引

・「イオンSuicaカード」の基本情報

年会費無料
基本ポイントの還元率0.5%
貯まるポイントの種類WAON POINT
付帯されている保険海外旅行傷害保険:最高500万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
追加で利用できるカードETCカード
電子マネー・スマホ決済Suica、Apple Pay、楽天ペイ
カードブランドVisa、JCB、MasterCard
申込条件満18歳以上(高校生は不可。ただし、卒業年度の1月1日以降は申し込み可能。未成年者の場合は親権者の同意が必要)

・「イオンSuicaカード」の特徴
イオンSuicaカードは、イオンカードとSuicaが一体になったクレジットカードです。年会費は無料で、カード利用200円につき1WAON POINTが貯まります。イオンSuicaカードを利用すると、イオングループ対象店舗や優待加盟店で、以下の特典・優待を受けられます。

イオンSuicaカードを利用して受けられる特典・優待
  1. イオングループ対象店舗(イオン、イオンモール、マックスバリュなど)でWAON POINT還元率が2倍(200円利用で2ポイント)
  2. イオングループ対象店舗の「お客さま感謝デー」(毎月20日・30日)で買い物代金が5%割引
  3. その他のお店でも毎月10日はWAON POINT還元率が2倍
  4. イオンシネマの映画鑑賞が割引(一般通常料金から300円割引) ※「お客さま感謝デー」は700円割引
  5. 会員専用のお得な海外旅行・国内旅行商品

貯まったWAON POINTは、対象店舗で1ポイント=1円相当として使えるだけでなく、Suicaへのチャージ(1,000ポイント以上)にも使えます。イオンSuicaカードにはオートチャージ機能が搭載されていますので、手動でチャージをする必要がありません。

「えきねっと」で新幹線などの指定席の予約ができ、JR東日本グループのホテルやレンタカー、レジャー施設、引越サービスなども会員料金で利用できます。年会費無料でありながら、最高500万円の海外旅行傷害保険と最高1,000万円の国内旅行傷害保険が利用できるので安心です。※国内旅行傷害保険は利用付帯

このように、イオンSuicaカードはイオングループでお得に利用ができて、Suica機能が付いた魅力的なカードです。

・「イオンSuicaカード」はこんな人におすすめ
イオンSuicaカードがおすすめなのは、次のような人です。

イオンSuicaカードはこんな人におすすめ
  1. イオンやイオンモール、マックスバリュなどで買い物することが多い人
  2. 食料品や日用品をお得に買いたい人
  3. 映画好きな人
  4. 年会費無料のSuica付きカードを探している人

イオンSuicaカードを利用すると、イオンやイオンモール、マックスバリュ、ダイエーなどのイオングループ対象店舗でWAON POINTが2倍貯まります。また、毎月20日・30日は、各店舗で買い物代金が5%割引となるため、食料品や日用品をお得に購入できます。映画料金も割引になるので、映画館に行くことが多い人におすすめです。

Suica付きクレジットカードは年会費が有料であることが多いですが、イオンSuicaカードは年会費が無料なので、持っていてもコストがかかりません。

・「イオンSuicaカード」の口コミ・評判
イオンSuicaカードの良い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「Suica付きで年会費無料は嬉しい」
「イオンでポイントが貯まりやすいし、買い物の割引は助かる」
「普段からイオングループを利用しているのでメリットばかり」
「ポイント還元率が10倍の日がある」

また、イオンSuicaカードの悪い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「通常のポイント還元率は0.5%で低い」
「電子マネーWAONはついていない」
「Suicaチャージの還元率は0.25%しかない」

大人の休日倶楽部ミドルカードは50歳以上で旅行好きな人におすすめ

・「大人の休日倶楽部ミドルカード」の基本情報

年会費2,624円(税込)
※初年度年会費無料(カード年会費524円分+大人の休日倶楽部ミドル年会費2,100円分)
基本ポイントの還元率0.5%
貯まるポイントの種類JRE POINT
付帯されている保険海外旅行傷害保険:最高500万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
追加で利用できるカードETCカード
電子マネー・スマホ決済Suica、Apple Pay、楽天ペイ
カードブランドVisa、JCB、MasterCard
申込条件男性は満50歳以上64歳まで
女性は満50歳以上59歳まで

・「大人の休日倶楽部ミドルカード」の特徴
大人の休日倶楽部ミドルカードは、男性は満50歳以上64歳まで、女性は満50歳以上59歳までの方が申し込みできるクレジットカードです。男性満65歳以上、女性満60歳以上の方は「大人の休日倶楽部ジパングカード」の対象となります。

大人の休日倶楽部ミドルカードは、旅がお得になるカードです。主な特典・優待は、次のとおりです。

大人の休日倶楽部ミドルカードの特典・優待
  1. JR東日本線、JR北海道線の運賃が何回でも5%割引 ※距離条件あり
  2. 「びゅう国内旅行商品」が5%割引(同行者含む)
  3. 会員限定の「大人の休日倶楽部パス」(乗り放題きっぷ)が利用可

運賃が5%割引で、指定の国内旅行商品も同行者全員5%割引となるため、家族や友人との旅行がお得に楽しめます。会員限定の乗り放題きっぷ「大人の休日倶楽部パス」の内容は、次のとおりです。

大人の休日倶楽部パスの内容
  1. JR東日本全線 4日間乗り放題:1万5,270円
  2. JR東日本全線+JR北海道全線 5日間乗り放題:2万6,620円
  3. JR北海道在来線全線 5日間乗り放題:1万7,400円

※「大人の休日倶楽部パス」サイトより

大人の休日倶楽部ミドルカードは、Suicaのオートチャージ機能付きです。そのため、改札前に残高の心配をする必要がありません。オートチャージやSuicaへのチャージをすると、1,000円につき15ポイント貯まります。また、定期券を購入する場合は1,000円につき30ポイント獲得できます。JRE POINT加盟店では100円につき1ポイント貯まり、ネットショッピングサイトJRE MALLのポイント還元率は3.5%です。

「大人の休日倶楽部」会員向けに、歴史や音楽、創作、語学など、多彩な講座やイベント、サークルも開催しています。

・「大人の休日倶楽部ミドルカード」はこんな人におすすめ
大人の休日倶楽部ミドルカードは、次のような人におすすめです。

大人の休日倶楽部ミドルカードはこんな人におすすめ
  1. 旅行が好きな人
  2. JR東日本線やJR北海道線を利用する人
  3. 男性は満50歳以上64歳まで、女性は満50歳以上59歳までの人

大人の休日倶楽部ミドルカードを利用すれば、通常よりもお得な料金で友人や家族との旅行を楽しめます。JR東日本線とJR北海道線の運賃が5%割引となり、「びゅう国内旅行商品」は同行者含め5%の割引です。旅行へ行く機会が多い人は、割引による多くの恩恵を受けられます。「JR東日本全線 4日間乗り放題」など、会員限定のお得な乗り放題きっぷを買うことも可能です。

50歳以上で旅行好きな人におすすめのクレジットカードです。

・「大人の休日倶楽部ミドルカード」の口コミ・評判
大人の休日倶楽部ミドルカードの良い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「JR東日本のきっぷ割引があるので選んだ」
「きっぷと宿泊の5%割引は魅力的」
「同行者も宿泊が5%割引になるので喜ばれる」

また、大人の休日倶楽部ミドルカードの悪い口コミ・評判には、次のようなものがあります。

「きっぷの割引はJR東日本線とJR北海道線しかない」
「年会費は初年度無料だけど2年目からかかる(2624円)」
「50歳未満だと申し込みができない」

Suicaへのチャージでポイントを獲得!おすすめのクレジットカード

楽天カードは年会費無料でポイントの使い道が豊富

・「楽天カード」の基本情報

年会費無料
基本ポイントの還元率1.0%
貯まるポイントの種類楽天ポイント
付帯されている保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円
追加で利用できるカード家族カード、ETCカード
電子マネー・スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
カードブランドVisa、JCB、MasterCard、American Express
申込条件満18歳以上(高校生を除く)

・「楽天カード」の特徴
楽天カードは、年会費が無料で、楽天ポイントが貯まりやすく使いやすいのが特徴です。

買い物や支払いで楽天カードを使えば、100円につき1ポイント貯まります。毎月5万円を楽天カードで支払った場合、年間で6,000ポイント獲得できます。楽天市場で楽天カードを利用する場合は、ポイント還元率3.0%とお得です。

楽天ポイントカード加盟店で楽天カード裏面のバーコードを提示すれば、楽天ポイントカードと楽天カードのポイントがダブルで貯まります。楽天ポイントは、1ポイント=1円相当として使えます。ポイントの主な使い方は、次のとおりです。

楽天ポイントの主な使い道
  1. 加盟店で買い物や支払いに使う
  2. 楽天カードの月々の支払いに使う
  3. 楽天市場での買い物に使う
  4. 楽天トラベルで旅行代金に使う
  5. 楽天モバイルで通信料に使う
  6. 楽天証券で投資信託の買付資金に使う
  7. ラクマで商品購入に使う
  8. 楽天Edyにチャージする
  9. ANAマイルに交換する
  10. 楽天銀行の振込手数料に使う

このように、ポイントの使い道が充実しているのは、楽天カードの魅力です。

年会費は永年無料でありながら、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しているので安心です。セキュリティ対策として、本人認証サービスや不正検知システム、カード利用お知らせメールなどを行っています。紛失・盗難後に不正使用の被害に遭ったときの補償もあります。

カードブランドはVisa、JCB、MasterCard、American Expressから選択でき、楽天パンダ、バルセロナ、ミッキー、東北楽天イーグルス、ヴィッセル神戸など好きなデザインを選ぶことが可能です。

楽天カードからSuicaにそのままチャージをしても楽天ポイントはつきませんが、楽天PayにSuicaを連携し、楽天Pay経由でSuicaにチャージすることで、200円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。

・「楽天カード」はこんな人におすすめ
楽天カードは、次のような人におすすめです。

楽天カードはこんな人におすすめ
  1. ポイントをザクザク貯めたい人
  2. 楽天グループのサービスを利用している人
  3. 年会費無料のカードを持ちたい人

楽天カードは通常時のポイント還元率が1.0%です。100円の利用で1ポイントが貯まります。また、楽天市場で楽天カードを使って買い物をすると、100円につき3ポイント獲得できます。楽天ポイントカードと楽天カードで、ポイントを二重取りすることも可能です。

貯めたポイントは、楽天市場や楽天モバイル、楽天トラベル、ラクマなど、楽天グループのサービスで1ポイント=1円相当として使えます。また、楽天グループサービスのキャンペーンで「ポイント10倍」など還元率がアップすることも多いです。

年会費は永年無料なので、コストをかけずにカードを所有できます。楽天カードは、ポイントを貯めたい人や楽天グループサービスを利用している人におすすめのカードです。

リクルートカードはじゃらんやホットペッパービューティでポイントが使える

・「リクルートカード」の基本情報

年会費無料
基本ポイントの還元率1.2%
貯まるポイントの種類リクルートポイント
付帯されている保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
追加で利用できるカード家族カード、ETCカード
電子マネー・スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
カードブランドVisa、JCB、MasterCard
申込条件18歳以上(高校生を除く)

・「リクルートカード」の特徴
リクルートカードは年会費無料で高還元率を実現したクレジットカードです。普段の買い物や支払いでリクルートカードを使うと、1.2%のポイントを獲得できます。1万円の買い物をしたとすると、120ポイント貯まります。モバイルSuicaへのチャージもポイント加算の対象で、リクルートカードでSuicaチャージ利用金額の合算で月間30,000円までがリクルートポイントの加算対象となります。

また、以下のように、リクルートのサービスを利用するとポイント還元率がアップするのでお得です。

・ポンパレモールで買い物:還元率4.2%(カード利用1.2%+ポンパレモール3.0%)
・じゃらんで宿泊予約:還元率3.2%(カード利用1.2%+じゃらん2.0%)

貯まったリクルートポイントは、1ポイント=1円相当として利用できます。リクルートポイントの主な使い道は、次のとおりです。

リクルートポイントの主な使い道
  1. Pontaポイントへ交換
  2. dポイントへ交換
  3. じゃらんで使う
  4. ポンパレモールの買い物に使う
  5. ホットペッパーグルメで外食に使う
  6. じゃらんゴルフで使う
  7. ホットペッパービューティで美容代に使う
  8. オイシックスで野菜の購入代金に使う

上記のとおり、リクルートポイントは、買い物や美容、外食や旅行代金などに使えます。貯めたポイントを使って友人との旅行や食事を楽しむことが可能です。

また、リクルートカードは年会費が無料でありながら、以下の旅行傷害保険が付帯しているので、万が一の際も安心です。

・海外旅行傷害保険:最高2,000万円
・国内旅行傷害保険:最高1,000万円
※どちらも利用付帯

年間200万円までのショッピング保険も付いているため、カード購入した商品が盗難などの被害に遭った場合は補償を受けられます。高還元率でポイントの使い道や付帯保険が充実しているカードです。

・「リクルートカード」はこんな人におすすめ
リクルートカードがおすすめなのは、次のような人です。

リクルートカードはこんな人におすすめ
  1. 高還元率カードを使いたい人
  2. じゃらんやホットペッパービューティなどを利用している人
  3. 付帯保険が充実しているカードを持ちたい人

リクルートカードのポイント還元率は通常時で1.2%です。還元率が0.5~1.0%のクレジットカードが多い中で、1.2%の高還元率を実現しています。買い物や支払いで毎月5万円利用した場合、月600ポイント、年間で7,200ポイントも獲得できます。

ポイントは、リクルートサービスなどで使えるので「貯めたポイントで髪を切る」「友人との外食代にポイントを使う」などの使い方ができて便利です。旅行傷害保険やショッピング保険が付いているので、もしもの際は補償を受けられます。

ライフカードはポイント還元率アップのプログラムが充実

・「ライフカード」の基本情報

年会費無料
基本ポイントの還元率0.5%
貯まるポイントの種類LIFEサンクスポイント
付帯されている保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
追加で利用できるカード家族カード、ETCカード
電子マネー・スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
カードブランドVisa、JCB、MasterCard
申込条件満18歳以上(高校生を除く)

・「ライフカード」の特徴
ライフカードは年会費無料で、ポイント還元率がアップするプログラムが充実しています。主な還元率アップのプログラムは、次のとおりです。

主な還元率アップのプログラム
  1. カード入会後1年間はポイント1.5倍
  2. 誕生月はポイント3倍
  3. ショッピングサイト「L-Mall」利用でポイント最大25倍
  4. 一定期間の利用額に応じてポイント還元率が最大2倍になるステージ制プログラム

ステージ制プログラムの条件とポイント倍率は、以下のとおりです。

ステージ制プログラムの条件とポイント倍率
  1. レギュラーステージ:基本ポイント1倍
  2. スペシャルステージ:年間利用額50万円以上で次年度ポイント1.5倍
  3. ロイヤルステージ:年間利用額100万円以上で次年度ポイント1.8倍
  4. プレミアムステージ:年間利用額200万円以上で次年度ポイント2倍

また、ライフカードの年間利用額が50万円以上になると300ポイントがもらえます。

ショッピングサイト「L-Mall」には、楽天市場やYahoo!ショッピングなど人気ショップ・サイトが出店しており、最大25倍のポイント倍率で買い物やサービス利用が可能です。貯まったポイントは、楽天ポイントやdポイントなどの他社ポイント、電子マネーやギフトカード、食料品、家電などに交換できます。また、モバイルSuicaのご利用代金や、Suica電子マネーのチャージの決済でポイントも貯まります。

「カード会員保障制度」によって、盗難・紛失で不正使用の損害を負った場合もライフカードが負担するため安心です。「海外アシスタンスサービスLIFE DESK」があるので、海外旅行時に困ったことがあれば、日本語でサポートを受けられます。

申し込みから最短3営業日で発行されるのも魅力です。

・「ライフカード」はこんな人におすすめ
ライフカードがおすすめなのは、次のような人です。

ライフカードはこんな人におすすめ
  1. 年会費無料のカードを探している人
  2. 還元率アッププログラムが充実しているカードを使いたい人
  3. ネットショッピングを利用する機会が多い人

ライフカードは年会費が無料なので、所有コストがかかりません。「誕生月はポイント3倍」「カード入会後1年間はポイント1.5倍」など、ポイントが貯まりやすいプログラムが用意されています。年間利用額に応じて翌年度のポイント還元率がアップするのも魅力です。

また、「L-Mall」を経由してネットショッピングをすると、最大25倍のポイントを獲得できます。L-Mallには、次のようなショップが出店しています。

L-Mallに出店しているショップ
  1. 楽天市場
  2. さとふる
  3. Yahoo!ショッピング
  4. 一休.com
  5. 楽天トラベル
  6. Apple公式サイト
  7. ニッセンオンライン
  8. じゃらん
  9. イトーヨーカドーネット通販
  10. ベルメゾンネット

普段からネットショッピングを利用する機会が多い人は、L-Mallを活用することで、多くのポイントを貯めることが可能です。

エポスカードはカフェや美容室、ネイルサロンなどの優待・特典が充実

・「エポスカード」の基本情報

年会費無料
基本ポイントの還元率0.5%
貯まるポイントの種類エポスポイント
付帯されている保険海外旅行傷害保険:最高500万円(※10/1~利用付帯に変更)
追加で利用できるカードETCカード
電子マネー・スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイなど
カードブランドVisa
申込条件満18歳以上(高校生を除く)

・「エポスカード」の特徴
エポスカードは年会費無料で優待・特典が充実しているクレジットカードです。エポスカードを持っていると、次のような優待・特典を受けられます。

エポスカードで受けられる優待・特典
  1. 提携している飲食店で割引やワンドリンクサービスなどの特典
  2. 遊園地や水族館、動物園などの入場料割引
  3. カラオケルーム料金割引
  4. 美容室やネイルサロン、エステサロンのメニューが割引
  5. スパや温泉で入場料割引
  6. 舞台やイベントのチケットが会員特別価格
  7. レンタカー・カーシェアの料金割引

また、エポトクプラザで航空券やツアーを予約・利用すると、ポイントアップや割引などの特典を受けられます。エポスカードと提携している商業施設ではボーナスポイントなどがもらえます。

会員限定サイトを経由してネットショッピングをすると、ポイントが最大30倍貯まるなどお得です。Apple Payや楽天ペイ、モバイルSuicaなどキャッシュレス払いをする際にも200円につき1ポイント貯まります。

貯まったエポスポイントは、1ポイント=1円相当として、次のような使い方ができます。

エポスポイントの使い道
  1. マルイの店舗や通販で買い物
  2. 商品券やギフト券に交換
  3. 他社ポイントに移行
  4. マイルに移行
  5. グッズと交換
  6. 寄付
  7. 投資信託の購入

上記のとおり、ポイントの使い道が充実しています。

カードは縦型でスタイリッシュなデザインです。海外旅行傷害保険や不正使用による損害の補償なども付いているため、万が一の際も安心です。年会費無料でありながら、優待・特典が充実している魅力的なカードとなります。

・「エポスカード」はこんな人におすすめ
エポスカードがおすすめなのは、次のような人です。

エポスカードはこんな人におすすめ
  1. レストランやカフェ、美容室などで優待・特典を受けたい人
  2. マルイを利用することが多い人
  3. 年会費無料のカードを持ちたい人

エポスカードを持っていれば、提携するレストランやカフェ、居酒屋、焼肉店、パン屋、バーなど、さまざまな飲食店で優待・特典を受けられます。「会計より1,000円割引」「ワンドリンクサービス」「デザートサービス」などの割引やサービスを受けられるためお得です。美容室やネイルサロン、エステサロンでも「10%割引」「スパプレゼント」などの優待・特典があります。

フィットネスやヨガ、スパなどでもサービスを受けられるなど、いつもよりお得に自分磨きができます。

エポスカードを持っていると、マルイ・モディやマルイのショッピングサイトでイベント期間中の年4回10%割引で買い物が可能です。エポスポイントはマルイの店舗やネットショッピングの際に、1ポイント=1円として使えます。マルイの商品券と交換もできます。

2年目以降も年会費は無料であり、コストをかけずにお得なクレジットカードを持ちたい人におすすめです。

Suica搭載のクレジットカードを使うメリット

改札で心配がいらないオートチャージ

ほとんどのSuica搭載クレジットカードでは、オートチャージが利用できます。オートチャージは、あらかじめ設定した金額をSuica残高が下回ると、自動入金を行う機能です。自動改札機にタッチをすると入金されるため「残高が足りなくて改札で止められたらどうしよう」と心配する必要がありません。

オートチャージはポイント還元率が高い

Suicaを搭載したクレジットカードの多くは、オートチャージの際の還元率が高いです。たとえば、ビュー・スイカカードは、オートチャージのポイント還元率が1.5%(通常の3倍)になります。自動入金ができて便利なうえ、ポイントがお得に貯まります。電車に乗る機会が多い人は、多くのポイントを獲得できるでしょう。

Suicaで獲得したポイントを合算できる

Suica搭載のクレジットカードは、オートチャージだけでなく、Suicaで支払いをしたときにもポイントが貯まります。「オートチャージをするとき」「チャージしたSuicaで支払いをするとき」と、2つのタイミングでポイントが発生するためお得です。それぞれで貯めたポイントを合算して使えます。

ポイントはSuicaへのチャージに使えて便利

クレジットカードで貯めたポイントは、1ポイント=1円相当としてSuicaへのチャージに使うことができます。Suicaへチャージしたあとは、電車の運賃支払いや日常の買い物で使えるので便利です。Suicaへのチャージ以外にも、家電やグルメ、商品券などに交換することが可能です。

Suica搭載のクレジットカードを使うデメリット

オートチャージが使える範囲はJR東日本沿線のみと限定的

オートチャージが使えるエリアが限定されていることは、デメリットの1つです。オートチャージが利用できるエリアは、以下のとおりです。

オートチャージが利用できるエリア
  1. 首都圏Suica・PASMOエリア
  2. 仙台エリア
  3. 新潟エリア

※一部のバスでは利用可
※仙台市地下鉄icscaエリアは利用不可

JR西日本やJR九州など、上記以外のエリアではオートチャージが利用できないため注意してください。残高不足にならないように、定期的に残高チェックとチャージを行う必要があります。

何ポイント獲得したかわかりづらい

Suicaを搭載したクレジットカードは、何ポイント獲得したかわかりづらいことがあります。たとえば、ビュー・スイカカードの通常還元率は0.5%です。日常の買い物などで1,000円につき5ポイント貯まります。

しかし、オートチャージやSuicaへチャージするときは還元率が1.5%に上がります。また、モバイルSuicaで定期券を購入するときの還元率は3.0%です。さらに、ポイント加盟店では還元率が1.0%になり、えきねっとを利用すると最大5.0%となります。

使い方によって還元率が異なるため、慣れるまでは獲得ポイントを計算するのに時間がかかります。

Suica以外ではポイント還元率が低いこともある

JRE CARDなどのSuica搭載クレジットカードは、Suicaへのチャージや支払いのときには通常より多くのポイントを獲得できることが多いです。

しかし、Suicaに関係ない使い方の場合は、ポイント還元率が低いこともあるので注意してください。使い方に応じたポイント還元率を事前に確認することが大切です。

便利なオートチャージについて

JRE CARDなど、Suicaを搭載したクレジットカードの魅力が、オートチャージです。オートチャージを利用すれば「残高が足りなくて改札で止められるかもしれない」といった心配がなくなります。また、「毎回チャージするのが面倒」「入金手続きの手間を省きたい」などのストレスを感じることもありません。

事前に設定をするだけで、Suicaの残高が少なくなると自動でチャージされるようになります。都度、入金手続きをする必要がありません。

Suicaを搭載したクレジットカードを使うのであれば、便利なオートチャージを活用しましょう。

改札にタッチするとクレジットカードから自動入金される

オートチャージは、Suicaの残高があらかじめ設定した金額以下になると、自動入金される機能です。改札にタッチをすることで入金されるため、残高が足りず改札で止められることを防げます。入金額は、設定したクレジットカードから支払われ、オートチャージによってポイントも獲得できます。

「Suicaの残高が1,000円以下になったら3,000円チャージする」など、残高の金額と入金額は自由に設定可能です。設定方法は所有するSuicaを搭載したクレジットカードのサイト、またはビューカードのサイトから確認できます。「サイトでの設定は不安」という人は、郵送でもオートチャージを設定できます。

オートチャージを活用すれば「残高不足で改札を通れないかも」と不安にならずに済み、急いでいるときも安心です。なお、オートチャージの利用や設定に費用はかかりません。

定期券SuicaやMy Suicaなどにも設定できる

オートチャージを設定できるのは、クレジットカード一体型のSuicaだけではありません。定期券SuicaやMy Suicaなど、クレジットカードと一体ではないSuicaにも設定できます。

ただし、Suicaと紐付けして設定できるクレジットカードは、JR東日本が提供しているビューカードのみです。そのため、ビューカード以外のクレジットカードはSuicaと連携させ決済用に使うことはできません。

JRE CARD、JALカードSuica、ビックカメラSuicaカードなど、ビューカードであれば設定が可能です。

オートチャージを設定する流れ

駅にあるVIEW ALTTEを使って、自分が持つSuicaにオートチャージを設定できます。設定する流れは、次のとおりです。

オートチャージを設定する流れ
  1. Suicaとビューカードを持ち、駅にあるVIEW ALTTEに向かう
  2. VIEW ALTTEの画面で「オートチャージ設定」を選択
  3. 「Suicaのリンク」を選択
  4. 「リンク設定/変更」を選択
  5. Suicaを挿入
  6. 決済用のビューカードを挿入
  7. 暗証番号を入力
  8. 規約確認
  9. 「オートチャージ設定する」を選択
  10. 「お申し込み」を選択
  11. 規約確認
  12. オートチャージの金額設定
  13. 内容を確認して問題なければ「確認」をタッチ

上記の流れ、自分が持つSuicaにオートチャージを設定できます。事前に最寄りのVIEW ALTTEの場所を確認し、Suicaと決済用ビューカードを忘れないようにしてください。

オートチャージが利用できない条件

「サービス利用エリアにいない」「クレジットカードが有効期限切れ」などの場合は、オートチャージが利用できず、改札で止められることがあります。オートチャージが利用できない条件を知っておくと、改札で止められるのを回避しやすくなります。

ここでは、オートチャージ機能が利用できない条件について見ていきましょう。

・オートチャージが利用できるエリアにいない
オートチャージは利用できるエリアが決まっています。首都圏Suica・PASMOエリアや仙台エリア、新潟エリアです。他のエリアではオートチャージ機能は利用できないため、旅行や出張でいつもと違うエリアに行くときには注意してください。

・上限額をオーバーしている
オートチャージの1日の上限額は2万円です。そのため、1日でSuicaオートチャージ金額が2万円を超える使い方をした場合は、改札で足止めされる可能性があります。多額のSuica支払いをするときは上限額に気をつけましょう。

・移動距離が長く入金額が少ない
移動距離が長い場合は、改札で止められる場合がありますので注意してください。電車に乗るときにオートチャージされたとしても、入金額が少ない場合は、電車を降りて改札を出るときに別途精算が必要になる場合があります。改札をタッチしてオートチャージされるのは、入場時のみとなります。

・クレジットカードが有効期限切れなどで利用できない
オートチャージの決済用クレジットカードが、有効期限切れなどで利用できない場合はオートチャージができません。そのため、改札で止められる可能性があります。紐付けしているクレジットカードが利用できるか確認しておきましょう。

Suicaチャージでポイントを貯める方法

日常の買い物や支払い、電車の運賃などでSuicaを利用する機会が多い人は、チャージでポイントが貯まるクレジットカードを持っているとお得です。チャージをするたびにポイントが貯まり、貯まったポイントはチャージや商品交換などに使えます。

クレジットカードによっては、Suicaチャージでポイントが貯まらないものもあるため、カードを選ぶときには注意が必要です。

Suicaを利用する人は、チャージの還元率が高いなど、少しでもお得なクレジットカードを選びましょう。

JR東日本「ビューカード」のお得なチャージ特典

JR東日本が発行するクレジットカードの総称が「ビューカード」で、ビュー・スイカカードやJRE CARD、イオンSuicaカードなど、いくつもの種類があります。ビューカードは、Suica付きでオートチャージ機能が付いているなど、買い物や支払い、通勤に便利です。オートチャージやモバイルSuicaへチャージをするときには、通常よりお得にポイントが貯まることも多いです。

ここでは、ビューカードでSuicaへチャージするときの還元率やポイントの使い道などについて見ていきましょう。

・Suicaチャージのポイント還元率
ビュー・スイカカードやJRE CARDなどのビューカードは、Suicaへのチャージでポイントが貯まります。普段の買い物や支払いの還元率は0.5%(1,000円につき5ポイント)ですが、オートチャージやモバイルSuicaへのチャージでは還元率が1.5%(1,000円につき15ポイント)になります。たとえば、毎月のSuicaチャージが1万円の場合は、月に150ポイント、年間で1,800ポイントを獲得することが可能です。基本のポイント還元率の3倍となるので、大変お得です。

基本ポイント還元率は高いわけではありませんが、オートチャージやモバイルSuicaへのチャージのときは1.5%と高還元率になるのは魅力です。電車利用やSuica支払いが多い人は、JRE POINTがザクザク貯まる可能性があります。

このように、ビューカードはオートチャージやSuicaチャージのときに、高い還元率でポイントを獲得できます。

・ポイントの使い道が豊富
Suicaへのチャージで貯まるJRE POINTは、次のような使い道があります。

JRE POINTの使い道
  1. JRE POINT加盟店で利用
  2. Suicaにチャージ
  3. 商品に交換
  4. 提携ポイントに交換
  5. 商品券・クーポンに交換

JRE POINT加盟店で1ポイント=1円相当として使えます。主な加盟店は以下のとおりです。

主な加盟店
  1. アトレ
  2. アトレヴィ
  3. プレイアトレ
  4. シャポー
  5. ビーンズ
  6. ラスカ
  7. エキュート
  8. リエール

Suicaへのチャージは、1ポイント1円単位で利用できます。「オートチャージやSuicaチャージで1.5%のポイントを貯めて、貯めたポイントをチャージに使う」といった利用方法も可能です。

ギフト券や鉄道グッズ、キッチングッズ、インテリア・雑貨などの商品と交換もできます。また、ビックカメラSuicaカードやJALカードSuicaなどは、ビックポイントやJALマイルへ交換できます。他にも、びゅう商品券やお米カードなどに交換できるなど、ポイントの使い道が豊富なのはビューカード・JRE POINTの魅力です。

JRE POINTはさまざまなシーンで貯まり二重取りも可能

JRE POINTは、オートチャージやSuicaチャージ以外でも貯まります。JRE POINTが貯まる主なシーンは、以下のとおりです。

JRE POINTが貯まるシーン
  1. 日常の買い物
  2. 食事や公共料金の支払い
  3. モバイルSuicaで定期券購入
  4. えきねっとで切符購入
  5. ポイント加盟店でカード提示
  6. JRE MALLで買い物
  7. 年間利用額に応じてボーナスポイント

たとえば、ビュー・スイカカードは日常の買い物や食事などの支払いで0.5%、モバイルSuicaで定期券購入をすると3.0%、えきねっとで切符を買うと最大5.0%の還元率です。また、加盟店で買い物する際のカードを提示すると1.0%、JRE MALLで買い物をする場合は最大3.5%のポイントが貯まります。

さらに、Suicaへのチャージでポイントを貯め、チャージしたSuicaを使って買い物・支払いをすると、ポイントを二重取りできます。JRE POINTは、さまざまなシーンでポイントが貯まるうえに、二重取りもできるので魅力です。

JRE POINTサイトに登録をして、ポイントをザクザク貯めましょう。

イオンSuicaカードはチャージの還元率が低いので注意!

イオンSuicaカードは、年会費無料でありながら、イオングループでWAON POINTが基本の2倍貯まり、「お客さま感謝デー」には5%割引になるなど、魅力的なクレジットカードです。映画鑑賞割引を受けることもできます。最高500万円の海外旅行傷害保険が付帯していて、貯まったWAON POINTはSuicaへのチャージに使えます。通常時のポイント還元率は0.5%です。

ビュー・スイカカードなどはオートチャージやSuicaチャージのときに、ポイント還元率がアップします。しかし、イオンSuicaカードでチャージをするときは、還元率が0.25%に下がります。チャージ金額400円で1ポイントなので、オートチャージやSuicaチャージではあまりポイントが貯まりません。還元率1.5%のビュー・スイカカードと、0.25%のイオンSuicaカードで月1万円チャージした場合の獲得ポイントは、次のとおりです。

・ビュー・スイカカード:月150ポイント、年間1,800ポイント
・イオンSuicaカード:月25ポイント、年間300ポイント

このように、イオンSuicaカードは魅力的なクレジットカードですが、Suicaチャージをするときのポイント還元率が低いので注意が必要です。

Suicaとクレジットカードをリンクさせる方法

ここでは、Suicaとクレジットカードをリンクさせる方法について見ていきましょう。

「リンクする」とは

リンクするとは、自分の持つSuicaとクレジットカードを紐付けすることです。リンクさせることで、指定のクレジットカードからSuicaにオートチャージができるようになります。

Suicaとリンク可能なクレジットカード

Suicaとリンク可能なクレジットカードは、JR東日本の「ビューカード」のみです。主なビューカードは次のとおりです。

主なビューカード
  1. ビュー・スイカカード
  2. JRE CARD
  3. イオンSuicaカード
  4. ビックカメラSuicaカード
  5. JALカードSuica

Suica付きではないビューカードも、リンクさせることは可能です。

Suicaとビューカードをリンクさせる方法

Suicaとビューカードのリンクは、駅にあるVIEW ALTTEで設定できます。自分の持つSuicaとリンクさせたいビューカードを持ち、最寄りのVIEW ALTTEへ向かいましょう。設定する際は、ビューカードの暗証番号が必要になります。

VIEW ALTTEのメニューから「Suicaのリンク」を選択して、指示に従って操作を進めると、リンクが完了します。

リンク設定時の注意点

リンクさせるSuicaとビューカードは、名前・生年月日・性別などの情報が一致していなくてはいけません。一致していない場合は情報の修正が必要です。登録情報の修正は、Suicaは駅窓口、ビューカードはVIEW’s NETやビューカードセンターで可能です。情報が一致しているか、事前に確かめるようにしましょう。

専門家のコメント

専門家のコメント

Suica付きクレジットカードによくあるQ&A

そもそもSuicaとは?

Suicaは、2001年11月にスタートしたJR東日本が発行するICカードです。「スイスイ行けるICカード」と「Super Urban Intelligent Card」から、「Suica」という名称が付けられています。Suicaにあらかじめ入金(チャージ)することで、買い物や電車、バスなどで利用できます。

Suicaにはどんな種類がある?

Suicaには、次のような種類があります。

・Suicaカード
・Suica搭載のクレジットカード
・モバイルSuica

Suicaカードは券売機で発行でき、Suicaを搭載したクレジットカードはクレジットカードとSuicaが一体になったものです。モバイルSuicaは、Suicaとスマホがひとつになったサービスになります。

Suicaを搭載したクレジットカードが便利と言われる理由とは?

Suicaを搭載したクレジットカードが便利なのは、複数のポイントを1枚のカードで貯められるうえに、ポイントが貯まりやすく、オートチャージ機能も利用できるためです。

たとえば、JALカードSuicaを利用すると、JALマイルとJRE POINTの2種類のポイントを貯めることができます。ビューカードは買い物や支払いだけでなく、オートチャージやSuicaチャージでもポイントが貯まるのでお得です。

Suicaを搭載したクレジットカードはオートチャージを設定できるものが多いため、改札で止められる心配もありません。

iPhoneを利用している人におすすめのSuica対応クレジットカードは?

iPhoneを利用している場合におすすめのSuica対応クレジットカードは、楽天カードです。Visaブランドの楽天カードは、Apple Payによるオンライン決済(SuicaやPASMOなど)ができます。これにより、Suicaへのチャージが可能です。

楽天カードをApple Payに登録すると、QUICPayやタッチ決済が導入されているお店や施設で支払いができます。

楽天カードであれば、通常のポイント還元率が1.0%と高く、楽天市場を利用する際はポイントが3倍貯まります。貯まったポイントは、楽天グループサービスや加盟店で1ポイント=1円相当として利用できるので便利です。

Androidを利用している人におすすめのSuica対応クレジットカードは?

Androidを利用している人におすすめなのは、ビックカメラSuicaカードです。ビックカメラSuicaカードは、Suicaへのチャージで最大1.5%のポイントを獲得できます。

ビックカメラでは現金払いと同じ10%の還元率となるため、Suicaにチャージをしてビックカメラで買い物をすると最大11.5%のポイントがもらえます。

また、ビックカメラやソフマップ、コジマ以外でカードを使うと、1000円につき、ビックポイント5ポイント、JRE POINT5ポイントを獲得することが可能です。貯めたビックポイントをSuicaへのチャージに利用することもできます。

「Suicaチャージが高還元率」と「通常時が高還元率」どちらのカードが良い?

人によってSuicaやクレジットカードの利用頻度や考え方が異なるため、「絶対にSuicaチャージの還元率が高いほうがよい」「間違いなく通常還元率が高いカードがよい」など一概には言えません。

電車やバス、買い物や支払いでSuicaの利用が多い人は、Suicaチャージの還元率が高いクレジットカードがおすすめです。しかし、Suicaの利用機会が少ない場合は、Suicaチャージの還元率が高いより、通常還元率が高いほうが恩恵を受けられるでしょう。

Suicaチャージと通常利用、どちらもシミュレーションをして自分に合うほうを選ぶことが大切です。

Suicaを利用できるのは電車と駅のお店だけ?

Suicaを利用できるのは、電車運賃や駅構内のお店だけではありません。Suica支払いに対応したコンビニやスーパー、カフェ、レストラン、居酒屋、家電量販店、インテリア・雑貨店、ドラッグストア、美容室、アパレルショップなど、さまざまなお店や施設でSuicaを利用できます。非常に多くの場所で利用できるので便利です。

クレジットカードにもよりますが、「Suicaで支払いをする」「Suicaにチャージをする」の両方でポイントも貯まるのでお得です。キャッシュレスで利用できる場所も多いため、たくさんの人がSuicaを利用しています。

Suicaを搭載したクレジットカードはすべてポイントがつく?

Suicaを搭載したクレジットカードによって特徴や還元率などは異なります。必ずしもすべてのクレジットカードでポイントがつくわけではありません。

クレジットカードの申し込みをする前に「Suicaチャージや支払いなどでポイントがつくか?」「還元率はどれくらいか?」などを確認することが大切です。

Suicaを搭載したカードを利用するのであれば、ビュー・スイカカードのように、買い物や支払い、チャージでポイントが貯まりやすいカードがおすすめです。貯めたポイントは買い物やSuicaチャージに使えます。

Suicaを搭載したクレジットカードで定期券を登録できるものはどれ?

定期券を登録できるSuicaを搭載したクレジットカードには、次のようなものがあります。

定期券を登録できるSuicaを搭載したクレジットカード
  1. ビュー・スイカカード
  2. JRE CARD
  3. ビュー・ゴールドプラスカード
  4. ルミネカード
  5. イオンSuicaカード

Suicaを搭載したクレジットカードに定期券を登録できると、カードの使い道が広がり、より便利になります。JR線と他の鉄道会社にまたがる定期券も対象です。

たとえば、ビュー・スイカカードはモバイルSuicaで定期券を購入すると、最大3%のポイントを獲得できます。クレジットカードと定期券が一体で便利なうえに、ポイントも貯まりやすいのは魅力です。

通勤で定期券を使う場合は、定期券登録が可能なカードを検討してみましょう。

まとめ

JR東日本のビューカードなど、Suicaを搭載したクレジットカードを持てば、普段の買い物や通勤の際に便利です。オートチャージを設定すれば、通勤中や出かける際に「改札で止められたらどうしよう」と不安になることもありません。設定金額は自由に指定できます。定期券を登録できるクレジットカードもあります。

チャージや定期券購入でもポイントが貯まり、貯めたポイントは買い物や商品交換、他ポイントへの移行などに使うことが可能です。

多くのSuica搭載クレジットカードがありますので、特徴を比較したうえで、自分に合う1枚を見つけることが大切です。ここで紹介した内容を参考にして、早速クレジットカード選びを始めてみましょう。