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創業時の思い
創業者の樋口は当時大学生。Windows95が発売されインターネットは今後の社会基盤になると考える。インターネットによる流通革命を意識し、インターネットスーパー事業を検討するが生鮮品の取り扱いが難しかった。そこで、旅行先で目にした天然石に着目し、天然石を使ったストラップやブレスレットの販売を検討し、会社を設立。
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1998年5月
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コマース
神奈川県小田原市にてモバイル周辺アクセサリーの企画・販売・ECを目的にマクロウィル有限会社を設立
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天然石を使ったストラップなどを販売する。
これが現在のコマース事業の祖業となる。
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1999年8月
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コマース
自社サイト「携帯アクセ市場」でのモバイル周辺アクセサリーのECを開始
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2000年1月
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コマース
販売網拡大を目的にインターネットショッピングモール「楽天市場」へ出店
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ネクストエンジンの開発背景
コマース事業で順調に規模を拡大していたが、規模拡大に伴い、人の手により対応していた商品の発送業務にまつわるメール連絡やお問い合わせ対応等の頻度も増加し、社員の業務負担が増加。業務負担を削減すべく、外部の受注管理システムを導入するも運用に合わなかった。そこで、自社でシステム開発を行う。
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2007年11月
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プラットフォーム
EC事業者向けクラウド型バックエンドソリューションシステム「ネクストエンジン」の稼働開始
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2008年5月
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プラットフォーム
「ネクストエンジン」の外部向けサービス開始
- SaaS型システムであったため、初期投資無しで利用可能。さらに月額1万円~利用できるシステムは当時としては低価格であった。これが現在のプラットフォーム事業となる。
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2010年頃
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コマース
従来のフィーチャーフォンからスマートフォンへのシフトチェンジの流れを的確にとらえたことにより、携帯ストラップ中心の販売からスマートフォンケース中心の販売にスムーズに転換
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2013年12月
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プラットフォーム
「ネクストエンジン」のAPIを公開しプラットフォームとして提供開始