コンビニでお得なクレジットカード

「普段コンビニをよく利用するけど、お得に使えるクレジットカードはないのか?」という方に向けて、おすすめのカード14選をご紹介します。コンビニやポイント別にまとめていますので、ご自身の利用目的に合わせて選ぶことをおすすめします。

目次

  1. コンビニでお得にクレジットカードを使いたい人のMY BEST CHOICE
  2. キャッシュレスにしたい!コンビニでクレジットカードは使えるの?
  3. コンビニでクレジットカードを使っても迷惑じゃない?
  4. コンビニでクレジットカードを利用する方法
  5. コンビニ別!おすすめクレジットカード
  6. 獲得ポイント別のおすすめカード
  7. コンビニでお得なクレジットカードは?
  8. コンビニでクレジットカードを使うメリット
  9. コンビニでクレジットカードを使うデメリット
  10. コンビニでクレジットカードが使えないのはどんな時?
  11. コンビニ別!クレジットカードで公共料金など払込票の支払いを行う裏技
  12. スマホ決済にすればさらにお得で便利に
  13. スマホ決済にクレジットカードを登録する方法
  14. コンビニ公式サイトでキャンペーン情報をチェックして、さらに上手にカードを使おう!
  15. コンビニとクレジットカードに関するQ&A
  16. まとめ

コンビニでお得にクレジットカードを使いたい人のMY BEST CHOICE

編集部が選ぶMY BEST CHOICEは「三井住友カード(NL)」です。

対象コンビニで5%還元を容易に実現できる「三井住友カード(NL)」は、申し込みから最短5分でカード番号が発行され、「Apple Pay」や「Google Pay」に登録するとすぐに使いはじめられます。

後日届くカード本体にはカード番号や有効期限などの情報はなく非接触IC決済(Visaのタッチ決済、Mastercard(R)コンタクトレス)を搭載しているのでセキュリティと便利さを両立させています。
出典:三井住友カード公式サイト|「三井住友カード(NL)」

キャッシュレスにしたい!コンビニでクレジットカードは使えるの?

コンビニ,利用
(画像=編集部作成)

ちょっとした買い物で気楽に立ち寄れるコンビニは、私たちの日常生活を便利に支えてくれる存在です。コンビニを利用していて、「クレジットカードは使えるのか?」と疑問に思った方もいるかもしれません。

コンビニでもスーパーや飲食店などと同様、クレジットカードが使えます。コンビニでクレジットカードを利用する際の基本を確認していきましょう。

少額でも大丈夫!

コンビニでの支払いに、クレジットカードは使えます。セブン-イレブン、ローソンなど広く知られているコンビニチェーンではクレジットカードの支払いに対応しています。

金額に関しては少額から支払い可能で、店員に迷惑がられることもありません。クレジット決済というと手間取る印象があるかもしれませんが、紙幣や硬貨の授受がないため、多くのケースでむしろ現金払いよりも短時間で支払いが済みます。

暗証番号やサインは不要

コンビニでクレジットカードを使う時は、基本的に暗証番号の入力やサインは不要です。決済端末に挿入、あるいはタッチするだけで決済が済んでしまいます。

ただし、1万円以上(セブン-イレブンでは1万1円以上)の支払いでは暗証番号の入力が必要となります。またファミリーマートでは、一部カードで4000円以上の支払い時にレシートへのサインが必要なケースがあります。
出典:セブン-イレブン公式サイトファミリーマート公式サイト

コンビニでは少額決済が主となるので、ほとんどの場合で暗証番号やサインは不要と考えていいでしょう。

支払い回数は「一回払い」のみ

コンビニでクレジット決済した分の支払いは一回払い(一括払い)のみとなります。そのため、店員から支払回数を問われることはなく、こちらから伝える必要もありません。

複数回数の支払い方法は選択できませんが、コンビニでは少額決済が主となるので、問題に感じる方は少ないはずです。

ただ、普段から分割払いやリボ払いをよく使っている方は、一応頭に入れておいたほうがいいでしょう。

コンビニでクレジットカードを使っても迷惑じゃない?

コンビニでクレジットカードを使うと迷惑ではないかと心配に思う方もいるでしょう。クレジットカードの使用時には、サインか暗証番号の入力が必要な印象があるため、少額決済で使ってしまってはわずらわしく思われるのではないかという心配です。

しかし、すでに説明したとおり、数千円から1万円未満の支払いでは基本的にサインも暗証番号の入力も不要なので、店員から迷惑がられることはないでしょう。

クレジット決済の手数料は店舗が支払っていることを知っている方は、その部分で店舗側が迷惑に感じていると気を回してしまうかもしれません。

しかし、大手コンビニは自ら提携クレジットカードを発行していることから、クレジット決済によって購入機会が増えるなどのメリットのほうを、手数料がかかることよりも重視していることがうかがえます。

コンビニでクレジットカードを利用する方法

コンビニでクレジット決済をする方法は簡単です。

「Tポイント」や「dポイント」「Pontaポイント」「楽天ポイント」といった共通ポイントが貯まる店舗では、まずそのポイントのカードかモバイルポイントカードを提示し、その後、クレジット払いを店員に伝えます。

このとき、クレジットカードを提示するだけで、店員が決済方法を理解してくれるとは思わないほうがいいでしょう。

たとえば、「楽天カード(楽天Edy機能付き)」にはクレジット機能のほか「楽天ポイントカード」「楽天Edy」の機能も搭載されています。

楽天ポイントカードとは、街でのお買い物の際にレジでご提示いただくだけで、 楽天ポイントが使える・貯まるポイントカードのことです。
また、楽天カードでお支払いいただくとダブルでポイントがゲットできます。

引用元:楽天カード公式サイト

そのため、何も言わずにクレジットカードを提示しただけでは、店員は判断に迷うことになります。
出典:楽天カード公式サイト

カードは決済端末に自分で挿入する場合もあれば、店員が挿入する場合もあります。いずれにせよ、クレジット決済であることがきちんと伝わっていればカードをどうすればいいか教えてくれます

決済端末に挿入すると数秒で決済が終わり、端末の自動音声等でカードを取り出す指示があります。自分で挿入した場合はこの指示を待ってから取り出します。支払いはこれで完了です。

なお、セブン-イレブンの場合はレジのタッチパネルで支払い方法をまず選んでから、自分の手で端末にカードを挿入する形になっていることがあります。このタイプのレジの場合、店員に支払い方法を伝える必要はありません。

コンビニで「楽天カード」を使って決済する手順

「楽天カード」を例に具体的な手順を紹介しましょう。ここでは、「楽天ポイントカード」の提示でポイントが貯まるコンビニという設定にします。

楽天ポイントカードを提示して楽天カード決済を行う手順
  1. 支払い時にクレジットカードを提示し、楽天ポイントの付与をお願いする
  2. その後クレジットカードで支払う

端末にカードを近づけるだけで支払うことのできる非接触IC決済に対応したクレジットカードを持っている場合は、②のステップで「クレジットカードのタッチ決済で」と伝えればいいでしょう。

カードブランドによって、VISAは「タッチ決済」、MasterCardとJCBは「コンタクトレス」と非接触IC決済の呼称が異なりますが、いずれも「タッチ決済」で通じます

なお、1万円以上(セブン-イレブンは1万1円以上)の支払いで暗証番号の入力が必要な場合は、店員から端末操作の指示があるのでそれに従います。

コンビニ別!おすすめクレジットカード

コンビニ,チェーン
(画像=編集部作成)

次に、3大コンビニでポイントアップなどの優待が適用されるクレジットカードを紹介しましょう。コンビニ提携カード以外にもコンビニでお得なクレジットカードがあるので、上手に活用すると大きなメリットがあります。

セブン-イレブン・ローソンでお得なクレジットカード

対象コンビニでお得に使えるクレジットカードは、三井住友カードの3種です。

対象コンビニでお得に使えるクレジットカード
  1. 三井住友カード(NL)
  2. 三井住友カードゴールド(NL)

・三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)の基本情報

カード年会費 無料
ポイントサービス Vポイント
ポイント還元率 基本0.5%
セブン-イレブン・ローソンでのポイント還元率 最大5%
発行スピード 最短5分(カード番号発行)、カードは翌営業日発行
電子マネー・スマホ決済対応 iD、WAON、PiTaPa、Apple Pay、Google Pay
追加カード ETCカード、家族カード、三井住友カードiD、PiTaPaカード、三井住友カードWAON
付帯保険 海外旅行傷害保険
交換可能航空マイル ANA、ブリティッシュエアウェイズ、フライングブルー

出典:三井住友カード公式サイト|三井住友カード(NL)

「三井住友カード(NL)」の年会費は無料で、高校生を除く18歳以上から申し込み可能です。申し込みから最短5分でカード番号が発行されるので、スマホの「Apple Pay」や「Google Pay」に登録するとコンビニなどですぐに使えますカード本体は翌営業日発行となります。

基本のポイント還元率は0.5%とそこまで高くはありませんが、対象コンビニと、マクドナルドでの利用では2.5%還元にポイントアップします。

さらに、非接触IC決済(Visaのタッチ決済、MasterCard(R)コンタクトレス)で支払うと2.5%分が加算され、合わせて5%還元となります。

セブン‐イレブン、ローソンやマクドナルドの店舗でのお支払いに、対象のカードをご利用いただくと、通常のポイントに加えて、ご利用金額200円(税込)につき+2%ポイントが還元されます。
さらにVisaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスを使ってお支払いいただくと、ポイントが+2.5%!
そしてさらに、当サービスに登録された2親等以内のご家族1人につき、+1%ポイントが還元されます。 全国のセブン‐イレブン、ローソン、マクドナルド店頭でのご利用が対象となります。

引用元:三井住友カード(NL)公式サイト

そのほか、対象店舗から3店舗を選んで登録しておくと、その店舗での利用分が1%還元となる「選んだお店でポイント+0.5%」という仕組みがあり、コンビニではデイリーヤマザキ、セイコーマート、ポプラが対象となっています。
出典:三井住友カード公式サイト|選んだお店でポイント+0.5%還元!

つまり、「三井住友カード(NL)」は、対象コンビニで最大5%還元デイリーヤマザキ、セイコーマート、ポプラでは1%還元になるクレジットカードということです。

・三井住友カードゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報

カード年会費 5500円(税込)※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
ポイントサービス Vポイント
ポイント還元率 基本0.5%
セブン-イレブン・ローソンでのポイント還元率 最大5%
発行スピード 最短5分(カード番号発行)、カードは翌営業日発行
電子マネー・スマホ決済対応 iD、WAON、PiTaPa、Apple Pay、Google Pay
追加カード ETCカード、家族カード、三井住友カードiD、PiTaPaカード、三井住友カードWAON
付帯保険 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、お買物安心保険
交換可能航空マイル ANA、ブリティッシュエアウェイズ、フライングブルー

出典:三井住友カード公式サイト|三井住友カード ゴールド(NL)

「三井住友カード ゴールド(NL)」の年会費は5500円(税込)ですが、年間100万円のカード利用があれば翌年以降の年会費はずっと無料になります。

申し込みから最短5分でカード番号が発行されるので、スマホの「Apple Pay」や「Google Pay」に登録するとコンビニなどですぐに利用可能です。カード本体も翌営業日には発行されます。

基本のポイント還元率は0.5%ですが、対象コンビニやマクドナルドなどでは2.5%還元にポイントアップします。さらに、非接触IC決済(Visaのタッチ決済、MasterCard(R)コンタクトレス)で支払うと2.5%分が加算されて合わせて5%還元になります。

また、「三井住友カード(NL)」同様に、「選んだお店でポイント+0.5%」により、対象店舗から3店舗を選んで登録しておくと、その店舗での利用分が1%還元にポイントアップします。コンビニではデイリーヤマザキ、セイコーマート、ポプラが対象となっています。
出典:三井住友カード公式サイト|選んだお店でポイント+0.5%還元!

ここまでのポイントアップの仕組みは「三井住友カード(NL)」と同内容です。

「三井住友カード ゴールド(NL)」ではそれに加え、ゴールドカード特典として、空港ラウンジサービス海外レンタカーの上級会員資格無料ハイクラスの宿・ツアーの案内などが提供されます。また、海外・国内とも最高2000万円補償の旅行傷害保険と、年間300万円限度のお買物安心保険も付帯します。

・最高2,000万円の旅行傷害保険
海外・国内最高2,000万円の旅行傷害保険が付帯されます。(一部利用条件あり)
・空港ラウンジサービス(全国主要都市)
国内主要空港でラウンジが無料でご利用可能。ご出発前のひとときを快適にお過ごしください。
・一流のホテル・旅館の宿泊予約ご優待
宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」が提供している価格(最低価格を保証)から、さらに初回:7%(2回目以降:5%)を割引いたします。

引用元:三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト

「三井住友カード ゴールド(NL)」はコンビニでのポイント獲得だけでなく、旅行やショッピングでのお得感や安心感も求めたい方に向くカードだといえます。

セブン-イレブンでお得なクレジットカード

セブン-イレブンでお得に使えるクレジットカードは、次の3つです。

セブン-イレブンでお得に使えるクレジットカード
  1. JCB CARD W
  2. セブンカードプラス
  3. セゾンカード

・JCB カード W

JCBカード Wの基本情報

カード年会費 無料
ポイントサービス Oki Dokiポイント
ポイント還元率 基本1%
セブン-イレブンでのポイント還元率 2%
発行スピード 最短3営業日
電子マネー・スマホ決済対応 QUICPay、Apple Pay、Google Pay
追加カード ETCカード、家族カード、QUICPay
付帯保険 海外旅行傷害保険(利用付帯)/ショッピングガード保険(海外)
交換可能航空マイル ANA、JAL、デルタ航空

出典:JCB公式サイト|JCB カード W

JCB CARD W

「JCB カード W」は、高校生を除く18歳以上39歳以下の方が入会可能なカードです。年会費は無料で、入会後は40歳以降も年会費無料のまま利用を継続できます

39歳までの入会で、40歳以降も年会費無料! さらに、家族カード、ETCカード、QUICPay(クイックペイ)TMカードの追加も無料!
引用元:JCB公式サイト|JCB カード W

JCBの自社発行クレジットカードのポイント還元率は通常0.5%となりますが、このカードのポイント還元率は常時2倍の1%です。これは高還元率といえる水準です。

さらに、特約店「JCBオリジナルシリーズパートナー」ではポイントアップがあります。コンビニではセブン-イレブンが加盟店となっており、2%の高還元率が適用されます。
出典:JCBオリジナルシリーズ公式サイト

・セブンカード・プラス

セブンカード・プラスの基本情報

カード年会費 無料
ポイントサービス nanacoポイント
ポイント還元率 基本0.5%
セブン-イレブンでのポイント還元率 1%
発行スピード 最短1週間で受け取り※支払口座をオンラインで設定した場合
電子マネー・スマホ決済対応 nanaco、Apple Pay
追加カード 家族カード、ETCカード、QUICPay※一体型nanacoにはQUICPay機能はありません
付帯保険 ショッピングガード保険(海外)
交換可能航空マイル ANA

出典:セブンカード公式サイト|セブンカード・プラス

セブン・カードサービスが発行する「セブンカード・プラス」は、年会費無料のカードです。電子マネー「nanaco」機能がカード本体に搭載された「nanaco一体型」と、すでに持っている「nanaco」を紐づける「nanaco紐付型」の2種類があります。

カード利用で貯まるポイントは「nanacoポイント」で、クレジット決済による還元率は0.5%です。セブン-イレブンのほか、イトーヨーカドー、ヨークマート、デニーズ、西武・そごう、セブンネットショッピングなど、セブン&アイグループ店舗では1%還元にポイントアップします。
出典:セブンカード公式サイト|カードのおすすめポイント

また、セブンカード・プラスからnanacoへのチャージ・オートチャージ分にも0.5%還元が適用されます。それに加え、「nanaco」利用時に0.5%のポイントが付与されるので、nanacoのチャージ分と利用分で合わせて1%還元となります。

なお「nanaco」にチャージ可能なクレジットカードは現在、セブン・カードサービス発行のもののみとなっています。
出典:nanaco公式サイト|クレジットカードでクレジットチャージ(そのつど入金)する

セブン-イレブンとイトーヨーカドーでは対象商品の購入により、通常ポイントに加えボーナスポイント(商品ごとに異なる)も付与されます。「nanaco」での支払いでも、セブン-イレブンとイトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークフーズ、ヨークベニマル、ヨークプライスにて対象商品の購入でボーナスポイントが付与されます。

セブンカード・プラスクレジット払いで対象商品をお買上げいただくと、通常ポイントに加え、対象商品ごとのnanacoボーナスポイントが加算されます。
また、イトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークフーズ、ヨークプライスにてカード提示による現金払いの場合も、200円(税抜)につき1ポイントに加え、ボーナスポイントも加算されます。
さらに、セブンカード・プラス(nanaco一体型)の電子マネーnanaco払いの場合、200円(税抜)につき1ポイントに加え、ボーナスポイントも加算されます。

引用元:セブンカード公式サイト

貯まった「nanacoポイント」は電子マネー「nanaco」にチャージして支払いに使えるほか、ANAのマイルなどに交換できます。
出典:セブンカード公式サイト|ポイントの使い方

・セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナルの基本情報

カード年会費 無料
ポイントサービス 永久不滅ポイント
ポイント還元率 基本0.5%
セブン-イレブンでのポイント還元率 1.5%
発行スピード 最短5分(デジタルカード)/最短3営業日(プラスチックカード) ※セゾンカウンターでは最短即日
電子マネー・スマホ決済対応 QUICPay、セゾンiD、Apple Pay、Google Pay、モバイルSuica、モバイルPASMO、PayPay
追加カード ETCカード、家族カード
付帯保険
交換可能航空マイル ANA、JAL

出典:セゾンカード公式サイト|セゾンカードインターナショナル

「セゾンカードインターナショナル」の年会費は無料です。ポイント還元率は通常0.5%で、カード利用で貯まる「永久不滅ポイント」はその名のとおり有効期限がないので、じっくり貯められます。

このカードをはじめとするセゾンカードには、「nanacoポイントが貯まるサービス」という仕組みがあります。事前登録の上、セブン-イレブンでセゾンカードを使うと、「永久不滅ポイント」0.5%、「nanacoポイント」1%が付与され、合わせて1.5%還元となります。これはかなりの高還元率といっていいでしょう。

事前にご登録のうえ、全国のセブン‐イレブンでセゾンカードをご利用いただくと、永久不滅ポイントに加え、お持ちのnanacoカードにも自動的にnanacoポイントが貯まるサービスです。

引用元:セゾンカード公式サイト|nanacoポイントが貯まるサービス

ただし、「永久不滅ポイント」は1000円ごとのポイント付与「nanacoポイント」は100円ごとのポイント付与となるので、1000円未満の支払いでは前者は貯まりません。その場合は後者だけが貯まることになります。

なお、「永久不滅ポイント」は200ポイント単位で、「nanacoポイント」920ポイントに交換できるので、後者にポイントをまとめることが可能です。

ローソンでお得なクレジットカード

ローソンでお得に使えるクレジットカードは、次の3種類です。

ローソンでお得なクレジットカード
  1. au PAYカード
  2. dカード
  3. ローソンPontaプラス

・au PAYカード

au PAYカードの基本情報

カード年会費 無料
※au携帯電話・auひかり等の契約がなく、かつ1年間カード利用がない場合は1375円(税込)
ポイントサービス Pontaポイント
ポイント還元率 基本1%
ローソンでのポイント還元率 最大1.5%
発行スピード 最短2分(カード番号発行)、1~2週間(カード受け取り)
電子マネー・スマホ決済対応 au PAY、Apple Pay
追加カード ETCカード、家族カード
付帯保険 海外旅行あんしん保険、お買物あんしん保険
交換可能航空マイル JAL

出典:au Payカード公式サイト|au Payカード

「au PAY カード」の年会費は実質無料です。au携帯電話・auひかり等の契約がなく、かつ1年間カード利用がない場合は1375円(税込)の年会費がかかりますが、au契約の有無にかかわらずカードを普通に使っていれば無料のまま継続して持つことができます。

クレジット決済で貯まるポイントは「Pontaポイント」で、ポイント還元率は1%です。このカードからスマホのQRコード決済「au PAY」にチャージして加盟店で支払うと、チャージポイント1%分と決済ポイント0.5%分を合わせて1.5%還元になります。
出典:au PAYカード公式サイト|Pontaポイントをためる

さらに、ローソンでは「Pontaカード」を提示すると0.5%~1%分のポイントを得られるので、合わせて最大2.5%還元がすべて「Pontaポイント」にまとまります。

Ponta提携社のご利用なら、トクにたまります。 Ponta提携社とは、ローソンなどPontaポイントがおトクにたまる・つかえる、あなたの街のお店です。 さらに、au PAY カードのご利用でWでポイントがたまります。

引用元:au PAYカード公式サイト

なお、ローソンでは「Pontaカード」提示によるポイントは時間帯により獲得数が異なります。0時~15時59分の利用分は200円(税抜)ごとに1ポイント付与(ポイント還元率0.5%)、16時~23時59分の利用分は200円(税抜)ごとに2ポイント付与(ポイント還元率1%)となっています。
出典:ローソン公式サイト|ポイントをためる

・dカード

dカードの基本情報

カード年会費 無料
ポイントサービス dポイント
ポイント還元率 基本1%
ローソンでのポイント還元率 最大2.5%
発行スピード 最短2週間程度でカード発送
電子マネー・スマホ決済対応 d払い、iD、Apple Pay
追加カード 家族カード、ETCカード
付帯保険 dカードケータイ補償、お買い物あんしん保険、海外旅行傷害保険(29歳以下のみ)、国内旅行傷害保険(29歳以下のみ)
交換可能航空マイル JAL

出典:dカード公式サイト|dカード

NTTドコモ発行の「dカード」は年会費無料で作ることができ、ポイント還元率は1%です。「dカード」は「dポイントカード」の機能も兼ねておりポイント対象店ではクレジット決済ポイントとポイントカード提示ポイントを2重に獲得できます。

ただし、ローソンは「d払い」対象店でもあり、「dカード」で直接支払うよりもカードを紐づけしたQRコード決済「d払い」のアプリで支払ったほうがより多くのポイントを獲得できます。具体的には「dカード」で1%分、「d払い」で0.5%分のポイントを獲得し、合計で1.5%還元となるのです。
出典:dカード公式サイト

また、ローソンは「dポイント」対象店となっているため、「dポイントカード」の提示分として、最大1%分の「dポイント」をさらに加算できます。つまり、合わせて最大2.5%のポイント還元率となります。
出典:dポイントカード公式サイト

ポイントカード提示による獲得ポイントは時間帯により異なり、0時~15時59分の利用分には200円(税抜)ごとに1ポイントが付与(ポイント還元率0.5%)16時~23時59分の利用分には200円(税抜)ごとに2ポイントが付与(ポイント還元率1%)されます。

dポイントカード・dカード提示で
【0:00~15:59】
200円(税抜)で1ポイントたまる
【16:00~23:59】
200円(税抜)で2ポイントたまる

引用元:dポイントクラブ公式サイト

貯めたポイントはローソンなど「dポイント」対象店で使えるほか、ドコモのさまざまなサービスにおける支払いへの充当各種ギフト券やJALのマイルへの交換などが可能です。

・ローソンPontaプラス

ローソンPontaプラスの基本情報

カード年会費 無料
ポイントサービス Pontaポイント
ポイント還元率 基本1%
ローソンでのポイント還元率 最大6%
発行スピード 最短3営業日でカード発送※オンラインで口座振替の設定を行った場合
電子マネー・スマホ決済対応 Apple Pay
追加カード ETCカード
付帯保険 ショッピング保険
交換可能航空マイル JAL

出典:ローソンPontaプラス公式サイト|ローソンPontaプラス

ローソン銀行発行の「ローソンPontaプラス」は、年会費無料でポイント還元率は1%です。ローソンではポイントカード提示分の獲得ポイントも合わせて、最大で6%還元となります。

ローソンでのポイント付与数は時間帯によって異なり、0時~15時59分の利用分は200円(税抜)ごとに2ポイントが付与(ポイント還元率1%)、16時~23時59分の利用分には200円(税抜)ごとに4ポイントが付与(ポイント還元率2%)されます。

さらに、毎月10日・20日は、0時~15時59分の利用分は200円(税抜)ごとに4ポイントが付与(ポイント還元率2%)、16時~23時59分の利用分には200円(税抜)ごとに8ポイントが付与(ポイント還元率4%)されます。

加えて、スマホの「ローソンアプリ」にカードのPonta会員IDを登録した上でエントリーすると、0時~15時59分の利用分は200円(税抜)ごとに6ポイントが付与(ポイント還元率3%)、16時~23時59分の利用分には200円(税抜)ごとに12ポイントが付与(ポイント還元率6%)されます。

以上をまとめると次のようになります。

ローソンで 200円(税抜)利用ごとの獲得ポイント
0時~15時59分 16時~23時59分
いつでも 2ポイント 4ポイント
毎月10日・20日 エントリー無し 4ポイント 8ポイント
ローソンアプリでエントリー 6ポイント 12ポイント

出典:ローソンPontaプラス公式サイト|Pontaポイントをためるには

「Pontaプラス」だけでなく、Apple Payにこのカードを登録して支払ったときにも同じポイント還元率が適用されますが、そのほかの決済サービスにカードを登録したケースでは適用外となるので注意が必要です。

お買上げポイントの対象となるお支払いは、ローソンPontaプラスのカードを店頭で提示し、そのカードでお支払いした場合、またはApple Payでのお支払い時に限られます。スマートフォン等のデバイスを通じて提供される他の決済サービスにローソンPontaプラスを登録してデバイスによる決済をした場合は、お買上げポイントの対象外となります。
引用元:ローソンPontaプラス公式サイト|Pontaポイントをためるには

ファミリーマートでお得なクレジットカード

ファミリーマートでお得に使えるクレジットカードは、以下の2つです。

ファミリーマートでお得なクレジットカード
  1. ファミマTカード
  2. JALカード

・ファミマTカード

ファミマTカードの基本情報

カード年会費 無料
ポイントサービス Tポイント
ポイント還元率 基本0.5%
ファミリーマートでのポイント還元率 最大2%
発行スピード 最短約2週間
電子マネー・スマホ決済対応 FamiPay、Apple Pay、iD
追加カード ETCカード
付帯保険
交換可能航空マイル ANA

出典:ファミマTカード公式サイト|ファミマTカード

Tポイントカード」も兼ねた「ファミマTカード」は、年会費無料でポイント還元率は0.5%です。ファミリーマートでは1.5%にポイントアップし、さらにポイントカード提示による0.5%還元も合わせて2%の高還元率となります。

ファミリーマートでのファミマTカードのクレジット払いご利用で、ご利用金額200円(税込)につきショッピングポイントが1ポイント、
クレジットポイントが3ポイント加算され、合計で4ポイント(2%分)となります。

引用元:ファミマTカード公式サイト

スマホのQRコード決済「ファミペイ(FamiPay)」での支払いについても説明しておきましょう。

これはファミリーマートをはじめとする加盟店で支払いができるシステムで、支払い時に0.5%分の「FamiPayボーナス」というポイントが付与されます。「ファミマTカード」で「ファミペイ」にチャージすると「Tポイント」の代わりに0.5%分の「FamiPayボーナス」が付与されます。

さらに、「Tポイント」か「dポイント」、あるいは「楽天ポイント」を「ファミペイ」に連携させると、支払い時にそれらのポイントが0.5%分付与されます。つまり、最大1.5%還元となるわけです。
出典:ファミリーマート公式サイト|ファミペイ・ポイント

「ファミペイ」に比べると、「ファミマTカード」で支払ったほうがポイント還元率は0.5%高くなるので、両方の支払い手段を持っている場合は後者を選びましょう。

・JAL普通カード

JAL普通カード(アメリカン・エキスプレスを除く)の基本情報

カード年会費 2200円(税込)※初年度無料
マイレージサービス JALマイレージバンク
マイル還元率 基本0.5%
ファミリーマートでのマイル還元率 1%
発行スピード 約2~3週間で受け取り
電子マネー・スマホ決済対応 Apple Pay、QUICPay、Suica、PASMO、WAON※カード発行会社により対応状況が異なる
追加カード ETCカード、家族カード、JAL CLUB EST(20代限定)
付帯保険 海外旅行保険、国内旅行傷害保険

出典:JALカード公式サイト|普通カード

「JAL普通カード」の年会費はカードブランドがアメリカン・エキスプレスのものを除き、2200円(税込)です。

「JAL普通カード」のクレジット決済では、ポイントの代わりにJALのマイルが200円につき1マイル付与されます。これをマイル還元率0.5%と表現しますが、一般に1マイルは2円相当の価値があるとされることから、ポイント還元率は1%とみなしてもいいでしょう。

JALカードには特約店という仕組みがあり、これは「JAL普通カード」を含むすべてのJALカードに適用されます。特約店のひとつであるファミリーマートでは100円につき2マイル(4円相当)が付与されます。

日本全国のファミリーマートでのJALカードご利用分が特約店の対象となります。
※一部特約店対象外の店舗がある場合がございます。

引用元:JAL MILEAGE PARK公式サイト

これはマイル還元率2%であり、ポイント還元率換算で4%とみなせる数字です。

ただし、「QUICPay」「Apple Pay」経由での支払いでは特約店としてのマイル加算の対象外となるので注意が必要です。

なお、ファミリーマートではJALカードによるマイル獲得のほか、支払い時に「Tポイントカード」「dポイントカード」「楽天ポイントカード」のいずれかを提示すると、各ポイントを別途0.5%分獲得できます。
出典:ファミリーマート公式サイト|ポイント利用方法

獲得ポイント別のおすすめカード

コンビニ,ポイント
(画像=編集部作成)

次に、コンビニの利用で貯まる主要な共通ポイント別のおすすめクレジットカードを紹介しましょう。

dポイントの貯まるコンビニ

「dポイント」は「dポイントカード」の提示によるポイント獲得のほか、スマホのQRコード決済「d払い」の支払いでもポイントを獲得できます。

それぞれ、対象となるコンビニは次のようになります。なお、このうち「dポイントカード」の提示ポイントは、ポプラと生活彩家、スリーエイト、くらしハウスのみ1%還元で、それ以外は0.5%還元となります。

コンビニ名 「dポイントカード」提示で貯まる 「d払い」で貯まる 備考
セブン-イレブン
ファミリーマート
ローソン クーポン付与
ローソンストア100 クーポン付与
ポプラ
生活彩家
スリーエイト
さくらみくら便利店
くらしハウス
アンスリー
セイコーマート
タイエー
デイリーヤマザキ
ハセガワストア
ハマナスクラブ
ミニストップ

出典:dポイントクラブ公式サイト

・dカードならさらにポイントアップ!

年会費無料の「dカード」を「d払い」に登録すると、クレジット決済ポイントの1%分と「d払い」決済ポイントの0.5%分を同時に獲得でき、併せて1.5%還元となります。

3大コンビニでは、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートともに1.5%還元となり、そのうちローソンとファミリーマートでは「dポイントカード」提示ポイントも併せて獲得できます。

ファミリーマートでは0.5%分を、ローソンでは0時~15時59分の時間帯は0.5%分を、16時~23時59分の時間帯は1%分をそれぞれ獲得できます。

各コンビニにおける「dポイント」の還元率は以下のとおりです。

コンビニ名 「dカード」クレジットチャージポイント還元率 「d払い」決済ポイント還元率 「dポイントカード」提示ポイント還元率 合計還元率
セブン-イレブン 1% 0.5% 1.5%
ファミリーマート 0.5% 2%
ローソン 0.5%/1% ※ 2%/2.5%
※0時~15時59分は0.5%、16時~23時59分は1%

なお、3大コンビニのうちローソンに関しては、特定商品が割引になるなどの特典を利用できる電子クーポンを利用できます。
出典:dポイントクラブ公式サイト

楽天ポイントの貯まるコンビニ

「楽天ポイント」は「楽天ポイントカード」の提示によるポイント獲得のほか、スマホのQRコード決済「楽天ペイ」の支払いでも獲得できます。

それぞれ、対象となるコンビニは次のとおりです。このうち「楽天ポイントカード」の提示ポイントは、ファミリーマートとファミマ!!、TOMONYのみ0.5%還元で、それ以外は1%還元となります。

コンビニ名 「楽天ポイントカード」提示で貯まる 「楽天ペイ」決済ポイントで貯まる
ファミリーマート
ローソン
セブン-イレブン
ファミマ!!
ポプラ
くらしハウス
スリーエイト
TOMONY
生活彩家
デイリーヤマザキ
キヨスク
ギフトキヨスク
ベルマートキヨスク
グランドキヨスク
エキマルシェ
セイコーマート
ミニストップ
ナチュラルローソン
ローソンストア100

出典:楽天ポイントカード公式サイト楽天ペイ公式サイト

・貯めやすいのは断然楽天カード

年会費無料の「楽天カード」で「楽天ペイ」にチャージし、その「楽天ペイ」で支払うと1.5%還元となります。

「楽天カード」のポイント還元率は通常1%ですが、「楽天ペイ」へのチャージ(正確には電子マネー「楽天キャッシュ」へのチャージ)分には0.5%分が付与されます。さらに楽天ペイでの支払い時に1%分が還元される形となります。

この際、注意が必要なのは、「楽天ペイ」へ「楽天カード」を紐づけただけでは1%還元にとどまってしまうことです。

「楽天ペイ」のアプリに「楽天カード」を紐づけると、チャージの必要なく支払いを行えますが、これでは通常のクレジット決済ポイントしか付与されません。1.5%還元を得るには必ず「楽天カード」から「楽天ペイ」へチャージしなければならないのです。
出典:楽天ペイ公式サイト

3大コンビニでは、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートともに「楽天ペイ」の支払いで1.5%還元となり、そのうちファミリーマートでは「楽天ポイントカード」提示ポイントとして0.5%も獲得できます。結果、合わせて2%還元となります。
出典:楽天ポイントカード公式サイト

nanacoポイントの貯まるコンビニ

「nanacoポイント」は「セブンカード・プラス」のクレジット決済以外では、電子マネー「nanaco」の支払いで貯まります。ただし、「nanaco」が使える店舗は比較的少なく、コンビニではセブン-イレブンだけが対応しています。

・セブンカード・プラスならクレジット払いでもチャージでも貯まる

年会費無料の「セブンカード・プラス」は、通常クレジット決済で0.5%分の「nanacoポイント」が貯まります。

ポイント還元率0.5%というのは高い還元率とはいえませんが、セブン-イレブンやイトーヨーカドー、ヨークマート、デニーズ、西武・そごうなど、セブン&アイグループの対象店では1%還元にポイントアップします。

さらに、セブン-イレブンとイトーヨーカドーでは、「セブンカード・プラス」で対象商品を購入すると通常ポイントに加え、ボーナスポイントが付与されます。

また、「セブンカード・プラス」から「nanaco」へのチャージ、あるいはオートチャージ分にも0.5%還元が適用されます。さらに、「nanaco」の利用時に0.5%のポイントが付与されるので、チャージ分と利用分で合わせて1%還元となります。なお、現在「nanaco」にチャージ可能なクレジットカードは、セブン・カードサービス発行のものだけです。
出典:セブン・カードサービス公式サイト|クレジットカードでクレジットチャージ(そのつど入金)する

セブン-イレブンでは「セブンカード・プラス」で支払う場合も、カードでチャージした「nanaco」で支払った場合もともに1%となりますが、より厳密に言うと、前者は税込み200円ごとに1ポイント付与、後者は税抜き200円ごとに1ポイント付与となり、前者のほうが少しだけお得にポイントを貯められます。

コンビニでお得なクレジットカードは?

クレジットカードには多種多様な種類があり、またコンビニにも3大コンビニ以外の店舗が数多く存在します。そこで、コンビニでお得に使えるクレジットカードを選ぶ要点を2つ紹介しておきましょう。

コンビニ利用で還元率がアップする

通常のクレジット決済ポイントよりも還元率がアップするかどうかは重要です。

還元率がアップするパターン
  1. ポイントアップ特約店にて利用
  2. 決済ポイントと別に支払い時のポイントが付与される

支払い時にポイントが付与されるスマホのQRコード決済や電子マネーには、「d払い」や「楽天Edy」などがあります。ただし、電子マネーのチャージ分に対しポイントが付与されないクレジットカードも多いので、そうした点のチェックも必要です。

よく使うコンビニがある場合は、店舗で可能な支払い方法を調べ、手持ちのクレジットカードや取得を考えているカードでポイントをお得に獲得できるかチェックしてみましょう。

ポイント還元率が高い

ポイントアップが適用される場合であっても、クレジット決済によって獲得できる基本のポイント還元率が低いと、そこまで多くのポイントを得られません。ポイント還元率の目安としては、0.5%が一般的、1%以上で高還元率と考えていいでしょう。

ポイントアップやポイントを2重に獲得する工夫も大事ですが、まずは基本のポイント還元率を把握した上で最終的にどれくらいのポイント還元を得られるのか検討しましょう。

コンビニでクレジットカードを使うメリット

コンビニ,メリット
(画像=編集部作成)

ここまで読み進めてきた方は、コンビニでクレジットカードを使うと何かとお得であることが理解できたと思います。改めて整理すると、メリットは以下の4つになります。

メリット1:ポイントが貯まる

コンビニでクレジットカードを使うと、クレジット決済ポイントが貯まります。これに併せて、共通ポイントカードの提示ポイントなどを同時に獲得することも可能です。一回ごとの獲得ポイント数は小さくても、日常的にコンビニを利用する方なら、年間ではそれなりの金額相当のポイントが貯まります。

・日常的にコンビニを利用するなら確実にお得!

日常的にコンビニを利用する方の一例として、毎日コンビニで1000円分を購入しているケースを考えてみましょう。ここでは、0.5%還元、1%還元、1.5%還元、2%還元のパターンで考えます。1.5%還元や2%還元は、クレジットカードと併せて共通ポイントカードやスマホのQRコード決済などを併用することで実現可能です。

月間獲得ポイント 年間獲得ポイント
0.5%還元 150円相当 1800円相当
1%還元 300円相当 3600円相当
1.5%還元 450円相当 5400円相当
2%還元 600円相当 7200円相当

これを参考に、自分の使い方でどれくらいポイントが貯まるか試算してみてください。働かないで入ってくる金額と考えると、案外と大きなものであると実感できるはずです。

メリット2:決済がスムーズ

1万円に満たない支払いでは、決済端末にカードを挿入するだけで支払いを行えます。非常にスムーズかつ短時間で支払いが済んでしまいます。店員の負担も少ないため、店舗でも歓迎されるはずです。

メリット3:決済履歴が残るのでお金の管理に便利

毎日使うコンビニのレシートはたまりやすく、管理もおろそかになってしまいがちです。しかし、クレジットカードで支払うと決済履歴が毎月残ります。また、カードによっては利用速報がメールなどで通知されるものもあります。こうした仕組みを活用すれば、お金の管理がより容易になります。

・家計簿アプリに連携すればさらに便利に

クレジットカードの利用明細データを家計簿アプリに連携すれば、家計の管理が非常に便利になります。家計簿アプリでは支出の内容ごとに自動で仕分けする機能を持つものもあるので、活用できれば家計の管理が大幅に簡略化されるはずです。

クレジットカードや銀行との連携に定評があるアプリとして、「マネーフォワード ME」「Zaim」「マネーツリー」などが高い評価を得ています。こうしたアプリは一般的に、クレジットカードの情報だけでなく、銀行や電子マネー、証券口座の情報なども取り込めるので、お金まわりのことを一元的に管理できます。

ただしアプリの性質上、クレジットカード等のログイン情報を登録することになるので、運営元が信頼できるかどうか事前によく調べたほうがいいでしょう。

メリット4:手数料がかからない

コンビニの支払いかどうかにかかわらず、クレジットカードの支払いでは一回払い(一括払い)について手数料はかかりません。そして、コンビニは一回払いのみ可能なのでクレジット決済に伴う手数料が発生することはないのです。

その場合でも実は店舗側は通常、手数料を支払っているのですが、支払う側の手数料負担はありません。

コンビニでクレジットカードを使うデメリット

コンビニ,デメリット
(画像=編集部作成)

では、コンビニでクレジットカードを使う場合のデメリットはあるのでしょうか?

あえて挙げるとすれば、次の3つがそれにあたるかもしれません。

デメリット1:少額だと恥ずかしい

繰り返し述べているように、店員サイドからするとスピーディーに支払いが済むクレジット決済は手間がなく時間短縮にもつながるので、客のことを「恥ずかしい人」と見るようなことはないはずです。

しかし、周囲の客の中には少額をクレジットカードで支払うことに違和感を覚える方がいるかもしれません。そういう視線を感じたときに、恥ずかしく思うこともあるでしょう。

デメリット2:高額利用の場合はサイン・暗証番号の入力が必要

先にも触れたとおり、3大コンビニ(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート)に関していうと、1万円以上(セブン-イレブンでは1万1円以上、ファミリーマートでは4000円以上の場合もある)の支払いではサインか暗証番号の入力が必要となるので、支払いの手間がかえってかかってしまうことになります。

デメリット3:クレジット決済できないものもあるので注意

コンビニの商品の中はクレジット決済ができないものもあります。プリペイドカードなど換金性の高い商品や、ほかの機関の収納代行に関してはクレジットカードが使えないのです。

こうしたものをクレジット決済しようとしてレジで断られると、かえって手間取ってしまうので、事前に頭の隅に入れておくといいでしょう。

コンビニでクレジットカードが使えないのはどんな時?

コンビニでクレジット決済ができないのは、払込票を使って支払う各種税金や健康保険料、電気料金や水道料金、はがき・切手、年賀状(お年玉付郵便はがき)、収入印紙、宅配便の送料、プリペイドカード、ごみ処理券、コピーやFAXの利用料金などです。

はがきや切手の代金、宅配便の送料などは、日本郵便や宅配業者の収納業務の代行にあたるためクレジット決済ができません。

コンビニでクレジットが利用できないパターン
  • 公共料金や払込票の支払い
  • 切手・はがき・印紙類
  • プリペイドカード・金券類
  • ゴミ処理券・地区指定のゴミ袋

それぞれ詳しく見てみましょう。

公共料金や払込票の支払い

電気料金、ガス料金、水道料金、電話代金、年金、健康保険料、住民税など、払込票により支払うものについてはクレジット決済できません。毎月のようにあるこうした支払いをコンビニでクレジット決済できれば便利でお得なのですが、残念ながらそうできないのです。

切手・はがき・印紙類

切手・はがき・年賀状の販売は日本郵便の収納業務の代行に、印紙類は政府の支払い業務の代行にあたるためクレジット決済で購入できません。

なお、はがきや年賀状のうちクレジット決済できないのは、宛名面に切手の代わりに切手相当額の印刷がされているものだけです。それ以外のものはクレジット決済で購入できます。

プリペイドカード・金券類

換金性の高い商品に関しては、基本的にクレジットカードでは購入できません。コンビニではQUOカードや各種ネットサービスのギフト券(App Store&iTunesギフトカードやGoogle Play ギフトカードなど)などがそれにあたり、コンビニ以外では新幹線のチケット、貴金属、各種金融商品などが含まれます。

ゴミ処理券・地区指定のゴミ袋

自治体によってはゴミを捨てるのにゴミ処理券や地区指定のゴミ袋が必要なところがあります。これらは自治体の収納業務の代行という形になるため、やはりコンビニではクレジット決済ができません。

コンビニ別!クレジットカードで公共料金など払込票の支払いを行う裏技

すでに説明したように、コンビニでは公共料金など払込票による支払いにクレジットカード使うことは原則的にはできません。

しかし、3大コンビニの中には、それを可能にする裏技的な方法が使える場合もあります。

セブン-イレブン

セブン-イレブンでは電気料金、ガス料金、電話料金、水道料金、国民年金保険料、各種税金などの収納代理サービスを行っており、現金のほか電子マネー「nanaco」での支払いが可能です。

そこで、「nanaco」にチャージ可能な「セブンカード・プラス」でクレジットチャージを行うと、チャージ時のポイントとして0.5%分を獲得できます。

一方、「nanaco」では通常、支払い時に0.5%分のポイントを獲得できますが、公共料金の支払い等はポイント対象外なので、獲得可能なのはクレジットチャージの0.5%分のみとなります。

さらに、収納代行サービスの利用では手数料も発生し、税込1万円未満で110円(税込)の手数料が、税込1万円以上5万円未満で220円(税込)の手数料が、5万円以上で440円(税込)以上の手数料がそれぞれかかります。
出典:セブン-イレブン公式サイト|店内サービス

そのため支払い金額によっては獲得できるクレジット決済ポイントの相当額よりも手数料が上回ってしまいます。そこで、ポイント獲得によるお得を狙うよりは、現金の持ち合わせがない場合などの支払い方法として位置付けたほうがよさそうです。

ファミリーマート

ファミリーマートでは「ファミマTカード」で電気代、ガス代、水道料金の支払いが可能です。税金は払えませんが、QUOカードやごみ処理券の購入も可能です。ただし、これは「ファミマTカード」のみの話で、ほかのクレジットカードでは支払えません。
出典:ファミリーマート公式サイト|クレジットカード

ローソン

ローソンでは公共料金や年金、税金などの払込票の支払いはすべて現金のみとなっており、クレジットカードでの支払いはできません。
出典:ローソン公式サイト|収納代行

スマホ決済にすればさらにお得で便利に

スマホを使った決済方法には、「PayPay」「d払い」「楽天ペイ」など、QRコードやバーコードをスマホに表示して決済するコード決済と、「Suica」「QUICPay」「iD」や、それらを登録して使える「おサイフケータイ」「Apple Pay」「Google Pay」などの非接触IC決済があります。

それぞれにメリットがありますが、支払いのスムーズさという点では後者の非接触IC決済に軍配が上がります。

スマホ決済のメリット
  • 支払いがスムーズになる
  • 多くのポイントがもらえる

タッチするだけなので支払いがスムーズ

コード決済ではレジの前であわててアプリを立ち上げている客をよく見かけますが、「Apple Pay」などの非接触IC決済では支払い方法を伝えて決済端末にタッチするだけで支払いが済んでしまいます。

タッチ決済機能のついていないクレジットカードでは、端末に挿入して数秒待つことを考えると、それよりずっとスムーズだといっていいでしょう。

スマホ決済で還元率が上がるクレジットカードも

「三井住友カード(NL)」「三井住友カード ゴールド(NL)」は、基本のポイント還元率は0.5%とそこまで高くはありませんが、対象コンビニとマクドナルドでは2.5%還元にポイントアップします。

さらに、非接触IC決済(Visaのタッチ決済、MasterCard(R)コンタクトレス)で支払うと2.5%分が加算され、合わせて5%還元となります。

スマホ決済のうち「Apple Pay」では、Visaのタッチ決済対応店やMasterCard(R)コンタクトレス対応店での支払いが可能となっており、「三井住友カード(NL)」「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録すると、対象コンビニで5%還元を受けられます。

ただし、支払う時に「Apple Payで」と伝えてしまうと「iD」払い扱いとして処理されてしまい、ポイントアップが適用されません

正しくポイントアップを適用されるには、「Visa(Visaのタッチ決済)で」「MasterCard(Mastercard(R)コンタクトレス)で」、あるいは「クレジットカードで」と伝えます。タッチパネルで支払い方法を自身で選択するタイプのレジでは「クレジットカード」を選択します。

「三井住友カード(NL)」「三井住友カード ゴールド(NL)」は申し込みから最短5分でカード番号が発行されるので、「Apple Pay」に登録するとすぐ支払いに使えます。

スマホ決済にクレジットカードを登録する方法

スマホ決済にクレジットカードを登録するやり方についても説明しておきましょう。ここでは、コンビニでの利便性の高い非接触IC決済タイプのうち「Apple Pay」での方法を紹介します。

「Apple Pay」へのクレジットカードの設定手順
  1. Walletアプリを起動して「+」をタップ
  2. 「クレジットカードなど」を選択して「続ける」をタップ
  3. 画面の案内に沿ってカードを追加
  4. クレジットカードをiPhoneのカメラで読み取るか、必要な情報をキーボードで入力
  5. カードを認証

カードによっては「Apple Pay」に対応していないケースもあるので、事前にカード会社の公式サイトで対応の有無を確認するといいでしょう。

コンビニ公式サイトでキャンペーン情報をチェックして、さらに上手にカードを使おう!

各コンビニの公式サイトには、お得なキャンペーン情報が多数掲載されています。中にはクレジット決済のほか、共通ポイントやスマホ決済と関係するキャンペーンも見られます。

たとえば、ファミリーマートでは対象商品購入で通常ポイントに加えてキャンペーンポイントが付与されるキャンペーンが実施されています(2021年12月21日現在)。
出典:ファミリーマート公式サイト|いずれかひとつにポイントプラス

こうしたキャンペーンをこまめにチェックしておくと、クレジットカードをより上手に使いこなすことにもつながるはずです。

コンビニとクレジットカードに関するQ&A

コンビニでSuicaをチャージするのにクレジットカードは使えますか?

「Suica」を利用できるセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、NewDaysなどのコンビニでは、現金でSuicaへ入金(チャージ)することができます。しかし、残念ながらクレジットカードによるチャージはできません。
出典:Suica公式サイト|入金(チャージ)

コンビニでの国民年金の支払いにクレジットカードは使えますか?

払込票で支払うものついては基本的にクレジット決済できません。例外的に「ファミマTカード」では電気代、ガス代、水道料金などの支払いができますが、やはり、国民年金の支払いはできません。ただし、どのコンビニでもほとんどの店舗では、現金による国民年金の支払いは可能です。

コンビニでの国民健康保険の支払いにクレジットカードは使えますか?

これも国民年金と同様にクレジット決済できません。現金なら支払い可能です。

コンビニでの支払いで、クレジットカードと他の支払い方法を併用できますか?

3大コンビニのセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートで共通しているのは、複数のクレジットカードを同時に使った支払いはできないということです。

ファミリーマートの場合、ファミリーマート発行の割引券・引換券、ギフト券、ユニー商品券、「dポイント」「楽天ポイント」「Tポイント」との併用は可能です。その場合、併用する側の支払い手続きを終わらせてから、クレジット決済に移るという順番になります。
出典:ファミリーマート公式サイト|バーコード決済

一方、セブン-イレブンでは「nanaco」や現金との併用もできません。また、ローソンは公式サイトに明記されていませんが、原則的に併用できないとみていいでしょう。

コンビニでクレジット払いをするとどれくらいポイントが貯まりますか?

コンビニでの1日の利用金額を1000円としたケースで考えると、1%還元のクレジットカードで年間3600円相当のポイントが貯まります。もちろん、コンビニ利用額の多い方はこれより多くのポイントが貯まります。

決して大きな金額ではありませんが、現金で支払った場合はただお金が出ていくばかりで商品以外に得るものがないことを思うと、ただ買い物をしているだけでその金額に応じたリターンがあるのは十分大きなメリットといえます。

サイン不要で利用できるので、自分が落としたクレジットカードをコンビニで悪用されないか心配です

コンビニでクレジットカードを使っていると、サイン・暗証番号の入力なしで決済できてしまうことを再認識させられます。その延長線上で、万が一、カードを落としてしまったら、そのカードをコンビニなどでそのまま使われてしまうかもしれないと不安になる方もいるでしょう。

しかし、コンビニは防犯カメラが設置されているので、不正利用をする場としては向いていません。

また、クレジットカードには盗難保険という保険が付いており、原則的には第三者による不正利用分について会員には支払いの義務は生じないのです。

まとめ

クレジットカードをコンビニで使うことに抵抗があった方も、この記事を読んだあとは気楽に使えるようになるはずです。コンビニでのクレジット決済には、デメリットといえるほどのマイナス要素はないことを分かっていただけたと思います。

これからクレジットカードを作るのなら、まずは年会費無料のカードの中から自分がよく利用するコンビニでお得に使えそうなものを選び、そこから始めてみましょう。

コンビニでは少額決済が必然的に多くなり、繰り返し何度も利用することから、街でのカード利用にあまり慣れていない方にとっては、クレジット決済の練習にもなります。