株初心者が失敗しないための5つのコツとは? 株式投資の始め方をわかりやすく解説
(画像=PIXTA)

株式投資に興味はあっても、何から始めればよいかわからない、という方も多いと思います。 今回は、株式投資の始め方やおすすめの証券会社、失敗しないためのコツや知っておくべき注意点まで、初心者にもわかりやすく解説します。

目次

  1. 株式投資初めての人のMY BEST CHOICE
  2. そもそも株式投資とはどのようなもの?
  3. 【初心者向け】株式投資を始める前に知っておきたい基本知識
    1. そもそも株式とはどのようなものか
    2. 1.株式投資で利益が出る仕組みは?
    3. 2.株の特徴で見てみる!投資スタイル
    4. 株式投資のリスクってなに?
    5. 初心者でも簡単!株式投資の始め方7STEP
  4. 株式投資を始めるにはいくら必要?
  5. 株初心者におすすめの少額投資とは?
    1. 少額投資の方法
    2. 少額投資のメリット
    3. 少額投資のデメリット
  6. 初めての株式投資にはネット証券口座がおすすめ
    1. 少額から株式投資ができる
    2. スマホから気軽に投資ができる
    3. 手数料が安い
  7. 初心者におすすめ証券会社4選
    1. 1 LINE証券
    2. 2 SBI証券
    3. 3 楽天証券
    4. 4 PayPay証券
  8. 少額から始められる少額投資(単元未満株・ミニ株)におすすめの証券会社
    1. SBI証券(S株)
    2. auカブコム証券(プチ株)
    3. マネックス証券(ワン株)
  9. 初心者が失敗しないための株式投資5つのポイント
    1. 1 株式投資の正しい知識を習得する
    2. 2 取引の前に予算を決めておく
    3. 3 少額投資から始めて経験を積む
    4. 4 自分に合う投資スタイルを探す
    5. 5 投資スタイルに適した証券会社で口座を開設する
  10. 初心者の株式投資の注意点
    1. 損切りルールを事前に決めておく
    2. 集中投資ではなく分散投資をする
    3. 自己資金以上の取引ができる信用取引には注意する
    4. 投資スタイルを簡単に変更しない
    5. 株価変動のメカニズムを知る
  11. 専門家のコメント
  12. 株式投資に関するよくある質問
    1. そもそも株式投資とは?
    2. 株式投資のメリットはなに?
    3. 株式投資の予算はどのような基準で選べばいい?
    4. 初心者が株式投資をするときに気をつけることはなに?
    5. 株式投資をいくらから始めるべき?
    6. 学生や未成年でも株式投資を始められるか?
    7. 今から株式投資を始めるなら本で体系的に勉強しよう

株式投資初めての人のMY BEST CHOICE

編集部が選ぶMY BEST CHOICEの「初心者の株式投資におすすめの証券口座」は、SBI証券です。

株式投資を始めるにあたって、企業情報を調べることはとても大切です。SBI証券では、無料で企業情報の検索ができます。そのため、株式投資の知識や経験が全くない初心者であっても、安心して知識を身につけながら株式投資を始められます。

その他、SBI証券のおすすめポイントは次のとおりです。

SBI証券のおすすめポイント
  1. 口座数が771.7万口座とネット証券の最大手
  2. 主要ネット証券で最安水準の手数料
  3. 深夜23時59分まで手数料無料でリアルタイムに株式取引が可能
  4. 株式や投資信託の取引でTポイントやPontaポイントが貯まる
  5. 無料で高機能な情報ツールが充実

※2021年12月23日確認時点

まとめると、他の証券会社と比べても各サービスのほぼすべてにおいて、投資家が快適かつお得に利用できる証券会社といえます。

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そもそも株式投資とはどのようなもの?

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(画像=編集部作成)

投資の面からいうと、株式投資とは値上がり益や配当金、株主優待など多くの魅力を持つ投資の一つです。

株式を買って価格が上がってから売ると、値上がり益を得られます。また、企業によっては配当金を受け取れるため、価格の上下とは別に安定的な利益も狙えます。

さらに株主優待があれば、商品や商品券などがもらえるなど、株式投資は3つの魅力がある投資です。

仕組みの面からいうと、株式投資とは企業のビジネスのためにお金を出し、配当金を受け取る権利や株主総会で投票する権利(議決権)を得るものです。

なお、企業の株式を購入するときは、証券取引所に注文を出す必要があります。しかし、個人では証券取引所に直接注文は出せないので、証券会社を通じて証券取引所に注文を出さなければなりません

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【初心者向け】株式投資を始める前に知っておきたい基本知識

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(画像=編集部作成)

株式投資を始める前に、知っておきたい基本知識を確認しておきましょう。株式投資の仕組みや投資スタイル、リスクなどについて解説します。

そもそも株式とはどのようなものか

株式とは、株式会社にお金を出してオーナーとなって、配当金を受けるなどの権利を持っていることそのものを指します。つまり、会社のオーナーたるポジション(地位)のことです。

株主は、その有する株式につき次に掲げる権利その他この法律の規定により認められた権利を有する。
一 剰余金の配当を受ける権利
二 残余財産の分配を受ける権利
三 株主総会における議決権
引用元:e-Gov法令検索「会社法第105条」

例えば、1株買うだけで会社から配当金を受け取る権利を持ちます。株式投資においては現実的ではありませんが、会社の株式の過半数を持つと、1人だけで会社の社長を決められるほどの権利を持ちます

企業からすると、株式の発行は返す必要がない資金調達方法です。返済義務がないため、一般的に機械の購入など長期的な資金を調達するために利用されます。

ちなみに、2009年1月までは、オーナーたるポジション(株式)の証明書として株券が存在していました。しかし、今ではすべてデータ化されています。

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1.株式投資で利益が出る仕組みは?

株式投資によって株主が得られる利益は、値上がり益や配当金、株主優待の3つです。それぞれどのような利益なのか解説します。

1 買ったときより高く売って得る値上がり益(キャピタルゲイン)

株式はオーナーたるポジションのことだと説明しましたが、実は売ったり買ったりすることができます。

株主は、その有する株式を譲渡することができる。
引用元:e-Gov法令検索「会社法第127条」

株式投資で値上がり益が出る仕組みは簡単で、株式を安く買って高く売るだけです。例えば、株価1,000円のときに買って、株価1,500円のときに売ると500円の利益が出ます。

もっとも、株価がこれから上がるという保証はありません。ではどのようなときに株価が上がるのかというと、原則として「今の株価より高くても買いたい」人が多いときです。具体的には、景気が良くなって企業の収益が上がりそうなときなどに株価が上がります。

ただし、株価は下がることもある点は把握しておきましょう。

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2 会社の利益が還元される配当金(インカムゲイン)

必ずもらえるわけではありませんが、年に1回または2回、会社から配当金をもらえることがあります。以下は日本取引所グループ(JPX)の配当金に関する説明です。

お手持ちの株式数に応じて、年に2回、配当金を受け取ることができます(毎年3月末及び9月末日時点の株主の皆様が対象となります)。
引用元:日本取引所グループ(JPX)「株主になると」

1株あたり10円など株数に応じた金額となっており、仮に1,000株保有していれば配当金は1万円です。また、株価に対する1年間の配当金の割合を配当利回りといいます。

例えば、株価1,000円の企業が1年間に1株あたり10円の配当をする場合の配当利回りは、「年間配当金10円÷株価1,000円×100=1.0%」です。

先ほど紹介した日本取引所グループ(JPX)は、2020年度の年間配当金は1株あたり68円(特別配当含む)でした。2021年12月24日終値は2,493円ですので、配当利回りは約2.73%です。

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3 株式投資のおまけのような株主優待

株主優待は株式投資のおまけのようなもので、その企業の商品や割引券、お米などさまざまな優待を受けられる制度です。企業からすると、長期的に株式を保有してくれる株主が増えるメリットがあります。

ただし、配当金と同様にすべての企業が実施しているものではありません。株主優待を実施している企業の割合は約40%という調査結果(2019年3月)もあり、半数を超える企業が株主優待を実施していません。

株主優待がどのようなものか理解するための参考として、株主優待の人気ランキングを一部紹介します。

銘柄 証券コード 基準月 優待内容
オリックス 8591 3月、9月 ふるさと優待 自社グループ各種サービス割引
イオン 8267 2月、8月 株主優待カード
すかいらーくホールディングス 3197 12月、6月 2,000円分の自社グループレストラン株主優待カード
日本たばこ産業 2914 12月 2,500円相当の自社グループ商品など
全国保証 7164 3月 3,000円分のQUOカード
参照元:知って得する株主優待「株主優待人気ランキング2022年版:マイベスト総合」

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2.株の特徴で見てみる!投資スタイル

株式投資の投資スタイルは、次のような種類に分けることができます。それぞれ解説しますので、どのような投資スタイルなのか把握しておきましょう。

株式投資の投資スタイル
  1. 割安株投資(バリュー投資)
  2. 成長株投資(グロース投資)
  3. 低位株投資

1 割安株投資(バリュー投資)

割安株投資とは、簡単にいうとお買い得な株に投資するスタイルのことです。

株価の割安な銘柄に投資する手法。
一般的には、株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)が市場平均より低いことなどを判断基準とします。「バリュー投資」「割安株投資」ともいいます。
引用元:大和証券「金融・証券用語解説 バリュー株投資」

具体的にどのような株がお買い得であるのかを判断する際は、以下2つの財務指標が用いられます。

割安な銘柄を判断するための財務指標
  1. PBR(株価純資産倍率):現在の株価が1株あたり純資産の何倍か(低いほど割安)
  2. PER(株価収益率):現在の株価が1株あたり当期純利益の何倍か(低いほど割安)

PBRは1倍以下であれば割安、PERは同業他社と比べて低ければ割安と判断することが一般的です。

証券会社が提供する取引ツールでは、PBRやPERを低い順に並べる機能を利用できることがあります。一度試してみると良いでしょう。

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2 成長株投資(グロース株投資)

成長株投資とは、利益や売上高が継続して高くなっている株に投資するスタイルのことです。

「グロース投資」の別名。
グロース投資は、企業の成長性や将来性に着目し、業績の伸びが期待できる銘柄に投資する手法。「成長株投資」「グロース株投資」ともいいます。
引用元:大和証券「金融・証券用語解説 グロース株投資」

具体的には、同じ業種の株と比較してPBRやPERが高い株に投資します。指標だけ見ると、割安株投資とは正反対の見方です。

また、成長株投資ではPBRやPERだけでなく、ROEという指標も利用されます。

ROEは経営効率を示す指標で、自己資本をどれくらい有効に活用して利益を上げているかといった割合で示します。成長株投資では、一般に経営効率を示すROEが高い株に投資することになります。

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3 低位株投資

低位株投資は、株価が安い株に投資するスタイルです。

割安株投資は1株あたりの純資産や利益に対して株価が低いと割安と判断しますが、低位株投資は株価だけを見て判断します。

具体的に株価が安いというときは、一般的に株価が1,000円前後よりも低い場合を指します。

低位株投資は比較的少額からでも取引できるため、初心者でも始めやすいです。また、低位株は株価の上昇や下落が大きい傾向にあることは知っておきましょう。

ちなみに、株価が高い銘柄は「値がさ株」と呼ばれます。

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株式投資のリスクってなに?

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投資をする前に必ず知っておかなければならないものが、リスクです。投資におけるリスクとは、利益や損失がどれだけ不確実であるかを示すものです。

不確実性が生じる要因にはさまざまなものがありますが、まずは価格変動リスクと流動性リスクについて覚えておきましょう。

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価格変動リスク

価格変動リスクとは、株価が上がったり下がったりするリスクです。株価の変動は、直接的には買いたい人と売りたい人のバランスで決まります。

今の株価より高くても買いたいという人が多ければ株価は上がり、その逆なら下がるというバランスです。

間接的には、会社の決算情報などの内部要因や、景気や為替、金利、政策、海外投資家などの外部要因が影響するといわれています。

株式の取引ができない土日に大きなニュースが出ると、取引開始直後の株価は大きく下落している可能性もあるため注意が必要です。

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流動性リスク

流動性リスクとは、売りたくても売れない可能性をいいます。例えば、銀行にお金を預けていてもATMに行けばすぐに現金を下ろすことができるため、流動性が高いです。

基本的に株式投資も証券取引所と呼ばれる売買が盛んな市場で取引するため、流動性は確保されています。

しかし、証券取引所に上場している株のなかでも、比較的売買代金が少ないものだと、大量の注文をした場合にはなかなか取引が成立しないことがあります。

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キャピタルロスってなに?

キャピタルロスとは、株式などの資産の価格が下落することによって生じる損失のことです。

株式投資は値上がり益(キャピタルゲイン)を狙えますが、その一方で値下がりによる損失(キャピタルロス)が生じることもあります。まさに、キャピタルゲインを得るかキャピタルロスとなるのか不確実であることを価格変動リスクというのです。

なお、株式投資は配当金によるインカムゲインも得られることがあります。配当金(インカムゲイン)をもらった後に売却して値上がり益(キャピタルゲイン)を得たとき、利益は「キャピタルゲイン(ロス)+インカムゲイン」で計算可能です(税金・手数料は未考慮)。

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初心者でも簡単!株式投資の始め方7STEP

株式投資の基本知識を押さえたところで、実際に株式投資を始める方法を見ていきましょう。大まかには証券会社で口座を開設し、入金して株の購入注文を出すと株式を購入できます。

以降では、株式投資の始め方を7ステップに分けて紹介します。

STEP1:株式投資の資金を準備する

当然ですが、株式を購入するためにはお金が必要です。実際にいくら必要になるかは取引方法や銘柄によって異なりますが、数万円程度から購入できるものがあります。詳しくは後述しますが、1株単位で取引する方法では数百円から株を購入可能です。

なお、LINE証券は初株チャンスというキャンペーンを実施しており、このキャンペーンを利用すると自己資金0円で最大3株(最大3,000円相当)を購入できます。

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STEP2:証券会社の口座を開設する

株式投資を始めるためには、証券会社の口座を開設しなければなりません。とはいえ、例えば大手ネット証券会社のSBI証券では最短5分で口座開設の申し込みができ、最短翌営業日に取引を開始できます。

どの証券会社で口座開設をするかによって、取引ツールや投資情報の量や質、支払う手数料などが異なります。そのため、自分に合った証券会社を選ぶことがおすすめです。

なお、株式投資初心者におすすめの証券会社はこの記事の後半で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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STEP3:証券口座に入金する

証券会社での口座開設が完了したら、株式投資に必要な資金を入金します。

一般的な入金方法は、取引ツールや証券会社のサイトから入金ページに移動し、銀行と入金額を選んで入金する方法です。各社で呼び方は異なりますが、次のように呼ばれています(一部、インターネットバンキングではなく即時口座振替による入金のものもあります)。

銀行から証券口座への入金の呼称
  1. 即時入金(SBI証券・マネックス証券)
  2. リアルタイム入金(楽天証券)
  3. ネットリンク入金(松井証券)
  4. ネット振込(auカブコム証券)

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STEP4:購入する株を選ぶ

入金が完了したら、いよいよ購入する株を選ぶステップです。以下のような方法で購入する株を選んでみましょう。

購入する株の選び方
  1. 身近な企業の株
  2. 株主優待が魅力的な企業の株
  3. 証券会社が掲載しているランキングにある株
  4. 証券会社の銘柄検索ツールで条件を指定して絞り込んだ株
  5. 投資情報を参考にして気になった株

なお、前述した割安株や成長株などについては、証券会社の銘柄検索ツールやランキングをもとにして選ぶことができます

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STEP5:株を買う

購入する株を選んだら、実際に株を買います。

証券会社が提供するスマホアプリやパソコンのソフトなど、専用の取引ツールもしくはWebサイトから購入できることが一般的です。

購入したい株を選択した後、購入数量や取引暗証番号などを入力・選択して注文ボタンを押すと購入できます。

なお、注文方法は大きく分けて以下の2つがあるため、状況に応じて選択しましょう。

株の注文方法
  1. 指値注文:購入価格を指定して注文する方法
  2. 成行注文:購入価格を指定せずすぐに購入するための注文方法

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STEP6:株価の流れや業績を確認して売却・保有継続を判断する

株を買った後は、株価が上がったり下がったりする流れや会社の業績を確認しながら、売るのか売らないのかを判断します。

株を売るタイミングは株式投資をするうえで非常に重要なことの一つです。例えば、次のようなことが起こります。

株を売った後に起こりうるケース
  1. 株価が下がって損失をこれ以上大きくしないために売ったが、その後株価が上がり保有し続けていれば利益が出ていた
  2. 株価が上がって利益が出たため売ったが、その後さらに株価が上がり保有し続けていれば大きな利益を出せていた

以上のようなことがあるため、株を購入する前に「どうなったら売るのか」を決めておくことがおすすめです。

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STEP7:実際に株式を売ってみる

株を売るときは、保有銘柄を確認する画面で売りたい銘柄を選択し、購入したときと同様に数量や価格、取引暗証番号などを入力します。

なお、指値注文(逆指値注文を含む)を活用すると、事前に指定した価格で自動的に株を売ることが可能です。取引に慣れてきたら、その証券会社で利用できるより高度な注文方法も確認してみましょう。

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株式投資を始めるにはいくら必要?

株式投資は、目安として数万円程度から始められます。なかには後述するように数百円から投資可能な場合もあるため、まとまった資金がなくても株式投資は可能です。

株式投資に必要な資金は、大まかには「株価×数量+手数料」で求められます。

仮に株価1,000円の株を100株購入したいとき、10万円に加えて手数料が必要です。SBI証券のスタンダードプランであれば手数料は99円ですので、10万99円が必要となります。

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株初心者におすすめの少額投資とは?

先ほど紹介したとおり、株は数百円からでも投資できます。いわゆる少額投資です。

少額投資にはメリットとデメリットがあるため、少額投資の概要とメリット、デメリットについて解説します。

少額投資の方法

少額投資の方法は次のとおりです。

少額投資の方法
  1. 単元未満株取引
  2. 株式ミニ投資
  3. 株式累積投資

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単元未満株取引

単元未満株とは、通常は100株単位で取引するのが原則ですが、1株単位など100株未満で取引できる投資サービスです。

例えば、株価5,000円の銘柄は通常だと50万円以上の資金が必要になるところ、単元未満株の取引であれば1株5,000円で購入できます。

株価が5,000円以上の銘柄も多数あり、資金不足で投資を諦めていた場合でも、単元未満株の取引であればその銘柄に投資できるのです。

また、少額の資金でも複数の銘柄に分散して投資できるため、リスクを抑えやすいメリットもあります。

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株式ミニ投資

株式ミニ投資は、単元株の10分の1の株数で株を買える投資方法です。つまり10株単位で株式を売買できる制度であり、ミニ株とも呼ばれます。

しかし、現在では10株単位で取引する株式ミニ投資よりも、1株から購入できる単元未満株の取り扱いが増えてきています。

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株式累積投資

株式累積投資とは、一定の単位ではなく、毎月定額で株を購入する投資方法です。毎月1万円以上など設定し、毎月定額で株を積み立て購入します。

購入した株の名義は証券会社のものとなりますが、通常の売買単位である100株に達すると自分の名義になり、100株以上持つと得られる株主の権利「議決権」の行使が可能です。

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少額投資のメリット

少額投資は、リスクにさらされる資金を抑えつつ株式投資を始められることがメリットです。通常の100株単位だと株価が100円上昇したとき1万円分の含み益となりますが、1株だと100円分となります。

その分だけ利益も少なくなってしまいますが、一般に数万円程度以上の資金が必要な株式投資を数百円から始められるため、初心者にとっては株式投資を経験しながら学ぶ良い方法といえます。

また、比較的少額の資金でも複数の株を購入できるため、リスクを抑える分散投資も可能です。さらに、銘柄によりますが、100株未満であっても配当金を受け取れます

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少額投資のデメリット

通常、100株以上保有している人が株主優待の対象となります。そのため、100株未満で取引する少額投資の場合、株主優待を受けられないことがデメリットです。

ただし、一部の銘柄は1株以上でも株主優待の対象としていることがあります。この場合は株主優待を受けられる場合があるため、得られる利益が少額となること以外にデメリットはありません。

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初めての株式投資にはネット証券口座がおすすめ

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(画像=編集部作成)

証券会社は大きく分けて対面証券とネット証券の2つがあります。対面証券は野村證券や大和証券などのことで、ネット証券はSBI証券や楽天証券などのことです。

初心者におすすめなのは、ネット証券です。ネット証券のメリットを把握しておきましょう。

少額から株式投資ができる

ネット証券が提供する投資サービスは充実しており、その例の一つが少額投資です。株式投資を始めるとき、最初から100万円程度の資金をリスクにさらすより、できる限り少額での投資から経験を積むことが望まれます

そのため、初めて株式投資を行う場合は少額投資サービスが充実しているネット証券がおすすめです。

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スマホから気軽に投資ができる

ネット証券はスマホやパソコンを使って株式投資を完結できることがメリットです。

対面証券は担当者に投資に関することを聞けるなどのメリットがありますが、現在ではネット証券各社からの情報提供が充実しています。

また、対面証券は基本的に電話で株の売買を取り次いでもらうため、いざすぐに株を売買したいときに手間がかかるデメリットがあるのです。

例えば、サラリーマンが昼休みの時間を利用して株を売買することがありますが、その都度証券会社に電話を掛けるのは手間がかかります。

そのため、外出先であってもスマホ一つで株を気軽に売買できるネット証券がおすすめです。

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手数料が安い

対面証券とネット証券の大きな違いの一つが、手数料の差です。

例えば、野村證券は店舗の取引口座とオンライン専用支店の取引口座で異なる手数料体系が設定されています。国内株式で10万円分の株を買うとき、オンライン専用の取引口座であれば手数料は152円ですが、支店店舗の取引口座では2,860円です(2021年12月24日確認時点)。

このように、対面証券で利益を出すには比較的高額な手数料を上回る利益が必要となります。そのため、口座開設する証券会社を選ぶときは手数料の安いネット証券を選ぶことがおすすめです。

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初心者におすすめ証券会社4選

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(画像=編集部作成)

ここでは、初心者におすすめの証券会社を4社紹介します。証券会社ごとに特徴があるため、ぜひ自分に合った証券会社選びの参考にしてください。

以下の表は、おすすめの証券会社4社の国内株式(現物取引)における最低投資金額の目安と売買手数料・スプレッドをまとめたものです。

最低投資金額 売買手数料・スプレッド
1株単位 100株単位
LINE証券 数百円 0.2~1.0% 55~1,070円
SBI証券 数百円 0.55%(55円以上) ※売却時のみ 55~1,070円
楽天証券 数千円 55~1,070円
PayPay証券 1,000円 0.5~1.0%

1 LINE証券

口座開設の早さ 最短翌営業日
約定手数料(国内株式 現物) 10万円 99円
50万円 275円
100万円 535円
1日定額手数料 (国内株式 現物)
単元未満株 ◯(いちかぶ)
投資信託銘柄数 33銘柄
つみたて投資
クレカつみたて投資
ポイント投資 ◯ LINEポイントを入金可能
外国株
為替手数料(米ドル)
NISA
つみたてNISA
iDeCo

LINE証券のオススメポイント

LINE証券は、1株数百円から株を売買できる「いちかぶ」を提供しています。他の証券会社でも1株単位で株を売買できますが、そのときの価格でリアルタイムに取引できる点がLINE証券の大きな特徴です。

LINEアプリだけで口座開設から入金、取引、出金まで完結できます。そのため、取引用のツールやアプリをダウンロードする必要はありません。

初株チャンスキャンペーンを利用すると、最大3,000円相当の株をもらえます。LINE証券は、投資初心者が少額投資をする際におすすめの証券会社です。

LINE証券のおすすめポイント
  1. 1株数百円から株を売買できる
  2. 単元未満株を時間内リアルタイムに取引できる
  3. 単元未満株のスプレッド(手数料相当額)は業界最安水準
  4. LINEアプリだけで口座開設から出金まで完結できる
  5. 無料で高機能な情報ツールが充実
  6. LINEポイントやLINE Payの残高を使って投資できる
  7. 初株チャンスキャンペーンで無料で株をもらえる(2021年12月24日確認時点)

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2 SBI証券

口座開設の早さ 最短翌営業日
約定手数料(国内株式 現物) 10万円 99円
50万円 275円
100万円 535円
1日定額手数料 (国内株式 現物) 100万円以下無料
単元未満株 ◯(S株)
投資信託銘柄数 2,630銘柄
つみたて投資
クレカつみたて投資 ◯(三井住友カード・高島屋カード)
ポイント投資 ◯(Tポイント・Pontaポイント)
外国株 ◯(9ヵ国)
為替手数料(米ドル) 25銭 ※住信SBIネット銀行は4銭
NISA
つみたてNISA
iDeCo

SBI証券のオススメポイント

SBI証券は、ネット証券で最も口座開設数が多い最大手のネット証券会社です。

証券会社を比較するときの要素である手数料や取扱商品の豊富さ、NISA口座やiDeCoの対応など、どの要素も投資家ニーズを満たしたものとなっています

サラリーマンにうれしいサービスが、深夜23時59分まで取引手数料無料で国内株式を取引できる「SBI PTS」です。

夜間PTSといえばSBI証券!
夜間PTSの取引手数料が無料(※)なのはSBI証券だけ(2020/9/15時点)!(※インターネットコースのインターネット取引が対象)
引用元:SBI証券「「朝8:20~」「夜16:30~23:59まで」取引できるのがSBI証券のPTS取引!」

なお、PTSとは東京証券取引所などの取引所ではなく、証券会社が運営するシステムで取引を行う仕組みです。私設取引システムとも呼ばれ、金融庁の認可を受けて運営されています。

SBI証券のおすすめポイント
  1. ネット証券のなかで口座開設数が最も多い(2021年12月24日確認時点)
  2. 1日100万円まで取引手数料無料で取引できる
  3. 取扱商品・サービスが充実している
  4. 深夜23時59分まで手数料無料で株式の取引ができる
  5. TポイントやPontaポイントがたまる・使える

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3 楽天証券

口座開設の早さ 最短翌営業日
約定手数料(国内株式 現物) 10万円 99円
50万円 275円
100万円 535円
1日定額手数料 (国内株式 現物) 100万円以下無料
単元未満株
投資信託銘柄数 2,662銘柄
つみたて投資
クレカつみたて投資 ◯(楽天カード)
ポイント投資 ◯(楽天ポイント)
外国株 ◯(6ヵ国)
為替手数料(米ドル) 25銭
NISA
つみたてNISA
iDeCo

楽天証券のオススメポイント

楽天証券は、SBI証券に次ぐ口座開設数を誇る大手ネット証券会社です。楽天証券は、楽天カードや楽天ポイント、楽天銀行などと連携したサービスが充実しています。

例を挙げると、楽天カードで投資信託を積立購入すると、100円につき1ポイント(1%)のポイント還元を受けられる点は大きなメリットです。

SBI証券も三井住友カードで投資信託の積立購入が可能ですが、ゴールドカードやプラチナカードではない場合、ポイント還元率は0.5%です。楽天カードはゴールドカードでなくても1.0%なので、投資信託の積み立て投資をお得に始められます。

その他、楽天証券で500円以上のポイント投資をした月は、楽天市場でのお買い物でポイント還元率が1.0%アップします(月間上限5,000ポイント)。

株式投資についても1日100万円まで取引手数料が無料なので、取引コストを抑えて投資が可能です(いちにち定額コースの場合)。

楽天証券のおすすめポイント
  1. ネット証券のなかでSBI証券に次ぐ口座開設数
  2. 1日100万円まで取引手数料無料で取引できる
  3. 楽天ポイントがたまる・使える
  4. 500円以上のポイント投資(ポイント1円以上)で楽天市場での獲得ポイントが1.0%アップする
  5. 楽天カードならクレカ積立投資で1.0%のポイント還元を得られる

\初心者にもおすすめできる!/

4 PayPay証券

口座開設の早さ 2週間程度
約定手数料(国内株式 現物) 10万円
50万円
100万円
1日定額手数料 (国内株式 現物)
単元未満株 ◯(1,000円以上)
投資信託銘柄数 2銘柄
つみたて投資 ◯(米国株)
クレカつみたて投資
ポイント投資
外国株 ◯(米国)
為替手数料(米ドル) 35銭(片道)
NISA
つみたてNISA
iDeCo

PayPay証券のオススメポイント

PayPay証券は、毎月1,000円から日本と米国株に積み立て投資ができる証券会社です。ソフトバンクとみずほフィナンシャルグループが出資しています。

投資できる銘柄は優良企業を厳選しており、取引する銘柄を選ぶときは、その会社のブランドアイコンが表示されているためわかりやすいです。

さらに、銘柄をタップして金額を入力し、「買う」をタップすればわずか3タップで取引が完了します。

米国株を積み立て投資したい場合など、ぜひPayPay証券を検討してみましょう。

PayPay証券のおすすめポイント
  1. ソフトバンクとみずほフィナンシャルグループの子会社が運営している
  2. 日本と米国株を毎月1,000円から積立投資できる
  3. 銘柄選びから購入まで3タップで完了する
  4. IPO投資にもチャレンジできる

\1,000円から積み立て投資ができる!/

少額から始められる少額投資(単元未満株・ミニ株)におすすめの証券会社

daytrade,melit
(画像=編集部作成)

ここからは、少額投資に特化しておすすめの証券会社を紹介します。なお、スマホ証券と呼ばれることもあるLINE証券やPayPay証券は先ほど紹介したため、ここでは詳細を紹介しません。

LINE証券やPayPay証券も含めて、自分に合った証券会社を選んでみましょう。

最低投資金額 売買手数料・スプレッド 2万円分の株式売買時の最低手数料(目安)
LINE証券 数百円 0.2~1.0% 80円
SBI証券 数百円 0.55%(55円以上) ※売却時のみ 110円
PayPay証券 1,000円 0.5~1.0% 200円
auカブコム証券 数百円 0.55%(52円以上) ※積み立て購入は無料 220円
マネックス証券 数百円 0.55%(52円以上) ※売却時のみ 110円
※2021年12月24日確認時点

SBI証券(S株)

SBI証券のS株は、NISA口座でも売買が可能で、買付手数料が実質無料となっている点が特徴です。売却時のみ手数料が発生するため、買付と売却の両方で手数料を負担する証券会社よりも手数料負担を抑えられます。

\国内株式個人取引シェアNo.1!/

auカブコム証券(プチ株)

auカブコム証券のプチ株は、一見すると手数料が割高であるデメリットがありますが、単元未満株を積み立て購入できる点が大きなメリットです。

具体的には、都度取引の場合は取引手数料がかかるところ、積み立て購入なら手数料は無料となります。毎月500円以上1円単位で積み立て額を設定できるため、気軽に株式投資を始めることが可能です。

プチ株を積立で買付をしていただく場合、手数料は無料です。
毎月の積立を金額指定(毎月500円以上1円単位)で設定いただけ、その範囲内でプチ株を買付いたします。買付手数料は無料です。
引用元:auカブコム証券「プチ株®(単元未満株)」

\積み立て購入ができ手数料が無料!/

マネックス証券(ワン株)

マネックス証券のワン株は、SBI証券のS株とほとんど同じサービス内容です。NISA口座での取引に対応し、手数料は売却時のみ0.55%となっています。

ただし、SBI証券と異なる点は名義が本人名義である点、最低手数料が52円と少し低めに設定されている点です。

マネックス証券にはSNS機能がある投資アプリ「ferci(フェルシー)」があります。投資アイデアをアプリで得られるため、投資初心者におすすめです。

\投資アイデアをアプリで得られる!/

初心者が失敗しないための株式投資5つのポイント

株式投資には、知っておきたいポイントがあります。事前に確認しておき、実践して失敗を防ぎましょう。

株式投資で知っておきたいポイント
  1. 株式投資の正しい知識を習得する
  2. 取引の前に予算を決めておく
  3. 少額投資から始めて経験を積む
  4. 自分に合う投資スタイルを探す
  5. 投資スタイルに適した証券会社で口座を開設する

1 株式投資の正しい知識を習得する

最近では、株式投資に関する情報をインターネット上で簡単に見ることができます。投資を始めるにあたって非常に便利ですが、配信されている情報がすべて正しいという保証はありません

正しくない情報をもとに株式投資を行うと、大きな損失を出してしまうことにつながってしまいます。それだけでなく、インターネット上の情報をそのまま取引に利用すると、いつまでたっても自分独自の取引手法(ルール)が確立しません

安定して利益を出し続けるためにも、より信頼できる情報元から情報を入手することが重要です。また、得た情報をそのまま受け取るのではなく、複数の情報元を参考にしたり、自分なりに検証してみたりすることをおすすめします。

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2 取引の前に予算を決めておく

投資にあたって大前提ともいえるのが、なくなっても生活に困らない範囲で投資することです。投資は資金をリスクにさらしてリターンを得るものですから、当然、利益だけでなく損失が出ることもあります。

投資の失敗例として、つい取引のために生活費を削ってまで投資をする例があります。損失を取り返したいなどさまざまな原因がありますが、そのような場合は一度落ち着くことが重要です。

最悪の場合ですが、借金をしてまで投資を行い、家や車を手放さなければいけなくなった事例もあります。

投資はリスクがあるからこそリターンを狙えること、そして、損失に対してどう向き合うかが重要であることを把握しておかなければなりません。これらを踏まえ、事前に投資にかける予算を決めておくことをおすすめします。

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3 少額投資から始めて経験を積む

株式投資を始めたばかりの頃は、少額投資から始めて経験を積むことがおすすめです。

極端にいうと、株式投資では投資額以上の損失が発生する可能性もあります(信用取引)。そこで、損失を抑える方法が少額投資です。

当然、リスクを抑えるとリターンも相応に減りますが、まずは株式投資の理解を深めたり、取引方法に慣れたりするまでは少額投資をおすすめします

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4 自分に合う投資スタイルを探す

株式投資では、どのように取引をするのかといった投資スタイルがあります。

例えば、どのくらいの期間株式を保有するのかに着目すると次のとおりです。大まかには、短期投資と長期投資に分けられます。

株式投資スタイル 保有期間
  1. スキャルピング:数秒から数分単位で売買を完結させる投資スタイル
  2. デイトレード:1日で売買を完結させる投資スタイル
  3. スイングトレード:数日から数週間で売買を完結させる投資スタイル
  4. ポジショントレード:数ヵ月を超えて売買を完結させる投資スタイル

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他にも、どのような銘柄を取引するのかといった視点で次の2つがあります。

株式投資スタイル 株の特徴
  1. グロース株投資:成長を続けていて株価が今後も上昇すると期待できる銘柄に投資するスタイル
  2. バリュー株投資:PBRやPERなどの財務指標をもとに、割安な銘柄に投資するスタイル

投資を始めたばかりの頃は、上記のような投資スタイルがあることを把握しつつ、少額投資で実際に試してみながら自分に合うものを探すと良いでしょう。

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5 投資スタイルに適した証券会社で口座を開設する

証券会社は1社でしか口座開設できないわけでなく、複数の証券会社で口座開設して取引ができます。投資スタイルが定まってきたら、投資スタイルに適した証券会社を選びましょう

証券会社選びで特に重視したい要素は手数料です。同じ取引をするにしても、証券会社によって支払う手数料が変わるためです。

例えば、デイトレをするならデイトレ専用の信用取引制度があるSBI証券や楽天証券をおすすめします。取引手数料が無料であるうえ、両社ともに1回50万円以上の取引で金利と貸株料が無料です。

また、少額投資なら業界最安水準の手数料・コストでリアルタイムに取引ができるLINE証券がおすすめです。

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初心者の株式投資の注意点

続けて、初心者が株式投資をするうえで注意しておきたいポイントを紹介します。どれも重要な内容なので、ぜひ実践してみてください。

初心者の株式投資の注意点
  1. 損切りルールを事前に決めておく
  2. 集中投資ではなく分散投資をする
  3. 自己資金以上の取引ができる信用取引には注意する
  4. 投資スタイルを簡単に変更しない
  5. 株価変動のメカニズムを知る

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損切りルールを事前に決めておく

株式投資では、株価が想定とは異なる動きをして、含み損を抱えることがあります。例えば、10万円で株価1,000円の銘柄を100株購入した後、株価が900円になると1万円の含み損です。

その後、さらに株価が下がる可能性もありますし、逆に株価が1,000円に戻って含み損がなくなることもあります。しかし、株価が戻ると思ってそのままにしておくと、さらに含み損が拡大してしまうこともあるのです。

このように、株式投資では「いつ損切りするのか」が非常に重要な要素となっています。そこで、あらかじめ「含み損が1万円になったら損切りをする」「株価が900円になったら損切りする」などのように損切りルールを決めておくことがおすすめです。

たしかに株価が戻る可能性もありますが、損失の拡大を避けられたことに変わりありません。何より株式投資を継続することが重要です。

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集中投資ではなく分散投資をする

株式投資における分散投資とは、次の3つをいいます。

株式投資における分散投資
  1. 資産の分散:異なる値動きをする銘柄(業種)に分けて投資する
  2. 地域の分散:日本株や海外株など、異なる地域の銘柄に分けて投資する
  3. 時間の分散:一度に投資するのではなく、複数回に分けて投資する

分散投資をすると、例えば海外株が下がったときにも、日本株が上がっていれば全体的な損失は抑えられます。結果として、リスクを抑えつつ安定したリターンを狙える投資方法が分散投資です。

一方で、1つの銘柄に1回で集中的に投資する方法を集中投資といいます。うまくいけば大きな利益を狙えますが、リスクは比較的高めです。

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自己資金以上の取引ができる信用取引には注意する

株式投資のなかには、自己資金以上の取引ができる信用取引というものがあります。通常の現物取引では「株価×100株」の資金が必要ですが、信用取引であれば「株価×100株×33%」の金額で取引可能です(別途手数料が必要)。

つまり、信用取引では通常の約3分の1の資金で株式投資ができます。なぜこのようなことができるのかというと、証券会社から資金や株式を借りているからです。

通常の約3倍の取引が可能なので、利益や損失も大きくなります手元資金以上の損失が発生する可能性もあるため、信用取引はその仕組みをよく理解したうえで取引することが重要です。

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投資スタイルを簡単に変更しない

さまざまな投資スタイルがあることはすでに紹介しましたが、一度決めた投資スタイルを簡単に変更することはおすすめできません

なぜなら、株式投資の自分なりのルールが安定しないことには、安定した利益も出せないからです。いわゆる、自分が得意とする勝ちパターンを確立できません

一度決めた投資スタイルはある程度継続し、自分なりに明確な根拠を持って取引できるようになりましょう。

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株価変動のメカニズムを知る

株価がなぜ変動するのかメカニズムを知ることで、売買タイミングを見極めやすくなります。

例えば、会社が決算を発表した前後に株価はどうなったのか、日経平均株価やTOPIX、あるいは為替、海外の株式市場の動きなどとどのような関連性があるのか調べてみると良いでしょう。

このような株価変動メカニズムを知ることで、より根拠を持った取引が可能となります。なお、直接的には証券取引所に集められた注文状況(需給)によって株価は決まります。

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専門家のコメント

ファイナンシャル・プランナーのコメント

株式投資に関するよくある質問

そもそも株式投資とは?

株式投資は、会社にお金を出して、配当金を得て、値上がり益を狙う投資方法です。東京証券取引所(東証)などの証券取引所で売買されるため、証券会社を通じて取引の注文をします。

銘柄によっては株主優待を受け取れることもあります。

株式投資のメリットはなに?

株式投資のメリットは、利益の面から見て次の3つです。その他、会社や経済について詳しくなれることもメリットといえます。

・値上がり益を狙える
・配当金をもらえることがある
・株主優待をもらえることがある

株式投資の予算はどのような基準で選べばいい?

株式投資の予算は、最低限、なくなっても生活に困らない範囲で決めましょう。仮に毎月の生活費が30万円であれば、万が一のための3ヵ月分の貯金90万円を残せると理想的です。

また、一度に全額を投資するのではなく、時間や銘柄を分けて投資することをおすすめします。なお、株式投資は単元未満株であれば1株数百円から取引できます。

初心者が株式投資をするときに気をつけることはなに?

株式投資にあたっては、次の点に気をつけておきましょう。株式投資で大きな損失を出し、取引を継続できなくなってしまう事態は避けなければなりません。

・投資に関する正しい知識を得る
・生活費に困らない範囲で投資をする
・少額投資から始めて取引経験を積む
・事前に損切りのルールを決めておく
・投資タイミングや銘柄を分けて分散投資をする
・自分なりの取引ルールを作り守る

株式投資をいくらから始めるべき?

株式投資は通常であれば数千円から数万円、いわゆる少額投資なら数百円から始められます。ただし、資金が少額だと十分に分散投資ができなかったり、買いたい株を買えなかったりするため注意が必要です。

ここでは、目安として10万円と100万円での株式投資について簡単に紹介します。

おすすめ金額①10万円なら約40%の銘柄が取引可能

楽天証券のスーパースクリーナー(銘柄検索サービス)によると、10万円で取引できる銘柄は、約1,500銘柄です(2021年12月24日時点)。

楽天証券では約3,800銘柄取引できるため、全体の約40%の銘柄を取引できることになります。

おすすめ金額②100万円ならほとんどの銘柄が取引可能

同様に楽天証券のスーパースクリーナーで調べると、100万円だとほとんどすべての銘柄が取引可能です。

まとまった資金があればそれだけリスクを負ってリターンを狙うことができ、複数の銘柄に分ける分散投資もしやすくなります。100万円で株式投資を始める場合は、集中投資をするのではなく分散投資を意識して取引をしましょう。

学生や未成年でも株式投資を始められるか?

学生や未成年でも株式投資を始められます。具体的には0歳から可能です。ただし、未成年は信用取引ができないなど、取引に制限があります。

ほとんどの証券会社が未成年口座の開設が可能ですが、LINE証券など証券会社によっては口座開設ができません。事前に確認しておきましょう。また、親権者の口座が必要となる場合もあります。

今から株式投資を始めるなら本で体系的に勉強しよう

株式投資は魅力的な投資ですが、継続的に利益を出し続けるためには一定以上の知識や経験が必要といわれています。

銘柄の選び方やチャートの見方、板とは何か、注文方法の違いは何かなど、さまざまな知識が必要です。また、銘柄を選ぶにあたっては会社の決算情報を読み解く力も必要となるでしょう。

この場合、経営状況がわかる損益計算書や資産・負債の状況がわかる貸借対照表に関する知識も必要です。

株式投資に関するおすすめの本を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

株式投資に関するおすすめの本
  1. 本当の自由を手に入れる お金の大学(両@リベ大学長)
  2. 10歳から知っておきたいお金の心得〜大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方(八木 陽子)
  3. 2000億円超を運用した伝説のファンドマネジャーの 株トレ 世界一楽しい「一問一答」株の教科書(窪田真之)
  4. 漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則(ジョージ・S・クレイソン)
  5. 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学(ロバート・キヨサキ)
  6. ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理(バートン・マルキール)
  7. 投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント(バートン・マルキール)
  8. バカでも稼げる 「米国株」高配当投資(バフェット太郎)
  9. お金は寝かせて増やしなさい(水瀬ケンイチ)
  10. アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書 FINANCIAL LITERACY FOR MILLENNIALS(アンドリュー・O・スミス)