カニ好きの人にとって便利な時代がやってきました。今では通販で自宅に、鮮度の高いカニを直接届けてもらえるようになったからです。ところでこのカニは、どれがおいしくてどういった料理にすればよいかご存知でしょうか。ここではカニ通販で取り寄せたカニの、おいしい食べ方についてみていきます。またおすすめのカニ通販についても紹介するので、これから購入しようと思っている方はぜひとも参考にしてみてください。

目次

  1. 通販サイトでおいしいカニをみつける方法
  2. 厳選!!おいしいカニ通販10選!
  3. カニのおいしい食べ方
  4. カニの種類を徹底解説!
  5. 通販で買ったカニの下準備方法
  6. 通販カニでよくある質問

通販サイトでおいしいカニをみつける方法

カニ通販でおいしい商品をみつけるには?おすすめサイトも紹介
(画像=PIXTA)

通販サイトの場合、実物を直接みられないのでカニがおいしいかどうかわからないのではと思うかもしれません。しかしおいしいカニを通販でもみつける方法があります。以下では特に押さえておきたいポイントをピックアップしていきましょう。

旬(トレンド)で選ぶ

カニは世界中さまざまなところでとれますが、地域によって旬が異なります。そこで旬になっている地域で漁獲されたカニを購入すれば、よりおいしく食べられます。たとえばアラスカ産のカニは、しばしばみかけるかもしれません。アラスカでは年が明けると、本格的な漁のシーズンになります。そこから2~3か月がシーズンといわれているので、1~4月くらいまでは、アラスカ産のカニを購入したほうがよいでしょう。

カナダ産のカニの場合、本格的な旬は5月からです。春から初夏にかけてカニが食べたいなと思った場合、カナダ産の商品を取り扱っているサイトを探してみましょう。

「やはり国産のものがよい」という人もいるでしょう。日本では11月ごろから、日本海を中心に水揚げが本格化します。冬にカニが食べたいのであれば、国産のカニが脂も乗っていておすすめです。このように季節によって産地で買いわけると、年間通じておいしいカニが食べられます。

カニの種類で選ぶ

カニのなかにもいくつか種類があって、それぞれ味に異なる特徴がみられます。どういった料理にしたいのか、どう食べるのかでおすすめの種類も異なります。たとえば刺身やカニしゃぶのような素材の旨味を堪能したければ、本ズワイガニがおすすめです。旨味が凝縮されているうえに、身もしっかり入っている個体が多いからです。

食感を堪能したければ、タラバガニも候補にあげられるでしょう。まずサイズの大きいことが特徴です。しかも身も多いため、食べ応えはしっかりしているものが多いのです。ただズワイガニよりも値段は高いため、お財布に余裕のあるときに購入しましょう。お酒のおつまみで探しているのであれば、毛ガニがおすすめです。毛ガニのカニ味噌はとくに、日本酒との相性が良好だからです。毛ガニも少し値段が高いので、特別な日に購入してみるのもよいでしょう。ただし毛ガニの場合とげが表面にあるので、さばくときには十分注意してください。

カニは通販では状態によって、3種類に分類できます。購入するときどういった状態で自宅に届くかも、考慮に入れましょう。通販で取り扱っているカニは、ポーション・セクション・ラウンドの3タイプにわけられます。

ポーションは殻が剥かれた状態です。身があらわになっているので、すぐに食べられるのが魅力でしょう。手間をかけたくない・カニ鍋にしたい人向きです。セクションは甲羅と脚が分離している状態を指します。殻に包まれているため、食べる際には自分で剥かないといけません。加工されていない分鮮度の高いカニを味わえます。最後のラウンドは、カニそのままの状態で届くスタイルです。調理に手間がかかるかもしれませんが、そのまま届くのでカニの旨味をダイレクトに堪能できます。

産地で選ぶ

産地で選ぶのもひとつの方法です。おすすめなのは、アラスカやカナダ産のカニとなります。というのもこれらの地域は、漁獲枠と漁のできるシーズンに制約があるからです。その分、より品質のよいカニを厳選して漁獲しています。

産地でみると、ロシア産のカニをよくみかけることでしょう。というのもロシアはカニの一大漁獲地で、世界全体の半分を占めているといわれているからです。ただロシアは漁獲量やシーズンの制約が、一切ありません。年間通じて食べられる半面、時期によってよし悪しのある点に注意が必要です。

国産のカニを取り扱っているサイトも少なくありません。国産は漁獲してすぐに自宅に届くので、鮮度は高くなります。シーズンによっては冷凍せずに、生のカニを提供しているサイトもあるほどです。しかし日本における漁獲量は少なめとなっています。希少価値のある分、値段は割高になりがちです。予算的に余裕があれば、国産のものを購入するのもよいかもしれません。

価格帯で選ぶ

カニ通販で購入するにあたり、気になるのはやはりお値段でしょう。通販で取り扱っているカニの値段をみてみると、ズワイガニのセクションはおおよそ4,000円前後が相場といわれています。これよりも安い価格で取り扱っている商品も、もちろんあります。しかし値段が安いのには、それなりの理由があることも理解してください。送料込みで1kg3,000円を切るような商品は、慎重に判断すべきです。

なかには「訳アリカニ」という名称で、かなりのリーズナブルな料金で販売しているものもみかけます。訳アリは脚が折れている、欠けているといったものが多いです。また「黒変」と業界ではいいますが、黒く変色した商品も含まれます。これは、体液が空気に触れて酸化することで起こります。見た目は悪いものの、味の面で大きく劣るわけではありません。安くカニを調達したいときには、訳アリ商品をチェックするのもアリでしょう。

「訳アリ」とは、見た目は問題があるけれど、味には影響がなく価格が安いというカニで、とてもお得に購入することができます。 安くカニを入手したい方には、通販がおすすめです。

引用元:|かに本舗

厳選!!おいしいカニ通販10選!

カニ通販で訳ありをお得に食べたい!おすすめ10選やおいしい食べ方など
(画像=PIXTA)
カニ通販おすすめ10選
  • 北国からの贈り物
  • 飯坂冨士商店オンラインショップ
  • 株式会社インテンス かにまみれ
  • 島の人 オンラインショップ
  • かに本舗
  • 鮮度の鬼・神戸CRAB
  • おとなの週末
  • マルゲン後藤水産
  • 北海道網走水産
  • 北釧水産

カニ通販で検索にかけると、実に多様なサイトがヒットするでしょう。そのなかでもどこならおいしいカニを見つけることができるのでしょうか。ここでは人気の高いおすすめの通販を10個ピックアップしていきます。どこにすればよいか判断できなければ、以下における10個のサイトから選べばまず間違いはないでしょう。

北国からの贈り物

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(画像:北国からの贈り物)

北国からの贈り物は、北海道の名産品を各種販売している通販サイトです。もちろんカニも含まれます。タラバやズワイ・毛ガニ・アブラガニ、花咲ガニなど種類も多岐にわたります。もともとこちらの業者は、北海道でカニ卸問屋として創業しているのです。いわばカニのプロでしょう。オリジナルの品質チェックのほかにも、ベテランの目利きで厳選して商品を販売しています。

鮮度にもこだわりがみられるのも、おすすめであるポイントです。生きたままの状態でゆで上げているので、漁獲された直後の旨味を自宅で手軽に味わえます。一匹丸ごとからカット済み、半身ボイル済みのものなどさまざまな状態で提供されています。自分たちの目的に合ったものがみつかるでしょう。丸ごとの場合、殻をさばくのが面倒そうと思うかもしれません。こちらのお店では食べ方ガイドとはさみがついてくるので、初心者でも簡単に調理できます。

飯坂冨士商店オンラインショップ

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(画像:飯坂冨士商店オンラインショップ)

飯坂冨士商店オンラインショップは、小樽の海産物問屋が運営する通販サイトです。北海道の魚介類を多数取り扱っています。こちらのサイトで取り扱っているカニは、特大のものがメインで、「特大プレミアムシリーズ」まで用意しています。飯坂冨士商店は小樽で創業70年を超える老舗となっています。たしかな目利きと独自のルートを駆使して、ほかではなかなかお目にかかれない特大サイズの商品を提供できるわけです。

とくに毛ガニの大きさは目を見張ります。毛ガニはコンパクトサイズのものが多いものの、こちらでは900g以上のものがラインナップされています。カニの身はジューシーで繊維も太いため、食べ応えは抜群です。甲羅のなかにはカニ味噌が、しっかり詰まっています。毛ガニのカニ味噌は濃厚でクリーミーで、ファンも多いものです。濃厚なカニ味噌を心行くまで堪能できるでしょう。

株式会社インテンス カニまみれ

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(画像:株式会社インテンス かにまみれ)

カニまみれは毛ガニやタラバガニ・ズワイガニ、花咲カニなど各種蟹をラインナップしている通販サイトです。品質にこだわりたいと思っている人におすすめとなります。というのもいわゆる訳アリ商品を、一切取り扱っていないのです。特大のカニも多数取り扱っているため、カニの醍醐味を心行くまで堪能したいと思っている人も、満足できるでしょう。

カニまみれのなかで人気商品なのが、「贅沢4大蟹食べ比べセット」です。毛ガニ・ズワイ・タラバ・花咲という、4種類のカニがセットになったぜいたくな一品です。カニまみれでは、贈答品の取り扱いもあります。コロナ禍で、なかなか会いたい人に会えなくなっているという人もいるでしょう。そういった人に日ごろお世話になっていることを感謝する意味で、蟹をギフトとしてみるのもよいかもしれません。

島の人 オンラインショップ

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(画像:島の人 オンラインショップ)

日本最北の島と呼ばれる礼文島のお店が運営している通販サイトは、この島の人 オンラインショップです。北海道各地の自然の恵みが、バラエティ豊かにラインナップされています。カニももちろん含まれていて、各種販売しています。こちらのお店がおすすめなのは、生のカニを販売している点です。ズワイとタラバの両方を取り扱っていて、お刺身で食せるのです。ポーションで殻剥きの状態で届くため、手を汚すことなく食べられます。口のなかに入れるとかまなくてもとろけるような独特の食感を堪能しましょう。

贈答品やぜいたくしたい人は、カニの詰め合わせもあります。3つ・4つがセットになっているものもラインナップされています。1.5~2kg弱のボリュームであるため、カニ好きの人でもきっと満足できるでしょう。

カニ本舗

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(画像:かに本舗)

カニ本舗はカニ通販サイトのなかでも、人気のサイトのひとつです。特大サイズのカニを数多く取り扱っています。特大のカニといわれると、料金が心配という人もいるでしょう。しかし比較的、リーズナブルな価格で取り扱っています。1.8kgを超えるズワイガニ半剥きが、税込11,800円です。なぜこのような価格で販売できるのか、それは現地でまとめて一括買い付けを行っているからです。このためネットショップ大賞11年連続1位(2021年現在)、JNRカニ通販ナンバーワンと確固たる人気を確立できました。

値段だけでなく、品質についても高いレベルの商品ばかりを取り扱っています。社長や店長などカニのプロが現地に直接足を運んで、実物をみて買い付けをしているからです。高い目利きによって厳選しているので、味も満足できるでしょう。

鮮度の鬼・神戸CRAB

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(画像:鮮度の鬼・神戸CRAB)

鮮度の鬼・神戸CRABはカニをメインとして、各種魚介類を販売している通販サイトです。店名に「鮮度の鬼」と書かれていることからもわかるように、とにかく鮮度にこだわっています。刺身でも食べられるほどの鮮度の高さなため、カニの味だけを堪能したいと思っている人におすすめです。こちらのお店では料亭が仕入れるような、最高級品種を厳選しています。しかもたとえばズワイの場合、5~7月の身入りが一番よい旬の時期のものだけを販売しています。味については高く期待できるでしょう。

最高級品質といわれると、自分には手が届かないのではないかと思う人もいるかもしれません。しかし鮮度の鬼・神戸CRABでは、いわゆる訳アリ商品を特価で販売しています。たとえば中折れなどの商品は、5,000~6,000円台です。見た目の状態に問題があるだけで、味の面では通常品と遜色ありません。

おとなの週末

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(画像:おとなの週末)

「おとなの週末」という、グルメ専門誌をみたことはありませんか。こちらは記者が正体を明かすことなく実際にお店に出向き、「これは」と思われるものを紹介しています。このおとなの週末では、各種食料品を販売する公式通販サイトも運営しています。そのなかにはカニも、さまざまなものがラインナップされているのです。こちらのサイトで購入すれば、通常価格よりも割引のお得料金でカニを調達できるためおすすめです。

こちらのサイトでは、まるずわいがにを取り扱っているのも特色のひとつです。まるずわいがには日本では「幻のカニ」といわれているほど、なかなか漁獲されないカニなんです。しかもこちらのサイトでは、水揚げされた船上でボイルしているため、鮮度そのままに旨味を閉じ込めています。1時間以内にボイル・凍結し、加工する際にも解凍しません。自宅に届いて調理したときに、ゆでたてのようなぷりぷりの食感を楽しめます。他にも鮮度の高いハイレベルなカニも販売しているので、ぜひとも一度チェックしてみましょう。

マルゲン後藤水産

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(画像:マルゲン後藤水産)

マルゲン後藤水産ではカニをはじめとした魚介類や肉、野菜と多種多様な食品を取り扱っている通販サイトです。ビッグサイズのカニを数多く取り扱っているため、とにかくボリュームにこだわりたい、お腹いっぱいになるまでカニを楽しみたいと思っている人に、おすすめです。

たとえばタラバガニ脚のセットがあります。実にトータル7kgというボリュームです。ロシアやアメリカ、カナダなどさまざまな産地で漁獲されたタラバガニの脚を、厳選してセットにしました。しかも漁獲した直後船上でボイルをして、カニの旨味を閉じ込めています。さらに急速凍結をして、旨味を一切逃しません。冷凍状態で1脚あたり1.1kgを超えていることで、この重量をみても身がぎっしり詰まっていることがうかがえるでしょう。

こちらの通販サイトは、毛ガニも有名です。2005~2019年の間に、140,000尾以上の累計販売を記録しています。こちらの毛ガニは100%北海道産のものを取り扱っています。国内で漁獲された毛ガニであるため、高い鮮度で自宅に届くのです。570gと特大の毛ガニが3尾セットになっているものもあるため、多くの料理でさまざまな味を堪能できるでしょう。

北海道網走水産

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(画像:北海道網走水産)

北海道網走水産は、北海道の名産品を各種取り扱っている通販サイトです。北海道の自然に恵まれた食材を楽しみたいと思っているのであれば、こちらのサイトをチェックしてみるとよいでしょう。北海道グルメのなかでも、メインはカニです。北海道の水産会社として、道内各地から鮮度の高いカニを調達しています。しかも目利きのベテランのバイヤーが、厳選して商品を買い付けています。身のぎっしり詰まった、濃厚な味のするカニが販売できるわけです。

鮮度管理にもこだわっている通販サイトなのも、おすすめである理由です。網走水産では、管内でもトップクラスの巨大な最新鋭の冷蔵庫を装備しています。また広大な敷地を活用して、作業効率性を高めることにも努めています。漁獲されたカニをできるだけ早くお茶の間に届けられるように努力しているため、カニの旨味を堪能できるわけです。

網走水産のなかでも人気ナンバーワンなのが、ボイルズワイガニ棒肉詰め合わせです。殻の剥かれた状態で届くため、殻剥きなどの面倒な手間を省けます。調理なしでそのまま食べられるため、早くカニを食べたいと思っている人におすすめです。棒肉のみの詰め合わせになっているため、ズワイガニ独特の旨味が楽しめます。そのまま食べるのもよし、フライやてんぷらなど調理するのもよしで、飽きることもないでしょう。

北釧水産

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(画像:北釧水産)

北釧水産は毛ガニ・カニしゃぶ専門店が運営している通販サイトです。北海道というと毛ガニを連想する方も多いでしょう。北釧水産でも毛ガニを取り扱っています。ゆで上げた毛ガニを急速冷凍することで、なかの旨味を流出させることなく閉じ込めています。「カニの匠」と呼ばれるプロの目利きが厳選しているため、品質も十分期待できるでしょう。タイミングによっては、1kgくらいの超特大サイズが入荷することもあります。こまめにサイトをチェックするとよいでしょう。

塩分を控えめにすることで、毛ガニの持っている甘さを最大限に引き出しています。身もぎっしり詰まったものばかりです。カニ味噌ももちろん含まれます。ムースのようなクリーミーな甘みを堪能でき、日本酒のおつまみにちょうどよいでしょう。

カニのおいしい食べ方

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カニ料理というと、さまざまなメニューがイメージできます。カニはそのまま食べてもよいうえに、調理してもおいしいものです。通販サイトでカニを大量に購入して、どういった料理に使用するか迷ったこともあるでしょう。そこで以下ではカニをおいしく食べられる、人気のメニューをご紹介します。

カニ鍋

冬場・厳しい寒さのときにおすすめなのが、カニ鍋です。グツグツ煮立ったカニ鍋を食べることで、体の芯から温まります。食事としてはもちろんのこと、お酒のつまみとしても食せるでしょう。カニ鍋の場合、カニ以外のさまざまな食材を投入して食べられるのもよいポイントです。各種野菜を入れれば、栄養バランスも整います。

もしカニ鍋にするのであれば、白菜や豆腐・白滝のような比較的淡白な食材と一緒に調理するとよいでしょう。カニを煮こむとだしが出るため、スープにその風味が出ていきます。淡白な食材と組み合わせれば、このカニの風味を損なわないわけです。

カニ鍋をするときに注意したいのは、カニは少しずつ入れていくことです。カニを入れっぱなしにして長時間煮こんでしまうと、せっかくのカニの醍醐味であるプリプリとした食感がなくなってしまいます。とくにボイルされているカニはすでに火が通されているため、できるだけサッと煮こんで食べるとよいでしょう。まずはほかの食材を入れて煮立たせて、くたっとしたところでカニを入れて、少し熱を加える程度で食べるとおいしくいただけます。

カニ鍋のよいところは、アフターも楽しめる点です。カニ鍋を一通り食べきったところで、ごはんを入れて雑炊にしましょう。カニの風味がごはんに染み渡るのでおいしくいただけます。卵でとじると、優しい味になるでしょう。

カニ刺し

新鮮なカニであれば、カニ刺しもよいでしょう。カニの旨味をダイレクトに楽しめます。カニが大好きという人は、最初にカニ刺しで食べるのもおすすめです。カニ通販のなかには、活ガニを取り扱っているところもあります。活ガニの場合、生きたままで自宅に送られてくるのです。身も引き締まっているため、刺身で食べるのがおすすめです。しかしカニ刺しにしようと思っているのであれば、鮮度がとにかく重要となります。いくつか気を付けるべきポイントがあるため、チェックしておきましょう。

まずはとにかくスピードを重視しましょう。鮮度のよいカニであれば、それだけでも十分おいしいものです。少し味を変えたいのであれば、しょうゆもしくはポン酢につけて味わう方法もアリです。このとき、あまりベチャベチャとしょうゆやポン酢などをつけないほうがよいでしょう。少しだけつけて食べたほうが、カニの味をより強く感じられます。

カニ刺しにしたければ、毛ガニもしくはズワイガニを購入するとよいでしょう。このときしょうゆやポン酢もよいですが、おすすめはカニ味噌に絡めて食べるスタイルです。毛ガニもズワイガニもカニ味噌がおいしいので、単体で食べるだけでなく両者を一緒に食べると、相乗効果で満足度も高くなるでしょう。

カニゆで

カニゆでもカニ料理のなかでも、代表的な調理法です。カニはそのまま食べるだけでなく、火を通してもおいしい食材です。通販サイトをみてみると、ボイルのカニが多数販売されています。そのためカニゆでは、日本でポピュラーな調理法のひとつといえます。ボイルされているものを購入した場合、冷凍されているはずなので解凍してから食べましょう。解凍する際には冷蔵庫に入れて、徐々に解凍していくのがポイントです。おおよそ半日くらいかけて解凍して食べると旨味を堪能できます。

自宅でカニをゆでて食べる方法もありますが、いくつか押さえておきたい注意点があります。まずゆでるタイミングですが、さばく前がおすすめです。そのためある程度大きな鍋を用意しなければなりません。またゆで方ですがお湯ではなく、4%くらいの濃度になるように塩を入れてゆでると、ちょうどよい塩梅になります。

カニを入れるときに重要なのは、塩水がしっかり沸騰したところで投入することです。また甲羅を下にして入れるのも、カニゆでのセオリーです。カニを入れると沸騰がいったん静まります。カニによって湯温が下がってしまうからです。そこで、カニを入れたら強火にして、一気に沸騰させましょう。ゆで時間は重さによって変わります。2kg程度で18分、3kgくらいで20分、4kg程度ある大きなサイズのものなら25分を目安にしましょう。ボイルが完了したら軽く水洗いします。そして10分くらい放置したところで食べるのがベストです。

そのまま食べても十分おいしいでしょう。味変をしたければ、甘酢やポン酢につけて食べるのもよいでしょう。カニの旨味が引き立ちます。

カニ焼き

タラバガニやズワイガニを購入したのであれば、カニ焼きもおすすめのおいしい食べ方のひとつです。カニ焼きを自宅で行うのは、ハードルが高いのではないかと思う人もいるでしょう。しかし比較的簡単に調理できます。自宅のガスレンジやグリルで調理できるので、チャレンジしてみましょう。その他にはホットプレートで焼く方法もあります。

どの方法で熱を入れてもよいものの、重要なのが焼きすぎないようにすることです。焼きすぎてしまうと、ぼそぼそした食感になってしまうからです。ガスレンジやグリルであれば5~10分程度、ホットプレートなら3分前後を目安にして加熱してください。両面が赤くなってきたら、食べどきのサインと考えましょう。

蒸し焼きにする方法もあります。もし蒸し焼きで味わいたければ、まずカニを加熱します。さきほど紹介した、赤くなった食べごろのサインが出てくるまで待ちましょう。そうして少し水を入れて蓋をします。そして火を3分程度通すと、ちょうどよい感じに仕上がるでしょう。

カニの種類を徹底解説!

カニ通販で訳ありをお得に食べたい!おすすめ10選やおいしい食べ方など
(画像=PIXTA)

ここでも何度か触れたように、カニにはいくつか種類があり、それぞれ特徴が違っています。そこでここではカニのなかでも、代表的な4種類についてくわしくみていきましょう。通販サイトでどのカニを購入すればよいか、参考にしてみてください。

タラバガニ

タラバガニというと、冬場によく出てくるカニのひとつです。タラバというとカニだと思っている人も多いものの、生物学的にはヤドカリの仲間になります。カニは普通脚が10本ありますが、タラバは8本しかないのはそのためです。タラバガニは魚のたらと、漁場が重なるといわれています。このため「鱈場(たらば)」ガニと呼ばれるようになりました。

タラバガニは海水温の低いところに生息しています。このためオホーツク海やベーリング海などの、北における漁場でよく漁獲されます。日本でタラバが取れるのは、北海道が中心です。国内の水揚げ量は110トン程度と少なめです。このためロシアやアメリカ・ノルウェーから輸入しています。

タラバの特徴はそのサイズにあります。ここで紹介している4種類のカニにおいて、最も大きいのです。太い脚には身がぎっしりと詰まっているうえに引き締まっているので、プリプリとした食感が特色のひとつです。味は比較的淡白なため、どのような料理にもマッチします。ゆでたり焼いたりしてそのまま食べてもよく、鍋のなかに入れてもおいしいでしょう。とくにカニ鍋にはおすすめです。野菜やほかの魚介類も一緒に入れて食べると、濃厚なだしもとれるでしょう。

カニというと、カニ味噌を連想する人も多いでしょう。しかしタラバのカニ味噌は、基本的に食べられない点は頭に入れておいてください。通販サイトでタラバを注文しても、自宅に届けられる商品は、味噌が抜かれていることも多いのです。厳密にいえば食べられるのですが、鮮度の高いものに限られます。タラバはほかのカニと比べて、傷むスピードが早いのです。輸送している途中でダメになってしまう可能性があるため、商品にする際には味噌を抜くわけです。

ズワイガニ

カニ本来の旨味を堪能したければ、ズワイガニがおすすめとなります。ズワイガニの「ズワイ」は「楚(すわえ)」から、来ているといわれています。楚とは木の枝や幹から伸びる、小枝を指す言葉です。小枝のように細くてすらっとした脚をもっていることから、このように名付けられました。

ズワイガニは漁獲された地域によって、呼び名が変わります。北陸地方で水揚げされると地名をとって「越前ガニ」・メスだと「セイコガニ」と、呼ばれることがあります。さらに山陰地方では「松葉ガニ」と呼ばれるのです。これは箱詰めするときに脚をたたんだところ、松の葉のようであったことから、このような呼び名が付いたといわれています。このようにさまざまな呼び名があるものの、基本的には同じ種類と考えてください。

ズワイガニの味的な特徴は、海の幸の旨味が強めな点にあります。そのためカニすきやカニしゃぶなどをすると、鍋に旨味が広がっていくのでおすすめです。鍋に旨味が出ているので、締めを雑炊にすればカニのエキスを余すことなく食べられるでしょう。刺身のようにそのまま食べるのにも適しています。ズワイガニの旬は日本海では12月から翌年の3月まで、北海道なら4~5月といわれています。冬から初夏くらいまで食べられるでしょう。

ズワイガニのなかでもおいしいものは、甲羅が黒くブツブツしているものです。このブツブツの正体は、カニビルの卵です。ズワイガニが脱皮を終えると、卵を産み付けられます。脱皮を済ませたズワイガニは、身が詰まっているといわれているため、おいしいと考えられているのです。

毛ガニ

名は体を表すという言葉が、まさにうってつけなのが毛ガニです。甲羅を中心として、短い毛がとげのように生えていることから、このように名付けられました。ここで紹介したカニのなかでも丸みを帯びていて、かわいらしいフォルムをしているのも特徴のひとつです。主に海水温の低い海域に生息しているといいます。日本では北海道がメインなものの、岩手県の宮古沖でも漁獲されているのです。水揚げされるポイントは複数あるのですが、そのタイミングにはズレがあります。そのため年間通じて、比較的安定して毛ガニはマーケットに供給されているのです。

毛ガニの身は旨味がしっかり含まれているうえに、口のなかに入れてしばらくするとほのかな甘みが出てきます。塩ゆでや蒸しなどシンプルな調理法で食べたほうが、その旨味を堪能できるでしょう。またカニ味噌好きの方には、4種類のなかで毛ガニが最もおすすめです。毛ガニの場合、体のサイズに関係なくカニ味噌が一定量入っているからです。もしカニ味噌をメインで味わいたいと思っているのであれば、あえて小さめのサイズの毛ガニを選択するとよいでしょう。カニ味噌の全体に占める割合が大きくなるので、お得感があるからです。

毛ガニを購入する場合、早くゆでるように心がけましょう。漁獲してしばらくそのままで放置すると、泡を吹きだします。実は毛ガニの場合、泡と一緒に旨味も一緒に吐き出してしまうことがあります。つまりせっかくの濃厚な旨味を、みすみす逃すことになるわけです。そのため通販で注文する際には、すぐにボイルしているかどうかをウェブサイトなどで確認しましょう。

花咲ガニ

花咲ガニも「カニ」と名付けられていますが、タラバと一緒でヤドカリの仲間に分類されます。北海道にある花咲半島周辺で多く漁獲されるため、花咲ガニと名付けられました。また一説によれば花咲ガニをゆでると、鮮やかな赤色に変色します。これがパッと花が咲いたようにみえるようになったので、花咲ガニと名付けられたという話もあります。ヤドカリの仲間であるためタラバ同様、脚は合計8本です。タラバと比較すると甲羅と脚についているとげが長くなっています。一方脚については短めで、太くがっしりとした印象です。

花咲ガニの身は脂の乗っているものが多いのです。味は濃厚で、ほかにはない甘みのするのも特性のひとつでしょう。甲羅にはカニ味噌がぎっしり詰まっているだけでなく、外子も味わえるので、カニ味噌好きの人は要チェックです。旨味が強いので、塩ゆでや蒸しにして食べるのがおすすめです。食感はプリプリとしていて、このあたりはカニというよりもエビに近いものがあります。そのほかにはお味噌汁にして食べるのもおすすめです。殻から濃厚なだしが出るため、いつもの味噌汁よりも旨味が口のなかいっぱいに広がります。

通販で買ったカニの下準備方法

カニ通販で訳ありをお得に食べたい!おすすめ10選やおいしい食べ方など
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ポーションなど食べやすいように加工されているもの以外は、注文して自宅に届いたカニを食べられるように、下処理をしなければなりません。ここでは下準備をするにあたって覚えておきたい項目について、解説をしていきましょう。

カニの正しい解凍方法

カニ通販で購入したけれども、「身がパサパサで、あまりおいしくなかった」という口コミが時折みられます。実は商品そのものの問題だけでなく、解凍方法に問題のあった可能性が考えられるのです。カニのもともともつ旨味を最大限に引き出すためには、正しい解凍方法をマスターする必要があります。

カニの正しい解凍方法には、3つのポイントがあるといわれています。まずは自然解凍です。発泡スチロールなどに箱詰めされた状態で届くため、カニを取り出します。そして部屋のなかの涼しい場所で、自然に解凍されるのを待ちましょう。箱から取り出すのはそのままにすると、発泡スチロールなどのにおいがカニについてしまうからです。やってはいけないのは、流水で解凍する方法です。水とともにカニの旨味が逃げてしまうからです。

ふたつ目は半解凍の状態で食べることです。完全に解凍するまで待たないといけないのではないかと思っている人もいるでしょう。しかし完全解凍まで待ってしまうと、カニの旨味も逃げてしまうのです。カニの解凍の目安は8分目程度となります。イメージ的には表面に付着している氷が、手で簡単に落とせるようになったら、食べるベストタイミングと考えましょう。氷は末端の方から溶け出すため、脚から食べはじめるようにしましょう。

最後は解凍したら、その日のうちに食べてしまうことです。余ってしまったので、残りを冷蔵庫のなかに入れて保存し後日食べるとなると、旨味も水分も抜けてしまいます。パサついてしまって、おいしくなくなるでしょう。もしすべて食べ切れないと思ったら、その日食べる分だけ取り出して解凍しましょう。残りは引き続き冷凍庫で保存して、後日食べるときに解凍してください。

おおよそ上の方法で解凍するとなると、1日から1日半程度かかるでしょう。しかし急な来客や食事会で「1日も待っていられない」という、ケースもあるでしょう。その場合には流水解凍することです。このようにいわれると「さっき流水解凍はNGといわれた」と、思うでしょう。ここでポイントなのは、ダイレクトにカニに水をかけないことです。まずビニール袋にカニを入れます。そしてボウルのなかに水を張って、そこで流水解凍していきます。これなら旨味が逃げ出すところもありません。この方法だと20~30分も経過すれば、半分くらい解凍しているでしょう。その他の料理の準備をしながら、解凍するのを待ちましょう。

また、電子レンジを使う方法もあります。凍った状態からカニの脚をもぎ取って、20秒くらい加熱します。加熱したら殻を剥いて、身は冷蔵庫で1時間程度寝かせれば、食べられる状態になるでしょう。甲羅の場合には味噌のある方を下にして電子レンジに入れて、1分くらい加熱します。そして冷蔵庫で1~2時間程度寝かせれば食べられるため、数時間ほどで解凍処理は完結します。

カニをさばくときはキッチンばさみを使おう

カニをさばくのが難しいと感じている人も多いでしょう。初心者でも簡単にさばく方法として、大きめのキッチンバサミを利用するのがおすすめです。カニの甲羅を下にして、脚を一本ずつ本体から取り外していきましょう。そこまで力もいらないために、スムーズに解体できます。また脚の殻を外すのに、苦戦する人もいるでしょう。もし脚の殻の処理が難しければ、ピーラーを使って剥くのもひとつの方法です。このような下準備をすれば、食べやすい状態になるでしょう。

通販カニでよくある質問

カニ通販のおすすめのショップは?おいしいカニの選び方についても紹介
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カニ通販を利用するにあたって、とくにはじめての方はわからないこともあるでしょう。そのなかでもよくある質問について、ここでピックアップしていきます。該当する疑問点があれば、以下の説明を参考にしましょう。

冷凍カニの解凍方法は?

解凍は基本冷蔵庫に入れて行います。1日くらいかかりますが、旨味が逃げ出すことなくおいしく味わえるからです。冷蔵庫に入れる際には、新聞紙やラップなどでカニをくるんで保存してください。なにもくるまないと冷蔵庫の冷気で身が乾燥してしまって、独特の食感が失われてしまいます。また解凍しすぎもNGです。旨味が出てしまうからです。中心部分がまた凍っているくらいのタイミングが推奨されます。中心部分が若干凍っていても、食べているうちに解凍されるでしょう。

速く解凍すると旨味も流出してしまいます。そのため電子レンジの解凍機能を使うのは、基本NGです。せっかくの旨味がすべて逃げてしまい、スカスカで味気のない仕上がりになってしまうでしょう。

通販が不安。カニの品質は大丈夫なの?

カニ通販を利用したことのない人の間で、よくみられる疑問です。実物をみて判断できないところに、不安を抱く人もいるでしょう。ただし上で紹介したおすすめのカニ通販を利用すれば、不安要素はまずないといってよいでしょう。今は配送システムも進化しているため、鮮度の高い状態で商品が届きます。配送中にカニが傷むような心配もありません。

通販の場合、スーパーと比較して多種多様なカニがラインナップされています。さまざまな種類を試してみて、自分のお気に入りをみつけられるかもしれません。カニ好きの人は、利用して損はないでしょう。

カニ通販で失敗しない方法は?

口コミをチェックするのがおすすめです。もちろん口コミのなかには情報操作を目的として、嘘の情報が投稿されていることもあります。そのため口コミをうのみにするのではなく、どの程度の信憑性があるかチェックするように心がけましょう。たとえば「このカニはおいしい」といった、抽象的な表現のものは信憑性が低いでしょう。「ボイルして食べたのですが、身がぎっしり詰まっていて、食べ応えもありました。口のなかに入れた瞬間、ほのかな甘みの広がるのがよかったです」のような具体的な体験談をみてください。このうえでどうするか判断すれば、失敗のリスクも低減するでしょう。

優良な通販サイトの見分け方は、以下の通りです。
①実績がある。
②カニを専門に扱っている、またはカニを中心に販売している。
③販売者の顔が分かる。
④産地加工
口コミはサクラを利用して変えることができるので、あまり信用しすぎないようにしましょう。

引用元:カニ通販でおいしい商品をみつけるには?おすすめサイトも紹介|かに本舗