初心者向け・デイトレーダーになるための基礎知識を徹底解説
(画像=編集部作成)

投資に興味はあるけれど、どのようにはじめればいいかわからない方や時間がないからと諦めている方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが「デイトレード」です。

この記事を読むことで、デイトレーダーになるために必要な知識を得ることができます。

目次

  1. デイトレードとは
  2. デイトレードのメリット4選
  3. デイトレードのデメリット
  4. デイトレード向けの証券会社の選び方
  5. デイトレードにおすすめの証券会社5選
  6. 証券会社の申し込み手順
  7. デイトレードを始める流れ
  8. デイトレード成功の秘訣とは?
  9. デイトレードの主要なマーケットとは?
  10. デイトレード3つの戦略とは?
  11. デイトレードはどんな人におすすめ?
  12. 知っておくべきデイトレード用語
  13. 初心者にはデイトレがおすすめな理由
  14. デイトレードでは高値や安値を意識する
  15. デイトレードについてよくあるQ&A
  16. 初心者にもおすすめのデイトレードで効率よく投資をしていこう

デイトレードとは

デイトレードとは

デイトレードとは、1日の間に同一銘柄を購入・売買して金融取引を完結させる投資方法です。もともとはアメリカで広がったデイトレですが、1999年10月から取引手数料の自由化によって、日本国内でも浸透しました。

デイトレーダーは、デイトレードを行う投資家のことを指します。長期的な価格変動から利益を得る一般的な投資戦略と全く異なる投資のスタイルです。

デイトレードでは、市場の小さな動きをチェックし、株式、債券、不動産商品など複数の資産(アセット)を短期決済で何度も繰り返すことで利益を出していきます。

金融商品の価格は、刻一刻と変化します。そのため、変動を細かくチェックしなければならず、1日のうちかなり長い時間を費やす必要があります。細かな価格変動に気を配ること、そして売却のタイミングを見極める判断力が求められます。

デイトレードにおすすめの証券会社比較表

証券会社名 楽天証券 松井証券 SBI証券 SMBC日興証券 DMM.com証券
rakuten-sec 松井証券 SBI証券 smbc-nikkou-syoken dmm-kabu
手数料
(1約定ごと)
※税込
10万円まで 99円 - 99円 137円 88円
50万円まで 275円 - 275円 440円 198円
100万円まで 535円 - 535円 880円 374円
手数料
(1日ごと)
※税込
10万円まで 0円 0円 0円 - -
50万円まで 0円 0円 0円 - -
100万円まで 0円 1,100円 0円 - -
投資信託銘柄数 2,687 1,506 2,680 1,148 -
つみたてNISA銘柄数 177 170 175 157 -
米国株取扱銘柄数 3,966 - 4,200 700 973
米国ETF取扱銘柄数 324 - 307 14 93
IPO実績(2021年) 74社 56社 122社 81社 5社
取扱商品 国内株
米国株
中国株
国内株
米国株
国内株
米国株
中国株
韓国株
ロシア株
タイ株
ベトナム株
インドネシア株
マレーシア株
シンガポール株
国内株
米国株
中国株
国内株
米国株
口座開設最短日数 翌営業日 3営業日 翌営業日 当日 当日
詳細
※2022年6月7日現在

デイトレードのメリット4選

daytrade,melit
(画像=編集部作成)

デイトレードについて詳しく知りたい方に向けて、ここからはデイトレを行う4つのメリットについて紹介していきます。

メリット1|資金効率

デイトレードの最大の魅力は、資金効率のよさです。短期間の売買を繰り返して着実に利益を得ることで、元手が積み上げられます。そのため、とても資金効率よく投資ができます。

少額投資に向いているのもデイトレードの特徴です。そのため、これから投資をはじめていこうと考えている方や投資初心者の方にとってはじめやすい投資方法といえます。

しかし、自己資金が少ない場合は1回の損失におけるリスクがとても高く、最悪の場合資金の大半を失う可能性があります。そうならないためにも、着実に利益を生み出し自己資金を増やすことがとても重要です。

\使い勝手がよく初心者にもおすすめ!/

メリット2|持ち越しリスクなし

デイトレードのもうひとつの魅力は、リスク回避ができるということです。

その日のうちに決済を完了させるデイトレは、翌日に金融商品を持ち越すことがありません。そのため、取引終了後の社会情勢やニュースによる影響を受けにくいというメリットがあります。

海外の相場の変動はもちろんのこと、市場終了後にリリースされる企業買収や業務提携の告知などによって株価が大幅に下落することはよくある話です。悪材料のニュースが流れてしまうことで、翌日株価が予想以上に下落し、大損してしまうことにもなりかねません。

このようにデイトレードはオーバーナイトリスク、いわゆる持ち越しリスクを抑えることができる投資方法なのです。

\手数料が最安!/

メリット3|短期間で利益を出せる

一般的な投資は長期スパンで利益を出すのに対し、デイトレードは短時間で利益を出すスタイルの投資方法です。そのため、すぐに結果を出したい方や短期間で利益を生み出したいと考える方にとてもおすすめです。

株価の変動は1日の中でおよそ1〜5%とされています。そのため、デイトレは一日の中で何度も売買を繰り返し、利益を出していきます。勝率が高い場合は、短期間に何度も利益を生み出すチャンスが巡ってくるということです。

目に見える成果があることで投資を行うモチベーションアップにもつながります。

\手数料が安い!/

メリット4|分散投資が可能

分散投資とは、さまざまな投資対象を持つことで価格の変動によるリスクを最小限に抑える投資方法のことです。手持ちの資産を細分化して投資する一般的な分散投資とはスタイルが違うものの、手持ちの資金を何度も投資するデイトレードも大きなくくりでみると分散投資のひとつと考えられます。

1つの投資対象に多額の投資をしてしまうと、運用がうまくいかなくなった際に甚大な影響を及ぼしてしまいます。しかし、デイトレードを含む分散投資をすることで安定的に利益が出る可能性が高くなると考えられています。

\100円から投資が始められる!/

デイトレードにおすすめの証券会社比較表

証券会社名 楽天証券 松井証券 SBI証券 SMBC日興証券 DMM.com証券
rakuten-sec 松井証券 SBI証券 smbc-nikkou-syoken dmm-kabu
手数料
(1約定ごと)
※税込
10万円まで 99円 - 99円 137円 88円
50万円まで 275円 - 275円 440円 198円
100万円まで 535円 - 535円 880円 374円
手数料
(1日ごと)
※税込
10万円まで 0円 0円 0円 - -
50万円まで 0円 0円 0円 - -
100万円まで 0円 1,100円 0円 - -
投資信託銘柄数 2,687 1,506 2,680 1,148 -
つみたてNISA銘柄数 177 170 175 157 -
米国株取扱銘柄数 3,966 - 4,200 700 973
米国ETF取扱銘柄数 324 - 307 14 93
IPO実績(2021年) 74社 56社 122社 81社 5社
取扱商品 国内株
米国株
中国株
国内株
米国株
国内株
米国株
中国株
韓国株
ロシア株
タイ株
ベトナム株
インドネシア株
マレーシア株
シンガポール株
国内株
米国株
中国株
国内株
米国株
口座開設最短日数 翌営業日 3営業日 翌営業日 当日 当日
詳細
<br> ※2022年6月7日

デイトレードのデメリット

daytrade,demelit
(画像=編集部作成)

メリットがたくさんあることがわかったデイトレードですが、実はデメリットもあります。誰でも気軽にはじめられるデイトレードですが、デメリットや注意点を理解しないまま投資をはじめてしまうと大きなトラブルに遭ってしまうこともあります。

そこでここからはデイトレードを行う上での2つのデメリットについて紹介します。

デイトレードの4つのデメリット
  1. 手数料が高い
  2. 取引のタイミングが難しい
  3. 兼業には不向き
  4. 精神的・肉体的負担が大きい

デメリット1|手数料が高い

デイトレードは1日の中で何度も売買を繰り返すため、場合によっては大幅な手数料コストが発生してしまいます。せっかく利益が出ても高い手数料を払ってしまっては意味がありません。そのため、取引にかかる手数料を少しでも抑える工夫が必要です。

手数料を安くする工夫
  1. 手数料が少しでも安い証券会社を選ぶ
  2. 定額プランのある証券会社を選ぶ

10円でも手数料が違うことで、長期的にみると大きな利益の違いにつながります。少しでも手元に残るお金を増やしたい場合は、手数料が安い証券会社を選んでいきましょう。

また、デイトレードのように1日に何度も取引を行う場合は、1注文の金額によって手数料が決まるプランや定額プランのある証券会社を選ぶのもおすすめです。特に、1日の売買合計額によって手数料が決まる定額プランは、余計な支出を防ぐことができるため、デイトレーダー向けのプランといえるでしょう。

デメリット2|取引のタイミングが難しい

デイトレードは1日の中で決済を行う投資方法です。しかし、1日の中での値動きは1〜5%と限られるため、取引を行うタイミングの見極めがとても難しいというデメリットがあります。

取引のタイミングを見極めるためには、次の2つのスキルが必要です。

取引のタイミングを見極めるために必要なスキル
  1. チャートやニュースを正確に読み取る分析力
  2. 素早い判断力

初心者のうちから、これらのスキルが身についている人はほとんどいません。取引のタイミングを正確に見極めるためには、とにかく場数をこなして経験を積んでいくしか方法はありません。

初心者の方は、大きな利益のために多額の資金を投資するのではなく、少額からスタートするのが必須です。着実に経験を積み、デイトレードに関する知識を得ていきましょう。

デメリット3|兼業には不向き

デイトレードは、兼業には向きません。特に日本株でデイトレードをする場合、株式市場は平日9:00〜11:30、12:30〜15:00しか開いていないため、土日休みの会社員や公務員はほとんど値動きを確認できません。

売買立会は、午前立会(通称、前場(ぜんば))と午後立会(通称、後場(ごば))に分けられ、その売買立会時は、午前立会は9時から11時30分まで、午後立会は12時30分から15時までとなっています。
また、午前立会は8時から、午後立会は12時5分から注文を受け付けています。

引用元:JPX 公式サイト

FXや米国株なら仕事終わりでも取引できますが、家事や食事の間でも海外は朝〜昼なので、重要な指標やニュースが飛び交っています。

身の回りのことをこなしながら相場を見張るのは、ポジションを持っている間だけに限ったとしても大変です。トレードが好きな方なら続くと思いますが、お小遣い稼ぎ程度の気持ちでは長くは続かないでしょう。

デメリット4|精神的・肉体的負担が大きい

デイトレードは、精神的・肉体的負担が大きいものです。どんなに研究しても、絶対に勝てる相場は存在しません。

値動きをグラフにしているチャートを始めとしたテクニカル分析をどれだけやっても、戦争や首相・大統領クラスの要人発言で簡単にひっくり返されます。仮に予測と逆に動いて含み損を抱えた時、デイトレーダーは自分の信念やルールに基づいて損切りする他ありません。

もちろん、損切りした後に値動きが反転し、「売らなければよかった」と思うことも度々あると思います。これだけの精神的なストレスと毎日戦うのは容易ではないでしょう。

また、トレードは椅子に座ってパソコンの画面とにらめっこしているイメージがありますが、肉体的負担も大きいです。

なにでデイトレードするかにもよりますが、市場が開いている間は深夜であろうと値動きを見張っておかなければいけません。ポジションを持っている間だけと思っても、予測通りの動きをしなかった場合は、ポジションへの対処を考える必要があります。

結果的にポジションを持ってから数時間以上経過し、夜ふかししてしまうことも珍しくありません。特に兼業トレーダーの場合、夜〜深夜の時間帯をメインに取引するしかなく、睡眠時間がどんどん削られてしまいます。

精神的ストレス・肉体的ストレスの両方に打ち勝っていかなければデイトレーダーとして成功するのは難しいと認識してください。

デイトレード向けの証券会社の選び方

daytrade,shoken,choice
(画像=編集部作成)

2000年代に起きたデイトレブームにより、デイトレードを行う個人投資家が増加しました。各証券会社はデイトレード向けのサービスを展開しています。

そこでここからは、デイトレ向けの証券会社を選ぶ3つのポイントを紹介します。

選び方その1|手数料の安さで選ぶ

手数料の安さは、証券会社を選ぶ上でとても重要なポイントです。

手数料の扱い方は証券会社によって大きく異なり、主に次の2種類に分類されています。

手数料のルール 内容
従量制 1回ごとの取引によって手数料が決まる
定量制 1日の取引の合計によって手数料が決まる

デイトレードのように1日に何度も取引を繰り返す投資方法の場合「定量制」がおすすめです。取引の回数でなく、取引する合計金額によって手数料が決まるため、必要以上の支出を抑えられます。

また、証券会社によっては特定の条件を満たすことで手数料が無料になるところもあります。より多くの利益を得るためにも、自身にとって最適なプランのある証券会社を選んでいきましょう。

\定量制の手数料が安い!/

選び方その2|投資商品の幅広さで選ぶ

幅広い商品を取り扱う証券会社も、デイトレーダー向けといえるでしょう。時期やタイミングによって、利益が出やすい金融商品は異なります。さまざまなジャンルの商品を取り扱う証券会社であれば、好調な市場を見つけやすいというメリットがあります。

なかでも、CFD取引対応の商品の豊富さをチェックしましょう。CFD取引とは、別名差金決済取引と呼ばれ、一言でいうと差額だけのやりとりが発生する取引のことです。実際に資産を購入・保有しないで利益が狙えるとして人気を集めている投資方法です。実際に預けた「証拠金」に対して決まった倍数まで売買できます。

たとえば、5万円の証拠金に2倍の取引が認められた場合、10万円までの売買が可能となります。市場の動向をうまくくみ取り戦略を立てることで、少ない資金で多くの利益を得られる可能性が高くなります。

また、CFDの対象商品は株式や為替だけでなく、原油や金、銀といったコモディティと呼ばれる商品にも投資が可能です。

取り扱うCFD取引対応の商品が多ければ多いほど、好調な市場が見つけやすく、その分利益が出るチャンスが増えます。

以下に、各社のCFD取引商品の銘柄名をまとめました。この中では楽天証券が多くのCFD商品を取り扱っていることがわかります。

証券CFD 商品CFD
楽天証券 JP225(日本225)、US30(米国30)、US500(米国500)、NAS100(米国NAS100)、UK100(イギリス100)、GER30(ドイツ30)、EU50(ユーロ50) XAUUSD(金)、XAGUSD(銀)、USOIL(原油)
SBI証券 日経225リセット付証拠金取引、DAX®リセット付証拠金取引、FTSE100リセット付証拠金取引、NYダウリセット付証拠金取引、NASDAQ-100リセット付証拠金取引 金ETFリセット付証拠金取引、原油ETFリセット付証拠金取引
DMM.com証券 JPN225/JPY、USDJ30/USD、NDQ100/USD、SPX500/USD GOLD/USD、SILVER/USD、OIL/USD

選び方その3|ツールの使いやすさで選ぶ

デイトレードを行う際には、証券会社が提供するツールを使用しますが、このツールの使いやすさがとても重要なのです。

ツールの使いやすさは、次の3つのポイントを踏まえてチェックしましょう。

取引ツールの使いやすさはここでチェック
  1. 使用感はどうか
  2. 投資目的に合ったツールであるか
  3. 豊富な機能がそろっているか

デイトレードは、まさに時間との勝負です。1分1秒を争う取引なので、操作のしやすいツールであることはもちろん、リアルタイムで株価などの変動をチェックできるツールでなければいけません。

そのため、サクサクと取引ができる動作性のツールは、スピード感のある取引を進める際にとても有効です。そのほかにも、外出先でも気軽にチェックしたい方は、アプリ対応しているツールを、そして投資初心者の方はシンプルで見やすいツールを選ぶのがおすすめです。

デイトレーダーのように短期投資で利益を得たい方は、トレーダー向けの機能が豊富なツールを選ぶようにしましょう。

そのほかにも、「銘柄情報通知機能」や市場や経済の最新情報をチェックできる「ニュース機能」、そして各種チャートをチェックできる「テクニカル分析機能」などの豊富な機能を有するツールもおすすめです。自身の使いたい機能が含まれているかもチェックしておきましょう。

\使い勝手がよく初心者にもおすすめ!/

デイトレードにおすすめの証券会社5選

daytrade,fivechoice
(画像=編集部作成)

デイトレード向けの証券会社の選び方が理解できたところで、ここからはデイトレーダーにとって使いやすいおすすめの証券会社を紹介します。それぞれの証券会社の特徴やメリットについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

おすすめその1|楽天証券

\使い勝手がよく初心者にもおすすめ!/

楽天証券は、充実したポイントプログラムと豊富な取扱銘柄で話題の証券会社です。投資初心者にも安心のサポート体制が整っていることもあり、ユーザーのおよそ75%が投資未経験からはじめられた方です。

楽天証券のメリット
  1. 楽天ポイントなどポイントプログラムが充実
  2. ネット証券屈指の豊富な銘柄
  3. 楽天銀行と連携すると振込手数料無料
  4. オリジナル投資情報メディアを利用可能
  5. ロボアドバイザーによるおまかせ運用
楽天証券のデメリット
  1. 単元未満株投資ができない
  2. IPOの取り扱い銘柄の数がSBI証券より少ない
  3. 中国株の手数料が比較的高め

楽天証券の最大の特徴は、ポイントプログラムが充実していることです。デイトレードをするたびに楽天ポイントがためられるため、楽天ユーザーに特におすすめです。

楽天証券には次の2つの手数料コースがあり、デイトレーダーには「いちにち定額 コース」がおすすめです。

超割コース いちにち定額コース
・国内株式の手数料が格安
・国内外の株式取引手数料の1〜2%ポイントバック
・大口取引条件でさらに割引
・1日の取引額100万円まで手数料0円
・デイトレード割引あり
・手数料2,200円で取引額200万円までなら1日に何度でも取引OK

また株主優待が充実していることやうれしいロボアドバイザーによるおまかせ運用など、投資初心者にとってうれしい機能やサービスが利用可能です。そのほかには、投資情報コンテンツなどが充実しているのもポイントです。

楽天証券の概要
手数料
(いちにち定額コースの場合)
※税込
100万円まで:0円
200万円まで:2,200円
300万円まで:3,300円
取引ツール MARKET SPEED
MARKET SPEED Ⅱ
MARKET SPEED FX
i SPEEDなど
取扱商品 国内株式
米国株式
中国株式
海外ETF
アセアン株式
NISA
iDeCoなど
アプリ対応 あり
公式サイト 楽天証券

\使い勝手がよく初心者にもおすすめ!/

おすすめその2|松井証券

\歴史と実績を誇る!/

松井証券は、長い歴史と確かな実績を誇る老舗の証券会社です。わかりやすい料金プランと充実したサポート体制があり、投資初心者でも安心して取引ができます。

松井証券の特徴・メリット
  1. わかりやすい手数料システム
  2. 充実したサポート体制
  3. 使いやすいツール
  4. 歴史と実績のある証券会社
  5. 安定したシステムで安心な取引が可能

松井証券の手数料システムはとてもわかりやすいのが特徴です。50万円までなら手数料無料で利用できます。そのため、少額投資をはじめたい方にとてもおすすめです。

25歳以下
※税込
26歳以上
※税込
50万円まで 無料 0円
100万円まで 1,100円
200万円まで 2,200円

また、デイトレードで信用取引を行う場合、一日信用取引が利用可能です。取引手数料0円、かつ金利・貸株料0〜1.8%という低コストでデイトレードができるとあって、デイトレの常識を覆す革新的なサービスも魅力です。

松井証券の概要
手数料
※税込
50万円まで:0円
100万円まで:1,100円
200万円まで:2,200円
取引ツール ネットストック・ハイスピード
株価ボード
株アプリ
株touch
テーマ投資ガイド
チャートフォリオなど
取扱商品 国内株
NISA
iDeCoなど
アプリ対応 あり
公式サイト 松井証券

\歴史と実績を誇る!/

おすすめその3|SBI証券

\ネット証券口座開設数No.1/

SBI証券は、大手金融グループが運営する証券会社です。手数料の安さやポイントシステム、アプリ対応などの利便性で人気を集めています。

SBI証券のメリット
  1. 手数料が安い
  2. 取扱商品が豊富
  3. Tポイントが貯められる・使える
  4. 高機能なツール
  5. マーケット情報も無料で利用可能
SBI証券のデメリット
  1. デモ取引がなく、練習ができない
  2. PCサイトにわかりにくい部分がある
  3. スマホのアプリがwかれている

SBI証券の手数料プランは、1注文ごとに手数料が発生する「スタンダードプラン」と1日の取引額の合計によって手数料が決まる「アクティブプラン」の2種類があります。デイトレーダー向けの「アクティブプラン」は100万円までなら手数料が0円で利用可能です。

1日の合計取引額 手数料 ※税込
50万円まで 0円
100万円まで
200万円まで 1,238円

手数料の安さだけでなく、SBI証券では保有しているTポイントを使ってポイント投資ができることや取引額に応じてTポイントをためられることも支持されている理由のひとつです。そのほかにも、豊富な機能を利用できるためデイトレード初心者の方でも安心して投資をはじめられます。

SBI証券の概要
手数料
(アクティブプランの場合)
※税込
100万円まで:0円
200万円まで:1,238円
取引ツール HYPER SBI
取引所CFDアプリなど
取扱商品 国内株式
米国株式
中国株式
韓国株式
NISA
iDeCoなど
アプリ対応 あり
公式サイト SBI証券

\ネット証券口座開設数No.1/

おすすめその4|SMBC日興証券

\100円から投資が始められる!/

日本の三大証券会社のひとつであるSMBC日興証券は、老舗の証券会社です。

SMBC日興証券のメリット
  1. 100円から株が購入可能
  2. 手数料0円から利用できる
  3. dポイントがたまる・使える
  4. 充実した投資情報をチェックできる
  5. 便利なツール
SMBC日興証券のデメリット
  1. 購入代金相当額を事前に入金しなければならない
  2. 一般投資家の抽選に配分されている数量は15%以下
  3. IPO投資の売却時のみ手数料が発生する

実店舗があるため、窓口対応を行ってもらえるのは投資初心者にとって心強いです。店頭以外にも、コールセンターやLINE、チャットによる相談など、充実したサポート体制が魅力です。また、100円から少額投資ができるのも初心者にとってうれしいポイントです。

SMBC日興証券の口座には、次の2つのコースがあります。

コース名 内容
総合コース 店舗での相談や取引をはじめ、ネット取引も可能な総合サービス
ダイレクトコース オンライン完結のサービス

数十万から数百万円程度の少額投資であれば、手数料がお得な「ダイレクトコース」の方がおすすめです。

SMBC日興証券は、ネット利用での信用取引は条件なしに手数料が無料です。また大手証券会社ならではの情報量も魅力のひとつです。株価の変動などさまざまなリサーチ情報を得ることができるため、投資初心者にとって勉強になること間違いなしです。

SMBC日興証券の概要
手数料 (ダイレクトコースの場合)
※税込
10万円まで:137円
100万円まで:880円
200万円まで:1,650円
取引ツール パワートレーダー
株価ボード
詳細チャート
AI株式ポートフォリオ診断
取扱商品 国内株式・ETF
海外株式・ETF
キンカブなど
アプリ対応 あり
公式サイト SMBC日興証券

\100円から投資が始められる!/

おすすめその5|DMM株

\手数料が安い!/

DMM.com証券は、これまでFXやCFDのみを取り扱ってましたが、2018年に新たなサービス「DMM株」をスタートさせました。 ※税込 ※税込

DMM株の特徴・メリット
  1. 格安の手数料
  2. ポイントがたまる
  3. 充実した機能を搭載したツール

DMM株の特徴はなんといっても手数料の安さでしょう。しかし1注文ごとの手数料のため、注文数に応じて手数料がかかります。デイトレードをする際は注意が必要です。

取引額合計 手数料 ※税込
5万円まで 55円
10万円まで 88円
20万円まで 106円
50万円まで 198円
100万円まで 374円
150万円まで 440円
300万円まで 660円
※2022年6月7日

DMM株では、取引手数料の1%がDMMポイントとして加算されます。たまったポイントは1ポイント1円として証券口座に入金もできます。

さらにDMM株は、初心者からプロの投資家までさまざまな投資スタイルに合わせたツールを利用できます。1つのツールで国内株も米国株も取引できるので使い勝手がいいのもポイントです。

DMM株の概要
手数料
※税込
10万円まで:88円
50万円まで:198円
100万円まで:374円
取引ツール DMM株 STANDARD
DMM株 PRO+
DMM株スマホアプリ
取扱商品 国内株式
外国株式
NISA
アプリ対応 あり
公式サイト DMM株

\手数料が安い!/

証券会社の申し込み手順

証券会社の申し込み手順を楽天証券を例に説明していきます。

まずは、こちらのボタンから楽天証券公式サイトへ移動します。

楽天1
(画像=編集部作成)

楽天証券公式サイトに行きましたら、早速口座申し込みを開始します。 まずは、自身のメールアドレスを入力します。メールアドレスを入力できたら、「同意の上送信する」をクリックします。

楽天2
(画像=編集部作成)

次は、本人確認書類と顔写真の撮影になります。「本人確認書類の撮影手順へ」を押します。 本人確認書類(免許証等)の表面・厚み・裏面をそれぞれ撮影したのち、自身の顔写真も撮影します。 判定が完了できましたら、次へ進みます。

楽天3
(画像=編集部作成)

お次は、重要書類への同意になります。規約を確認し、チェックを入れましょう。

楽天4
(画像=編集部作成)

入力が終わりましたら、先ほど入力したメールアドレスのところに「楽天証券からのお知らせ」という題名のメールが来ているか確認してください。ここで、口座開設の手続きが完了しましたときておりましたら終了です。 後日郵送にて、ログインIDと初回ログインパスワードを記載した書類が送られてきますので、それを元に「初期設定のご案内」からログインしましょう。

デイトレードを始める流れ

daytrade,flow
(画像=編集部作成)

デイトレードをはじめるためには、まず証券会社の口座の開設や資金の入金、そしてそのほかにも準備すべきことがいくつかあります。

ここからはデイトレードの取引を行うまでの具体的な流れについて詳しく紹介します。

STEP1|まずは口座開設

デイトレードをはじめるためには、証券会社の口座を開設することからスタートします。そのためには、自身に最適な証券会社を探すことが重要です。目星がついたら、目当ての証券会社のWebサイトにアクセスして口座を開設しましょう。

口座開設までの流れ
  1. 証券会社のWebページにアクセス
  2. 申請条件として個人情報を入力
  3. 本人確認書類やその他の必要書類をアップロード
  4. IDとパスワードの取得

これで証券会社の口座登録は完了です。最短で当日から利用できる証券会社も多くあります。

口座開設や口座の維持費はかからないので、複数の証券会社の口座を使い分けることもできます。

\当日から利用可能!/

STEP2|入金を行う

口座の開設が完了したら、日本円で入金を行います。銀行口座と連携させる「マネーブリッジ」というシステムを導入する証券会社も多くあり、銀行残高からそのまま自動入金ができます。

デイトレードでどの程度の利益を出したいかによっても必要な費用は異なりますが、デイトレードを行う上での初期費用は、50〜100万円程度あるのが望ましいとされています。もちろん、手始めに投資を体験したいという方はもっと少額から投資することも可能です。

\100円から投資が始められる!/

STEP3|トレード環境を整える

デイトレードで利益を出していくためには、トレード環境を整えることが大切です。スマホさえあればいつでもどこでも投資ができる時代ではありますが、スマホだけでは情報量が足りません。そのため、スマホとパソコンを併用して取引を行うのがおすすめです。最低1台はパソコンを用意しておきましょう。

各証券会社が取り扱うツールを事前にダウンロードし、操作方法を確認することも忘れずに行いましょう。

\ネット証券口座開設数No.1/

STEP4|最後に取引スタート

トレード環境が整ったら、いざ取引スタートです。実際に銘柄を選択し、はじめは少ない金額からはじめましょう。チャートの動きや操作方法はもちろん、売るタイミング、相場の雰囲気を知ることは、デイトレードをする上でとても重要です。

東京株式市場の取引時間は、前場と呼ばれる午前9:00〜11:30、そして後場と呼ばれる12:30〜15:00です。特に午前中の9〜10時ごろは値動きがとても大きい時間帯なので、このタイミングを狙って取引を行うのもおすすめです。

一日中画面に張り付いているのが難しい方も多いと思うので、自身のライフスタイルに合わせた投資を行っていきましょう。

\使い勝手がよく初心者にもおすすめ!/

デイトレード成功の秘訣とは?

デイトレード成功の秘訣とは?

ここからは初心者の方必見、デイトレードを成功させるための5つの秘訣について紹介します。

デイトレード成功の秘訣
  1. 損切りのタイミングを決め徹底する
  2. 値動きが激しい人気銘柄を選ぶ
  3. 危ない賭けはしない
  4. 利食いは欲張らない
  5. 神経をすり減らさない

秘訣その1|損切りのタイミングを決め徹底する

デイトレードで一番重要なのが損切りのタイミングをしっかりと見極めることです。損切りとは、保有している株を売却し、損失を確定させることをいいます。たとえば株が下落した際、さらなる下落で大きな損失が出ないように、早めに株を売却します。

投資初心者の多くは損失を出すことに抵抗感があります。また、下落は一時のものでしばらくすれば元通りの株価に回復するだろうと思うものです。

このように、投資を行う際はどうしても利益ばかりに目がいきがちです。しかし、損失をいかに出さないようコントロールするか、そして損失が出た際に適切に対応できるかが成功のカギなのです。

損失が出たとしても利益をなるべく大きくする「損小利大」となるように取引を行っていきましょう。

\歴史と実績を誇る!/

秘訣その2|値動きが激しい人気銘柄を選ぶ

デイトレードで利益を出すためには、必ず値動きが激しく取引量の多い人気銘柄を選びましょう。値動きがあまりない銘柄を選んでしまうと、損益も生まれません。短時間で大きな利益が出る可能性がとても高いため、デイトレード向けといえます。

また、決算やニュースなどで話題となっている銘柄は、取引が活発になる傾向が強いです。そのため、企業の決算スケジュールをはじめ、日頃のニュースをくまなくチェックすることがとても重要です。話題の銘柄に乗り遅れることのないように情報をキャッチしていきましょう。

\取扱商品が豊富!/

秘訣その3|危ない賭けはしない

デイトレードの投資スタイルを長く続けていくためにも、危ない賭けをしないことは鉄則です。

たとえば投資をしているとよく耳にする「信用二階建て」という手法は、とても危険な投資方法なのでおすすめできません。信用二階建てとは、現物取引で購入している同じ株を信用取引で購入することです。株を担保にしてお金を借りて新たな株を購入するため、高いレバレッジ効果が得られる方法です。

成功すれば大もうけかもしれませんが、失敗した際は大損してしまいます。信用取引は借金をして取引するものであるということを忘れてはいけません。投資初心者の方は、まずは手元にある自己資金で投資を行っていきましょう。

\100円から投資が始められる!/

秘訣その4|利食いは欲張らない

デイトレードを行う上で損切りのタイミングの見極めと同じくらい難しいのが、利食いのタイミングです。利食いとは、購入した金額よりも値上がりをして利益が出ているタイミングで売却し、利益を確定することです。

たとえ利益が出ていたとしても、売るタイミングが早すぎた場合とても損した気持ちになってしまうものです。しかし、価格の上昇を確実に見極めて売却することは、どんなプロにとっても難しいことです。

そのため、当初決めた利食い幅が得られたことに感謝し、気持ちを切り替え新たな銘柄で取引を行っていくことがとても大切なポイントになるのです。

どうしても完璧に利食いをしたいとお考えの方は、分割決済を行いましょう。分割決済とは、利幅が出た時点で所有している半分を利食いし、その後もう一度価格が上昇したら残りの半分を利食いするという方法です。取り逃したという喪失感が少しは抑えられるのでおすすめです。

\手数料が安い!/

秘訣その5|神経をすり減らさない

デイトレードは、毎日やるものというイメージを持っている方も多いでしょう。現に一日中パソコンの前に座り取引をしているトレーダーの方も多くいます。

しかしデイトレードは集中力がかなり必要な投資方法のため、突き詰めすぎると、肉体的にも精神的にも疲弊してしまいます。そのため、適度に休息をとるなどリフレッシュすることがとても大切です。

相場があまりよくない際などは積極的に休むのがいいでしょう。勝ちにくい時期に取引をしても利益が出にくくストレスに感じてしまいます。東証全体の出来高が少ない時や強い動きをしていた銘柄の動きが鈍くなるなどの兆候が見られた際は、相場が下げはじめるサインと覚えておきましょう。

\使い勝手がよく初心者にもおすすめ!/

デイトレードの主要なマーケットとは?

デイトレードの主要なマーケットとは?

デイトレードには大きく分けて次の4つのマーケットが存在します。

デイトレードの主要なマーケット
  1. 株式
  2. FX
  3. CFD
  4. 株価指数

ここからはそれぞれのマーケットの特徴について詳しく紹介します。

その1|株式

株式とは、株式会社が出資者に対して発行する証券のことです。投資者は、証券会社を通して株式を購入し、株価の値上がりがあった際に売却して利益を得ていきます。また保有する株式数に応じて配当金がもらえるため、うれしい臨時収入となるでしょう。

株式の特徴

  1. 取引時間が決まっているため、プライベートの時間を作りやすい
  2. 値動きの幅が大きい
  3. FXよりも多額の資金が必要

株デイトレードの最大の特徴は取引時間が決まっていることです。株式は日中の時間帯しか取引が行われないため、生活リズムを崩すことなく投資をはじめられます。

また、値動きの幅が大きいため、読みが当たればかなり大きな利益を得られるのもポイントです。しかし、裏を返せば失敗した時の損失も大きいということです。また、株式投資で大きな利益を出すためにはある程度まとまった資金が必要という特徴もあります。

\歴史と実績を誇る!/

その2|FX

FXとは、外国為替証拠金取引のことです。簡単に解説すると、たとえば日本円を売却してアメリカドルを購入するように、為替レートが上がるか下がるかを予想して利益を狙う取引のことです。

FXの特徴

  1. 24時間好きなタイミングで取引が可能
  2. 少ない元手で投資をはじめられる
  3. レバレッジの効いた取引が可能

取引時間が限定されている株式とは異なり、FXは24時間取引ができます。また、FXはロンドン市場が開く時間帯、すなわち日本の夕方以降の時間帯から活発な動きが出てくるのが特徴です。そのため、日中仕事をしている方や夜の時間帯に取引をしたい方にとてもおすすめです。

FXでは、レバレッジ取引と呼ばれる最大25倍分まで取引が利用可能なため、少ない元手で大きな利益を狙えるのが特徴です。少ない軍資金で高い利益を得ることができます。

しかしFXはこのレバレッジでしか取引ができないため、相場が下落した際は大損してしまう可能性も高くなります。そのため、投資初心者の方は、はじめのうちは2〜3倍程度の取引額に抑えて挑戦するのがおすすめです。

\100円から投資が始められる!/

その3|CFD

CFDとはContract For Differenceの略語で「差金決済取引」と呼ばれます。為替や金や株価指数や原油などさまざまな資産に投資できる金融商品のことです。売買価格の差額のみを予想し、利益を生み出していきます。

CFDの特徴

  1. 手数料無料で取引可能な証券会社が多い
  2. 銘柄ごとに取引時間が異なり、ほぼ24時間取引可能
  3. 少ない資金で取引可能

CFDの特徴は、手数料が無料で取引できる商品がとても多いということです。そして取引可能時間が長いのも特徴です。ほぼ24時間相場が動いているため、好きなタイミングで取引ができるのもうれしいポイントです。

日本市場だけでなく、海外市場もカバーしているため、日本の祝日でも取引ができるのも大きな特徴といえます。

FXと同様、CFDも少ない資金で投資をはじめられる商品で、最大で20倍のレバレッジをかけることが可能です。また、小さな単位(1枚)から取引ができるため、小さな金額から取引の実績を積むことができます。

\取扱商品が豊富!/

その4|株価指数

ニュースなどでもよく耳にする株価指数とは、市場の動きを把握するため複数の銘柄を一定の計算方法で総合的に数値化したもので、別名「インデックス」とも呼ばれています。代表的な株価指数として、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などが挙げられます。

株価指数の特徴
  1. 通常の株式よりもリスクが少ない
  2. 配当金や株主優待はない

特定の株式を持たない株価指数は、損失リスクを抑えやすいのが特徴です。多くの銘柄を参考にして値動きをするため、通常の株式よりもリスクが少ないといえます。

一方で、特定の株式を持たない株価指数では配当金や株式優待などの恩恵を受けられないというデメリットもあります。また株式と比較すると利益も出にくいという特徴もあります。

しかし、損失リスクを抑えながら投資のノウハウを学べるため、デイトレード初心者におすすめの投資といえます。

\使い勝手がよく初心者にもおすすめ!/

デイトレード3つの戦略とは?

デイトレード3つの戦略とは?

デイトレードと一言でいっても、さまざまな戦略があります。トレーダーの好みや取引環境によって、これらの戦略の使い分けが求められます。

デイトレードを行う上で知っておきたい戦略は次の3つです。

デイトレードの主要なマーケット
  1. マネーフロー
  2. ミーン・リバージョン(平均回帰性)
  3. トレンドトレード

ここからはこれらの3つの戦略について詳しく解説していきます。

戦略その1|マネーフロー

マネーフローとは、個人の取引などで行われている資金の流れなど、国民経済の中で動いた資金の流れを表す言葉です。

投資におけるマネーフローとは、お金の流れに着目し、市場の盛り上がりを基準に投資を判断する戦略を意味します。インジケーターと呼ばれる市場分析機能を活用し、価格や取引数の関係を数値で表します。

一般的にインジケーターの値が80以上なら買われすぎ、20以下なら売られすぎと判断します。売られすぎている場合は、価格が上昇する傾向が強いです。そのため、数値が20以下の場合は商品の買い時、反対に80以上の場合は売り時ということです。

マネーフロー戦略は割と安定した投資戦略ではありますが、市場を深く分析する力が必要です。経験を積んで売買のタイミングを見計らっていきましょう。

戦略その2|ミーン・リバージョン(平均回帰性)

ミーン・リバージョン(平均回帰性)とは、相場が大きく動いている金融商品に狙いを定める投資戦略のことです。想定以上の値動きをした商品が平均値に戻った際に投資行動を起こす手法で、長期的な市場判断が求められるのが特徴です。

移動平均線を用いたチャート分析を行うことで、このミーン・リバージョンを確認できます。

ミーン・リバージョンは、データをしっかり分析できていれば、たとえ価値が暴落していても過去の価格の平均に戻る可能性がとても高いため、安定的な利益を得やすい戦略といえます。

戦略その3|トレンドトレード

トレンドトレードとは、商品の価格の傾向に合わせた投資戦略のことです。今後起こるであろう資産の変動を分析、予測し、トレンドに合わせた売買で利益を出していく手法です。別名トレンドトレとも呼ばれています。

主に中長期的なスパンで用いられる戦略ですが、商品によってはデイトレードで活用されることもあります。しかし、中長期的なスパンでの市場分析や研究が必要となるため、難度はやや高い戦略といえます。

デイトレードはどんな人におすすめ?

デイトレードはどんな人におすすめ?

デイトレードに関する知識があるからといって、誰でもデイトレーダーになれるわけではありません。デイトレーダーとして成功するためには、性格の向き不向きはもちろん、置かれている環境が大きく影響してきます。

そこでここからはデイトレーダーがどのような人におすすめなのかについて詳しくみていきましょう。

デイトレードに向いている人
  1. 短期間に集中して利益をあげたい人
  2. 忍耐力と集中力がある人
  3. 余剰資金がある人
  4. 株式市場が開いている時間帯に取引ができる人

その1|短期間に集中して利益をあげたい人

デイトレードは一日のうちに決済をするため、仕事や家庭の事情などさまざまな理由で長時間チャートを分析できない人におすすめです。また、短期間にまとまった利益が欲しい方にも向いている投資方法です。

その2|忍耐力と集中力がある人

デイトレーダーになるために必要な学歴や資格は一切ありませんが、相当な忍耐力と集中力が必要です。株式市場は日中のおよそ5時間しか開いていませんが、その間一瞬でも気を抜いてしまうと目まぐるしく変わる市場についていけなくなってしまいます。

限られた時間の中で、チャートを分析しながら売買のタイミングを予測する判断力も必須です。取引終了後もその日の売買の結果を分析しながら、今後の目標などを設定していくため、とても根気のいる作業が続きます。

このように忍耐力と集中力がデイトレーダーの資質として欠かせないものといっても過言ではありません。

その3|余剰資金がある人

デイトレーダーとして活躍するためには、ある程度の資金が求められます。生活費とは別の余剰資金がないと投資で利益を得ることは難しいと考えておきましょう。

もちろん少額投資でも利益を生み出すことはできますが、その利益だけで生活を送っていくことはとても現実的とは言えません。たとえ投資で損失を出してしまっても暮らしていけるだけの資金は持っておくと安心です。

その4|株式市場が開いている時間帯に取引ができる人

最近では、スマホアプリを活用して外出先や仕事先など場所を選ばずに売買できるようになりました。しかし、株式市場が開いている時間帯は限られているため、時間との勝負です。市場が開いている時間帯に集中して値動きを確認しなければ、大きなチャンスを逃してしまいます。

そのため、デイトレーダーとして投資活動を行うためには、株式市場が開いている時間帯に集中して取引できる人が向いているといえます。

知っておくべきデイトレード用語

知っておくべきデイトレード用語

デイトレードを行っていく際、専門用語がたくさん出てくるため、難しそうというイメージを持ってしまう方も多くいます。そのため、投資をはじめる前にあらかじめそれらの用語の意味を理解しておくことが重要です。

ここからは、デイトレードを行う上で知っておくべき用語についてみていきましょう。

知っておくべきデイトレード用語
  1. 利食い
  2. 利ザヤ
  3. 押し目
  4. ポジションサイジング
  5. 損切り

用語その1|利食い

利食いとは、「利益を食うこと」すなわち「投資による利益を確定する手法」を意味します。この利食いをして利益を確定することで、はじめて自分の利益となります。

安く買って高く売ることだけが利食いだと考えがちですが、そうではありません。売りポジションという高値の時に売却し、値下がりをした時に購入することも利食いなのです。

利食いをするために重要なポイントは、値上がりを期待して待ち続けないことです。利益の目安や目標をあらかじめ低めに設定し、利益があるうちに売買することが大切です。利食いができる可能性を少しでも高めていきましょう。

用語その2|利ザヤ

利ザヤとは、売買で得た利益のことです。もともとは金融用語として使われた利ザヤは、借りたお金よりも貸した分の金利が高い時に得られる利益のことを意味していました。それが転じて証券業界でも使われるようになりました。

証券用語としての利ザヤは、売買の差額で生まれた利益のことです。デイトレードでは何回もの取引を通じて、この利ザヤをいくつも重ることにより利益を生み出していきます。

用語その3|押し目

押し目とは、相場の値動きの際にみられる現象のことです。金融商品の価格が上昇している中で、一時的に下落している状況のことを意味します。上昇トレンドの中でも、常に値上がり続けるわけはなく、一時的な値下がりを繰り返しつつ値上がりをしていきます。

この一時的な値下がりのタイミングで安く購入することを「押し目買い」といい、多くの投資家たちがこの押し目買いで利益を生み出しています。

用語その4|ポジションサイジング

ポジションサイジングとは、自己資金と投資額のバランスを考えることをいいます。つまり、利益を出すためにベストな投資方法を模索することをポジションサイジングと呼びます。

ポジションサイジングを行う上でとても重要なのが、自身の中できちんとルールを決めることです。1日あたりの予算額や1回あたりの投資額、そして売買のタイミングなどを明確にしていきましょう。

自分が保有する資産のうちどの程度の割合を信用取引に充てるかということ、すなわちどの程度レバレッジを効かせるかを考えることもポジションサイジングのひとつです。市場の動きをきちんと読み取り、冷静にポジションサイジングを行っていきましょう。

用語その5|損切り

損切りとは、余計な損失を生み出さないための戦略のことです。ロスカットやストップロスと表現されることもあります。

損失が確定した時点で売ることを決断することは、投資初心者にとってとても難しいことです。利益を出すことはもちろん大切ですが、中長期的にみた時に損失を少しでも抑えるためにも損切りのタイミングはとても重要といえます。

初心者にはデイトレがおすすめな理由

初心者にはデイトレがおすすめな理由

投資初心者にとってハードルが高いと思われがちなデイトレですが、実は初心者におすすめの投資方法なのです。ここからは、初心者にデイトレードをおすすめする3つの理由についてみていきましょう。

初心者におすすめな理由
  1. 時間がかからない
  2. 豊富なツールで投資環境を整えられる
  3. スワップポイントを気にしなくていい

理由その1|時間がかからない

1つ目の理由は、デイトレードが時間的拘束を受けにくい投資方法であることです。日中に仕事をしている方でも、隙間時間や空いている時間に戦略を立てたり、注文を入れたりできます。1日の中で投資する時間帯を決めることで、本業やプライベートを大切にしながら、投資を行っていけます。

また、仕事をしながらデイトレードを行うことで、たとえ損をしてしまっても本業での稼ぎである程度カバーできるのも安心できるポイントです。

理由その2|豊富なツールで投資環境を整えられる

人気の証券会社やFX会社では、豊富なツールを提供しています。チャート分析や市場に関する情報収集など、多様な機能を搭載しているツールがたくさんあるため、デイトレード初心者でも安心して投資をはじめられます。

インジケーターが使えるツールや投資のタイミングを知らせてくれるものなど、初心者にとってうれしい機能が利用できる証券会社やFX会社を選ぶのがおすすめです。

理由その3|スワップポイントを気にしなくていい

デイトレードは、スワップポイントを気にせずに戦略を練ることができます。スワップポイントとは、2つの通貨の交換を行う際に生じる金利差調整額のことです。低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買うことでスワップポイントを受け取ることができますが、反対に大きな損失が出てしまうケースもあります。

このスワップポイントを念頭に置いて戦略を立てることは、初心者にとって容易なことではありません。しかし、デイトレードは日をまたがずに注文から決済まで行うため、このスワップポイントを意識する必要がありません。そのため、初心者にも気軽にはじめられる投資方法といえます。

デイトレードでは高値や安値を意識する

デイトレードでは高値や安値を意識する

デイトレードで利益を出していくためには、1日ごとの高値・安値を意識することがとても重要です。その上で知っておくべきことは「ローソク足の両端」の存在です。

ローソク足とは、FXなどの商品の値動きを表すチャートのことです。何本ものローソク足が価格変動を表していて、レートの変化が分かりやすくなっています。

ローソク足の4つのファクター
  1. 始値
  2. 終値
  3. 高値
  4. 安値

ローソク足の太い部分は「実体」と呼ばれ、銘柄の始値と終値を表します。始値と終値を結ぶ太い線は、取引の多い価格帯を表しています。そのため、このローソク足の太い線をチェックすると、大まかな市場の傾向を知ることができます。

前の期間よりも相場が上がれば「陽線(赤色)」、下がった場合は「陰線(青色)」で表されます。

ローソクの上下に飛び出した細い線は「ひげ」と呼ばれ、対象の期間内での最安値と最高値を表します。このひげが長いほど価格変動の激しい商品であることが分かります。

このように、ローソク足の色の違いやひげを用いて価格変動をチェックすることで、市場の相場の傾向を見極めることができます。

デイトレードについてよくあるQ&A

ここからは、投資初心者からよく寄せられるデイトレードに関する質問を紹介します。デイトレードとはどのような投資方法なのか、そしてデイトレードを行う上で押さえておきたいポイントについて詳しくみていきましょう。

よくある質問その1|デイトレードとは?

デイトレードとは、金融商品の売買を1日の中で完結させる投資方法のことです。株式や債券、金融商品や不動産などを同日で売買することで小さな市場の動きから利益を獲得していきます。

よくある質問その2|デイトレードのメリットは?

デイトレードを行う上でのメリットは次の4つです。

デイトレードの4つのメリット
  1. 取引時間外のニュースなどの影響を受けない
  2. 投資の成果が短期間で出やすい
  3. 仕事と両立しやすい
  4. 資金効率が良くなり、総合的な利益が大きくなることも

株を翌日に持ち越さないデイトレードは、取引時間外のニュースなどによる影響を受けません。また、すぐに投資の成果を確認できることや本業をしながら投資ができること、そして投資を繰り返すことで資金効率が良くなり、総合的に大きな利益を得やすいというメリットもあります。

よくある質問その3|デイトレードは初心者でもできる?

投資初心者でもデイトレードは可能です。しかし、失敗しないためにも次のポイントをしっかりと理解し、注意することが大切です。

初心者がデイトレードをする上での注意点
  1. 最初は少額からスタートすること
  2. 投資環境を整えること
  3. 生活に支障が出ないよう投資のルールを作ること

初心者が投資しやすい証券、FX会社を選ぶことで、取引環境を整えることができます。この記事でも紹介した初心者におすすめの証券会社の選び方を参考に、自身に合った証券、FX会社を見つけていきましょう。

よくある質問その4|デイトレードのマーケットは?

先述した通り、デイトレードでのマーケットは次の4つがあります。

デイトレードの4つのマーケット
  1. 株式
  2. FX
  3. CFD
  4. 株価指数

デイトレード初心者におすすめなのが、株式・株価指数・FXです。しかし、マーケットによっては取引可能な時間が限定されてしまいます。そのため、どのマーケットで投資を行うかは次の3つのポイントで選択していきましょう。

マーケット選びのためのポイント3つ
  1. 興味のある銘柄や金融商品があるか
  2. 取引に必要な金額と資金がマッチしているか
  3. 投資に費やす時間数や時間帯がマッチしているか

よくある質問その5|デイトレードで意識すべきことは?

デイトレードを行う上で意識すべきことは、1日の高値と安値をチェックすることです。チャートを細かくチェックして、その時々の高値と安値を記録するようにしましょう。そうすることで、取引が活発な銘柄を見つけたり、売買タイミングを見極めたりできるようになります。

初心者にもおすすめのデイトレードで効率よく投資をしていこう

初心者が知っておきたいデイトレーダーになるための基礎知識を徹底解説してきました。デイトレードは短時間で売買を繰り返す投資方法です。そのため、1日中チャート画面とにらめっこする必要はありません。休み時間や就業後などの隙間時間を活用することで、仕事をしながらも投資ができます。

もちろん、戦略を立てないまま適当に取引していては利益が出ません。実際に取引をしていく中で、売買のタイミングや市場の相場がわかっていくはずです。

とにかく場数を踏むこと、そして正確な情報を得てインプットしていくことが重要です。はじめは少額からスタートして、デイトレードがどのような投資方法なのかを理解することからはじめていきましょう。