Hameeの持つIT、ものづくり、EC販売のノウハウと「BOTANIZE」のブランド力をかけ合わせることで両者の成長を加速させてまいります。
■経営参画の背景と今後の展開
私たちHameeは『By your side 「じぶん」のそばに「らしさ」という相棒を。』というミッションを掲げています。一人一人に寄り添い相棒となるようなプロダクトを生み出すことで、手にとってくれた方がより自由に楽しく自分らしさを表現できる、そんな世界の実現を目指しています。
ミッションの実現に向けて、若年層を中心に広く支持され、世界累計2,900万個を売り上げているモバイルアクセサリーブランド「iFace(アイフェイス)」をはじめ、韓国コスメティクスブランド「ByUR(バイユア)」、ゲーミングモニターブランド「Pixio(ピクシオ)」、小学生向けスマートフォン「Hamic(はみっく)」など、幅広くブランドを展開しています。
こうした中、さらなる事業成長を図るために「BOTANIZE」事業に経営参画することを決定しました。AIの存在感が増す現代において、日常に癒やしをもたらしてくれる植物は、弊社のミッションとも親和性の高いカテゴリーであり、今後一層需要が高まっていくものと考えています。
今後はHameeが持つIT、モノづくり、EC販売のノウハウを活かしながら、より多くの皆さまにご満足いただける「BOTANIZE」ブランドを目指すとともに、既存ブランドのアップデート、新規ブランドの創出、他社ブランドのM&Aを通して、Hameeの事業成長を加速させてまいります。
また、HameeグループはSaaS(クラウド型) EC Attractions「ネクストエンジン」を展開する子会社のNE株式会社について、スピンオフIPOを目指しています。
NE株式会社を生み出したIT力でHameeグループのブランド進化、DX推進に取り組んでまいります。
■コーデックス(塊根植物)とは
主にアフリカ、中東、中南米などに生息し、幹、茎、根が丸々と膨れた多肉植物の総称です。膨張の理由は原産地の高温で乾燥した気候に順応すべく、体内に水分をため込んでいるためです。
世界中で愛好家が増えている一方、原生地での乱獲による環境破壊が懸念されています。現地から採取し輸入したものを現地球(げんちきゅう)といい、種から育てたものを実生(みしょう)といいます。
「BOTANIZE」はプレミアムラインとして現地球を一定数取り扱っていますが、環境面の配慮から実生の栽培と販売により一層力を入れています。
■「BOTANIZE(ボタナイズ)」とは
anea designが展開する、植物好きの「植欲」を誘うエキゾチックプランツのブランドです。2015年より自社ECサイトでの販売を開始。2016年11月に代官山に店舗を構え、現在では白金店と表参道店でBOTANIZEショップを運営、各地でのPOPUPとEC販売を行っています。
BOTANIZE公式サイト:https://botanize.jp/
BOTANIZE公式Instagram:https://www.instagram.com/botanize_official/
■横町健プロフィール
1973年生まれ、東京都出身。2008年に内装デザインを手掛けるanea designを設立し、「anea cafe」をオープン。現在、都内6店舗を運営。都内4店舗でカフェを運営する傍ら、大の植物好きが高じて2014年より塊根植物のEC販売をはじめ、2016年に塊根植物を中心としたショップ「BOTANIZE」を代官山にオープン。現在は白金店と表参道店を運営。
塊根植物ブームの火付け役として、国内外での知名度が高い。国内の若手アーティストの支援に力を入れ、ギャラリーでの紹介やコラボレーションも行う。Instagramのインフルエンサーとしての発信にも注目が集まっている。
横町氏Instagram:https://www.instagram.com/aneaken/
著書:『All about CAUDEX』
【BOTANIZE Shirokane(白金店)概要】
所在地:東京都港区白金5-13-6 ANEA BLD.3F-4F
白金台駅・恵比寿駅・広尾駅・白金高輪駅 各駅より徒歩7分
電話:03-6277-2033
営業時間:12:00~19:00 ※不定期休み。詳細は公式Instagramでご確認下さい。
【Hamee(ハミィ)株式会社 概要】 ( URL:https://hamee.co.jp )
会社名 : Hamee(ハミィ)株式会社 (東証プライム 証券コード: 3134 )
設立 : 1998年5月
代表者 : 代表取締役社長 水島 育大
所在地 : 神奈川県小田原市栄町2-12-10 Square O2
事業内容 :EC支援・SaaS事業、スマートフォンアクセサリーの開発・製造事業、米国・中国・韓国 におけるEC展開