~リモートも選択できる多様な働き方へシフト~
「iFace」などスマートフォングッズの商品開発、クラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」を提供するHamee株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:樋口 敦士、証券コード:東証一部 3134、以下Hamee)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い緊急的に導入していた在宅勤務を制度化いたしました。今後は引き続き新型コロナウイルスの感染予防を徹底するとともに、従業員が自身のライフスタイルに合わせて、リモートワークもオフィスワークも自由に選択できるハイブリットな働き方を推奨し、従業員の安全とパフォーマンス向上の両立を目指してまいります。
【背景】
Hameeでは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急措置として、2020年2月19日から国内の一部拠点、2月26日からは国内の全拠点を対象に原則在宅勤務として業務を行ってまいりました。約4カ月間にわたる長期間にも関わらず、業績や日々の業務に支障なく事業を継続することができたことから、これを機に働き方のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速し、従業員に対してより充実した働き方を提供することを目的に、2020年7月から在宅勤務制度を導入いたしました。
【在宅勤務制度の概要】
全ての従業員を対象に在宅勤務を認め、水道光熱費や通信料として在宅手当を支給いたします。一方で、オフィスへの出社も可能とし、リモートワークもオフィスワークもそれぞれのライフスタイルに合わせて選択できる働き方を提供します。
オフィスは社員同士のリアルなつながりを育む重要な場と考え、フリーアドレス化などに取り組むことで、これまで以上に出社体験価値の高まるオフィス環境整備を図っていく予定です。なお、今後も引き続き新型コロナウイルスの予防対策を徹底し、当面は国内の感染状況を考慮しながら出社人数を調整してまいります。
【在宅勤務に関する社内アンケートについて】
国内の全従業員を対象に在宅勤務に関するアンケートを実施いたしました。今後、アンケート内容をもとに、在宅勤務制度の改善に取り組んでまいります。
〈アンケート概要〉
実施日:2020年7月1日~7月8日
対象:Hameeの全従業員(227名)
回答数:127
〈アンケートサマリー〉
・在宅勤務体制について、9割以上が高評価
⇒主な理由は「通勤時間を家事や自己研鑽などに活用できる」「無駄がなくなり働きやすさがアップした」「通勤などに伴う新型コロナウイルスの感染不安がなく安心」など
・在宅勤務時のパフォーマンスについて、約4割が「オフィス勤務時と変わらない」、3割弱が「在宅勤務の方が高いパフォーマンスが発揮できる」と回答
⇒主な理由は「オフィスより集中できる」「営業もオンラインで問題なく可能」など
【その他制度の紹介】
その他、Hameeでは働き方改革の一環としてさまざまな制度を設けています。
■小田原手当制度
ご参考URL:https://hamee.co.jp/news/hamee/detail/id=7926
職住近接による社員のコミュニケーションアップを目的に、小田原周辺地域(神奈川県西地域2市8町)に居住する正社員を対象に、手当金を支給する制度
■フレックスタイム制度
社員がライフスタイルに合わせて、始業・終業時刻を自身で決めることができる制度