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Hamee、社員のコミュニケーション活性化を目的に小田原オフィスをリニューアル!

スマートフォングッズ「iFace」をはじめとする商品開発・通販サイトの運営、クラウド(SaaS)型EC Attractions「ネクストエンジン」を開発・提供するHamee(ハミィ)株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:樋口敦士、東証一部:証券コード 3134、以下、Hamee)は、社員のコミュニケーション活性化を目的に、小田原本社オフィスをリニューアルいたしました。社員が出社したくなるよう、レイアウトに工夫を施したほか、座席数削減やZOOMエリアの設置などにより、「ウィズコロナ」「ポストコロナ」時代の新しい働き方に対応いたしました。

■オフィスリニューアルの背景
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、世の中では働き方が大きく変わりました。Hameeでも、2020年7月から在宅勤務を制度化し、社員が自身のライフスタイルに合わせてオフィスワークとリモートワークを自由に選択できるニューノーマルな働き方を提供しています。

一方で、当社はオフィスで実際に顔を合わせてコミュニケーションを図ることが大切であり、互いに熱い想いをぶつけ合い、一人では思いもつかないアイデアを生み出し、気持ちを高め合ったりすることがミッションの実現や事業成長にもつながっていくと考えています。

こうしたリアルなコミュニケーションの促進施策として、小田原オフィスの周辺に居住する社員に手当金を支給する「小田原手当」制度、遠方に住んでいる在宅勤務社員も会社に出社しやすくなるよう、通勤時の新幹線・特急・飛行機利用を可能とする「いざ!小田原」制度などの導入に取り組んできました。

そしてこの度、さらなる社員のコミュニケーション活性化を目的に、出社したくなるようなクリエイティブなオフィスへと小田原本社をリニューアルいたしました。

■オフィスリニューアルの概要
Hamee小田原オフィスは「Be Children! Be Hamee!」(子どもが遊ぶように、自由に楽しくクリエイティブに、Hameeらしく働こう)という全体コンセプトのもと、1F「HARBOR PARK」、2F「URBAN PARK」、3F「GREEN PARK」と、フロアごとにテーマを設計しています。今回、1Fと2Fのリニューアルを実施いたしました。

2F「URBAN PARK」

・社員が自然に交流できる、公園のようなレイアウト
天井の高い吹き抜けを活かして中央に約6mにもなる木を植栽し、オフィスエリアにつながる机や椅子を遊具のように並べ、公園のような雰囲気を演出。階段部分にコミュニケーションスペースを増設したほか、従来のコーヒーカウンターを屋外カフェ風にアレンジするなど、社員同士のコミュニケーションが自然発生するように工夫を施しました。

・座席数を100席削減
ウィズコロナの視点から、約300席あった座席数を約200席まで削減し、ソーシャルディスタンスを確保しながら働ける空間にいたしました。

・フリーアドレスエリアを設置
従来はほとんどのエリアが固定席でしたが、より多くの社員が好きな場所で気軽に働き、さまざまな社員と交流ができるよう、約7割の席をフリーアドレス制に変更。まとまった収納スペースを増やし、デスク周りの美化をすすめる一方で、個人ロッカーを廃止し、「場所」を共有するオフィスから「時間」を共有するオフィスへと変貌させました。

・オンライン会議エリア、スタンディングエリアを設置

常態化したオンライン会議をより快適に行うため、専用のスペースを設けました。自由曲線のファブリックパーテーションで囲むことで、吸音効果だけでなく、周囲の視線を気にすることなくオンライン会議に集中できます。また、時には気分を変え、立ちながら働けるように、スタンディングエリアも設けました。

1F「HARBOR PARK」

・小田原から世界へ。港町のようなエントランスを演出
打ちっぱなしのコンクリートだった床面に壮大な海をイメージする青い絨毯を敷き、各会議室のドアを灰色から明るいウッド色に変更。小田原から世界の港へ船出するような、ワクワクしたイメージを演出いたしました。また、これまで何もなかった中央部分に机・椅子を設置したことで、軽い打ち合わせなどにも気軽に利用できるようになりました。

■今後のオフィス活用について
社員の出社時の体験価値を最大化するため、オフィス運用の改善に取り組むとともに、社内のみならず、学生、起業家、地元企業など、さまざまなステークホルダーの皆さまと活発に交流し、クリエイティブな体験ができる場として進化成長させていきたいと考えています。

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