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スマートフォングッズ国内最大級の品揃えのHamee、 中国越境ECプラットフォーム「京東全球購」に店舗を正式オープン

Hamee(ハミィ)株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:樋口敦士、東証一部上場:証券コード:3134、以下、Hamee)は、2016年10月25日(火)より中国EC大手「京東集団(ジンドン)」の越境ECプラットフォーム「京東全球購(JD Worldwide)」に「Hamee全球購官方旗艦店」を正式オープン致しました。

■Hamee全球購官方旗艦店について

Hamee全球購官方旗艦店(URL: https://mall.jd.hk/index-202227.html )は「京東全球購(JD Worldwide)」(※1)でのスマートフォングッズの販売を正式に開始します。正式オープン時には、ディズニーライセンス商品やiPhone7/7plusアクセサリーなどを中心に商品を取り揃えており、11月11日の「独身の日」に向け、さらに品揃えを充実させていきます。

■サービス展開背景

経済産業省の報告書(※2)によれば、中国国内の日本からの越境EC経由購入額が2015年は7,956億円に達しました。2012年時には1,199億円であり、この4年で6.6倍以上の市場規模に成長していることになります。更に、今後2019年までに2.3兆円規模にまで達すると予測されています。
こうした日本の商品への購買意欲の増進をにらみ、Hameeでは2015年7月に「Hamee Shanghai Trading」を設立。中国国内のECプラットフォーム「淘宝(タオバオ)」への出店・運営を行ってまいりました。「淘宝(タオバオ)」では、高評価のセラーランクを得ており、そこで培った中国でのEC運営ノウハウを基盤に、「京東全球購(JD Worldwide)」へ「Hamee全球購官方旗艦店」を出店し、中国市場の販路拡大を目指します。
2016年10月の中旬までは「プレオープン」という形で、商品掲載や物流体制の整備を行っていましたが、中国ECが盛り上がる11月11日の「独身の日」に向けて「正式オープン」という運びになりました。

■「独身の日」とは

中国では、「1」が連なる日付を独身者が並ぶ様子に見立て、未婚者が自分自身のために買い物をする「独身の日」として定着しています。
この日は中国国内でECでの購買意欲が非常に高まり、2015年11月11日は、「阿里巴巴集団(アリババグループ)」「京東集団(ジンドン)」の中国2大EC企業の売上合計が、1日だけで約1,012億元(約2兆円)を記録しました。
近年は「越境EC」という形で中国国外からの購入も増えており、「爆買い」に続く日本企業の販路拡大の場としても注目を集めています。

■今後の展開について

Hameeでは今後、国内のみならず中国でも、スマートフォンライフが楽しく、便利になるiPhone・スマートフォン関連グッズの提供を行うと同時に、「京東全球購(JD Worldwide)」「淘宝(タオバオ)」でのEC運営やマーケティング、中国国内・越境ECの物流ノウハウを活用し、中国向けの物販関連事業を加速させていきます。

■店舗情報

Hamee全球購官方旗艦店
URL: https://mall.jd.hk/index-202227.html

※1 京東全球購(JD Worldwide)とは、EC業界で中国第2位の規模を誇る京東集団(ジンドン)の運営する中国向け越境ECプラットフォームになります。品質の高い日本製品をより多くの中国消費者に届けるために、2015年6月に「日本館」を開設されています。

※2 経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 「平成27年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」
http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160614001/20160614001-2.pdf

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