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スマートフォングッズ国内最大級の品揃えのHamee、システム連携も視野に入れ、 中国越境ECプラットフォーム「天猫国際」に店舗を正式オープン

Hamee(ハミィ)株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長CEO・COO:樋口敦士、東証一部上場:証券コード:3134、以下、Hamee)は、2016年10月27日(木)より中国EC最大手「阿里巴巴集団(アリババグループ)」の越境ECプラットフォーム「天猫国際(TMALL GLOBAL)」に「Hamee海外旗艦店」を正式オープン致しました。

■Hamee海外旗艦店について

Hamee海外旗艦店(URL: https://hamee.tmall.hk/ )は天猫国際(TMALL GLOBAL)でのスマートフォングッズの販売を正式に開始します。正式オープン時には、ディズニーライセンス商品やiPhone7/7plusアクセサリーなど、Hameeオリジナル商品を中心に取り揃え、11月11日の「独身の日」に向け、さらに品揃えを充実させていきます。
物流面では「EMS(国際スピード郵便)」を利用した日本からの直送フローを構築し、中国消費者へのスムーズな配送体制を実現しています。

■サービス展開背景

経済産業省の報告書(※)によると、2015年に7,956億円に達した中国国内の日本からの購買活動(越境EC経由)は、今後2019年までに2.3兆円規模にまで達するとされています。
こういった状況を背景に、「爆買い」に続く販路拡大の場として関心が高まっている中国「越境EC」。特に、日本企業の成功例も多い天猫国際(TMALL GLOBAL)は、2015年の第4四半期に前年比180%という伸びを見せており、最も注目を集めています。
Hameeは11月11日の「独身の日」を見据えて中国EC事業を本格化させることで、中国での物販事業のノウハウを蓄積し、自社開発ECプラットフォーム「ネクストエンジン」のシステム展開も進めて参ります。

■「独身の日」とは

中国では、「1」が連なる日付を独身者が並ぶ様子に見立て、未婚者が自分自身のために買い物をする「独身の日」として定着しています。
2009年にアリババグループが自分への「ごほうび」を買う日としてイベントを開始して以来、この日は中国国内でECでの購買意欲が非常に高まる日となっています。
特に2015年11月11日は、中国EC最大手のアリババグループの売上が1日だけで912億元(約1.7兆円)を達成。2014年同日比で約60%増という高い伸び率を記録しています。

■今後の展開について

Hameeでは今後、「天猫国際(TMALL GLOBAL)」「京東全球購(JD Worldwide)」「淘宝(タオバオ)」でのEC運営やマーケティング、中国国内物流や越境EC物流のノウハウを活用し、中国向けの越境EC事業を加速させていきます。
自社による物販にとどまらず、在庫・受注一元管理プラットフォーム「ネクストエンジン」のユーザーを中心に、中国への越境ECを希望する事業者の販売・マーケティング支援を予定しております。

Hamee(ハミィ)では、スマートフォンライフが楽しく、便利になるようなiPhone・スマートフォン関連グッズ提供を、国内のみならずアジア展開も進め、海外展開に臨むEC事業者へのノウハウ・サービス提供を目指して参ります。

※ 経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 「平成27年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」
  http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160614001/20160614001-2.pdf

■店舗情報

Hamee海外旗艦店
URL: https://hamee.tmall.hk/

■「ネクストエンジン」特徴

・現役ネットショップ「Hameeストラップヤ」運営の現場から⽣まれたシステム
・受注、発注、仕入、在庫〜分析等、ネットショップに必要な機能を集約
・登録店舗数 16,000店舗超
 (2016年4月現在 上場企業、楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞店舗等含む)
・必要なオプションを追加で購入する「ネクストエンジンアプリ」で機能の拡張が可能
 ネクストエンジンと連携するアプリを作成・販売するためのプラットフォームを提供
URL: http://next-engine.net/

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