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ネクストエンジン、「ストレージAPI」を提供開始! 〜外部企業とのデータ連携をより簡単に、よりスムーズに〜

Hamee(ハミィ)株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長CEO・COO:樋口敦士、東証一部上場:証券コード:3134、以下、Hamee)は、EC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」の外部システム連携を加速するための「ストレージAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)」群を、2017年1月26日(木)より、提供開始いたします。

今回のAPI機能拡充は、「ネクストエンジン」が掲げる自動化を実現するために、各ECサービス提供事業者による「ネクストエンジンアプリ」の開発・提供推進を目的としています。

【「ストレージAPI」提供開始の背景】

「ネクストエンジン」は、2013年12月にEコマース事業者が「ネクストエンジン」内に保有する各データにアクセス可能なAPIを公開し、オープンプラットフォーム化を実現しました。2016年12月末時点では、自社提供アプリを含む約40種類以上の「ネクストエンジンアプリ」が一般提供されています。これらアプリは「ネクストエンジン」利用者の嗜好性にあわせた運用改善から、外部システム提供企業とのデータ連携による企業間シナジーを実現しています。しかし、外部システムとのデータ連携を実現する上で、データ転送方式やセキュリティポリシーなどの調整段階において実現を断念する企業も多く見受けられました。

こうした背景を受け、HameeはストレージAPIを使った、
①「ネクストエンジン」内のデータを外部企業のサーバーへ任意のファイル書式で転送可能なアプリ「カスタムデータ作成(データ転送オプション)」
② 外部企業のサーバーからデータを取得するアプリ「データオクトパス」
③データの登録・取得が可能な入出力プログラム「ストレージAPI」
の提供を開始し、より簡単にデータ連携を可能とすることで、EC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」の実現を加速いたします。

<図解>

■「ネクストエンジンアプリ」ご利用方法

「カスタムデータ作成」及び「データオクトパス」をご利用する場合、ネクストエンジンにログインのうえ、「アプリを探す」の該当画面より、お申し込みいただけます。

■「ストレージAPI」ご利用方法

「ストレージAPI」をご利用する場合、ネクストエンジンにログインのうえ、「アプリを作る」からAPIマニュアルをご確認ください。

■用語説明

API(Application Programming Interface)とは、あるコンピュータプログラム(ソフトウェア)の機能や管理するデータなどを、外部の他のプログラムから簡単に呼び出して利用できるようにするインターフェースのこと。ここで言うインターフェースとは、機能の呼び出し手順や記述方法などを定めた仕様を指す。APIが提供されている機能は独自にゼロから開発する必要がないため、プログラムの開発を効率的に行うことが可能になる。

今後もHameeでは、ネクストエンジンによるEC運営の自動化を目指すべく、APIによるプラットフォームの強化を推進し、ネットショップに関わる全ての皆様にご利用いただけるプラットフォームを目指してまいります。

■「ネクストエンジン」特徴

・現役ネットショップ「Hameeストラップヤ」運営の現場から⽣まれたシステム
・受注、発注、仕入、在庫〜分析等、ネットショップに必要な機能を集約
・登録店舗数18,541店舗
 (2016年10月31日現在 上場企業、楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞店舗等含む)
・必要なオプションを追加で購入する「ネクストエンジンアプリ」で機能の拡張が可能
 ネクストエンジンと連携するアプリを作成・販売するためのプラットフォームを提供
URL: http://next-engine.net/

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