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海外と国内のEC業務の一元管理を可能にするネクストエンジンが、 出荷業務における米Amazon(Amazon.com)とのシステム連携を強化。 「越境EC」の業務量削減に貢献。

Hamee(ハミィ)株式会社(以下、Hamee)はECバックヤード効率化システム「ネクストエンジン」の海外進出支援アプリ「米Amazon(Amazon.com)用 自動連携」に「出荷通知自動反映」機能を追加。これをもって当アプリを「正式版」とすることを、ここに発表します。

なお、本サービス・アプリはHameeが独自に提供するものであり、Amazonが提供・推奨・スポンサーするものではありません。


■国内EC事業者の海外進出を容易にする「業務効率化システム」
ネクストエンジン(2015年5月時点で、OEM提供含め2,000社以上の契約、12,000店舗が利用)は、米国の総合オンラインストアである米Amazon(Amazon.com)とのAPIによる在庫・受注情報の自動連携(β版としてリリース  http://hamee.co.jp/news/service/detail/id=39 )に加え、自動で出荷データを米Amazon(Amazon.com)の管理画面(Seller Central)に反映する機能を開発致しました。

これまで、米Amazon(Amazon.com)にて物販を行うEC事業者は、注文の入った商品の出荷後、荷物の配送番号を管理画面(Seller Central)に手動で入力する必要がありました。ネクストエンジンのユーザーも、発送時にネクストエンジンに反映された配送番号一覧をダウンロード、管理画面(Seller Central)にアップロードして反映させる等の作業を日々行っておりました。
今回の「出荷通知自動反映」機能では、出荷時にネクストエンジンに反映された配送番号が、一定時間おきに管理画面(Seller Central)へと自動で反映されます。これによりEC事業者は、出荷毎に配送番号を入力する、又は、1日に何度も配送番号一覧のダウンロードとアップロードを繰り返す等のルーティン業務から解放されます。

■社内のEC業務改善・効率化を、他のEC事業者と共有
「出荷通知反映」の自動化は、数年前より本格的にECの海外展開を行っているHameeグローバル事業部において、業務効率化のための要件として挙がっておりました。
自社でネクストエンジンを利用してEC業務を行っているHamee自身が感じている課題は、他のネクストエンジンユーザーとも共通するところが多く、「出荷通知自動反映」機能の追加も、リリース前に複数社にヒアリングしたところ肯定的な回答をいただきました。
今回の機能追加は、自社のEC業務の知見と要望とがユーザーのそれと近いものであり、双方向の情報の行き来がネクストエンジンの成長を促進させた好例となります。

■ネクストエンジンと「越境EC」
「越境EC」は、国内のECと比べると翻訳業務や時差の関係で手間が多くなる側面もあります。それでも積極的に海外展開を行おうとするEC事業者を、煩瑣なバックヤード業務から解放し、販促業務に注力して売上UPの可能性を拡げることが、ネクストエンジンの目指す方向性となります。
ネクストエンジンは「越境ECのシステムプラットフォーム」として、今後も新サービスの開発や機能追加を積極的に行って参ります。

■「米Amazon(Amazon.com)用 自動連携」(正式版)利用方法
・ネクストエンジン上の「アプリ」として購入。
※アプリ利用前にネクストエンジンの契約が必要。
※「出荷通知自動反映」機能は、アプリ管理画面より「on」に設定。

■料金体系(「米Amazon(Amazon.com)用 自動連携」単体での料金)
・売上額(ネクストエンジン上での出荷確定分)の2%の料率と、月額固定費0円
※「β版」と利用料金に変化なし
※料率の上限設定あり(ユーザー毎に個別対応)。

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【サービスURL】
ネクストエンジン: http://next-engine.net/
米Amazon(Amazon.com)用 自動連携: https://base.next-engine.org/apps/360/detail/
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