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滞留在庫を減らすことからサステナビリティを体現するEC「RUKAMO」を2020年3月にOPEN

~OPENに先立ち事前登録キャンペーンを実施~

Hamee(ハミィ)株式会社(所在地:神奈川県小田原市、代表取締役社長:樋口敦士、東証一部:証券コード3134、以下、Hamee)は、メーカー/小売店が持つ滞留在庫を流通させ、サステナビリティを体現するエシカル EC「RUKAMO」を2020年3月にOPENします。ECサイトOPENに先立ち事前登録キャンペーンを本日から実施します。

【RUKAMOをOPENする理由】

スマートフォンアクセサリーメーカーとしての顔、また、ECプラットフォーム事業を通じて3,790社のメーカー/小売店と取引を行う顔を併せ持つ私たち Hameeは、SDGs、サステナビリティの話題化とともに企業が市場で売れずに残っている在庫や大量に廃棄される製品があることを自分ごととして捉えるようになりました。そして、私たちらしくサステナビリティのために滞留在庫・大量廃棄を減らす方法は何だろうかと考えました。それが「RUKAMO」に着想したきっかけです。

日本において年間28億点もの衣類が供給され、約半数の14億点は売れ残っているといわれ、なかには新品のまま焼却処分されるものさえあるというのが現実です。※1
(※1 参照:2018年9月:NHKクローズアップ現代「新品の服を焼却!売れ残り14億点の舞台裏」よりhttps://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4182/index.html)。
また、本来食べることができる食品が廃棄されてしまう「食品ロス」に関しては、平成28年度には約643万トンであったと推計され※2、製品価値があるにもかかわらず、毎年大量に処分され、倉庫で眠ってしまったりするような商品が多く存在しています。
(※2.出典元:環境省HP報道発表資料 http://www.env.go.jp/press/106665.html

商品が生活者の手元に届くまでの裏側では、メーカーや小売業者、ステークホルダーが手間をかけ、企画・生産・流通・販売に伴い多大な資源・環境ロスが生じており、これが業界の慣習となっています。

私たちHamee は自社が有する経営資源を活用することで滞留在庫・大量廃棄の課題を解決すべく、せっかく作られた価値ある製品を廃棄させず、倉庫に眠らせず、再度、流通させることができるエシカルEC「RUKAMO」をリリースすることとなりました。
「RUKAMO」は滞留在庫や大量に廃棄される商品を減らすソリューションとして、メーカー/ 小売店は商品を出品でき、ユーザーは商品を購入する際に全商品還元率50%でポイントが付与されるサービスを提供いたします。価値ある商品を本来必要な人に届け、比類のないお得感とともに、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」を果たせるような持続可能性のあるサービスを提供してまいります。

「RUKAMO」は2020年3月にOPENします。
現在、事前登録キャンペーンを実施しています。

【事前登録キャンペーン概要】

・RUKAMOのLINE公式アカウントを友だち追加していただいた方の中から、抽選で100名様に5,000ポイントをプレゼント
・キャンペーン期間:2020年2月13日~3月2日
・詳細はこちら:https://rukamo5000.studio.design

【RUKAMOでできること】

・全商品ポイント還元率50%
 高ポイントで新品を買うことができる

・身近なエシカル消費
 買い物を通じて価値あるものを引き取り、廃棄など処分される製品量を抑えることに貢献できる

・サスティナビリティ
 せっかく作った製品を捨てない、モノを大切に長く使いたいという気持ちをはぐくむことができる

【サービス名称】

「RUKAMO」
キャッチコピー:いいものあるかも、ほしいひといるかも(IIMONOARUKAMO, HOSHIIHITOIRUKAMO)

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