マッチングアプリの危険性
(画像=マッチングアプリの危険性)

マッチングアプリは出会いの幅を広げるツールですが、危険性があることも否めません。

危険性を排除して安全に使うためには、正しい知識が必要です。

この記事では、マッチングアプリに潜む具体的な危険性を紹介し、それを防ぐ方法を解説します。

実際にマッチングアプリを6年使っている24歳の編集部員(男)が、自身の経験をもとに書いていきます。

現在マッチングアプリを使っている方、これからマッチングアプリを使おうと思っている方は、ぜひご一読ください。

目次

  1. マッチングアプリの危険性は2パターンに分類される
    1. 使っているマッチングアプリが危険
    2. 利用者に悪意があって危険
  2. マッチングアプリにいる危険性の高いユーザー7選
    1. 既婚者/彼女・彼氏持ち
    2. 身体目的
    3. なりすまし
    4. アムウェイやマルチ商法の勧誘
    5. ホストやガールズバーの勧誘
    6. ストーカー
    7. 美人局
  3. マッチングアプリで危険性を排除するために注意すべきこと
    1. プロフィールをよく見る
    2. メッセージで怪しいを排除
    3. 個人情報は教え過ぎない
    4. 密室で会わない
    5. 完全に信用しない
  4. マッチングアプリは危険性を理解した上で使うことが重要
  5. マッチングアプリを効果的に使いたいなら複数使いがおすすめ!
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マッチングアプリの危険性は2パターンに分類される

マッチングアプリに潜む危険性は、大きく分けて2パターンに分類することができます。

2パターンの危険性

  • 使っているマッチングアプリが危険
  • マッチングアプリの利用者に悪意があって危険

それぞれのパターンの危険性について解説していきます。

使っているマッチングアプリが危険

世の中には使ってはいけない危険なマッチングアプリが存在します。

もし危険なマッチングアプリを使ってしまうと、

  • 個人情報の漏洩
  • 課金への誘導
  • 別サイトや別アプリへの誘導

といった地雷を踏んでしまう危険性が高いです。

しかし、「マッチングアプリ自体が危険」というパターンは容易に回避することができます。

簡単な話、危険なマッチングアプリを使用しなければ良いだけなのです。

具体的には下記の項目を満たすマッチングアプリであれば、安全に利用することができます。

安全なアプリのチェック項目

  • 事業届を出している
  • プライバシーマークが付いている
  •  
  • 本人確認が必須である
  •  
  • 大手が運営している
  •  
  • 運営による24時間365日のサポート体制がある

しかし、一つ一つのマッチングアプリが上記の項目を満たしているかどうか確認することは、かなり面倒です。

MY BEST CHOICEでは危険性が低い安全なマッチングアプリ、かつ、出会いやすいおすすめのマッチングアプリをまとめているので、気になる方はぜひ併せて下記記事をご覧ください。

利用者に悪意があって危険

マッチングアプリで本当に注意しなければいけないのが、こちらのパターンです。

どんなに優良なマッチングアプリであっても、危険性の高いユーザーが存在します。

ペアーズにも、withにも、タップルにも、必ず存在します。

どのような危険性の高いユーザーがいるのか、次の章で詳しく見ていきましょう。

マッチングアプリにいる危険性の高いユーザー7選

ここでは、マッチングアプリを使う上で絶対に知っておきたい、危険性の高いユーザーを紹介していきます。

既婚者/彼女・彼氏持ち

既婚者

家庭やパートナーを持ちながら独身やフリーのように振る舞い、出会いを求めるユーザーがいます。

このようなユーザーと出会って関係を深めてしまうと、意図せず浮気や不倫に加担してしまうことがあるので注意が必要です。

僕自身、彼氏持ちの女性と一度ならず何度も出会い、5回目に会ったタイミングで、「実は彼氏がいるんだよね」という大暴露を喰らったことがあります。

基本的には既婚者や彼女・彼氏持ちであることを隠して近づいてくる点も、厄介なところです。

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身体目的

身体目的

真剣に付き合える人を探している人にとっての天敵、それが身体目的のユーザーです。

身体目的のユーザーは、女性の方は一番遭遇する可能性の高い危険人物です。

プロフィールに「身体目的です!」と書いていてくれれば有り難いのですが、ほとんどの身体目的ユーザーはそんな優しいことはしてくれません。

ちなみに身体目的と言うと男性を思い浮かべる人も多いかと思いますが、近年、女性の身体目的も急増しています。

なりすまし

なりすまし

マッチングアプリには別人の写真を使っているユーザーも潜んでいます。

「素敵だな」と思って会ってみたら、全く別人だったということが往々にあるのがマッチングアプリの世界です。

僕も「有村架純さんに似ていて素敵!タイプすぎる!」と思って会った方が、有村架純さんと同じ髪型のカツラを被ったただのオジサンだったことがあります。

別人の写真とまではいかなくとも、実物と似ても似つかない写真を設定している写真詐欺ユーザーもいるので、注意が必要です。

同時に僕らも、写真詐欺と言われないように、人が変わるほどの過度な加工をしないように注意しないといけませんね。

アムウェイやマルチ商法の勧誘

アムウェイやマルチ商法の勧誘

マッチングアプリを勧誘の場として利用している危険ユーザーがいます。

アムウェイやマルチ商法は簡単に言うと、勧誘すれば勧誘するほど自分が稼げる仕組みです。

つまり、勧誘者にとってのあなたは、言い方は悪いですがお金にしか見えていません。

「誰でも簡単に稼げる」などと甘い言葉で釣ってきますが、あなたが稼げることは確実にないので注意が必要です。

ホストやガールズバーの勧誘

ホスト・ガールズバー店員

ホストやガールズバーの店員さんが、お店への勧誘目的でマッチングアプリを利用していることがあります。

こちらはアムウェイやマルチ商法の勧誘以上に、注意が必要です。

理由は、ホストやガールズバーの店員さんは、容姿が優れていることが多いからです。

甘いマスクに釣られて、相手の思う壺にならないようにしてください。

ちなみに僕は、可愛いガールズバーの店員さんにメッセージ上でチヤホヤされて、舞い上がってホイホイと指定されたお店に付いて行った結果、

3000円飲放題のはずが8万円の会計になったことがあります。

ストーカー

ストーカー

これは度々ニュースでも取り上げられていますが、マッチングアプリで出会った人がストーカーになることががあります。

ストーカー行為が過激化すると、凄惨な事件につながる可能性があるので、かなり危険性が高いユーザーです。

マッチングアプリに関わらずストーカー行為に遭う可能性はありますが、マッチングアプリを使う上でも細心の注意が必要です。

美人局

美人局

美人局(つつもたせ)とは、相手と性的な関係を持った後、第三者が現れて因縁をつけて慰謝料などを要求する手口です。

基本的に、第三者はホテルで関係を持った後に現れるので、密室でのゆすり行為は恐怖以外の何ものでもありません。

僕自身、2回美人局に出会してしまったことがありますが、頭が真っ白になり、泣きそうになりました。

これを読んでいるあなたが、美人局に遭遇しないことを願っています。

マッチングアプリで危険性を排除するために注意すべきこと

前章でマッチングアプリに潜んでいる危険性の高いユーザーを紹介しました。

では、危険性の高いユーザーを排除するためにはどうすれば良いのか。

以下に注意すべきことを書いたので、ぜひ参考にしてください。

プロフィールをよく見る

危険性の高いユーザーを排除する第一の門番はプロフィールです。

プロフィールを疑いの目で見る癖をつけることで、ある程度の危険ユーザーを見分けることができます。

プロフィールで「副業」や「投資」と言った言葉を使っていたら、アムウェイやマルチ商法の勧誘の可能性があります。

また、容姿が優れ過ぎている場合はなりすましの可能性も否めません。

スクショしてGoogle画像検索をしたら、モデルや俳優の写真が出てくることもあるので、少しでも違和感を覚えたら一度調べてみることをお勧めします。

メッセージで怪しいを排除

プロフィールでは見抜けることができなくても、メッセージでのやり取りで大半の危険ユーザーは取り除くことができます。

まず、メッセージのやり取りを全然していないのにすぐ会おうとしてくる人は大要注意です。

身体目的ユーザーや勧誘系ユーザーの疑いがあります。

その他、メッセージに現れる危険性の高いユーザーの特徴には以下のようなものがあります。

メッセージに現れる危険ユーザーの特徴

  • 場所を指定してくる→ホストやガールズバーの勧誘の可能性あり
  • デート内容を飲みから譲らない→身体目的ユーザーの可能性あり
  •  
  • サラリーマンが平日の昼間に会いたがる→既婚者の可能性あり
  •  
  • お金絡みの話を展開する→アムウェイやマルチ商法の勧誘の可能性あり
  •  
  • パートナーはいるけど欲求不満であると言ってくる→美人局の可能性あり

いくつか例を挙げましたが、メッセージをしていて相手に「おや?」と違和感を覚えた場合、その違和感は結構な確率で当たります。

危険性を徹底的に排除したいという方は、会わない選択をするのが賢明です。

もし仮に会う場合は、以降に紹介することを覚えておいてください。

個人情報は教え過ぎない

メッセージの段階はもちろん、会っても個人情報は教え過ぎないようにするのが鉄則です。

特に、何があっても住所だけは死守した方が良いでしょう。

僕自身、初めて会う人に多少なりとも違和感を感じている時は、

現金だけを持ち、免許証やクレジットカードなど個人情報の特定に繋がりそうなものは、靴のインソールの下に隠すという徹底をしています。

警戒心なくラインを交換する人がいますが、実は危険。会う前にライン交換すると後悔する理由とおすすめのタイミングを次の記事でご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

密室で会わない

初めて会う場合、密室は危険です。

特に女性は注意が必要です。

よく「ドライブデートに行きたいです!」とプロフィールに書いている人がいますが、

「気づいたらラブホテルに向かっていた」

「人気のない良くわからない場所に連れて行かれた」

と言った話もよく聞きます。

自分の身は自分で守りましょう。

カラオケや個室の居酒屋なども避けるのが賢明です。

完全に信用しない

メッセージで「素敵な人だな」と思ったとしても、1回目に会って「優しいから大丈夫だな」と思ったとしても、まだ完全に信用するには早過ぎます。

何度か会って信用を得てから勧誘してくる人や、体の関係を持ってから既婚者であることを伝えてくる人もいます。

人間、心の奥底では何を考えているか分かりません。

これだけマッチングアプリの危険性について語っている僕が、数年前までは身体目的という危険ユーザーであったことに誰も気づかないものです。

疑いの目を持ち続けることが、マッチングアプリを安全に使うコツなのです。

マッチングアプリは危険性を理解した上で使うことが重要

この記事では、マッチングアプリに潜む危険性と、危険性を排除するために注意するべきことを解説してきました。

現実問題として、マッチングアプリを使うことにはある程度の危険性があります。

しかし、危険性について正しく理解して危険なユーザーを排除することで、マッチングアプリを安全に使うことができます。

マッチングアプリは令和という時代には欠かせない、優れた出会いツールです。

正しい知識を身につけて、ぜひ素敵な出会いを掴んでください。

マッチングアプリを効果的に使いたいなら複数使いがおすすめ!

アプリを使っているけど、なかなか出会えてない…。 マッチングアプリは一つずつ使ってるよって方も、多いかもしれませんね。

マッチングアプリには「〇〇な人向け」っていうのはもちろんあるのですが、実は自分と相性の良い人がいるアプリは使ってみないとわからないことも多いんです。

実際に、アプリで異性に出会えている多くの人が複数のアプリを使っていたり、試し使いをしているんです。その方が、早い段階で目的に人に会えているという声もあります。

なので、まずは何も考えずに複数のマッチングアプリに登録してみましょう!

マッチングアプリの複数使い
(画像=マッチングアプリの複数使いのメリット)

また、マッチングアプリを複数使うのは「出会いの数」はもちろん増えますが、最終的にかかるコストが減らせたり、時間も減らせます。

今の出会いに満足がいっていない方は、ぜひ、複数アプリの利用を検討してみてくださいね。

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