イオンカード(WAON一体型)の特徴は?メリット・デメリットも解説
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イオンカードは、イオングループ対象店舗での利用で還元率が2倍の1%までアップします。貯まったWAONポイントは他社ポイントと交換もでき使い道が多く、使い勝手の良いカードです。

イオンカード(WAON一体型)は、イオングループ対象店舗でWAONPOINTがお得に貯まるクレジットカードです。

この記事では、イオンカード(WAON一体型)が、イオンの買い物でどのくらいWAONが貯まるクレジットカードなのか、その他のイオン系カードとも比較しながら徹底解説します。イオンのクレジットカード選びにお役立てください。

目次

  1. イオンカード(WAON一体型)とは
  2. イオンカードがあればイオン系列店でお得に買い物ができる
  3. 他にも特徴いろいろ!イオンカードのメリット
  4. イオンカードのデメリット
  5. イオンカードの特徴をエポスカード・ライフカードと比較
  6. イオンカードセレクトとWAON一体型の違い
  7. 映画好きにはイオンカード(ミニオンズ)もおすすめ!映画チケットがいつでも1000円に
  8. 年間100万円以上利用すると招待されるイオンゴールドカードとは?
  9. 他のイオンカードやイオンカードゴールドとの比較
  10. イオンカードの発行方法
  11. イオンカードの評判・イメージは?
  12. イオンカード(WAON一体型)の口コミ
  13. イオンカードはこんな人にオススメ
  14. イオンカードでグループ店舗にてお得に買い物を
  15. カード発行会社概要
  16. イオンカードのよくある問い合わせ
  17. 記事に登場した専門家のプロフィール
新井智美

この記事に登場する専門家

新井智美

トータルマネーコンサルタント。
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)、企業向け相談(補助金、助成金の申請アドバイス・各種申請業務代行)の他、資産運用など上記内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。

イオンカード(WAON一体型)とは

イオンカード(WAON一体型)は、WAONとクレジット機能が一つになったカードですクレジット機能とプリペイド機能が同時に利用できるのが最大の特徴でしょう。一般的なクレジットカードの還元率は0.5%ですが、 イオンカード(WAON一体型)の還元率は0.5~1.33%、年会費無料のクレジットカードとしては高還元率です。クレジットカードの国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBから選択できます。

全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリューなどのイオングループ対象店舗にてWAONカードで買い物した場合、イオンカードでは対象店舗であればいつでも2倍の2ポイント、つまり、200円(税込)ごとに2ポイントが貯まるため、対象店舗の利用でWAONPOINTが貯まりやすい仕組みとなっているといえるでしょう。

イオンカードがあればイオン系列店でお得に買い物ができる

イオンカード,お得
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イオンカードの最大のメリットは、さまざまな特典により、イオングループ対象店舗での買い物がお得になることです。具体的にどんな特典があり、どれくらいお得になるのか紹介しましょう。

イオンカード(WAON一体型)のお得なポイント還元

イオングループ対象店舗でイオンカード(WAON一体型)を利用する場合、いつでも還元率が2倍で2%となるだけでなく、AEONCARD Wポイントデーでは、 対象店舗以外での利用でも還元率が2倍となります。通常時の2倍の還元率ということは、200円で2ポイント貯まるということです。

他にも、お客さまわくわくデー (5日・15日・25日)で還元率が2倍になるなど、お得なポイント還元が受けられます。

クレジットの利用で200円につき1ポイントが貯まる

イオンカード(WAON一体型)は、 クレジットカードの利用額に応じて200円(税込)につきWAONPOINTが1ポイント貯まります。イオングループ系店を利用すれば200円(税込)で2ポイントもらえるため、普段からクレジットカードを利用している方は、よりお得にポイントを貯めることができます。

なお、これまでイオンカード(WAON一体型)の利用額に応じて貯まっていたポイントはときめきポイントでしたが、2021年9月11日利用分以降はWAONPOINTが貯まるように変更されました。

参考:イオンカード公式サイト

イオンでのお買い物20・30日は5%オフ

毎月20日・30日のお客さま感謝デーでは、イオンカード(WAON一体型)のクレジットカード機能または、電子マネーWAONでの支払いで、 食料品、衣料品、暮らしの品から、本体価格よりレジにて5%オフとなります。

G.G感謝デーは55歳以上限定で5%オフ

毎月15日のG.G感謝デーは、55歳以上のイオンカード利用者限定でクレジットカードの支払いに限り5%オフとなります。さらにWAONPOINTも2倍になるので、お得に買い物ができ、ポイントもお得に貯められます。

イオンカードポイントモールでポイントがダブルで貯まる

イオンカードポイントモールを通してイオンカード(WAON一体型)で買い物をすると、利用額に応じてイオンカード(WAON一体型)のWAONPOINTだけでなく、ポイントモールのポイントも貯まります。例えば、イオンカードポイントモールを通して楽天市場で買い物をすると、 1%のWAONPOINTと0.5%のイオンカードモールポイントが貯まります

イオンカードポイントモールを経由してイオンマークのカードでのお買い物・サービス利用でポイントがダブルでたまる!

引用元:イオンカードポイントモールサイト

イオンカードポイントモールでは楽天市場だけでなくイオンネットスーパーやYahoo!ショッピングなど様々な提携先があり、それぞれイオンカードモールポイントの還元率は異なります。

イオンカードポイントモールの提携店と還元率の一例
  • 楽天市場(0.5%)
  • イオンネットスーパー(1%)
  • Yahoo!ショッピング(0.46%)
  • DHCオンラインショップ(3%)
  • イオンショップ(3%)
  • ユニクロオンラインストア(0.5%)
  • ファンケルオンライン(1%)
  • Qoo10(1%)
  • 電子貸本Renta!(4.76%)
  • Joshin webショップ(0.5%)
  • セシール(2%)
  • オルビスオンラインショップ(0.95%)
  • 楽天トラベル(0.5%)
  • じゃらんnet(1%)
専門家のコメント

他にも特徴いろいろ!イオンカードのメリット

イオンカードのメリット

ポイントの特典に関するメリットを紹介しましたが、イオンカード(WAON一体型)には他にもさまざまなメリットがあります。

スマホ決済が利用できる

イオンカード(WAON一体型)は スマホ決済といわれるApple Payと楽天ペイが利用できるのもメリットです。Apple PayとはiPhoneなどのApple社のモバイル端末をかざすだけで支払いができるシステムです。

iAEONでは会員コードでポイントをためたり、AEON Payでお支払いをしたり、スマートフォンひとつでお会計がスムーズに。

引用元:イオンカード公式サイト

Apple Payにイオンカード(WAON一体型)を登録すると利用できるようになります。

また、楽天ペイとは楽天から提供されているスマホ決済ができるアプリで、WAONにチャージしたり決済したりできます。ただし、対応していないスマートフォンもあるため、事前に確認しておくといいでしょう。

電子マネーサービスのイオンiDが使える

イオンカード(WAON一体型)は、電子マネーサービスのイオンiDに対応しています。クレジットカードに紐づいているため、 イオンiDでスマホ決済をしても0.5~1.33%というイオンカード(WAON一体型)の還元率のままWAONPOINTが貯まります。スマホで手軽に支払いができ、お得にポイントを貯められる嬉しいサービスです。

なお、イオンiDの対象者は、おサイフケータイ対応機種を持っており、且つイオンiDの申し込みが可能なイオンカード(WAON一体型)、イオンセレクトカード、イオンSuicaカードなど全35種類の中のクレジットカードを持っている方です。

ショッピングセーフティ保険の評判がいい

イオンカードのショッピングセーフティ保険とは、JCB・VISA・Mastercardの国際ブランドのクレジットカードで購入した5000円以上の商品の損害に対して補償する付帯サービスです。 自動付帯されているため、利用開始時点から適用されます。

なお、偶然の事故(破損・盗難など)に対してであり、一定の範囲内での補償となります。対象とならない商品もあるので予めイオンカードのホームページや利用規約などから確認しておきましょう。

【補償限度額】
・イオンカード:年間50万円まで
・イオンゴールドカード:年間300万円まで
※対象商品:1品5000円以上

参照:https://faq.aeon.co.jp/faq/show/2609?category_id=35&site_domain=default

イオンカードのデメリット

イオンカードのデメリット

イオンカード(WAON一体型)には対象店舗の利用者にとってさまざまなメリットがある一方、以下のようなデメリットもあります。

旅行傷害保険がついていない

イオンカード(WAON一体型)には 旅行傷害保険の付帯がありません。イオンのクレジットカードでは、イオンゴールドカード、イオンSuicaカード、KNTカードなどには旅行中の病気やケガなどを補償する旅行傷害保険が付帯していますが、WAONカードは付帯していないので注意しましょう。

イオン対象店舗利用者以外ポイントが貯まりにくい

イオンカードはイオンの系列店舗での利用でポイントが貯まりやすい仕組みとなっていることは、すでに説明にあるとおりです。もちろん、普段の買い物から公共料金の支払いにいたるまで、すべてをイオンカード(WAON一体型)にしたとしたら、ある程度のポイントは貯まります。

しかし、 イオン対象店舗を頻繁に利用しないのであれば、あえてイオンカード(WAON一体型)ではなく、イオン対象店舗以外の利用でも高還元率のクレジットカードの方がポイントが貯まりやすいといえます。

イオンカードの特徴をエポスカード・ライフカードと比較

以下では、イオンカード(WAON一体型)と還元率が同程度であるエポスカード、ライフカードと比較してみます。

イオンカード
(WAON一体型)
エポスカード ライフカード
年会費 無料 無料 無料
還元率 0.5% 0.5% 0.5%[1]
ポイント WAONPOINT エポスポイント LIFE
サンクスポイント
追加カード ETCカード
家族カード
ETCカード ETCカード
家族カード
スマホ決済 Apple Pay
楽天ペイ
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
付帯保険 ショッピング 海外旅行
(※10/1~利用付帯に変更)
-

まず、年会費はイオンカード、エポスカード、ライフカードともに無料です。還元率はイオンカードは通常0.5%(WAONPOINT)、エポスカードは0.5%(エポスポイント)、ライフカードは0.30%~0.60%(LIFEサンクスポイント)となっており、おおむね同程度だといえるでしょう。

ただし、 イオンカード(WAON一体型)はイオンモール、まいばすけっと、ダイエーなどのイオングループ対象店舗で還元率が2倍となります。そのため、通常時の還元率だけを比較して同程度とは言い切れないかもしれません。

イオンカード(WAON一体型)には付帯保険(ショッピングセーフティ保険)があります。ショッピングセーフティ保険は、クレジット決済により購入した1品5,000円以上の商品が偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)で購入日から180日以内に被害を受けた場合に年間50万円まで補償される保険です。

イオン銀行が発行したクレジットカードでクレジット決済により購入した1品5,000円以上の商品が対象。 偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)で購入日から180日以内に被害を受けた場合に補償する制度です。

引用元:イオンカード公式サイト

しかし、エポスカードとライフカードには付帯保険がいっさいありません。

イオンカードとエポスカード、ライフカードを比較してみた結果、特に 対象店舗を利用するのであれば、還元率が高く、付帯保険も付いているイオンカードが特におすすめできるといえるのではないでしょうか。

イオンカードセレクトとWAON一体型の違い

イオンフィナンシャルサービスが発行するクレジットカードには、イオンカードセレクトというものがあります。共通点もありますが、それぞれ特徴が異なります。

イオンカードセレクトとWAON一体型の共通点
  • 系列店でポイント還元率2倍
  • 毎月20日30日はイオングループの買い物代金5%オフ
  • 毎月5日15日30日はWAON利用でポイント2倍
  • 180日間のショッピング保険付帯

イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトの違いは以下の通りです。

イオンカード,メリット
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WAONのオートチャージで実質還元率が0.5%

どちらのクレジットカードにもWAONのオートチャージができますが、 イオンカードセレクトではオートチャージの金額に応じて200円で1ポイント、つまり0.5%が還元されます。

カードの利用頻度でイオン銀行の預金金利が上がる

イオンカードセレクトの所持者は、イオン銀行での条件を満たすと 普通預金の通常金利が年利0.001%のところ最大で年利0.1%まで優待されます。まず、イオン銀行には「イオン銀行Myステージ」というものがあり、利用額に応じたスコアが貯まります。1円~1万円未満でスコア10ポイント、1万円~2万円未満でスコア20ポイント、2万円~3万円未満でスコア30ポイントと、1万円上がるごとに10ポイントづつ加算され、最大で100ポイントまで貯まります。この貯まったスコアが20ポイント以上になるとブロンズ、50ポイント以上でシルバー、100ポイント以上でゴールド、150ポイント以上でプラチナとステージが決まるのです。

最高ランクのプラチナステージになると、普通預金適用金利が0.10%(年間)、最低ランクのブロンズステージでも0.01%(年間)の優待が適用されます。

映画好きにはイオンカード(ミニオンズ)もおすすめ!映画チケットがいつでも1000円に

イオンカードにはミニオンズデザインがあります。ミニオンズだけでもデザインが2種類あり、好きなものを選べるのは、ミニオンズのファンにとってはうれしいポイントではないでしょうか。

他にも、イオンカード(ミニオンズ)の優待特典として、イオンシネマの映画料金が1000円(税込)になったり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内の利用でWAONPOINTが10倍になったりするため、ミニオンズ好きにも映画好きにもおすすめのクレジットカードです。

年間100万円以上利用すると招待されるイオンゴールドカードとは?

年間100万円以上利用すると招待されるイオンゴールドカードとは?

イオンのクレジットカードを年間100万円以上利用すると、イオンゴールドカードに招待されます。

イオンゴールドカードは、通常のイオンカードの機能だけでなくゴールドサービスが利用できるのが特徴です。年会費は無料のままですが、国内外の旅行傷害保険が付帯されます。国内旅行では旅行中にケガを被った場合の入院・通院、死亡・ケガ後遺症に最大で3000万円の補償が受けられます。

国内旅行中のケガを補償する安心の保険サービス。 最高支払限度額3,000万円
※保険適用には条件がございます。

引用元:イオンカードゴールド公式サイト

海外旅行では携行品の破損からケガや病気まで幅広く適応可能で、最大5000万円まで補償されます。さらに、主要空港のエアポートラウンジも無料で利用できるため、旅行・出張の機会が多い人にとってはうれしい特典です。

全国のイオンラウンジを無料で利用できるのもポイントです。イオンラウンジでは煎餅やバームクーヘンなどトップバリュの試供品を試すこともできます。

なお、ゴールドカードには審査があるため、年間100万円以上利用しているからといって必ず発行されるわけではありません。

他のイオンカードやイオンカードゴールドとの比較

他のイオンカードやイオンカードゴールドとの比較

イオンカード(WAON一体型)は他のイオンのクレジットカード同様、WAONPOINTがいつでも2倍、お客さま感謝デーのお会計5%オフ、AEONCARD Wポイントデーのポイント2倍などが適用されます。他のイオンカードやゴールドカードと比較した際に特徴的なのは、やはり電子マネーWAONと一つになっている点です。

イオンのクレジットカードを検討しており、クレジットカード支払いだけでなく、WAONカードでの支払いもしたいという人におすすめといえます。

イオンカードの発行方法

イオンカードの発行方法

イオンカード(WAON一体型)の発行方法は以下の通りです。

1 イオンカードサイトのお申し込みフォームに必要事項を入力する
2 必要事項に入力された内容をもとに審査開始
3 審査に通るとカードが発行される

基本的には、審査後2週間程度でクレジットカードが郵送されますが、オンラインで申し込みをすると、最短30分で審査完了します。しかしあくまで「最短」であり、審査完了まで時間がかかることもあります。

また、カードの受取には公的証書による本人確認が必要であるため、運転免許証、パスポートなどの顔写真付きの確認書類を準備しておきましょう。佐川急便の配送ドライバーが本人確認を行います。

当日に店頭でクレジットカードが受け取れる「カード店頭受取サービス」もあります。

イオンカードの評判・イメージは?

イオンカード(WAON一体型)の特徴は?メリット・デメリットも解説

株式会社ZUUが2021年4月に500人を対象に行った調査では、 信頼できる・身近である・使いやすそう、といった意見が約75%を占めました

イオングループの店舗は日本全国1万9200店舗以上にのぼります。イオンだけでなく、マックスバリュ、ダイエー、マルナカ、まいばすけっとなどがあり、多くの人々にとって身近な存在です。日常的に利用しているイオンのクレジットカードということで、信頼感につながるだけでなく、使いやすそうという印象を持っている方も多いようです。

イオンカード(WAON一体型)の口コミ

イオンカード(WAON一体型)の良い口コミ

30代 男性

★★★★★

日常的にイオンで買い物している人なら、普段使いのカードとして利用するだけでどんどん電子マネーWAONが貯まっていきます。WAONへのオートチャージ機能も便利で煩わしさもゼロです。さらに貯まったポイントをWAONに交換できるので、ファミマやローソンなどイオン以外での買い物の際にも使う用途が多く、得した気分です。

30代 女性

★★★★★

イオンカードWAON一体型は本当に便利です。 WAONのチャージもオートにできるので、これを持ち始めてからほとんど現金を持ち歩かなくなりました。 特に気に入っている点は、ほぼ全店舗24時間営業のマックスバリュで使用できること。 そして、その買い物で得られるポイントなどが使いやすいことです。 オートチャージ機能は使えませんが、WAONの純粋な決済であればほとんどのコンビニでも使えるので便利です。

20代 男性

★★★★★

イオン系列のスーパーやショッピングモールを利用する際に重宝しています。毎月20日と30日はイオンでイオンカードを利用すると会計時に5%オフされるのでお得に買い物ができます。たった5%と思っていましたが毎月の買い物をこと2日間に全て済ませることでかなりの節約になっていると思います。またイオンでイオンカード利用のクレジットカード払いをすることでワオンポイントが貯まるのも魅了です。

イオンカード(WAON一体型)の悪い口コミ

30代 女性

★★

ポイントをたくさん貯めようと思うと、イオングループのお店を最大限利用するのが必須だと思います。ポイントの基本還元率(イオングループ店以外での利用)がさほど高くないので、もし近くにイオングループのお店がない、あまり利用しないという人は、ポイントはあまり貯まらないと思います。 また、店舗での即日発行はないです。

20代 女性

★★★

悪い点としては、イオン系列以外のお店で利用することによる、ポイントの低さだと思います。200円で1ポイントという還元率なので、他のカードと大差はないでしょう。またイオンカードでは貯まったポイントを、waonポイントに変換して使うことができますが、waonが使える店舗が近くになければ、不便かと思います。

30代 女性

★★★

イオンカードは種類がたくさんあり、分かりにくい。WAONと一体化しているものでも、他にキャッシュカード機能のあるものや、Suica付きのものなど色々ある。いろいろありすぎて、どれにしたらいいのかが分かりにくい。また、キャンペーンのポイントプレゼントがネットと店頭などで違うので、注意した方がいいと思う。

イオンカードはこんな人にオススメ

イオンカードはこんな人にオススメ
イオンカードがおすすめの人
  • 電車・バスを頻繁に利用する人
  • 車移動をよくする人
  • マイルを貯めたい人

イオンのクレジットカードは50種類程あります。イオンのクレジットカードから、それぞれどのような人にオススメなのかをまとめました。

電車・バスをよく利用する人

交通系ICカードとクレジットカードがひとつになったイオンSuicaカード、イオンカード Kitaca、イオンSUGOCAカードなどは、 クレジットカードから交通系ICカードにオートチャージもできます。チャージの際WAONPOINTは貯まりませんが、公共交通機関をよく利用する人におすすめです。

車での移動が多い人

イオン首都高カード、イオン E-NEXCO pass カード、イオン NEXCO中日本カードなどのクレジットカードでは、 WAONPOINTを高速道路の通行料金に交換出来たり、サービスエリアやパーキングエリアの利用時にWAONPOINTが2倍の2%となったりします。

また、コスモ・ザ・カード・オーパスはコスモ石油で燃料油がカード会員価格で給油できるクレジットカードです。対象のガソリンスタンドの利用でWAONPOINTが2倍になる三菱商事エネルギー・イオンカードもあります。

マイルを貯めたい人

イオンのクレジットカードでは、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)、JMB JQ SUGOCAでJALの マイルが貯められるため、マイルを貯めたい人におすすめです。

イオンカードでグループ店舗にてお得に買い物を

イオンカード(WAON一体型)はイオングループ対象店舗の利用者に最適なカードです。電子マネーWAONとひとつになっているため、クレジットカード支払いでもWAONカード支払いでも、WAONPOINTが貯められます。

WAONPOINTはイオンモールやホームワイド、四六時中、タカキューといったWAON POINT加盟店の買い物で使える他、商品券などに交換ができます。

また、イオンカード(WAON一体型)では、毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は、お買い物代金が5%OFFになるため、よりイオングループ対象店舗をお得に利用できます。イオンのクレジットカードは、イオンカード(WAON一体型)以外にもあるため、それぞれの特徴を比較しながら、最適な1枚を見つけてみてはいかがでしょうか。

カード発行会社概要

カード発行会社 株式会社イオン銀行
所在地 〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-22
設立年月日 2006年5月15日
電話番号 0120-131-089
会社概要 https://www.aeonbank.co.jp/company/about/outline/
出典元:イオン銀行公式サイト

イオンカードのよくある問い合わせ

イオンカードのよくあるお問い合わせでは、ときめきポイントの交換方法が増えています。他にも、よくあるお問い合わせについて、いくつかまとめました。

ときめきポイントはどうなる?
これまではイオンカードの利用でときめきポイントが貯まりましたが、現在ではWAONPOINTが貯まるように変わっています。ときめきポイントはそのままWAONPOINTに移行されるため、変更手続きは必要ありません。
退会するとポイントは使えなくなる?
イオンのクレジットカードを退会すると、これまでのポイントはすべてなくなってしまいます。退会手続き後に利用することはできませんので、退会前にすべて利用してしまいましょう。
ポイントの有効期限は?
最初にWAONPOINTが進呈された月から2年間となっています。なお、有効期限はスマホアプリのイオンウォレットおよび暮らしのマネーサイト、またはご請求明細書兼ご利用明細書から確認できます。

記事に登場した専門家のプロフィール

新井智美

トータルマネーコンサルタント

新井智美

福岡大学法学部法律学科卒業。個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)、企業向け相談(補助金、助成金の申請アドバイス・各種申請業務代行)の他、資産運用など上記内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。また、個人事業主の法人化における手続きアドバイス等も行う。

■公式サイト:新井智美オフィシャルウェブサイト|トータルマネーコンサルタント
■保有資格:
CFP®資格認定者
一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)日本FP協会
DC(確定拠出年金)プランナー
住宅ローンアドバイザー住宅金融普及協会金融検定協会認定
・証券外務員