平川 大計
有限会社 平川食品工業 代表取締役
PROFILE
九州大学大学院工学研究科終了後、運輸省(現国土交通省)に入省。数年間、港湾行政、航空行政に携わり、その後起業するために退職。2000年に家業の豆腐屋に一時的に入社したはずが、会社は実質債務超過で支払いも滞り、いつ倒産してもおかしくない状態であったため、起業をあきらめ立て直しに奔走。何度も危機的な状況に陥りながらもどうにか軌道に乗せ、成長させる(その立て直しの過程は、グロービスのSROのケースにも取り上げられている)。現在、温泉湯豆腐という佐賀県・嬉野温泉の名物湯豆腐を主力商品として、佐嘉平川屋という屋号でブランド化を図りながら、卸、通販、店舗など複数のチャネルで販売。新しい豆腐屋のあり方を模索中。
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